岡田コミュニティスクール通信 平成 23 年6月1日 平成23・24年度 NO.1 コミュニティスクール調査・研究校に指定 コミュニティスクールとは、学校運営協議会という施策に基づいて取り組まれるもので、地域 が学校運営に参画していくというものですが、京都府では、主に地域と学校がつながり、協力し て子どもを育てていこうとするものです。つまり、地域の教育力を学校教育の中で、最大限生か していこうとするもので、地域と学校とのつながりがたいへん重要になってきます。 幸い、岡田地区は、今までより、学校の教育活動に対する地域の皆様の大きな支えがあり、多 大なるご支援のもと教育活動が進められてきました。本校が、コミュニティスクールの調査・研究 校に指定されたのも、そこに一因があるのではないかと考えます。 この2年間、今までの取組をもとにして、コミュニティスクール推進のためいろいろな可能性を 探っていきたいと考えています。今後、地域の皆様には、いろいろご支援をいただかなければな りませんが、よろしくお願いいたします。 コミュニティスクール推進委員会設置に向けて 5月 24 日(火)に、岡田上・岡田中・岡田下地区の各公民館長さんにお世話になり、コミ ュニティスクール推進委員会設置に向け、準備委員会を開催しました。そこで、組織や計画 活動内容について、今後の方向性を示していただきました。 組織としては、推進委員会を中心として、地産地消や自給自足を推進する「食育部」・地 域の良さを体験する学習を推進する「ふるさと学習部」・教育環境の向上を推進する「教育 環境部」の 3 つの柱で進めていくことになりました。また、今後活動を進めていく中で、それ ぞれお世話になる方々「人材バンク」(お世話になる方の一覧)を作成していくことも重要な 取組と考えています。 子どもたちが、地域の方々のやさしさ・地域の産業のすばらしさ・地域の自然の豊かさを 体験し実感する中で、地域の良さを再認識し、地域の中で育つ喜びを感じることで、「地域 に根ざしながら、たくましく未来を切り拓いていける」ものと考えています。 今までより、旧岡田上小学校・旧岡田中小学校・旧岡田下小学校で取組を進める際には、 地域の皆様には、たいへんお世話になってきましたが、今後、それらの取組をもとに充実、 発展を図っていきたいと考えていますので、益々のご支援・ご協力をよろしくお願いいたしま す。 さわやかな天気!田植えに行きました! 植え方は さあ開始 5 月 16 日(月)に、5年生・6 年生の 35 名が、旧岡田小学校近くの水田で、田植えの体験 活動をさせていただきました。経験したことのある子もいましたが、初めての子もいて、足を とられながら、悪戦苦闘しながらの田植えとなりました。おうちに水田のある子がほとんどで すが、機械で植えるため手で植える機会はほとんどなく貴重な体験をさせていただきました。 事前の学習で稲作の仕事や田植えの仕 方について学習しました。その中で、自分 たちが体験させていただくのは、田植えと 稲刈りだけで、その他の仕事はすべてお世 話になっているということをしっかりおさえ ました。また、田植えの仕方も学習しました ま っす ぐ植 え る が、やり方は分かっていても実際やってみ の難しいなあ ると難しく、たいへんな仕事であるというこ とも学べました。この体験をこれからのいろ いろな学習につなげたいと考えています。 お 礼 の 手 紙 よ り お 世 話 に な っ た 方 へ の 坂 田 倖 基 す り ね 。 も が と い て し ま も す 楽 。 し い み ね で か り ま す が 、 よ ろ し く お 肥 料 ま き も お せ わ に な ば り ま す 。 水 の 調 節 や っ た 事 を 生 か し て が ん そ の 時 は 、 体 験 で 教 わ し た い と 思 い ま し た 。 し あ れ ば 、 お 手 伝 い を ん ぼ は な い け れ ど 、 も 験 で 、 ぼ く の 家 に は 田 良 か っ た で す 。 こ の 体 に ゅ る に ゅ る で 気 持 ち 田 ん ぼ の 中 は 、 と て も り と う ご ざ い ま し た 。 佐藤栄一郎様をはじめ、農地・水・環境保全向上対策地頭地区活動組織 の皆様、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。 を さ せ て い た だ き 、 あ こ の 間 は 、 田 植 え 5 月 20 日(月)に 3 年生・4 年生の 21 名が、ひのき川であゆの放流の体験活動をさせて いただきました。緑いっぱいの山々の中をすき通る水が流れ、すばらしい自然に囲まれての 体験活動でした。あゆの稚魚もたいへん大きく、子どもたちが放した後、力強く泳いでいき ました。経験したことのある子も初めての子もいましたが、感動いっぱいの思い出に残る体 験活動となりました。 さあ始まり 漁協の方の お話 大きいなあ。これ稚魚? 取材多いね お礼の手紙より どこへいったかな 佐 藤 朋 也 矢野 切 に し て い き た い で す 。 い 。 こ れ か ら も あ ゆ を 大 を ま も り つ づ け て く だ さ こ れ か ら も あ ゆ や 由 良 川 ん な び っ く り し ま し た 。 魚 は と て も 大 き く て 、 み お 世 話 に な り ま し た 。 稚 の み な さ ん に は 、 本 当 に し く 思 っ て い ま す 。 漁 協 で き た こ と を と て も う れ 省様はじめ由良川漁業協同組合加佐支部の皆様には、大変お世話になりました。 ありがとうございました。 先 日 は 、 楽 し く 放 流 が
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