D-Runway News Letter 01

D-runway News Letter
H20.2.20
【No.1】
http://www.pa.ktr.mlit.go.jp/haneda
羽田空港の新しい滑走路(D滑走路)深層混処理工(CDM)の完了
・ 平成20年2月15日(金)に、埋立護岸の一部であるケーソン護岸および進入灯護岸の基礎
となる海底の地盤改良工事としての深層混合処理(CDM)工が完了
・ 昨年(平成19年)9月末からCDMの工事を開始し、平成20年2月までに計4,524本を施工
・ 総改良土量は約62万m3
平面図
ケーソン護岸
埋立部
現空港
連絡誘導路部
進入灯
護岸
SD改良
埋立部
CDM改良
(2/15完了)
SCP改良
(12/13完了)
桟橋部
桟橋部
完成イメージ図
提供:羽田再拡張D滑走路建設工事共同企業体
埋立部ケーソン護岸部標準断面図
・ 今後は、護岸築造工事が本格化
埋立材
ケーソン
築堤
A.P.-12.0~20.0
SCP
完了
基礎捨石
ポコム2号
サンドマット
サンドマット(SM)
深層混合処理
(CDM)
A.P.-45.0
CDM工 施工状況
管中混合固化処理土
サンドドレーン(SD)
完了
・ 最盛期には4隻のCDM船が稼働
ポコム10号
デコム7号
DCM3号
深層混合処理工法とは,海底の軟弱地盤を硬化材とともに攪拌混合・固化させて,軟弱地盤を堅固な地盤に改良する
深層混合処理工法とは,海底の軟弱地盤を硬化材とともに攪拌混合・固化させて,軟弱地盤を堅固な地盤に改良する
地盤改良工法で,改良土の強度が大きく,圧密沈下が生じないため,ケーソン護岸等の直下に採用しています。
地盤改良工法で,改良土の強度が大きく,圧密沈下が生じないため,ケーソン護岸等の直下に採用しています。