笹 森 ゼ ミ

①福祉心理
②S091022
③久村 勇樹
④ゼミ:笹森香代子先生
⑤論文テーマ
発信者のピクトグラムの事前学習の影響
⑥テーマ設定の動機
日常生活で事物を表してるピクトグラムは非言語
コミュニケーションの中でも知識や経験等による学習の
負担が少ない。しかしピクトグラムのコミュニケーション
に関する研究において発信者に視点をおいた研究は
少ないため, 発信者の視点から,このコミュニケーションに
ついて考察したいと考えた。
⑦卒論のねらい
ピクトグラムのコミュニケーションはそれに関する学習や
知識を問わず,幅広い人々に扱えるかを発信者の事前学習の
有無によって検討する。
⑧方法:実験および文献研究
⑨参照文献リスト
藤澤和子(2008).文字を併記した視覚シンボルによるメッセージの
意図理解に及ぼす文脈の効果 教育心理学研究,56,303-317.
藤澤和子(2001).視覚シンボルでコミュニケーション:日本版 PIC 活用編
ブレーン出版
北神慎詞・山縣宏美・室井みや(2002).視覚シンボルの認識容易性に関する
実験心理学的検討 日本教育工学会誌,26,39-44.
清水寛之(2003).視覚シンボルの心理学 ブレーン出版
①
②
③
教育・健康スポーツ
S091034
柴田有希
④
⑤
⑥
笹森香代子教授
障害者とスポーツとリハビリテーション
障害児の野球に関わる機会があり、障害者が行うスポーツについて興味を持ったた
め、障害者のスポーツをテーマに設定した。
⑦
障害者にとってのスポーツは、趣味であるのか、競技であるのか、医学的なリハビ
リテーションであるのかなどをさまざまな視点から見て「障害者のスポーツ」の意
味について考える。
文献研究
タイトル:障害者とスポーツ
⑧
⑨
著
者:高橋明
出 版 社:岩波新書
タイトル:共に生きる
著
障害者のスポーツを通して
者:高橋明
出 版 社:文芸社
タイトル:リハビリテーション入門
著
者:橋本圭司
出 版 社:PHP 新書
タイトル:身体障がい者スポーツ完全ガイド
著
者:土田和歌子
出 版 社:東邦出版
「2012年度
卒業論文仮題」報告
教育・健康スポーツ専攻
S091041
駿河 晴加
笹森
香代子先生
・論文テーマ
「脳で見る」
~人間は眼だけで「見る」ことはできない。眼が感知するものは「光」でしかなく、その光の様々
な情報を脳で画像処理して、はじめて「見た」といえる。~
・テーマ設定の動機
3歳で失明し、46歳で手術をして「見る」ことを選んだ、ロバート・カーソンの『46年目の光』
という本を読み、
「見る」ということはどういうことなのか、について興味を持ちました。そこから脳と
視覚の関係について知りたいと思い、このテーマを設定しました。
・卒論のねらい
「見る」ということは、カメラがやっているようなメカニカルな客観的行為ではなく、眼で受け取っ
た光信号が脳の各部をめぐりながら、様々な処理を経ていくことによって成り立っていることを述べた
いです。そこで、平面を立体にする機能や錯視といった眼と脳の機能について様々な事例を提示しなが
ら脳と視覚の関係について述べていこうと考えています。また、
『46年目の光』の著者のように手術や
訓練などによって視力を取り戻したことで生活や生き方がどのように変わったのかということも示した
いです。
・方法
文献研究
・参照文献リスト
『46年目の光~視力を取り戻した男の奇跡の人生~』ロバート・カーソン
『眼はなにを見ているか~視覚系の情報処理』池田光男
『視覚』石口彰
『だまされる視覚~錯視の楽しみ方~』北岡明佳
①教育・健康スポーツ
②S091051
③西田慎太朗
④笹森香代子教授
⑤視覚障害者の QOL の向上
⑥専門演習で視覚障害に関して学習していくなかで、視覚障害者にとっての生きがいとは何
なのか。また、障害の有無に関わらずより良く生きるとはどういうことなのかを知りたいと
思ったため。
⑦視覚障害者に焦点をあてて、QOL の向上からより良く生きることをまとめていく。
⑧文献研究
⑨・視覚障害者あるがままに let it be 岩井和彦 文理閣
・生きるって人とつながることだ! 福島智 素朴社
・視覚障害とともに 楠木敏雄 三上洋 西尾元秀 解放出版社
・視覚障害者をめぐる社会と行政政策 鈴木正行 学文社
・現代障害者福祉論 鈴木勉 高菅出版
① 教育・健康スポーツ
② S091063
③ 増田 健太郎
④ 笹森香代子先生
⑤ 障害者スポーツのあゆみと障害種別競技について
⑥ 岩見沢高等養護学校野球部との出会いや障害者スポーツⅠ・Ⅱを受講し、障害者スポー
ツについての興味・関心が高まったため
⑦ 障害者スポーツについて書くにあたり、最初の部分ではあゆみということで障害者スポ
ーツはいつ・どこで始まったのかなど世界と日本で比較し進めていく。次に、障害種別
に競技人口の多いスポーツとその取組についてまとめていく。
⑧ 文献研究
⑨ 障害者とスポーツ 高橋 明 ( 2004)岩波書店
障害者(アダプテッド)世界一アダプテッド・スポーツとは何か
共に生きる―障害者のスポーツを通して
藤田 紀昭 角川学芸
出版 (2008/04)
文芸社 (2003/7/1) 高橋 明
①教育・健康スポーツ専攻
②s091070
③柳澤勇太
④笹森香代子先生ゼミ
⑤テーマ 「超高齢社会と少子化の日本に未来はあるのか!」
⑥今話題となってる超高齢社会と少子化について調べてみたいと思ったからです。
⑦ねらい~現代の日本は高齢者が増え続けている。これは第一ベビーブームである時代に生
まれた人々がちょうど高齢者へとなる時に来ているからである。
また、日本にはもう一つ課題として少子化である。子供を産まない時代へと来ている
今解決していかなければ行けない課題について調べていきたいと思い、このテーマにし
ました。
⑧文献研究
⑨参照文献
1.少子高齢社会と子どもたち
嵯峨座 晴夫
中央法規出版 株式会社
2001 年 5 月 10 日
2.超高齢者社会と向き合う
西村 周三 田尾 雅夫 藤田 綾子
名古屋大学出版会
2003 年 4 月 10 日
3.少子化社会の家族と福祉
袖井 孝子
株式会社 ミネルヴァ書房
2004 年 3 月 1 日