No.60 - sennaka

横芝ひのきしん
横芝ひのきしん
NPO
(8/1-2)
7月にウガンダからの民芸品(ブレスレット
2種類)とストラップを購入支援しました。
畑の収穫は、ミニトマトは支え棒が風で倒され、少な
い収穫に終わってしまいましたが、味は良く美味しく
せ ん な か
月次祭講話(
会長)
7月 月次祭講話
(会長
)
頂きました。来年は、倒れない工夫をしてみなさんに
食べて頂けるようしたいと思います。とうもろこしの
家亀の三男が家を購入するという嬉しいことが
収穫が終了になりました。甘く美味しく出来ました。
ありましたが、ここに来るまでにはいろんな道中
これは先月の月次祭にもお供えさせて頂けたので良
がありました。何が出来ようが出来まいが、前に
かったと思っています。今は、みょうがと赤しそが沢
行こうが行かれまいが、神様の方を向いて、現実
ブレスレットはどち
らも500円
ストラップは300
円です。教会で販売し
ています。
山収穫出来ています。参拝に見えた方には、お配りで
きて良かったです。みょうがを採る為につる植物が邪
魔になるので刈り込んできれいに整理しました。
家屋に手を入れるための準備にも取り掛かっていま
す。床板をはがし、床下の土が多いので取り除く作業
中です。その土を家の周囲に出すには、積み上げた薪
が邪魔になるので移動をしてからになります。
見えない地味な作業が続きますが、大変な作業です。
先月も今月も土日に行事があって思うように進んでは
いません。会長が単独で泊り込みの作業をしていま
す。
(8/11-12)
今日も会長一人の泊まりこみです。台風が来ていたの
で、強風で大変だったようです。
今回もみょうがと赤しその収穫をしてきました。家屋
の作業はまだまだ地味に続きます。
今月の月次祭以後は土曜に出かけようと思っています
ので、ひのきしんをよろしくお願い致します。
日程については、教会へ確認して下さい。
ひのきしん予定日
8/21(土) 28(土) 9/4(土) 11(土)
「あだちサークルヘア2010」が
10/9-10の両日に足立生涯学習センターで開
催されます。国際支援ブースに展示させて頂け
る事になりました。上記の物も販売できるとい
うことです。公共の場で東アフリカ支援の情報
発信が出来ることをありがたく思います。多く
の方々に診ていただいて、アフリカの状況を
知って協力をして頂けると更にありがたいと
思って頑張ってきます。
ウガンダの里親支援もぽつりぽつりと増えて
きています。
サッカーグッズの寄付もMUMのホームペー
ジをみて熊本や京都からの問い合わせも来てい
ます。
みなさまの小さな力の結集から始まったマム
も少しずつ成長させて頂いています。ありがと
うございます。これからも引き続きよろしくお
願い致します。会員は一口1000円からです
結集すると大きな働きが出来ます。新会員も募
集していますので、よろしくお願い致します。
問い合わせ先:鶴巻裕二朗・家亀夕起子
に何が出来なくても、背を向けることなく思って
通る。神様はお慈悲で思うことは自由だよと、思
うことは誰にでも出来るわけですから、思うこと
が種ですからさっさと行動できなくとも、神様の
思惑に沿って思い、少しずつでも現実にしていく
ということだと思います。どんな人にでも道はつ
けてある。神様のお慈悲を信じてやったとかやれ
たとかではなく本気でやりたいと思うことが大切
です。起こってくることの全てが必然であり、お
慈悲であると信じて神様を思い続けて、神様の喜
ぶ方に心を向けていく。思うことが種です。何歳
8/22
24-26
9/ 5
本部月次祭
大教会ひのきしん
一緒に帰ってみませんか~♪♪
http://www14..plala.or.jp/sennaka/sennaka/ndex.html
〒120-0031
東京都足立区千住大川町46-4
☎ 03-3888-4594
に力がないと大変な道中は通れません。力があるか
らこそ先に大変な道中を通らせて下さる。これもお
慈悲だと思います。そういう意味で節こそ芽がでる
宝だということです。ただ怖いのは、その節からぽ
きっと心が折れるということです。ですが、折れた
らまた立ち上がればいいのです。じっとして心が蘇
生するまで時間をかけて癒してまた歩き出せばよい
のです。どんな道中も心を倒さずに神様に心を向け
て通っていれば必ず風向きが変わってきます。人
生って捨てたもんじゃないんだと思います。家亀家
も堀内家も不動産を購入させてもらえるというお与
えがあって本当に良かったなと思っています。
の子か孫子に生まれ変わらせてもらえるのだと思
というお話でした。流れが急に変わりました。
います。自分が生まれ変わってくる事を思うと、
しいては自分のためでもあるわけです。そう考え
て思いを掛けて、思い続けて通らせてもらってき
たことが良かったと思います。家亀ともよく話し
ましたが、嫌なことは早くやってしまうんだ。美
味しいものと不味いものがあったら不味いものか
ら先に食べて、後に美味しいものをとって置く。
晩年になって美味しいものをゆっくり味わって食
てほど通ってしまうと風向きが変わる、流れが変
わると不思議にも本当に春が来る。見える景色が
変わってきます。そのターニングポイントが何時
ある人というのは、先にやなことがでてくるので
天理教川中(せんなか)分教会
先に大変な人生を与えて下さるのだと思います。心
方から白紙に戻してあらためて3人を依頼をしたい
来るかはわかりません。神様のお与えです。徳の
せんなかホームページアドレス
ないんですね。徳があるから、心に力があるから、
続けて自分が出直して生まれ変わった時には、子
い人生を選ばす、不味い人生を先にこれでもかっ
♪月に一度「ふるさと」へ
起こるんだろうと思うかもしれませんが、そうでは
先月お話しました児童相談所の件ですが、品川の
思ってこの道を選びました。皆様にも先に美味し
少ひ隊事後研修会
ばかりやでと、何で私ばっかりこんなに嫌なことが
になっても思い続けて、子や孫のために種をまき
べたい。そういう人生を歩きたいと学生時代に
今後の
今後
の予定
第 60号
発行責任者: 鶴巻 房雄
編
集 : 家亀夕起子
平成22年 8月16日発行
はないか。徳の無い人というのは、神様が機嫌を
とりとり人生を歩ませるのではないか、そうでな
MUMホームページアドレス
MUMホームページアドレス
いと通れないだろう。そんなことも思います。徳
/http://www.mum-africa.com/index.html
のある人というのは、どんな人生でも堪能して通
れるだろうと、前にやなことをやって後に楽しみ
これも風向きが変わってこのような形に治まったわ
けですが、例外はあるんだなと思いました。何がど
うなったのかはわかりません。高田馬場に児童セン
ターがありそこに小児精神科のDrがいて、2年位
前に大変な状況がいろいろあって連れて行きました
ら、パニック症候群という診断がつきました。それ
から月に1度連れて行くのですが、ずっと見ていて
くれて、普通このような子を養育家庭では養育しな
いはずだが、よく今日まで養育して来ましたねと家
庭の養育力を評価して下さったのです。今回もこの
Drが今まで通りにこの家庭で養育するのがいいと
言って頂いたようです。受診の時に、品川から聞い
て驚いています。事の由を簡単に話しましたら、申
し訳なかったですねと謝って下さったのには驚きま
した。この結果であらためて仕切りなおして養育を
依頼されて今日に至っています。ただ、いろいろ生
活の中で我々夫婦や家族にとって限界を超える日も
あるかもしれません。そうなったら頑張りすぎずに
こちらから素直に申し訳ないが限界なのでお願いを
したいと思っています。その限界が何時来るのかは
わかりません。明日なのか3年後か、18歳までか
わかりません。神様のお与えですから、我が子と同
楽しい
しい里子
里子たち
里子たち
じように育てさせて頂きたい思っています。兎に
さて、まずは「こどもおぢばがえり」7/28
~30(夜行で31日朝着)去年から参加の優衣
も加わって楽しく出かけました。子供の参加が
少なくなっていることが残念です。鼓笛のお供
え演奏では「銀賞」を頂きました。夜のパレー
ドは合同隊での参加でした。毎年ですが、暑い
中頑張ってきました。
そして、恒例の「海水浴」8/4~6(6日は宿
泊先の国福分教会の月次祭を勤めました)
5日はピーカンで、これも毎年ですが・・・焼
きすぎました!!白い砂の守谷海岸はとてもき
れいなところです。楽しくはしゃぎすぎて・・・
夜は火傷のようで痛くて寝るのもたいへん。翌
日は焼け過ぎているので、半日だけにしまし
た。もちろん、バーベキューもあり、花火もあ
り(*^_^*)楽しいこと尽くめの少年会行事でし
た。今年はどちらにも知佳ちゃんの初参加もあ
りました!
角、亡くなった与志夫さんと里親をやらせてもらお
うと話し合った時に、彼が「血がつながっていなく
ても切ったら血が出るような親子に成りたいね。」
と言っていました。本当に出来るのかな?我が子と
差が出てきてしまうのではないかなと思いながら
も、そこを乗り越えて血がつながっていない子でも
父親でありたいと届かないだらけではありますが、
本気でやってきましたので、今回はショックでし
た。でも見ている人は見てくれているんだなと思い
ました。みかぐらうたに「神が見ている気をしず
め」というお言葉がありますが、神様はちゃんと見
ていて下さる。思いを込めてやっていれば通ずる世
界なのだと思いました。ただ言われたことは、自分
に因縁があるということですから、NOと言われた
ことにも素直に受け止めることは受け止めて、因縁
を刈り取るしかないのですから、因縁に負けること
なくこつこつとやらせて頂こうと思います。他にも
幾つか学んだわけですが、ひとつ思うことは、批判
される叩かれる。疑いをかけられ冤罪のようなこと
でしたが、教祖のひながたに照らしてみると、教祖
はずっと批判され続ける道中でした。官憲圧迫から
投獄される。それも神様が呼びに来たと出て行かれ
るわけです。そんな中で中山家は潰れたのかという
とそういう道中の中から伸び栄えて行ったわけで
す。そういう道中がある、横に伸びていく過程であ
ると叩かれて結構になるというひながたです。大変
なことがあったら伸びるための節なのだと思って通
らせてもらいましょう。都川のふしんでも骨折しま
したが、先に楽しみがありました。今回も先に楽し
みがあると思って勇ませて頂こうと思います。いい
ことも悪いことも兎に角受け止めて、神様の方を向
いていればいいのではないかと思います。時間が
経ってわかってくることも見えてくることもありま
す。お慈悲を信じて通らせて頂きましょう。今日は
この辺で。ありがとうございました。
親 心
私の家族は、主人と私の母、長男長女の5人で
す。入信のきっかけは、もう15年ほど前になり
ますが当時、中学2年の長男の登校拒否からでし
た。次に、長女の高校中退、家出と子供の事情を
色々みせて頂きました。川中の会長は、「お母さ
んが変わらなければ」と私が変わる必要があるん
だよという話をしてくれました。私も我が子のた
めに何か行動を起こさなければならないと思い、
会長に里親の話を聞いた時に、すぐにでもやらせ
ていただこうと里親の手続きをしました。1年
後、小学4年の女の子を2年間預かりました。他
人の子を預かるというのは、口で言うような簡単
なことでは有りません。「やらせていただいてあ
りがとうございます」と「何でこんな大変なこと
をやっているんだろう」などの葛藤の日々でした
が、会長や奥さんの支えと家族の協力で無我無中
でやらせて頂きました。4年生だった子は、もう
二十歳になり今年母親になります。時々連絡を取
り合って、今でも少しは頼りにしてくれているよ
うです。私も何か有れば力になりたいと思ってい
ます。子供が生まれたら連れて遊びに来るという
ので楽しみにしています。我が子たちも協力をし
てくれ面倒をみてくれました。その中に我が子た
ちの成長もあったのだと思います。今は長男は仕
事をし、長女は結婚をして一児の母になりました。娘は、現在預かっている子にも関心を寄せて関わって
くれています。その後、何人かの子を預かり、現在は、5歳の男の子を2年の約束で預かっています。何
度お預かりをしても、日日の心遣いを反省するばかりです。預かる度に、子育ての難しさを痛感していま
す。子育てで大事な「待つ」ことが私にとっては難しく、ついつい制止や指示を繰り返してしまう自分を
反省しつつの毎日です。親神様は私のような者に、他人の子を通して、我が子育ての通り返しをさせて下
さっていると思うと親神様の親心に感謝の気持ちでいっぱいです。会長、奥さん、皆様、これからも里子
共々お世話になる機会が多いと思います。これからもどうぞよろしくお願い致します。(よしこ)
少年ひのきしん
ひのきしん隊
少年ひのきしん
隊
祈ること
今年の小ひは、最後の小ひで4班の班長を
夏の一大イベント「こどもおぢばがえり」で一週間
やらせて頂きました。班長になった僕は、初め
おぢばでお茶接待ひのきしんや朝のおつとめひのき
緊張していました。仕事の内容は、去年の五朗
しんパレード出演などをする「わかぎ(中学生)」
をみてわかっていましたが、実際にやってみる
を対象とする「少年ひのきしん隊」では毎年いろい
と凄く大変でした。けど凄く楽しい時間を過ご
ろなドラマが起こります。
せました。小ひで学んだことは、班長のことだ
東京教区からは隊員93名、カウンセラー18名、
けではなく、天理教のことも沢山学びました。
総勢111名の参加で、7月25日から寮に入り寝
4 班 に は、腰 に 身 上 を 頂 い て い る 子 が い ま し
食を共にして、おぢばに帰ってくる子供たちのため
た。その子のために、何が出来るのか沢山考え
にひのきしんを31日の退寮まで行いました。
ま し た。最 初 は、声 を か け る こ と し か 出 来 な
30日の最後のパレード出演前、天理参考館前で出
かったけれど、おつとめでお願いをするように
演の待機をしているときに起きたことです。夕づと
なりました。最後の小ひに行かせて頂いて、お
めが始まる直前に腰が痛み出した中学3年生の子供
道の友達の大切さやおつとめの大切さを改めて
が列から外れてしゃがみこみました。夕づとめ中も
実感しました。これからはおつとめをしっかり
痛みがあり、しゃがんでいて、夕づとめが終わると
やってお道の友達を大切にしていきたいです。
何人かの友達から「大丈夫?」という言葉をかけら
竹ノ塚の家のおや
れながらも本人は出演したい意思が強くあるのです
しろもきれいにし
がどうしても痛みが抜けない様子でした。カウンセ
て帰った時にはお
ラーが本人に「人のためにおつとめで祈ることと、
つとめをしていき
別席を運べるようになったら用木になっておさづけ
たいです。
を取り次いでいくこと」を定めてもらい無事にパ
レード出演させてもらえるようおさづけの取次ぎを
(清水朗人)
始めました。数名の子供たちとカウンセラーも沿い
願いをしてくれていました。みんな必死の思いを込
私は、今年初めて小ひに参加しました。おに
めて願い、取次ぎが終わって目を開けてみると、ほ
いちゃんが毎年行っていたので楽しみにしてい
ぼ東京教区全員かと思うほどの子供たちが周りを取
ました。でも、最初は友達が出来るかが不安で
り囲み、地面に正座して一生懸命に沿い願いをかけ
した。ずっとおにいちゃんが一緒にいてくれる
てくれていたのです。この時の目を開けたときの1
わけでもないし・・・(^_^;)行ってみると、班の同じ歳
00名ほどの祈る姿は圧巻と共に「人のために祈る
の子 が話しかけ てくれて友 達も沢山で きまし
こと」の実践をする子供たちに感動を覚えました。
た。ひのきしんの中でお茶接待ひのきしんが一
おさづけと沿い願いのお陰で最後のパレードに出る
番楽しかったです。初めてお茶接待をした時は
ことが出来ました。忘れることの出来ないパレード
緊 張 し た け れ ど 大 き い 声 を 出 し ま し た。人 が
となったことでしょう。
いっぱい来て、毎回毎回「ご苦労様」「ありが
参加した隊員の中にはおぢばに帰ることが初めてだ
と う」と 言 っ て く れ る 人 が い て 嬉 し か っ た で
という子供もいました。中学生という多感な時期で
す。班 の 班 長 さ ん も 凄 く 優 し く て 本 当 に 楽 し
もあり、純粋さも持つ時期に、ひのきしんをして喜
かったです。いろんなことが
んでもらえる実感を味わい、人のために祈ることの
こんなに大変だとは思ってい
素晴らしさを味わうなど、いろんな体験をさせてい
なかったけれどこんなに楽し
ただける少年ひのきしん隊に是非とも多くの子供た
い と も 思 っ て いま せ んで し
ちに参加してもらいたいものだと思います。
た。本当に楽しかったです。
来年も
来年も絶対行きたいです
絶対行きたいです!!
きたいです!!
(清水ほのか)
(鶴巻裕二朗)