新業務組織機構は、前年度の機構を継承しつつ、 組合員活動支援部 交流・商品活動支援課 くらし支援課 運営本部 「事業本部」 「運営本部」 「管理本部」 をおく3本部体 セカンドリーグ神奈川推進室 制とし、各本部を管掌する理事を配置します。 事業本部は「事業部」のもとに、 「事業支援課」 「事 福祉事業部 福祉事業課 ぬくもり東林間 置します。 リスクマネジメント課 管理本部 カンドリーグ神奈川推進室」 「福祉事業部」を加えた 財務会計課 財務・人事部 4部室体制とします。 事業本部 管理本部は、 「総務部」 「財務・人事部」 の2部体制 専務理事 総務課 総務部 運営本部は 「機関運営部」 「組合員活動支援部」 「セ 人事課 事業部 事業支援課 とします。総務部のもとに新たに 「リスクマネジメント 相模センター 課」を新設し、 リスクマネジメント、内部統制構築、災 事業1課 害対応にかかわる課題を主な職務とします。財務・人 事部は、総務部給与管理課を人事教育課と統合し、 事業2課 にあらためて心よりお見舞い申し上げ まに信頼される事業活動と組合員のく ます。 らしを通じた地域への貢献をめざし、着 実に課題を実現していきたいと考えて います。2012年度は、第5次中期計画 お届けできないものもあり、組合員のみ (2011 〜 2013年)の2年目の年となり なさまには大変ご迷惑をおかけいたしま 宮前センター 監査と監事会事務局機能への集中・強化を図り、 「業 横浜中センター ます。 した。そのようななかでも組合員のみな 下記の基本視点で取り組んでまいり さまの支えにより、何とか通常供給がで ます。 きる状態に戻すことができました。深く 横浜南センター 事業3課 2012年度も、さらに組合員のみなさ 当組合では、幸いにも人的・物的な大 横浜北センター 今後も組合員に貢献できる組織体制であるよう、 の災害が起こり、被災されたみなさま きな被害はありませんでしたが、商品が 室」の業務を整理し、内部統制業務を分割させ、業務 務監査課」 とします。 感謝申し上げます。 藤沢センター 麻生センター 専務理事直轄部門として、 「 業務監査・内部統制 昨年は東日本大震災といった未曾有 大和センター 平塚センター 「人事課」 として新たに配置します。 鶴見センター 役職員一同努力して参ります。 横須賀センター 2 0 1 2 年度事業活動の基本視点について これまでパルシステムでは、日 本の農 業 の発 展 と 地 域の活 性 化、食 料 自 給 率 向 上、食の安全・安心をめざして、組合員と生 産者が産直事業に取り組んできました。今 まさに、日 本における 食と 農のあり 方をあ らためて考える 時 期に来ていると 考えてい ます。環太平洋連携協定(TPP)への交渉 参加問題に関しては、国民的論議が不十分 であることから、交渉参加については慎重な 立場を堅持し、諸団体や生産者団体と連携 して取り組みます。 3 東日本大震災後の被災者・被災地支援に 1 引き続き取り組み、食品の放射能汚染の 対応、食と農による持続可能な社会の創造 被災者支援に全職員で取り組んでいま す(福島県会津若松市仮設住宅にて) の視点から地域社会の再生に積極的にかか わります。 原子力発電に頼らないエネルギー政策へ 2 の 転 換 を すす 年 ビジョンのテーマに 基 づき、 「 食と 農による 持 続 可 能な社 会の創 造 」 次 中 期 計 画の をめざし、組 合 員の参 加 参 画を 高め、信 頼 に 署名 反対 TPP みました 組 取り め、情報開示を求 め、組 合 員 参 加に 脱原発の声を署名で集めました 6 2 0 2 0 よるエネルギーの 削減と選択、再生 可 能エネルギーへ みます。 の転 換に取 り 組 食の安全、くらしの安心の実現のために、 4 くらし課題を地域課題に結びつけ、組合 員とともに解 決していきます。地 域 社 会の り ます。そのために、第 2 ある事業を通じて地域にねざす生協をつく 年 度は引き続き、❶ビ 5 人々のくらしの安心を実現する活動にも幅 年 目となる 2 0 1 2 広く 取 り 組む 視 点が必 要と 考えています。 地域総合福祉の視点をもち、福 祉事 業のみ ジョン実 現の活 動 基 盤づくり、❷ 組 合 員 参 加の商 品づくり、❸ 地 域での活 動の形 成 強 年 月時点のもので 回通常総代会にて決定 地域でセンター祭りを開催 化をすすめ、新たな挑戦を行う、ことに重点 的に取り組みます。 日開催の第 ※ 右記の基本視点は、 されます。 あり、 月 組合員が商品開発に協力しました なら ず、地 域の課 題 解 決に 向 け、子 育て支 生産者を招いての 料理教室 援やまちづくりなど、地 域での事 業 活 動を 支援できる体制を構築します。 2 0 1 2 子育て世代の 「おやこひろば」 開催 年は 国 連の国 際 協 同 組 合 年で あ り、生 協の 事 業 と 活 動の 原 点の 認 識 を、あらためて深める年とします。また、協 同組 合の存 在 意 義・役 割、協同組 合 価 値を 社会に広げていきます。 5 2 0 13 1 2 ● 2012 年 4 月 大信 政一 ぬくもり川崎 す。供給と営業の監督者として供給長と営業長を配 3 生活協同組合 パルシステム神奈川ゆめコープ ぬくもり藤が丘 供給センターを 「供給と営業の2ライン構成」 としま 12 事業活動のテーマ ぬくもり御園 ぬくもり東大沼 専務理事 業1課」 「事業2課」 「事業3課」 の設置を継続します。 6 ともに支えあえる地域と 持続可能な社会を創ろう。 企画広報課 生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ 機関運営課 地域活動支援課 さらに体制の強化を図りました。専務理事のもとに 国連では、 共通の重要テーマについ て、 各国や世界全体が1年間を通じ て呼びかけや対策を行う 「国際年」 を 設けています。2012年は、 「協同組 合がよりよい社会を築きます」 をスロー ガンとする国際協同組合年です。 2 0 1 2 業務監査課 機関運営部 年度事業活動の基本視点と 業務組織機構について 2012年度の 業務組織機構について 2012 年 4 月 ●
© Copyright 2024 ExpyDoc