SEL? ・ 教母ン キ 峰 守( 杜 )を し て 暮 ら しと 余 暇 を追 求 す る SELP・ 区 中 野 町400−2 TEL897−2020FAX896−0713 2°75年3月25日URLh廿P: 社会福祉法人 杜 〒247−0015栄 【 第83副 生 や し( 林) を創 る 就労 と //www .m・rin・kai. ・r.jp 杜 の会 杜 の会 葱 の Ab 栽 ㍍ 市∪エ ㌢ 一 藤 ト ・ 一 タILコfイ ネ ・ 一タ ・ 一 加藤 清子 10月9日 開 店 当 日、 沢 山 の お 花 が 届 き 、 店 内 は お 客 様 で い っ ぱ い で した 。 外 で は パ ン を 求 め る ? お 客 様 は 途 切 れ る こ と な く 続 き 、SELP・ 杜 よ り何 回 も パ ンが 届 き ま した 。 開 店 して 一 週 間 く ら い 経 っ た こ ろ 男 性 の お 客 様 か ら 、 「こ こ の 店 員 は 聴 い た こ と に ち ゃ ん と 答 え ら れ な い 」 v と の 苦1青が 寄 せ られ ま した 。 ハ ン デ ィキ ャ ッ プ の 方 々 が 接 客 して い る 事 は ど こ に も 表 示 して い な い の で 無 理 も あ り ま せ ん 。 む しろ 、 こ れ こそ が 共 生 の 街 を つ く る 第 一 歩 で した 。 2年 目 、3年 目 が 過 ぎ う ど ん 屋 と して は 低 迷 して い た 店 に 「流 行 る う ど ん 屋 に し よ う !」 と プ ロ ジ ェ ク ト チ ー ム が 組 ま れ ま した 。 チ ー ム の 中 に 「味 の 民 芸 」 の 方 が お られ て うどん に合 うつ ゆ作 りを ご指 導 い ただ き ゴ 鰹の風味豊かな関西風のだ ■ 『大船 は庶民の台所 と して有 名ですが、それ に 「杜の 台 処」をくわえても らい、ハ ンデ ィの人もそ うでない い しい う どん 屋 さ ん」 と し 人 も誰 しもが暮 ら しやすい街、共生の街になるよ う努 て な じみ 客 も 増 え て き た も 力 していきます』 の の 、 う どん 屋 と して の 売 蓼 5Ecpn−tWロ し に 仕 上 が り ま した 。 「お 2001年10月10日 ’u’ 一 ’ = り上 げだ け で は 店 舗 運 営 は 誓 せ 発行の 「 杜 の 聲 」 に 「街 の 中 難 しく、 師前 理 事 長 は 昼 と に う ど ん 屋 を つ く る 」 と 題 して 師 前 理 事 長 が 書 い た 巻 夜 の 営 業 を 考 え ま した 。 頭 言 の 一部で す。 そ して2008年5月 当 初 は う ど ん 屋 と して オ ー プ ン の 予 定 で し た が 、 SELP・ 杜 の ア ン テ ナ シ ョ ッ プ と して 全 部 門 の 商 品 を 地 域 の お 客 様 よ りr障 が い の あ る 人 を 夜 に 、 し か も ア 販 売 す る 事 に な り ま した 。 そ こ で 屋 号 は ど う す る か ? と な り、 大 船 は 庶 民 の 台 所 で あ る こ と 、SELP・ 、 昼 間 は う どん 屋、 夜 は居 酒 屋 「杜 蔵 」 の 開 店 で す 。 しか し、 居 酒 屋 の 開 店 に 際 して ル コー ル を提 供 す る な ど とん で もな い」 との お 叱 りを 杜の 受 け ま した が … 。 (次 ペ ー ジ に 続 く ) 商 品 が 安全 で 安 心、 家庭 の 台 所 の 中 に あ る もの 、 う ど ん 屋 、 麺 処 な どか ら 『杜 の 台 処 』 と 命 名 さ れ ま した 。 ●1頁 、 台 処 閉 店 にあ た って ( 加藤 清子) ●3頁 、 杜 の台 処 ・杜 蔵 を 支 え た仲 間達 (2) ●2頁 、 杜 の 台 処 ・杜 蔵 を 支 え た 仲 間 達 (1) ●4頁 、 お つか れ さ ん 会 ・劇 団 絆 春 公 演 ・ 編 集 後 記5人 衆 1 (前 ペ ー ジ か ら 続 く ) 「杜 蔵 」 の8年 客 様 は 勿 論 、SELP・ 間 は、 一般 の お プHAZUIの 杜 の 利 用 者 も 仲 間 と集 い、親 御 な の笑 顔 を ご自分 のカ メラ に さ ん 達 も 、 家 族 や 友 人 ら と 盃 を 交 わ し、 共 に 語 ら い 納 め て く だ さ い ま した 。 「杜 蔵 」 で の 時 間 を 楽 しみ ま した 。 2015年1月31日 午 後4時 、 社長 は最後 の みん 写真に写るスタ ッフの誇 らし 「杜 の 台 処 」 は 多 げな笑顔は仕事への自信に満 く の 方 々 に 惜 しま れ な が ら シ ャ ッタ ー を 下 ろ しま し ちあふれていま した。この経 た 。 ス タ ッフ ー 人 ひ と り に プ レゼ ン トを 手 渡 し、 涙 な 験を生か して新たな出発で が ら に 別 れ を 告 げ て い た 小 学 生 。 「み ん な の 働 く 姿 が す。 わ た しの 元 気 の 素 で した 。 」 と 最 後 の う ど ん を 美 味 し 4月27日 そ う に 召 し上 が っ て く だ さ る ご 婦 人 。 開 店 以 来13年 『杜の茶屋』オープン。SELP・ ります。共 生 の 街 作 りは これ か らも続 き ま す 。 杜 ◎台処 ・杜 蔵 を支 えた仲 間 達 した が 、 定 番 メ ニ ュ ー44と 配 属 さ れ た 時 は 、 正 直 た ま げ ま した が 、 そ の 日 か ら1 日 に オ チ ョコ1杯 飲 む 練 習 を しま した 。 そ の 甲 斐 が あ って 、 今 で は 焼 酎 が 好 き に な り ま した 。 「利 用 者 も 職 員 も お 客 様 か ら 見 れ ば 従 業 員 」 だ れ も が 最 低 限 の や り と り を で き る よ う に な り ま した 。 例 え ば 、電話 の受 け答 え、 注文 の 受け方 な ど。 開 店当 時の事 、 お客様 の顔 を覚 え られな い私 は、 吉濱 さ ん に 「あ の 方 、 初 め て の お 客 様 で す ね 」 と言 っ た ら 、 「い え 、 も う3ヶ 月 く ら い 前 か ら来 て 下 さ っ て い ま す 」 と言 わ れ ま した 。 開 店 時 フ ー ドメ ニ ュ ー18で 杜の新 しい商品つくりと販売が上郷町の 『杜の茶屋』で始 ま 間 、 足 を 運 ん で く だ さ った 商 店 街 並 び の フ ォ トシ ョ ッ 田 □ ゆ う 子 さ ん (3年) 閉 店 を 間 近 に して 1人 /人の感想を 聞きま した 日替 わ り メ ニ ュ ー の 計5 0ア イ テ ム ま で 増 え ま した 。 店 舗経 営 を真剣 勝負 でや る面 白さ を経験 さ せて 頂 き、 経理 ・接客など自 分に不向きなもの も多々ありま した が、 「どんな仕事 をしたいか」 をい つも考えて行動す るよう心掛ける習 慣が身につき感謝 しています。 4べ 寓 :r−1 一 亀い幽 鯖 引 き 出 し、 人 との 繋 沼 部 由 希 子 さ ん (4年) 配 属 が 決 ま った 時 、 自 分 が 台 処 ・杜 蔵 で 働 く事 にな る と は 全 く考 え て い な か った の で 、 本 当 に 驚 き ま した 。 学 生 時 代 に飲 食 業 で ア ル バ イ トを して い た 経 験 も あ っ た の で 、 お 店 で 働 く 事 に 対 して 抵 抗 は あ り ま ぜ ん で し が り を 大 切 に して い く店 作 り が 出 来 れ ば と思 い ます。福 祉 の 店 、 商品 と いう気 持 ち で はな く、 どん な た。 店 、 企業 にも 向か っ 経験 して次の事業 に伝 えたい事。セルプ杜は、利用者 の皆さんの温かさが一番の強みで、その良さを最大限 。 」 と言 うのが 最 初 に 思 った 事 で す 。 大 袈 裟 な 話 に な り ま す が 本 館 に い る 時 は 、 約100名 組 み た いです 。 で あ った 事 を 閉 店 を 惜 しむ 声 を何 人 も の 方 か ら 聞 き 、 瀬 川 稜 太 さ ん (2年) 配 属 が 決 ま った 時 、 「分 場 か … て い く気 持 ち で 取 り の 利用 者 の方 と会話 がで き ます。 し か し分 場 で は 限 られ た 範 囲 の 中 で 限 ら れ た 人 数 と しか 関 わ れ な くな る と 思 った か ら で す 。 実 際 に 台 処 で 働 い て み て 、 そ こ で しか 学 べ な か った 事 や 感 じら れ な か っ た 事 が あ り、 最 終 的 に は 体 験 で き て 本 当 に 良 か った と 思 って い ま す 。 杜 の 台 処 ・杜 蔵 が 本 当 に た く さ ん の 方 に 愛 さ れ た お 店 改 め て 感 じま した 。SELP・ 杜 の 商 品 を 食 事 処 と して 地 域 の 方 に知 って頂 ける 最高 の場 で あ った と思 いま す 。 誠 意 を 持 って 働 く事 ・接 す る 事 を学 び、 次の働 く 場 で も 活 か して い きま す ! 2 ◆ ◆ 仕 事 が 終 わ った 午 後4時 れ る 心 強 さ で 元 気 づ け ら れ た と云 う。 喧 嘩 も 時 々 した 、3日 後 に 閉 店 を 迎 え る 皆 さ ん の 感 想 を 伺 う 為 に大 船 の 「杜 の 台 処 」 を 訪 問 し、 お話 を 聞 き ま した 。 最 終 日 は100杯 が 、 仲 間 は 頼 り に な った と全 員 が ロ を揃 え る 。 の う どん を 「レジ打ちを任された自信」も数人が挙げた。お店の 売 り あ げ る ぞ と、 顔 を 輝 か せ な が ら 取 材 に 応 じて く れ 重要な関所を任されたのだか ら緊張 しただろう。接客 た。 とレジで就職 をしたいと希 「接客の楽 しさ」を挙 げたのは全員で、お客さんに勧 望を持 っている人も居た。 めた料理が “美味 しか った”と云われる喜びを肌で感 店の 外で の 呼び込 み、 洗 い じているようだ。顔見知 りのお客さんが来店 して下さ 物、 仕込 みの 買 い物等 々、 るのにも感謝の気持ちを持って接 していた。 苦 にな る仕事 は無 か った と 「仲間同士の結束」も全員が挙げた。中野から離れた 全 員 。 (Ni)◆ ◆ 場所で働 く心細さも、気心の知れた仲間が側に居てく 梶 田 朱子さん作画⇒ 梶 田 朱 子 さ ん (10年 ) レジ打ちの仕事を任され た事が最も自信になっ た。 うどんの盛りつけが 上手にな り真ん中からず ら しなが ら見た目に綺麗 な盛 りつけを習得。今 日 のお勧め料理を説明する のが上手だと周囲の声。 それで決まると嬉 しい。 大きな声を出さずメリハ リの効 いた説明を心掛けた。 金 子 美 由季 さん (8年) 鈴 木 絢 さ ん (6年) 接客で心掛けたのは 「 失 礼 の 無い様 に」 常連 の お客 さんの 顔 は覚 えた。 “13年 間 あ りが と う ” i 昆布を細 く切れるように なった事や包丁を使える ようにな った事が嬉 し とお 客さん に言 わ れた い。お店で使 う陶芸部門 り、 お礼の 手紙 を 貰 った で作 った器 を見る と心が り した 事 は 忘 れ な い 。 杜 和んだ。終わるのが寂 し いです。 蔵 で は夜遅 くな って心細 か っ た 事 も 有 った が 、 厨 房 の 仕 事 は 楽 しか った 。 道 端 律 子 さ ん (2年) 飯 田 龍 平 さ ん (3年) 湯切 りざる (デポ)で うど レ ジ 打 ち を 勉 強 で き、大 んの湯切 りが楽 しか った。 きな お金 を 出さ れ た時 うどんと蕎麦で微妙に時間 困 った 事 も 有 っ た が 、 お が違 うのを習得出来た。ビ 金の 計算 もできる よ うに ルに反響する大声で呼び込 な った事 が嬉 しく、最後 みを して、お客さんが入っ の 日は大 きな声 を出さず てくれた時は最高の喜び。 に接客をやり遂げたい。 3 2擬 県三1昆 離 一可 己 杜 の 皇 年 ,IIII’ 級 今 年 も 満 員 の 会 場 で 、8つ の ク ラブ か ら 熱 の こ も った 発 表 が あ りま した 。 1 一t 1 ア叫 ・ ・ア ・う」 亭え26虻凄 竺い 出の アル バム N ’ , 亀c SELP・ 杜 青 年 学 級 演 劇 ウラ’2劇 団 く<絆 >>20T5年 3月14日 春公演 、 港南 台ひ の特 別支 援学 校で 、 「 イ ・v幸 一マ ン ∼ 東 京 湾 7k決 戦 ∼ 」 が 開 催 さ れ 、 会 場 い っ ぱ い の お 客 さ ん に来 場 して い た だ け ま した 。 劇 の 舞 台 は 野 球 場 。 ご 覧 に な っ た 方 は ど う 感 じ た ん で し ょ う か 。 満 足 して い た だ け れ ば う れ しい で す 。 終 演 後 押 に 打 ち 上 げ を 盛 大 に 開 催 しま した 。 づ 僕 も 劇 団 員 も ス タ ッ フ も 次 回 公 演 に 向 け て 、 頑 張 ろ う と思 った 公 演になりま した。 (劇団絆自称副座長 , ・ 』」 an 高橋 正樹) 編 集 後 記 9杜 の 台 処 が い い 記 念 に な りま した 。 お 父 さ ん の 温 も りが 暖 か く本 当 に 嬉 しい 気 持 ち にな りま した 。 本 当 に 有 難 う ご ざ い ま した 。 (豆富 部 門 矢 野 美 里 ) ψ最 初 の 杜 の 台 処 で 働 い て い て 良 か った な と 思 い ま す 。 レジ打 ち が好 き に な って6時 30分 ま で残 業 しま した。 残 業 の 時 、 お客 さん 来 な い 時 ゆ ず の 曲 を 聞 いて い ま した 。 ( 陶芸部 門 宮下 真紀) ψ 今 回 の 杜 の 聲 は 「台 処 閉 店 」 の ニ ュ ース が 主 に な りま し た 。 常 連 だ った 僕 と して は 実 に残 念 で した が 、 新 しい お 店 に も 行 って み た い と思 い ま す 。 劇 団 絆 の 公 演 で は 、 テ ーマ 曲 を 作 りま した 。 か っ こい い 歌 に 仕 上 が りま した 。 ご来 場 あ りが と う ござ い ま した 。 ( パ ン部門 高橋 正樹) ψ 今 回 は 杜 の台 処 と杜 蔵 の 閉 店 の 内容 と青 年 学級 の お つ か れ さ ん 会 の様 子 を お送 り しま したが いか が で した で し ょう か 。 今 後 も 皆様 に楽 しんで い た だ け る話 題 を た く さ ん特 集 した い と思 って い ま す ので 皆 さ ん楽 しみ に な さ って く だ さ い 。 ま た4月 か らも 編 集 委 員 を 応 援 よ ろ しくお 願 い しま す。 (喫 茶 部 門 榎 本 翔 ) 9こ ん か い の え ん げ き は と て も れ ん しゅう が た い へ ん で し た 。 舞 台 で が ん ば りま した 。 (ク リン ス マ イ ル 奥 泉 健 太 郎 ) 4
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