2015/06/12 第 8 回(2015 年)神経化学の若手研究者育成セミナー開催 | by:学会事務のご案内局第 8 回（2015 年）神経化学の若手研究者育成セミナー開催のご案内日本神経化学会では、未来の神経化学を支える人材の養成を目指し、神経化学の若手研究者育成セミナーを大会に併せて開催しております。これまでのセミナーでは、第一線で研究に携わる講師陣が、最新の研究内容や実験手法、さらには研究者としての心構えなどについて熱心に講義し参加者と討論されてきました。神経化学会は深く討論することを重視する伝統がありますが、本セミナーでもこの伝統が受け継がれています。第 58 回日本神経化学会大会（2015 年 9 月 11 日（金）～ 9 月 13 日（日）（大宮ソニックシティ）の期間中に以下の通り実施致します。多数の皆様の御応募をお待ちしております。第 8 回（2015 年）神経化学の若手研究者育成セミナー  開催期間 2015 年 9 月 11 日（金）～ 9 月 13 日（日）  募集人数約 60 名（原則、先着順）  開催場所大宮ソニックシティおよび会場近辺の宿泊所（後日掲載予定）  参加資格指導教官の推薦を受けた学部生、院生、ポストドクター1 年目の方で、第 58 回日本神経化学会大会年会に参加する日本神経化学会の会員もしくは入会手続き中の方（入会手続きを開始後にお申し込み下さい）。  参加費  参加申込方法 10,000 円（参加費、宿泊費、懇親会費含みます。） 6 月 15 日（月）より応募開始こちらから申込書をダウンロードし、電子メール添付にてお送り下さい（申込書には、必ず、指導教員によるご推薦の署名をもらってください）。併せて、氏名、住所、所属、電話番号、必ず連絡が付くメールアドレスを下記のメールアドレスにお送りください。石川保幸（前橋工科大学）[email protected] 石塚佑太（群馬大学） [email protected]  応募締切  講師・講義タイトル（予定）定員が集まり次第締切グループ A 夢と情熱と使命感の神経化学～カルシウムとシナプスに取りつかれた研究者魂のお話～  尾藤晴彦（東京大学大学院医学系研究科）タイトル「Ca2+の魔力を熱く語ろう！」  林（高木）朗子（東京大学大学院医学系研究科）タイトル「大脳シナプスバイオロジーと精神疾患」チューター：矢吹悌（東北大学）グループ B 神経化学からはじめるキャリア形成  新田淳美（富山大学大学院医学薬学研究部）タイトル「神経栄養因子からはじめたキャリア形成」  田中謙二（慶応義塾大学医学部）タイトル「グリア細胞からはじめたキャリア形成」チューター：大谷嘉典（Wright states university）グループ C 留学の意義とは？～研究スタイルの多様性～  一瀬宏（東京工業大学大学院生命理工学研究科）タイトル「フランス留学で学んだこと、四方山話」  山岸覚（浜松医科大学解剖学講座）タイトル「ドイツ留学で学んだこと、雑多話」チューター：中澤瞳（奈良先端科学技術大学院大学）グループ D 脳科学研究者の未来展望  鹿川哲史（自然科学研究機構生理学研究所研究力強化戦略室）タイトル「神経化学研究者の未来展望」  石川保幸（前橋工科大学システム生体工学科）タイトル「神経研究者としてさまざまな学部を渡り歩いて」チューター：藤田幸（大阪大学）グループ E 【ダイバーシティ推進委員会企画】研究者のライフスタイルを垣間見る  木田尚子（POLA 横浜研究所開発研究部）タイトル「TRP の化粧品への活用」  池島（片岡）宏子（早稲田大学理工学術院）タイトル「反応性アストロサイトに魅せられてー研究も家事・育児もー」チューター：平山友里（山梨大学）、清水英雄（国立医薬品食品衛生研究所）世話人：大会長白尾智明群馬大・院医世話人代表石川保幸前橋工科大・システム生体工学世話人副代表石塚佑太群馬大・院医世話人（五十音順）小泉修一山梨大・医〃佐藤薫国立医薬品食品衛生研究所〃田中謙二慶応大・医〃田村英紀星薬大・先端生命科学研究センター〃等〃林（高木）朗子東京大学・院医〃橋本均大阪大・院薬/5 大学連合大学院小児発達〃橋本亮太大阪大・院医/5 大学連合大学院小児発達誠司滋賀医大牧之段学奈良県立医大南雅文北海道大・院薬村松里衣子大阪大・院医和田圭司精神・神経センター・疾病四部お問い合わせ先： 1. 前橋工科大学・システム生体工学科 TEL: 027-265-7348 保幸 E-mail: [email protected] 2. 群馬大学大学院・神経薬理学 TEL: 027-220-8052 石川石塚佑太 E-mail: [email protected]