MW100 Java設定手順書

MW100 Java 設定手順書
MW100 Java 設定手順書
本書は、MW100 の Java 設定手順を説明しています。
1. Java Runtime の設定
MW100 の Web モニタ画面で Java Runtime をご使用になる場合は、本資料に記載されている設定を行ってください。

通常の Web モニタ画面を表示する場合は、2 章に記述した設定を行ってください。

Web カスタム画面を表示する場合は、3 章に記述した設定を行ってください。
2. Web モニタ画面表示のための Java 設定

設定手順
1)
[スタート] → [コントロールパネル] → [Java] をダブルクリックします。
2)
[詳細]タブをクリックし、[証明書失効チェックを実行] の項目を「チェックしない」に設定します。
「証明書失効チェックを実行」を
「チェックしない(非推奨)」に設定
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3)
[一般]タブをクリックします。
[ネットワーク設定]をクリックし、「直接接続」に設定します。
なお、プロキシサーバを経由して MW100 に接続する場合は、本設定を行わないでください。
(詳細はプロキシサーバの管理者にお問い合わせください)。
「直接接続」に設定
4)
Java7 をご使用の場合は、下記の設定を確認してください。Java8 をご使用の場合は、本設定の必要はあり
ません。
[詳細]タブをクリックし、「次世代の Java Plug-in を有効にする」をチェックします。
「次世代の Java Plug-in を有効にする」
にチェックを入れる
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5)
Java8 および Java7 で Web モニタ画面を表示すると、下図のようなメッセージが表示されます。
このメッセージが表示された場合、「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。」にチェックを入れ、
[実行]ボタンを押してください。
チェックをいれる
また、Web モニタを閉じたり、別のページに移動したりするとき、下記のメッセージが表示されることがあります。
この場合も、「このアプリケーションおよび Web サイトでは次回から表示しない」にチェックを入れ、
[許可する]ボタンを押してください。
チェックをいれる
これらのメッセージは、初回起動時にのみ表示され、次回起動時以降は表示されません。
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3. Web カスタム画面表示のための Java 設定
Java8 環境でカスタム画面を表示する場合、ページ内に配置できる Java アプレットの数が 8 個までに制限されま
す。
このため、カスタム画面を表示する場合には Java7 をインストールすることをお勧めします。
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Java7 環境でカスタム画面を表示する場合
Java7 環境でカスタム画面を表示するには下記の設定を行ってください。 (Java7 環境で Web モニタ画面を表示
する際の設定とは逆の設定になります)。
1) [スタート] → [コントロールパネル] → [Java] をダブルクリックします。
2) [詳細]タブをクリックし、「次世代の Java Plug-in を有効にする」のチェックを外します。
「次世代の Java Plug-in を有効にする」
のチェックを外す
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Java8 環境でカスタム画面を表示する場合
[セキュリティ]タブを開き、例外サイト・リストに、MW100 のアドレスを登録してください。
(例: MW100 の IP アドレスが 192.168.1.1 の場合、 http://192.168.1.1 と登録してください)
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横河電機株式会社
[email protected]
www.yokogawa.co.jp/ns/
2015 年 3 月 発行
©copyright Yokogawa Electric Corporation
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