ちょうしょく ねん がつ → なの活動だより みんなの活動だより みんなの活動だ 2014 年 3 月 みんなの 活動だより かんこく はなし ざいりょう まいにちかんたん ちょう かんこく りょう り で き つと べいこく じ かんはん ふく かんたん にん こえ しな さん か しゃ たん あ しゅうしゅっしん じっしゅう 講師を務めたのは米国テキサス 州 出 身のリンダ・ダイナスさん。実 習 したのはミー トローフ、グリーンビーンキャセロール、ベイクドビーンズ、デビルドエッグ、チョコ たと レートノーベイククッキーとテキサストースト。例えばグリーンビーンキャセロールは かんづめ が つか れいとう ぎゅうにゅう 缶詰のマッシュルームクリームスープをソース代わりに使い、冷凍インゲンと 牛 乳 、 ちょう み りょう い ふんかん や ざいりょう ぷん 調 味 料 を入れてオーブンで 25 分間焼くだけ。クッキーもココアなどの 材 料 を1分 びょうあたた ま くわ うえ 15 秒 温 めながらかき混ぜ、そこにオートミールなどを加えて、クッキングシートの上 お さ と りょう り さらあら らく にスプーンで落として冷めたらできあがり。アイディアに富んだ 料 理は、皿洗いが楽で す のぞ さら も 済 むようにと、クッキーを除 いて1皿 に盛 つ り付けました。 くちぐち い さんかしゃ 口 々に「おいしい」と言 いながら参 加者 ぜんいん しょくたく かこ あと 全 員で 食 卓 を囲 んだ後 は、リンダさんが べいこく しょくせいかつ かいせつ 米国の食 生 活を解説。まず「cook once い ち ど りょう り に ど た eat twice」( 一 度 の 料 理 で 二 度 食 べ ことば しょうかい あま りょう り る ) という言 葉を 紹 介 し、余 った 料 理 に よくじつ て くわ べつ りょう り か 翌日、ちょっと手を加えて別の 料 理に変え た りゅうぎ やさい ぬ → て食べるという流儀や、野菜抜きの あと がみ よ いえ つく み たか し おおさわ こくさいこうりゅう がくいんだいがく ほくべい こ えいご あそ おし こうさく こられました。国際 交 流 フェスティバルの北米エリアで子どもの遊びや工作コーナー せかい た かい とうじょう がつ さび はな なが せ わ りがとうございました。 時間でたくさんの 料 理が出来上がってびっくり」と感嘆の声を挙げていました。 こう し ねん ひら りょう り あ ねん き こく 実 習 。インド、フィリピン、韓国、米国 出 身の5人を含む 25 人の参加者たちは「短 じ かん しょうがく 帰国されることになり、「寂しいです」と話しています。長いことお世話になり、あ れんじゃく にん さんか を担当するほか、「世 界を食べよう」にも3回、 登 場 してくださいました。3月 に ちょう り べいこく しゅっ しん ははおや かた たいにち ました。「手近な 材 料 で毎日簡単 超 スピード 料 理」をテーマに、2時間半で6品を じっしゅう たの リンダさんは滞日 30 年。三鷹市大沢にあるルーテル学院大学などで英語を教えて こうほう ぶ かい 「世 界 を食 べよう アメリカ」が1月 18 日、 連 雀 コミュニティセンターで開 かれ て ぢか おもしろ 感想を語ってくれました。 発行:MISHOP広報部会 にち べんきょうちゅう はっこう かんそう た がつ に ほ ん ご 第 19 号 ちょう か ん た ん た ねん りょう り ~「世界を食べよう アメリカ」~ せ かい かいせつ さんは「いろいろなおいしい 料 理ができて良かった。家でも作ってみたいです」と 手近な材料で超簡単スピード調 理 せ かい らいにち Easiest & Fastest Cooking with common ingredients - "Let's Eat Around the World vol.65 "U.S.A." The session was held on 18th January at Renjyaku Community Center. 25 participants including those from India, Philippines, South Korea, and the US had a try to prepare six dishes in two hours, in a theme of " Easiest and Fastest Everyday Cooking with common ingredients". The instructor was Linda Deines from Texas, the U.S., and the recipes were Meatloaf, Green Bean Casserole, Baked Beans, Deviled eggs, Chocolate No-Bake Cookie, and Texas Toast. There were hints everywhere for the quick food preparation. For instance, Green Bean Casserole can be quickly prepared by using canned mushroom cream soup for the sauce and baking it in oven for just 25 minutes after mixing frozen Kidney beans, milk, and seasonings. Cookie is also the similar; it's just dropping a certain portion of dough on the baking paper by spoon after stirring ingredients such as cocoa warmed up for 1.15 minutes with oatmeal added. And, all the dishes were served in one plate except cookies so the dishwashing can be simple. → ざ い りょう まじ ンダさんの 話 が面 白くて楽 しめました」、母 親と参 加した 小 学 5年 の後 神 こはる ご う たんとう て ぢか かたち 韓国から来日して1年、MISHOP で日本語を 勉 強 中 のホン・シヨンさんは「リ だ い か つ ど う さまざま 朝 食 、様々な 形 のサンドイッチなど、ユーモアを交えて解説してくださいました。 → After the eating session with everyone's saying "delicious!", Ms. Linda introduced the food life in the U.S.. She used a phrase "cook once, eat twice" (having a dish prepared in one-time cooking for twice), and introduced common eating style such as having a dish prepared in the previous day by adding some change to enjoy it differently, breakfast without vegetables, and sandwiches in various shapes. Ms.Hon Shiyon from South Korea, living in Japan for a year and learning Japanese at MISHOP, enjoyed the session especially for Ms. Linda's humorous talks, and Ms. Koharu Atogami of 5th grade in elementary school who participated to the day with her mother said that she enjoyed preparing many tasty foods and also wanted to try them at home again. In spite of her big contributions to the local society here for 30 years, Ms. Linda is finally leaving Japan to home. She spent her years here by teaching English at Japan Lutheran College in Osawa, Mitaka-city, etc, taking charge of kid's play lot and handicraft area in the North American section at the International Exchange Festival, and also participating to this event for three times as an instructor. We wish you the best and look forward to hearing from you with another beautiful days in the U.S., Linda! に ほ ん ご が く しゅう し ゃ き も き 日本語学 習 者の気持ちを聞く に ほん ご こ う しゅう か い 〜日本語ボランティア講 習 会〜 がつ ついたち じ はん に ほん ご こうしゅうかい ひら き り じ し かい ちゅうごく 気持ち”を聞きました。MISHOP 理事のジャン・プレゲンスさんの司会で、 中 国 がお おも かた あと に ほんじん の高さん、ブラジルのチアゴさんがそれぞれの思いを語った後、日本人ボランティ はな あ アと話し合いました。 けい ご つか かた くん よ むずか ご もん だい ただ に ほん ご どお 敬語の使い方や訓読みが 難 しい、カタカナ語が問題、正しい日本語をいつも通 はな ま ちが つか かた とき ば なお りのスピードで話してほしい、間違った使い方をした時はその場で直してほしいな がお がく しゅう こま に ほん じん よう ぼう ど、高さんとチアゴさんは学 習 するうえで困っていること、日本人への要望など はな を話しました。 にん しゅっ せき に ほん じん がく しゅう しゃ き も つた 30 人が 出 席した日本人ボランティアからは「学 習 者の気持ちが伝わってとて ゆう い ぎ き かい つく じ ぶん おし がく しゅう も有意義だった」「またこういう機会を作ってほしい」「自分の教えている学 習 しゃ ちょくせつ き き よ A seminar for Japanese language volunteers was held on 1st February to understand Japanese learner's feelings. The host was Mr. John Plagens, a board member of MISHOP, and the learners invited as guests were Mr. Gao Fei from China and Mr. Conceicao da Silva Tiago Roberto from Brazil. They introduced their struggles with learning Japanese and later had a discussion with 30 Japanese volunteers attending. Introducing some of their cases, difficulties lie in "the use of the honorific expression", "native Japanese reading of kanji", and "Katakana". They also shared their wish to Japanese volunteers such as "speaking correct Japanese on the normal speed" and "correcting their mistakes on the spot". The volunteers appreciated the session pretty well, saying "it was very meaningful so I could understand learner's feelings", "it was a good opportunity to have heard learner's thoughts that my learners didn't tell me directly". に ほん ご がくしゅうしゃ 2 月 1 日 13 時半から日本語ボランティア講 習 会が開かれ、“日本語学 習 者の き も Understanding Japanese learner's feelings かんそう で 者からは 直 接聞けないことを聞けてとても良かった」などの感想が出ました。 へんしゅうしつ 編 集 室 Message from the Editors がいこくしゅっしん こう し ぼ こく りょう り ぶん か しょうかい せ かい た にん き さい じ 外国 出 身の講師が母国の 料 理と文化を 紹 介する「世界を食べよう」は人気催事 ひと にんぜん ご ちょう り ひ はじ あ ひと もの ひと の一つです。6人前後でグループをつくって 調 理しますが、その日初めて会った人 りょう り で き あ いっしょ た ころ い き とうごう た たちも 料 理が出来上がって、一緒に食べる頃にはすっかり意気投合。食べ物には人 むす ちから かい じゅん び ぶ かい みな を結びつける 力 があります。会の 準 備をしてくださっているイベント部会の皆さ ん、ありがとうございます。 Eat the World, where an instructor from overseas introduces their food and culture at home, is one of our popular events. It's wonderful that everyone gets to know each other when it comes to eating time after cooking the dishes together in a group of 6 people. Here we have the power of food, don't we? Thank you, the event team who always prepare for the beautiful sessions!
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