お知らせ 10 月 1 日は浄化槽の日です 町民課 生活防災係( 内線 7213) 浄化槽は浄化槽法第 7 条第 1 項の規定により、 使用開始から 3 ヶ月を経過した後に県知事指定 の検査機関による検査を受けることが義務付けら れております。 浄化槽が適正に設置され、正常な機能を有して いるかどうかを確認する重要な検査ですので、未 実施の方は下記の指定検査機関へ速やかに検査の 申込みを行ってください。 ・県知事指定の検査機関 ㈳福島県浄化槽協会 浄化槽検査委員会 福島支所 ℡ 531-1766 ・検査手数料 検査は有料です。料金については、 上記の検査機関もしくは町民課生活防災係まで お問い合わせください。 <一人のキレイが、みんなのキレイへ> 狂犬病予防注射の実施 町民課 生活防災係(内線 7213) 狂犬病は人を含めた全ての温血動物が感染し、 発症後は死に至ってしまうおそろしい伝染病で す。また、狂犬病予防法により、生後 91 日以上 経過した犬の飼主は、予防注射を毎年一回受けさ せなければならないこととなっています。 まだ注射を受けていない場合は、最寄りの動物 病院等で予防注射を実施後、町民課生活防災係ま で予防注射証明書と注射済票交付手数料 550 円 をお持ちの上、おこしください。 ※散歩中の犬のフンは必ず持ち帰りましょう。 <フンの持ち帰りは飼主のマナーです> 10 月は不正軽油撲滅強化月間です 県北地方振興局県税部(℡ 521-7638) 重油や灯油等を混和して製造した燃料(不正軽 油)は、軽油取引税の脱税行為であるとともに「犯 罪」です。 県では、10 月を「不正軽油撲滅強化月間」と 定め、不正軽油の撲滅に取り組んでおります。 不正軽油の製造や販売等が疑われる情報があり ましたら、標記までご連絡ください。 Email:[email protected] 食の安全・安心リスクコミュニケーション 県庁 食品生活衛生課(℡ 521-7245) 食の安全について 、 さまざまな立場の皆さんと お互いの理解を深めるため 、「 食の安全・安心リス クコミュニケーション 」 が開催されます 。 当日は 、 消費者 、 生産者 、 流通販売関係者 、 行 政機関がそれぞれの取り組みを紹介するととも に、会場の参加者との意見交換会が行われます 。 この機会に 、 食の安全について意見を交わして みてはいかがでしょうか 。 ・日時 10 月 21 日㈫ 午後 1 時~ ・場所 福島県文化センター ・入場料 無料 相談 ※相談は無料・秘密 厳守です 行政相談 総務課 文書広報係(内線 7203) 行政相談は、役所(国・県・市町村)や公団、 公庫、NTT、JRなどの仕事に関して困ってい ることや要望したいことなどについて相談に応 じ、その解決のお手伝いをします。秋の行政相談 週間(10 月 20 日~ 26 日)にあたり、次の相談 所を開設しますので、どうぞご利用ください。 ▷定例の行政相談 ・日時 10 月 21 日㈫ 午後1時 30 分〜4時 ・場所 役場 相談室 ▷ 1 日合同行政相談所 ・日時 10 月 24 日㈮ 午前 10 時〜午後3時 ・場所 郡山市総合福祉センター ・参加機関 法務局、税務相談室、労働局、社会 保険事務局ほか公共機関(ほか、郵便局、県警 本部、県弁護士会等も参加予定) ▷その他 佐藤ノブ子相談委員(℡ 566-5495)、 遠藤健一相談委員(℡ 563-2603)の電話でも 随時受付中。 暮らし 水道メーター交換 交通規制 水道メーターの交換 水道課 企業係( 内線 7412) 水道メーターは、計量法により有効期間が8年 と定められています。交換対象のメーターがある 家庭や事業所に、8月に事前調査を行った業者が、 次の期間内に再びお伺いして交換します。作業へ のご協力をお願いします。 なお、屋外作業ですので、不在の場合でも交換 作業をさせていただきますのでご了承願います。 ・交換期間 10 月 1 日㈬~ 11 月 30 日㈰まで ・交換作業受託業者 ㈲電修舎/㈲高橋電気/コ バックス㈱川俣支店/㈱誉田/㈲三美電設/㈱ ジー・エル・イー/㈲クリエートタカハシ ・費用 メーター本体及び交換費用については水 道課で負担します。ただし、メーター周りが舗 装されている施設で隔測メーターに交換する場 合、止水栓やメーターボックスなどの給水装置 を交換する必要がある場合などの費用は、お客 様の負担になります。 ・交換時のお願い ①メーターやそのまわりに物 や車を置かないなど、作業へのご協力をお願い します。②交換作業中は断水します。③交換後 は、一時的に水が濁る場合がありますので、し ばらく水を出してからお使いください。 秋祭りの交通規制 町民課 生活防災係( 内線 7213) 春日神社の秋祭りに伴い、次の区間の交通規制 を実施しますのでご協力ください。 ・期間と時間 10 月 11 日㈯の午前 9 時~ 10 月 12 日㈰の午後 10 時まで ・区間 ( 規制 ) 町道赤坂・宮ノ脇線、五百田・ 中道線、春日神社参道部分 ( 全面車両進入禁止 を予定しております。) 春日神社 川俣小 道 旧国 川俣中 五百田・中道線 全面車両進入禁止 町民課 生活防災係(内線 7213) 環境にやさしい商品を購入したり、マイバック を持参するなど「環境にやさしい買い物(グリー ン購入) 」は、資源を大切に使う循環型社会を形 成するための有効な方法です。県では、 『地球に やさしい「ふくしま」月間』である 10 月に、市 町村等との共催で推進キャンペーンを展開しま す。 キャンペーン協力店には、参加を示すポスター が掲示されておりますので、皆様のできるだけ環 境にやさしい商品の購入やレジ袋の使用辞退な ど、ご協力をお願いします。 なお、キャンペーンの概要や参加店については 県のホームページをご覧ください。 ・キャンペーン期間 10 月 1 日㈬~ 31 日㈮ ・問合せ 県庁 環境共生課 ℡ 521-7248 または県北地方振興局県民環境部℡ 521-7538 HP http://www.pref.fukushima.jp/ 行政 定住奨励金 「定住奨励金」等の申請受付中! 産業課 商工交流係( 内線 7271) 今年春に学校を卒業し町内の事業所等に就職し た方、転入や結婚等により民間借家に入居された 方は、定住奨励金に該当します。 交付を受けるためには、定められた期間内の申 請が必要です。 現在、申請を受付中です。詳しい認定条件など 知りたい方は標記担当までお問合せください。 ①今年春に卒業し、町内の事業所に就職された方 (平成 20 年 3 月 1 日に卒業された方は、平成 21 年 2 月 27 日までに申請をしてください。 ) ②新婚で町内の民間借家に入居された方(入居後 3ヶ月以内) ③転入で町内の民間借家に入居された方(転入後 3ヶ月以内) ④ 3,000 ㎡未満の分譲宅地の造成を行う方 中丁交 差点 号線 114 環境にやさしい買い物推進キャンペーン ●川俣町役場 〒 960-1492 川俣町字五百田 30 ☎ 566-2111 ㈹ FAX566-2438 町長直通 FAX 566-5700 □生活交通に関する住民懇談会の概要報告 ② ―開催概要― 生活交通に関する住民の声を直接聴くため、「地域の生 活交通を考える」をテーマとして、8 月上旬に町内 14 自 治会ごとに住民懇談会を開催しました。今回の懇談会は、 会 懇談 住民 151名の皆さんに意見を聴きました 日 時 8 月 4 日(月) 各自治会から選考された 10 名前後の住民の方々に参加し 19:00 ~ 21:00 ていただき、6 月に実施したアンケート調査(速報)の報 8 月 5 日(火) 告をした後、生活交通の利用状況や問題点、見直しの視 点などについて意見交換していただきました。 懇談会では、バス路線の運行状況や地理的条件などに 応じて、地域ごとに特徴的な意見が出されました。地域 別にみた生活交通の問題点とニーズは次のとおりです。 地域別に見た生活交通の問題点とニーズ 19:00 ~ 21:00 8 月 6 日(水) 19:00 ~ 21:00 8 月 7 日(木) 19:00 ~ 21:00 8 月 8 日(金) 19:00 ~ 21:00 自 治 会 川俣南自治会 自治組織すみよし町内会 宮赤・中丁自治会 鉄炮町・日和田地区自治会 本町地区自治会 鶴沢地区自治会 小神自治会 福沢地区自治会 福田自治会 小島自治会 飯坂自治会 大綱木自治会 小綱木地区自治会 山木屋地区自治会 会 場 参加者数 山木屋公民館 14 名 9名 12 名 10 名 8名 13 名 10 名 9名 9名 12 名 11 名 9名 10 名 12 名 合 計 151 名 いきいき荘 瓦町コミュニティ消防センター 商工会 絹蔵 本町コミュニティ消防センター 鶴沢公民館 小神公民館 福沢公民館 福田公民館 小島公民館 飯坂公民館 大綱木公民館 小綱木公民館 川俣まちなか地域(旧町内) 【地域の概要】 ・商店街やスーパーなどの商業施設に加え、病院、中央公民館、学校などの公共公益施設が集積しており、徒歩や自転 車での移動がしやすい。 ・まちなかにバス路線があり、自宅からバス停までの距離が比較的近い。 【主な問題】 ・居住者の高齢化率が高い。 ・商店街の衰退も顕在化しており、まちなかの活性化が望まれる。 【ニーズ】 ・通勤通学に加え、通院や買い物など、福島市内や鶴沢地区へ移動している人が比較的多い。 ・健常者は徒歩でもよいが、高齢者はまちなかを気軽に移動できる手段があるとよい。 ・買い物はまちなかでも済むが、鶴沢の商業施設にも行きたいという要望をもつ高齢者も多い。 ・高校生が課外活動やアルバイトなどで中央公民館、体育館、鶴沢の商業施設などへの移動もある。 西部地域(鶴沢、小神、福田) 【地域の概要】 ・国道 114 号沿いに位置し、JR バスもあるため福島市内へのアクセス性が比較的よい。 ・鶴沢地区には、郊外型商業施設や「道の駅」が集積し、町内はもとより周辺地域からの集客性もある。 【主な問題】 ・他地域から鶴沢の商業施設を利用したいというニーズは高いが、日中のバスの利用率は低い。(荷物、待ち時間など、ニー ズに合致していない) ・国道に近接する集落はよいが、国道から離れた集落ではバスが利用しにくい。 【ニーズ】 ・買い物などは、鶴沢地区または福島市内を志向している傾向がある。 ・高齢者は、衣料品の買い物や会合などではまちなか(旧町内)を訪れる機会はある。 ・鶴沢では送迎サービスを行っている店舗もあり、このようなニーズもある。 中山間地域(福沢、飯坂、小島、大綱木、小綱木、山木屋) 【地域の概要】 ・山間部に集落が点在し、バスは幹線道路を通っている。坂道など移動困難な場所も多い。 ・少子高齢化が進む集落が多く、また、農業が基幹産業となっている地域もある。 【主な問題】 ・幹線道路から離れた集落は、生活に支障があるため、車を運転している高齢者も多い。 ・外出機会が減ることで、高齢者の引きこもりなどが問題となる可能性もある。 ・従来のバスでは、各集落を回るようなことが困難である。 【ニーズ】 ・バスに代わる小回りの利く交通手段で自宅から目的地への送迎が望ましい。 ・福島市内へ通う高校生をもつ家庭では生活も容易でないため、何らかの支援が望ましい。 鶴沢公民館での住民懇談会の様子 □川俣町生活交通計画の策定状況 ① ―計画策定の経緯― 本町の生活交通の現状は、児童や学生、高齢者など、自らが移動手段を持たず、バスやタクシーなどの移動 手段を必要としている方々がいる一方で、バスの利用は年々減少し、乗客がいないバスを見かけることもあり ます。 路線バスを維持するための補助金、自治体バスの運行費、スクールバスの運行費を合わせた町の財政負担は 増大する一方で、平成 19 年度実績では、14 年度と比較すると 2.3 倍の約 5,400 万円となっています。 そのため、町では、平成 20 年度において、公共交通にかかる町民ニーズ等を把握し、町民が利用しやすく、 行政負担の少ない交通手段を確保する方策について定める「川俣町生活交通計画」を策定します。生活交通計 画の策定は、平成 19 年度に策定した「みんなでつくるまちづくり計画」の重点事業の一つに位置づけられ、快 適で住み心地よいまちの実現をめざしています。 ―計画策定の状況― 路線バス等の利用状況や今後の生活交通に関する考えを把握するため、6 月下旬にアンケート調査を実施し、 8 月上旬に住民懇談会を開催しました。(調査結果や懇談会概要はP 26 ~P 31 を参照。)アンケート調査や住 民懇談会では、現在のバスに対する満足度は決して高くはなく、バスの問題点としては「自宅からバス停が遠い」 「直接目的地に行けない」「便数が少なくて不便」「料金が高い」などが挙げられています。こうした問題点を解 決するために、 「自由な場所での乗り降り」「料金を安く」「運行本数を増やす」「バス路線から離れた地域に住 む人の交通手段の確保」などを要望する人が多くなっています。 このような生活交通の問題点と要望を参考としながら、現在、川俣町生活交通計画検討委員会で望ましい生 活交通のあり方を検討しています。検討委員会は、川俣町地域公共交通会議が策定する生活交通計画が、町民 に身近で利便性の高いものとなるよう、町民の目線に立って原案を検討し、まとめる組織です。 計画の構想や具体的な生活交通システムの原案がまとまり次第、住民懇談会を開催し、町民のみなさまのご 意見をいただく予定ですので、今後もみなさまのご協力をお願いいたします。 川俣町地域公共交通会議とは? 川俣町地域公共交通会議(会長:副町 長 五十嵐俊夫)は、検討委員会がまと めた原案の実現に向けた協議・検討を 行い、計画として策定する組織です。 検討委員会でのグループ討議の様子 検討委員会の討議結果の発表の様子 ○生活交通計画策定の経過 年 月 日 内 容 概 要 H 20.6.5 第 3 回地域公共交通会議の開催 平成 20 年度生活交通計画策定事業計画(案)を協議。アンケート調査や 住民懇談会の実施とそのスケジュール等を確認。 H 20.6.1 ~ 6.20 検討委員会公募委員の募集 5 名以内の募集に対して 10 名応募。生活交通への関心の高さや計画づくりへの 熱意を考慮し、全員を委員に選考。 H 20.6.20 ~ 6.29 生活交通に関するアンケート調査の実施 全世帯を対象として、路線バス等の利用状況や今後の生活交通に関する考 え等を調査。回収率 78.8%。 H 20.7.29 第 1 回検討委員会の開催 本町の公共交通の現況把握と生活交通に関する意見交換。 H 20.8.4 ~ 8.8 生活交通に関する住民懇談会の開催 町内 14 自治会ごとに生活交通の利用状況や問題点、見直しの視点等につ いて意見交換。参加者 151 名。 H 20.8.28 第 2 回検討委員会の開催 アンケート調査結果や住民懇談会結果を参考としながら、今後の生活交通 の方向性を検討。
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