陳情第13号 久美浜町河梨区大カン谷開発に係るミニ - 京丹後市

総務常任委員会会議録
1 開催年月日 平成25年 6月25日(火曜日)
開会 午後 2時37分
閉会 午後 3時15分
2 開 催 場 所 京丹後市役所 3階 301会議室
3 出 席 委 員 谷口委員長、藤田副委員長
池田委員、金田委員、谷津委員、松本聖司委員、森委員
4 欠 席 委 員 なし
5 委員外委員 なし
6 会議録署名委員 谷津委員
7 参考人 なし
8 紹介議員 なし
+
9 説明のための出席者 なし
10 議会事務局出席職員 大木主任
11 会議に付した事件
付託事件審査
(1) 陳情第13号 久美浜町河梨区大カン谷開発に係るミニボートピア実現と行政協
定の実行を求める陳情
12 議
事
開会 午後 2時37分
○谷口委員長 御苦労さんです。
現地調査に行ってきまして、終了後総務常任委員会を開催したいと思います。
定足数に達しておりますので、ただいまより総務常任委員会を開催いたします。
会議録署名委員は谷津委員にお願いいたします。
それでは、総務常任委員会の付託審査として、陳情13号、久美浜町河梨区大カン谷開発に係
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+
るミニボートピア実現と行政協定の実行を求める陳情について、視察を終わり、ただいまから意
見交換に入りたいと思います。
その前に、少し皆さん方に報告をさせていただきます。
過日の委員会において6月の24日の日に予定しておりました、陳情第13号、久美浜町河梨
区大カン谷開発に係るミニボートピア実現と行政協定の実行を求める陳情についての、久美浜町
区長連絡協議会、京丹後市観光協会、京丹後市商工会、久美浜ブロックPTA連絡協議会との懇
談について申し入れをいたしました。結果的には全ての団体において主に日程調整がかなわず、
開催しないこととなりましたので、陳謝に当たり改めて御報告を申し上げます。以上でございま
すけども、御了解をお願いいたします。
それでは、ただいまから陳情についての意見交換をお願いしたいというふうに思っていますが、
いかがでしょうか。
○金田委員 何の意見交換をするのですか。どこの部分。
○谷口委員長 視察。
○松本聖司委員 審査も含めて全部思っていることを。
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○谷口委員長 ちょっと休憩お願いします。
+
休憩 午後 2時40分
再開 午後 2時44分
○谷口委員長 休憩を閉じ、休憩前に会議に進めていきたいと思います。
それでは意見交換をお願いいたします。
金田委員。
○金田委員
この付託された陳情案件、これを委員会で審議をするに当たって、一つは今先ほど
委員長からありました4つの団体、久美浜町の区長会であるとか、観光協会、商工会、こうい
った方々にも御意見を賜りたいということで連絡されましたが、全ての団体が来られなかった
ということです。これについてはもう既に当時の、私はそのときは委員ではなかったわけです
が、当時意見交換もされたと、伺ったりしたというようなことが背景にあろうかというふうに
思っておりますし、きょう現地視察をしてきたわけですが、今後委員会審議をするに当たって
の判断としての感想としては、何といいますか話は聞いていましたが、予想していたよりも目
立つ建物でもなくて、中もそういう方々がたくさん集まるところという割には、粛々と営業さ
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+
れているとかというような感覚を得たところであります。いろいろなところでたくさん言われ
ている、いろいろな懸念される事柄については、私はそんな懸念は何も感じなかったなという
のが率直な感想でもあったわけです。でありますので、そういったところを参考にして審議に
は臨んでいきたいなと、こんな感想を持っております。以上です。
○谷口委員長 松本委員。
○松本聖司委員
きょうは滝野に視察に、やっぱり百聞は一見にしかずということで、現地に改
めて行かせていただいて、正直人数的なことは警備も含めて事前には聞かせていただいていま
したが、改めてあの施設で11人の方が警備として、定点で立っておられて、一定そういう意
味での安心感というようなことが感じられた。また30人から40人の雇用ということであり
ました。半数が地元というような説明をいただきました。もし京丹後市にということになれば、
人数的には売り上げも大分違いますので、それに見合う形ということでは大分人数も違ってく
るんだろうと思いますが、一方でもしあそこに建物が、京丹後市に建って持続可能性がという
ようなこともちょっと聞かせていただきましたが、それは運営の仕方で一定クリアできるので
はないかという、そういう話を聞かせていただいたという、それが収穫だったかなというふう
に帰ってまいりました。
+
○谷口委員長 池田委員。
○池田委員
私は一遍見に行ったことがありますので、あの建物ですとか景観、治安については
別に問題はないと以前から思っていました。これが久美浜でもそういった面はクリアできるだ
ろうなという予想はしていましたが、やっぱり一番気になるのが、できて一番どこがやっぱり
利益があるかなということを考えていくと、やっぱり運営会社が一番。それからその次には売
り上げの25%が尼崎ですかね、京丹後市に1%が落ちてくると。それからあとは地元の雇用
が幾らかだろうと。
どこまで地元雇用してもらえるのかなというのが、ちょっと不安がありました。警備会社にや
っぱり丸投げしているみたいでしたし、聞いたら。その辺がちょっと不安、どこまで履行される
のかというのが不安。トータル的に考えたらやっぱり出ていくほうが多い、京丹後市から。確実
に、もうこれは明白なことですので、あえて行政が手を出してやるほどのメリットはないかなと。
かえってデメリットが多い。私は観光で懸念しているのは、やはり観光に来られた方々が京丹後
市を回らずに、競艇でもして帰ろうかと行かれると、通り道ですので、西の玄関の、やっぱりそ
の辺が観光にとってもマイナス。それから今、海の京都構想、それから京丹後市は観光立市を目
指すと、その中に久美浜も入っていますので、そういった観点からもプラスにはならない。決し
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てプラスではない。プラスになるとしたら地元の雇用が少しあるのと、1%が京丹後に落ちてく
ると。やっぱりトータル的に考えたら、昼間からああやって年金受給者の方や、それも夜までや
られているということを勘案しますと、やっぱり私は行政が積極的にやるべきことではないなと
いう印象を持ちました。
○谷口委員長 ほか。藤田委員。
○藤田副委員長
私もほとんど今、池田委員が言われたのと同じような意見を持っています。き
ょうは行ってみて、ガードマンが11人、外の駐車場を含めたら11人ということですが、鳥
取県に行きましたときに事務室の中にも何人かおられました。警察のOBの方もおられました
が、非常に多いなと。安心だという面と、なぜあそこまで大勢のガードマンがいるのかなとい
う、反対のこともちょっと見え隠れしたなという感じを受けております。大体そんなところで
す。
○谷口委員長 森委員。
○森委員
討論の中にとどめようかなと思いますが、言うべきことは言っておいたほうがいいの
ではないかなという判断のもとで。
+
まず疑問に思う点の一つは、この陳情そのもの。取り扱いの問題についてもすっきりいかない。
+
それから出た背景についても、どうもすっきりしない。まずその面がある。本来はこの陳情が再
度出てくることそのものに、本来議決もされて、一つの理由として議会がかわったらあかんとい
うこともありますけども、基本的には1年ほど前に議決をされて、やっぱり本来は市長判断であ
るべきもので、市長がどう判断するかはまたそれは別の問題である。だから陳情を出してくるこ
とそのものに問題があるということと、なぜこうなったかについてよく理解できない面が非常に
ある。その点でこれを採決することに当然疑問を私は持っておるというよりも、むしろ採決その
ものがやっぱり本来はそぐわないと考えております。
それからきょうの視察については、それはそれでやっぱり実感的に使うという点では、現地を
視察することはいかなる場合でも大事なことではあるが、ただ視察に行く前にはこういう点につ
いては、行けば進めてほしい側はいいことしか言わないというのは当然のことだし、その説明が
問題点もしっかりと言えと言って、要求する側が極めて失礼な話でもあるので、それはそれとし
てむしろおわびぐらいのとこで、しっかりとしんしゃくをしていった上で判断をするということ
が大事だなということを感じました。
○谷口委員長 ほか。谷津委員。
○谷津委員
昨年、それこそ一旦は結論が出ているという前提で視察も行かせてもらいましたが、
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見て聞いてする限りには景観的にも問題はないですし、それから治安の問題も感じられなかっ
たですし、その反面、池田委員が言われるような一定そういう影響も懸念はされるかなという
部分もありますが、そうは言いながら1年以上民間の敷地を無駄に遊ばせたということに対し
ての、やっぱり行政側の責任がある意味重いのかなという部分は思っています。賛成か反対か
というと、非常に気持ちの中では迷ってはいますが、これといって強く反対する意見もなく、
強く賛成する意見もないというか、地元の方が何人か雇用されるということで、それに多少な
りとも期待をしておられる方もいらして、その部分については20人とも30人とも言われて
いますので、雇用がふえることについては望ましいのかなとは思いますけど、一方、ギャンブ
ル施設で出ていく金が多いのは間違いないのかなというふうにも思っています。
○谷口委員長 池田委員。
○池田委員
私もつけ足しで。陳情の趣旨が、大カン谷開発であった。地元の方々があれを使っ
て地域おこしというか、それをやりたいと、それは一定理解できますが、ただ計画が余りにも
何もないので、もうちょっとしっかりした計画を持ってこられないのかなという思いがしまし
たが、ちょっと京丹後市全体の利益と、あそこの地域の利益とこうはかったときにやっぱり、
まだもうちょっとしっかりした計画を持ってきて、村おこしにこういうことをやりたいのだと
いうものがない以上は、単なる雇用が何名かできるだけの計画に終わりかねないということも
危惧しております。やはり京丹後市にとってどうかという観点が、まず一番大事かなと思って
いますので、そことの兼ね合いで私はやっぱり今の地元区の計画ではちょっと賛成しかねるな
という思いを持っております。
○谷口委員長 ほか。
(「なし」の声あり)
○谷口委員長
意見交換についてはなしということでありますので、打ち切ってよろしいでしょ
うか。
(「はい」の声あり)
○谷口委員長 意見交換については終了いたします。
それでは、討論に入らせていただきます。
まず反対の方。賛成の方。反対の方。
○森委員 では、反対討論をいたします。
意見などでも若干述べましたが、いわゆる賭博・かけごとについては、私の一貫した考え方と
して、そのことが市民社会等において決していい影響を与えるものではないという、一貫した考
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え方が出発点としてあるというのが、まず第1点です。
それからもう一つ、とりわけ考えておくやっぱり地域性という問題も、これはやっぱり一つに
は大きな僕は要素。とりわけ京丹後市における特性というたらいいのかどうかわかりませんが、
やっぱり昔からの伝統産業である、地場産業である糸を扱う、昔からばくち産業というふうに糸
の上げ下げでもうかるもうからない。倒産であるとかさまざまな悲劇もきょうまであったわけで
すし、それが完全に私は払拭しているとはまだ思っていない。その思想的に引き継いだものが現
在もある。したがって過去10年、15年の中で多くの悲劇、自殺を含めて、ばくちを原因とし
て至るような、そういうのが残念ながらまだ根づいているということがある。それが今回のボー
トピアということになった場合、またそこからそういう事件が発生して、家庭崩壊、自殺、破産
であるとかそういうことを生む情景をまたつくり出すということになりかねないという心配があ
るということがあります。
もう一点は、基本的には丹後の経済や過疎が進み、大変な状況の中から何とかしてほしいとい
う開発の声があがったと思います。そのことはわからないわけではないが、やっぱり行政として
はそのことによってそれを解消するという考え方は、これは明らかに間違いであると。京丹後市
+
の経済をほんとうに再生させていくという施策を積極的に打つことを通じて、そして収入、所得
+
もふえてくるようにするというのが、まずやっぱり基本の筋として市民に示すというのが、行政、
市長の役割。この点から考えた場合も、やはり本来あるべきところを示す立場に立つというのは、
これは市長が当然持つべきだろうというふうに思います。
もう一つは、先ほどの意見交換にも出ておりましたように、決して京丹後市における経済的利
益というのは、期待ができると私は思わないし、むしろ失敗して地元の人たちが被害を受けかね
るようなことにならないかなという不安は、それは私がそれについてはどうのこうのと言える立
場にない、あくまでもその人たちが考えるべき経済活動ではありますが、率直に言って、私はそ
ういう点についての心配もあるそういう計画の内容になっておるということも、不安材料として、
それを賛成、反対というのはちょっとおかしいと思いますのであります。
それから大きな視点から考えた場合、今京丹後市が目指しておる観光立市、教育立市、そうい
う点から考えてみた場合に、それに相反するようなものになりかねないという点での疑問も非常
に強く持っております。
そうした点からして、この陳情13号については反対といたします。以上です。
○谷口委員長 賛成の方。
金田委員。
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○金田委員
私は賛成の立場でちょっと意見を申し上げたいと思うわけですが、これはギャンブ
ル場ではと思うのですが、一概にギャンブル場だから全てがマイナスかということについては、
私は実はこういうような考え方もあるのではないかなというふうに思うわけです。
1つは池田委員も言われました自殺者が多いと、ギャンブルの関係で。これも事実だったわけ
です。事実だったわけですが、私は高度経済成長の中に生きてきた人間、そしてよい思いもしま
したし、苦しい思いもしたわけですが、こういうようなことは経済状態がよいときほどこういっ
たことが、いろんなことにギャンブルに手を出して失敗して自殺をするとか、商売を失敗に導く
とか、むしろ経済状態がよいときにこそそういうことが起きていたとも私は思います。苦しいと
きには、商売でも何でもそうですがやっぱり物すごく慎重になりますし、丁寧にやるわけですが、
少しよいときにはどうしても気持ちも前向きになって、ちょっと楽になってくる面もあろうとい
うふうに思っています。これは私の独特の思いですけれども。だからそういう面でいうと、そう
いうようなものではないというふうに思うわけです。
もう一つは、私は今どんなとこにおいても個人の時代で、個々の考え方を大切にする個性の時
代というような考え方。そんなに大きい意味で言うわけではないですが、例えば子供でも遊ぶと
きにはスマホとかゲームとか、1人でこそこそ遊ぶ子供が非常に今多いわけですが、大人でもし
かりかというふうに思います。きょう私はあそこの場所を見たときに、そのことをすっとこう思
ったのです。やっぱりこの場所で、暑い夏は涼しい場所で、寒い冬も暖かい場所で、あそこに座
って自分の好きなことをこそこそとやるという、これは子供の遊びにも共通する面があるなとい
うふうにちょっと思ったわけであります。そういう意味でいうと大人の一つの遊び場という感覚
では、そんなにばくち場だ、ギャンブル場だというほどのことでもないのではないかなというよ
うな思いが少しいたしました。
それからもう一つ賛成の立場で言いますと、市内の経済状況は非常に悪いということは私も申
し上げておりますし、大方の認識はそうだというふうに思っているわけです。これが売り上げの
1%といいますと多分1,000万を切るであろうという、そういうことが予想されるわけです
が、たとえそれが仮に800万円としても、1,000万というお金を新しい企業が、例えば森
本工業団地に今すぐ来て、1,000万からの税金を落としてくれるような企業が今すぐにある
んだろうかということを考えましたときには、私はやっぱりこれも今、市の経済状況が厳しい中
の大きな魅力の一つではあろうかというふうに思うわけです。考え方はそれぞれいろいろあろう
かと思いますが、私は一つの大きな魅力でもあると思うわけです。それはこの前の一般質問で、
私は電気の需給契約などがちゃんとしてあるのかというようなことで無駄なところを指摘したわ
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けですが、市もやっぱり無駄な支出を抑えようということを一生懸命やっている。細かい話、そ
の裏返しだと思うのです。800万にせよ、1,000万にせよ、スムーズに行けばそれぐらい
のお金が入るということについては。そういう面でも大きな魅力かなというふうに思うわけです。
もう一つ、地元に置きかえてみますと、地元はやっぱり、池田委員は不十分だとおっしゃられ
ましたが、不十分なことは別にして、地元は積極的にいろんなことを考えて、一緒になってやっ
ていこうという姿勢を打ち出しておられるということは、これは今の時代では貴重なことかなと
いうふうにも思うわけです。ですから計画に関しては、これからもっとどうするかということを
詰めていくとか、そういうことはできると思いますし、そういったことも考えていきますと、む
げに反対できるものではないなというふうに思うわけです。大きく言いますと、皆さんがみんな
何か経済が活性するいい方法はないかと考えられるわけですが、結論としてはなかなか妙案がな
いと思うわけです。そういったところに少しでもプラスに考えていける面があるのであれば、私
はマイナスの面もあろうと思いますが、私の心の中ではマイナスの面もそんなに大きく感じない
というのが正直なところでありますので、私としては以上の理由をもって賛成をしたいと、こん
なふうに思っております。以上です。
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○谷口委員長 反対の方。
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池田委員。
○池田委員 陳情第13号について、反対の立場で討論いたします。
森委員が意見交換で言われていましたように、なぜこれを出して、二度も出してこないといけ
ないという背景と、1つは行政の大きなこの地区に対しての期待を裏切ってきたということは、
まず1点指摘をしておきたいと思います。ですからこの地区の方々が本当に真剣になっていると
いうことは、十分理解ができます。それからまたあの施設の景観がどうとか、治安がどうとかい
うことは、私は当初からそういうことには一切懸念は持っていません。それについてはしっかり
とやられている、ほかの施設を見てもやれていますので、それが本当に、では京丹後市に来てど
うなのかという観点から見ていきますと、やはり当初この計画が上がってきて、市長が全協でや
りたいというようなことを表明したときに、多くの産業界、商工会ですとか機械金属の方々に話
を聞くと、やっぱり来てほしくないという意見が多かったと聞いており、現在はわかりませんよ。
当初はそういう声が多かったということで、市長もなかなか踏み切れなかったということを聞い
ております。
やはり京丹後市にとって、こういったことでまちづくりをすると、地域のためにこれを持って
くるということは、私は基本的には違う方向ではないかなと思っております。もっと地域のため
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まちづくりをするのであれば、ほかの方法でやるべきだと。それからこういった京丹後市の経済
状況等を考えて、この時期にこういったギャンブルの施設を京丹後市に持ってくるということに
ついては、やはり反対をせざるを得ないと思っております。以上です。
○谷口委員長 賛成の方。
松本委員。
○松本聖司委員
陳情第13号、久美浜町河梨の大カン谷開発に係るミニボートピア実現と行政
協定の実行を求める陳情ということで、賛成の立場から討論をさせていただきます。
私は一番大事にさせていただきたいのは、京丹後市の西の玄関口である河梨という地域です。
ここに地元の方々が地域の振興を図るために、ミニボートピアが来るということであれば地元の
農産品もしっかり販売できるような、そういうものを将来的な構想としてつくっていきたいのだ
と、こういう気持ちに強く打たれている。特に西の玄関口ということでは非常に可能性が、私は
山陰、日本海側の時代ということを視野に入れたときに、そういう可能性は非常にあるんだろう
と。一方ではほかの資本に依存してそこを開発するという意味では、まだまだ物販の施設の構想、
あるいはコンビニ、あるいはグラウンドゴルフ、あるいは足湯等も、まだまだ具体的に先が見通
せないという、そういう側面はあるのですが、そういう地域の皆さんの声を大事にしてあげたい
ということが1つ。
もう一つは、公営ギャンブル場ということですが、きょうも行かせていただいたときに夫婦連
れがたくさん来られるようになったということをちょっと指摘され、なるほどと思って話を聞い
ていたのですが、仕事等の余暇の間に一定このようなことでリフレッシュをする。またまた改め
て仕事に戻るということも含めてですが、そういう時代に一つはなってきているのかなと。です
からいたずらに射幸心をあおるということでは、僕は決してないだろうというふうに思っており
ます。
一方で積極的に私もミニボートピアということが、この地域になじむかなじまないかといえば、
なじみにくい側面があるのかもしれませんが、ただそれだけ今の久美浜地域というのは、最初に
陳情が出されたときにそうだったのですが、地域の企業の廃業でありますとか、縮小であります
とかそういうことがあって、地域雇用というのが大幅に落ち込んだという事実があります。そう
いう意味でいえば、正論でいえば行政と民間が一体となって、地域の雇用を拡大していくという
ことが大前提ではありますが、それが十分にかなわないほど地域の雇用状況も疲弊しているとい
うことも一方で事実。そういう意味で今回この施設ができることによって、二、三十人の雇用が
発生するということであれば、地元も含めて大いに期待されているということでは一定理解でき
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ると思っています。
また、企画総務部に来ていただいて、治安でありますとか景観、あるいは教育的なことについ
ての先進地に対しての調査はどうだったのかというようなことを聞かせていただいて、改めてそ
ういったことについての問題点は全く発生しておりませんと、そういうような答弁もいただけま
した。また、行政そのものが財政的な出動をするということが、また負担が新たに発生するとい
うことは全くないというふうな話も聞かせていただいていますので、一定そういう意味での障害
はなくなっているだろうと思う。
ただ、一つだけ懸念していますのは、交通安全に係る部分です。豊岡側から来る場合、また豊
岡に帰る場合も、逆に京丹後に帰る場合もそうですが、特に右折に対しての心配という。特にあ
そこは峠の途中で冬などは道路の凍結等も心配されますし、直線の下り坂ということで比較的ス
ピードも出やすいので、特にそういうことの懸念をするが、もしそういうことになれば、行政協
定をということになればそのことは特に、やられるのであれば絶対に交通事故は起こさないとい
う、そういう大前提でやられるのであれば取り組んでもらわないといけない。そのことを懸念と
しては一つ持っておりますが、以上のことをもって賛成の討論とさせていただきます。
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○谷口委員長 反対の方。賛成の方。
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討論を打ち切ってよろしいか。
(「はい」の声あり)
○谷口委員長 それでは、討論を終了いたしまして、採決に入りたいと思います。
陳情第13号 久美浜町河梨区大カン谷開発に係るミニボートピア実現と行政協定の実行を求
める陳情に対して、賛成の方、挙手をお願いいたします。
(挙手少数)
○谷口委員長 賛成少数により、不採択すべきものと決定しました。以上です。
以上で、本日の総務委員会については終了いたします。
閉会 午後 3時15分
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会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
委 員 長
谷 口 雅 昭
署名委員
谷 津 伸 幸
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