おかやま電子入札共同利用システム クライアントインストールマニュアル 第 7 版 平成26年11月12日 岡山県電子入札共同利用推進協議会 目 次 はじめに ................................................... 1 〇本書の対象者 ......................................................................................................................... 1 〇本書の表記............................................................................................................................. 1 〇インストールする前の注意事項 ............................................................................................ 2 システムの動作要件.......................................... 3 1.パソコンの動作要件 .......................................................................................................... 3 I.クライアントインストール ................................. 4 II.信頼済みサイトへの登録と SSL 通信の設定 ................. 18 III.ログイン確認(JAVA の警告への対処) .................... 20 V.JAVA のアンインストール ................................. 21 改訂履歴 版番号 改訂年月日 主な変更内容 第1版 平成 22 年 12 月 第 1.1 版 平成 23 年 4 月 20 日 インストール事前注意事項の追加 第2版 平成 25 年 2 月 1 日 Windows64bitOS への対応 第3版 平成 25 年 12 月 24 日 Windows8、JRE 動作確認への対応 第4版 平成 26 年 1 月 15 日 JRE 動作確認への対応 第5版 平成 26 年 4 月 9 日 WindowsXP の動作環境からの除外 第6版 平成 26 年 9 月 10 日 信頼済みサイト登録方法追加 第7版 平成 26 年 11 月 12 日 SSL通信の設定方法追加 はじめに 〇本書の対象者 本書は「おかやま電子入札共同利用システム」 (以下、電子入札システム)を使用される受注 者様向けに、システムのインストールについて記載しています。 Windows、Windows Vista/7/8、Internet Explorer は、Microsoft Corporation の米国および その他の国における登録商標または商標です。 JavaはSun Micro Systems社の登録商標です。 Adobe、Adobe ロゴ、Adobe Acrobat は、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社) の商標です。 〇本書の表記 本書では、次のように表記しています。 ボタンの表記 【 】で表記しています。 リンクの表記 〇〇 へで表記しています。 画面名の表記 「〇〇」画面で表記しています。 画面の表記 操作箇所を次のように示しています。 ・ ・・・ ・・・・・ リンク、【ボタン】などクリックする場所です。 入力する場所を表しています。 1 〇インストールする前の注意事項 インストールする前に以下のことに注意してください。 1 . 国 土 交 通 省 、 他 県な ど 他 の 機 関 の 「 電 子入 札 シ ス テ ム 」 を イ ンス ト ー ル し た パ ソ コンには本システムをインストールしないでください。 ※ 現 在 、 岡 山 県 の 電 子 入 札 シ ス テ ム を ご 利用 の 方 は 本 シ ス テ ム のイ ン ス ト ー ル は 不 要で す。 2.インストール時のユーザ権限は「コンピュータの管理者」で実施します。 3.接触型 IC カードリーダについて、ドライバを事前にインストールしておく必要が あります。(IC カード利用の方のみ) 2 システムの動作要件 1.パソコンの動作要件 項目 OS 要件 Microsoft Windows Vista Microsoft Windows 7 Microsoft Windows 8 ( 8.1 は Internet Explore の 動 作 確 認 未 済 で す ) インターネットブラウザ Microsoft Internet Explorer 7.0 以 上 ( 動 作 確 認 Ver10.0 ま で ) ※ ブ ラ ウ ザ は 32bit 版 の み JAVA JRE7.0 Update11(32bit 盤 の み )を 推 奨 環 境 と し ま す 。 動 作 確 認 は JRE6.0 Update24 以 上 JRE7.0 Update15 ま で で す が 、 JAVA5 と 6 で は Internet Explore が 動 作 を 停 止 す る 事 象 が 発 生 し て い ま す 。 ソフトウェア ウ ィ ル ス 対 策 ソ フ ト ウ ェ ア を 導 入 し 、定 義 フ ァ イ ル を 最 新 の 状 態 に 保 つ ことを推奨。 接 触 型 IC カ ー ド リ ー ダ USB ポ ー ト を 有 す る こ と 。 ※ IC カ ー ド 利 用 者 の み PKI 及 び ISO/IEC 7816 規 格 ( T=0,T=1)に 準 拠 し た 接 触 型 IC カ ー ド に 対 応していること。 ( ※ 公 的 個 人 認 証 サ ー ビ ス 対 応 製 品 な ら 使 用 可 能 で す 。) ネットワーク インターネットに接続し、電子メールの受信ができること。 ( で き る だ け 高 速 か つ 安 定 し た イ ン タ ー ネ ッ ト 接 続 環 境 を 推 奨 し ま す 。) 通 信 プ ロ ト コ ル : HTTP、 HTTPS( SSL2.0、 3.0 は 不 可 ) ( メ ー ル 受 信 で 必 要 な プ ロ ト コ ル : POP3、 IMAP4) 3 I.クライアントインストール 1. クライアント インスト ールCDの実 行 (1) 「おかやま電子入札共同利用システム クライアントインストール CD-ROM」をパソコン へセットしてください。 (2)CD を読込むと「自動再生」画面が表示されるので、【Setup.exe の実行】をクリックし ます。 【Setup.exe の実行】を クリックします。 【OK】を クリックします。 【OK】を クリックします。 4 (3)JREインストールの有無。 JRE がすでにインストールされている 場合、現在お使いのバージョンが表示さ れます。JAVA が既にインストールされ ている場合、20 ページ「JAVA のアンイ ンストール」を行ってから CD を実行し てください。 JRE をすべてアンインストールした 場合や JRE がインストールされてい ない場合、インストール開始のメッ セージが表示されます。 【OK】をクリックします。 【OK】をクリックします。 (4)へ JRE7update11 以外のバージョンがある場合、は 【キャンセル】します。20 ページ「JAVA のアン インストール」を行ってから CD を実行してくだ さい。 20 ページ「JAVA のアンインストール」を行っ てから CD を実行してください。 20 ページ へ 5 (4)JREのインストール ①【インストール】ボタンを押すとインストールが始まります。 ここをクリックします。 6 ③ “Java が正常にインストールされました”と表示されるので、 【閉じる】ボタンをクリッ クします。 ここをクリックします。 (5)ポリシーファイルの設定 ① 次に、以下の画面が表示されるので【OK】をクリックします。 ここをクリックします。 7 ② 設定完了のメッセージが表示されるので【OK】をクリックします。 ここをクリックします。 (6)レジストリの登録 ① 続いて、登録開始のメッセージが表示されるので【OK】をクリックします。 ここをクリックします。 ② 以下のメッセージが表示されるので【はい】をクリックします。 ここをクリックします。 8 ③ 「正常に追加されました。 」と表示されたのを確認し、【OK】をクリックします。 ここをクリックします。 ④64bitOS の場合、デスクトップへ 32 ビット版 Internet Explorer のショートカットが 作成されますので、以後電子入札システムを使用する際は、このショートカットを起動 してください。起動後のページはシステムのログインページではなく、ブラウザのホーム ページが表示されます。 「おかやま電子入札共同利用システム」のポータルサイトを検索 などで表示し、お気に入りに登録するなどして、システムを利用しやすくしてください。 デスクトップ上にショートカットが作成されま す。ホームページに設定したページが開きます。 システムへはお気に入り等を利用してください。 ここをクリックします。 9 (7)PKI ライブラリのインストール ① 続いて、インストール開始のメッセージが表示されるので【OK】をクリックします。 ここをクリックします。 ② 「セットアップへようこそ」のメッセージが表示されるので、【次へ】をクリックします。 ここをクリックします。 10 ③ インストール先の選択が表示されるので【次へ】をクリックします。 ここをクリックします。 ④ プログラムフォルダの選択が表示されるので【次へ】をクリックします。 ここをクリックします。 11 ⑤ セットアップの完了が表示されるので【完了】をクリックします。 ここをクリックします。 ⑥ Windows の再起動が表示されるので【OK】をクリックし、パソコンの再起動を行い ます。 ここをクリックします。 12 (8)Java の自動更新を無効にしてください。 Windows Vista、7、8の場合、以下の手順で無効にします。 1. 「C:¥Program Files¥Java¥jre7¥bin」を開きます。 64bit の場合、 「Program Files」ではなく「Program Files(x86) 」を 開きます。 2. 「javacpl.exe」を右クリックして「管理者として実行」を選択します。 3. Java アップデートを無効にします。 ※Windows7 場合 ① デスクトップの【スタート】ボタンから「コンピューター」をクリックします。 ②【コンピューター】を クリックします。 ①【スタート】ボタンを クリックします。 ② 「ローカルディスク(C:) 」をダブルクリックして開きます。 ここをダブルクリック します。 15 ページへ 13 ※Windows8 の場合 ① デスクトップの左下にカーソルを近づけるとあらわれる【スタート】上で右クリックし ます。 ② 「エクスプローラー」を左クリックします。 ③ 「ローカルディスク(C:) 」をダブルクリックして開きます。 ③ここをダブルクリッ クします。 ②【エクスプローラー】 をクリックします。 ① 【スタート】上で右 クリックします。 14 ④ 「Program Files」(64bit の場合は「Program Files(x86)」)、 「Java」 、 「jre7」 、 「bin」 のフォルダを順に開きます。 ⑤ 「bin」の中の「javacpl」 ( 「javacpl.exe」と表示されていることもあります)を 右クリックで選択して、メニューの「管理者として実行(A) 」をクリックします。 ②「javacpl」を 右クリックします。 ③「管理者として実行(A)」 をクリックします。 ①「bin」を クリックします。 ⑤ 「ユーザアカウント制御」のダイアログがでて、 “次のプログラムにこのコンピューター への変更を許可しますか?”と聞かれたら、 【はい】のボタンをクリックします。 15 ⑥ 「Java コントロールパネル」の“更新”のタブを選択します。 ここを クリックします。 ⑦ “更新を自動的にチェック”のチェックボックスを空白にします。 クリックすると、 「Java Update-警告」の画面が表示されるので【チェックしない】 のボタンをクリックします。 ①ここをクリックして、 チェックボックスのチェックを はずします。 ②【チェックしない】を クリックします。 16 ⑧ チェックボックスのチェックがはずれていることを確認して、【適用(A) 】ボタンを クリック、 【OK】ボタンをクリックして画面を閉じます。 ①チェックがはずれて いるかを確認します。 ②【適用】を クリックします。 ③【OK】を クリックします。 ⑨ 「bin」の画面を閉じます。 ここをクリックします。 17 II.信頼済みサイトへの登録と SSL 通信の設定 「おかやま電子入札共同利用システム認証」のアドレスを信頼済みサイトに登録します。認証画 面で登録はできないので、ツールボタンが表示されるページで操作してください。検索サイトや 協議会のサイトなら、 操作可能です。 (1) 次のアドレスをコピーします。(左マウスボタンを押したまま選択し、右クリックでコピ ーします。 ) https://www.ess.ebid-okayama.jp/gs/main (2) インターネットエクスプローラのツールメニューからインターネットオプションを表示 します。 IE9~ IE8 ツールメニューの表示の仕方はインターネットエクスプローラのバージョンによって異 なります。上の表示例を参考に表示してください。 (3) インターネットオプション 「セキュリティ」タブの「信頼済みサイト」の緑のチェックをクリックし、 【サイト】の ボタンを押します。 「この Web サイトをゾーンに追加する」枠内のアドレスを消し、コピ ーしたアドレスを右クリックで貼り付け、【追加ボタン】を押します。 「Web サイト」欄に追加されたら、 【閉じる】ボタンでとじます。 インターネットオプションを【OK】ボタンで閉じます。 【注意】上記設定をしないと「JAVA は最新のものでなく更新が必要なためブロックされました」 の警告がでる場合があります。 システムが利用できなくなるため絶対【更新】を選択しないでください。 18 ひきつづき、インターネットオプションの「詳細設定タブ」の暗号化通信方法の設定を確認しま す。 (1) インターネットオプション ① 詳細設定のタブを選択しま す。 ② SSL2.0 と 3.0 のチェックを外 し、TLS1.0 にチェックを入れてく ださい。 「詳細設定」タブの「セキュリティ」のカテゴリ、 「TLS1.0 を使用する」にチェックが 入っていることを確認します。もし、チェックがなければ、必ずチェックを入れてくださ い。 「SSL2.0 を使用する」と「SSL3.0 を使用する」のチェックボックスにチェックが入っ ている場合は脆弱性がある暗号化通信を行うことがありますので、チェックを外してくだ さい。 【注意】 「SSL2.0 を使用する」と「SSL3.0 を使用する」のどちらかのみで、 「TLS1.0 を使用す る」にチェックが入っていないと認証の画面が表示されない場合があります。 19 III.ログイン確認(JAVA の警告への対処) 1.システムへのログイン操作を行い、システムが動作することを確認してください。 ログインページを開いたとき表示される、Java の警告への対処はつぎのとおりです。 (1)アドオンの実行の警告 「この Web サイトは‘Oracle America. Inc からの`Java SE Runtime Environment 7 update 11’ アドオンを実行しようとしています」と警告が表示されたら、「許可」ボタンを押してください。 (2)Java のアップデートの警告 「Java Update Needed」の警告が表示されたら、 「Do not ask again until the next Update is available(次回から表示しない) 」にチェックを入れ「Later(後で)」ボタンを押してください。 ②【Later】を クリックします。 ① チェックをいれます。 (3)アプリケーション実行の警告 認証画面で「このアプリケーションを実行しますか。」との警告が表示されたら、「この発行者お よび前述の場所からのアプリケーションでは次回から表示しない」にチェックを入れ「実行」ボ タンを押してください。 この警告は表示されなくなります。 ① チェックをいれます。 ②【実行】を クリックします。 レ 以上でインストールの操作は完了です。 次のアンインストールの操作は必要に応じて行ってください。 20 V.JAVA のアンインストール 1.JRE1.7update11 以外の JAVA は、クライアントインストール CD 利用の前に アンインストールします。 (1)「コントロールパネル」を表示します。 ※Windows Vista、7 の場合 デスクトップの【スタート】ボタンから「コントロールパネル」をクリックします。 ※Windows8 の場合 デスクトップの左下にカーソルを近づけるとあらわれる【スタート】上で右クリックし ます。 「コントロールパネル」を右クリックします。 ②「コントロールパネル」 をクリックします。 ① 【スタート】上で右 クリックします。 (2) 「コントロールパネル」の表示方法を「カテゴリ」表示に切り替え、 「プログラムのアンインストール」をクリックします。 ① 表示方法は「カテゴ リ」表示に切替ます。 ②「プログラムのアンインスト ール」をクリックしてくださ 21 (3) JRE1.7update11 以外の JAVA をクリックし、 【アンインストール】ボタンをクリックし ます。 「Java○Update○○をアンインストールしますか?」と表示されたら【はい】ボタン をクリックします。 ① 【アンインストール】 をクリックします。 ① 【Java○update○○】を クリックします。 【はい】をクリックし ます。 22 (4) 削除が完了したら、 「プログラムと機能」の画面を閉じます。 「1.クライアントインストール」(4ページ)からインストール CD の実行を行ってください。 ○ お問い合わせ先 おかやま電子入札共同利用ヘルプデスク TEL:086-237-2125 受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00 (土日祝日、年末年始を除く) 23
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