577KB pdfファイル - 木更津市

資料1 木更津市地域自立支援協議会委員名簿
NO
機
関
名
(会長:野中 道男
等
副会長:井上 光孝)
委員役職名
委員氏名
1
中核地域生活支援センター
君津ふくしネットセンター長
西 山 信 男
2
地域活動支援センターⅠ型
ケアセンターさつきセンター長
小 川 武 美
3
木更津市社会福祉協議会
副会長
山 口 喜 男
4
木更津市社会福祉協議会
事務局長
加 藤 和 子
木更津市民生委員児童委員協議会
会長
武 田 幹 夫
社会福祉法人 かずさ萬燈会
障害事業部長
井 上 光 孝
太陽介護センター
木更津市居宅介護事業連絡会会長
遠 藤 太 一
木更津市居住支援連絡会会長
樋 口 敦 夫
中 村 敏 久
5
6
障害福祉関係
機
関
7
社会福祉法人 みづき会
8
上総ゆうゆうの郷
9
社会福祉法人 みづき会 上総喜望の郷
木更津市日中活動連絡会会長
10
木更津病院
副院長
関 根
博
袖ヶ浦さつき台病院
精神科長
倉 田
勉
12
きっかわクリニック
院長
橘 川 清 人
13
木更津警察署
生活安全課長
庄 村 浩 一
14
君津健康福祉センター
地域福祉課長
石 井 三千夫
15
君津児童相談所
所 長
奥 野 智 禎
16
千葉県成年後見支援センター
木更津支部長
河 東 満 義
17
木更津公共職業安定所
統括職業指導官
日 暮 信 義
木更津市消防本部
予防課長
佐 藤 英 雄
19
木更津市市民部
健康推進課長
平 野 秀 康
20
木更津市経済部
商工観光課長
磯 辺 信 幸
21
木更津市都市整備部
建築住宅課長
太 田 英 生
22
木更津市福祉部
子育て支援課長
井 口 恵 一
23
木更津市福祉部
障害福祉課長
鈴 木 賀津也
24
木更津市教育委員会教育部
学校教育課長
廣 部 昌 弘
木更津市立太田中学校
教諭
内 山 伊 只
槇の実特別支援学校
進路指導主事
君津特別支援学校
校長
森 田 良 二
木更津商工会議所
事務局長
鶴 岡 栄 樹
29
木更津市身体障害者福祉会
会長
野 中 道 男
30
木更津市視覚障害者福祉協会
会長
古 山 日出男
31
木更津市ろうあ協会
会長
木更津市車いす友の会
会長
石 井 正 彦
木更津市手をつなぐ親の会
会長
石 川 恵美子
会長
國 分 栄 樹
11
18
25
26
保健医療機関
行政機関
教育機関
27
28
32
33
34
企業関係機関
障害者関係団体
「地域で心の病を支える家族の集まり」
つくし会
72
岡
博 美
寺 本
謙
資料2 新きさらづ障害者プラン策定委員会委員名簿
機
関
名
等
役職名
委員氏名
木更津市指定相談支援事業所
ほっと
管理者
副委員長
木更津市手をつなぐ親の会
会長
石 川 恵美子
3
委員
中核地域生活支援センター
君津ふくしネット
センター長
西 山 信 男
4
委員
地域活動支援センターⅠ型
ケアセンターさつき
センター長
小 川 武 美
5
委員
社会福祉法人 みづき会
上総ゆうゆうの郷
木更津市居住支援連絡会 会
長
樋 口 敦 夫
6
委員
障害者就業・生活支援センター
センター長
エール
7
委員
太陽介護センター
木更津市居宅介護事業連絡会
会長
遠 藤 太 一
8
委員
社会福祉法人 みづき会
上総喜望の郷
木更津市日中活動連絡会会長
中 村 敏 久
9
委員
木更津市視覚障害者福祉協会
会長
古 山 日出男
10
委員
木更津市ろうあ協会
会長
11
委員
木更津市車いす友の会
会長
石 井 正 彦
12
委員
「地域で心の病を支える家族の
集まり」つくし会
会長
國 分 栄樹
13
委員
のぞみ牧場学園
理事長
14
委員
地域作業所 hana
代表
筒 井 啓 介
15
委員
NPO法人 井戸端介護
理事長
伊 藤 英 樹
1
委員長
2
73
大 瀧
満
福 原 孝 司
寺 本
津 田
謙
望
資料3 作業部会委員名簿
★印は部会長
NO
作業部会名
参加団体・事業所名
1
地域作業所 hana
2
3
★筒井 啓介
木更津中郷丸
小沢 太
木更津市身体障害者福祉会
野中 道男
4
むつみヘルパーステーション
深谷 正彦
5
木更津市社会福祉協議会
平野 秀樹
6
井戸端げんき
★加藤 正裕
7
木更津市あけぼの園
土田 将之
つくし会
赤松
ケアセンターさつき
井場 恵子
10
ふる里学舎木更津
在原 寿
11
夢のたまご
込山 初美
12
中郷ハイツ・なでしこハイム
★山下 哲也
障害者就業・生活支援センター エール
高橋 雄三
8
9
15
16
啓発交流部会
氏名
自立支援部会
生きがい作り部会
茂
木更津市あけぼの園
花崎 修一
17
地域作業所 hana
三幣 啓介
18
ヒューマニア上総
中村 等
19
指定相談支援事業所 ほっと
★ 福原 昭博
20
「地域で心の病を支える家族の集まり」つくし会
國分 栄樹
ケアセンターさつき
井場 恵子
21
22
相談連携部会
木更津市聴覚障害者相談員
石井 景子
23
君津ふくしネット
南雲 いずみ
24
はちどり
山本 稔加
25
木更津市手をつなぐ親の会
★石川 恵美子
26
木更津市手をつなぐ親の会
曽根 恵美子
木更津市視覚障害者福祉協会
古山 日出男
木更津市ろうあ協会
石井 景子
29
YNK
桑名 三枝子
30
木更津市手話サークル
宇田川 由美子
27
28
NO
安心安全部会
作業部会名
参加団体・事業所名
氏名
31
木更津市あけぼの園
★ 重田 進一
32
地域活動支援センターⅠ型 ケアセンターさつき
酒井 歩美
33
指定相談支援事業所ほっと
福原 昭博
34
木更津市居宅介護事業連絡会
遠藤 太一
木更津市居住支援連絡会
諏訪 康公
地域作業所 hana
筒井 啓介
37
KTS
深谷 正彦
38
中郷丸
小沢 太
39
井戸端元気
加藤 正裕
40
木更津病院
高山 裕之
35
36
広報部会
74
資料4 素案策定経過
開催日
会議名等
会 議 内 容
平成 26 年5月 20 日
地域自立支援協議会
調整会議
新きさらづ障害者プラン策定の概要説明
平成 26 年5月 20 日
地域自立支援協議会
全体会議
新きさらづ障害者プラン策定を依頼
平成 26 年5月 28 日
第1回策定委員会
平成 26 年6月 10 日
~
平成 26 年6月 30 日
障害者アンケート
調査
新きさらづ障害者プランの策定に伴い、障害者 1,000
平成 26 年7月 13 日
第2回策定委員会
アンケート結果について説明
平成 26 年8月 27 日
第3回策定委員会
障害福祉計画について事務局案について意見をもらう。
平成 26 年9月 11 日
第4回策定委員会
作業部会の進捗状況の説明と今後のスケジュール
平成 26 年 10 月 31 日
第5回策定委員会
作業部会の素案について意見をいただく
平成 26 年 11 月 22 日
タウンミーティング開催
素案の発表の実施
平成 26 年 11 月 28 日
地域自立支援協議会
全体会議
第3次新きさらづ障害者プラン素案の承認
策定スケジュール・策定体制について確認
作業部会の設置
人を対象に実施。回答者 507 人、回答率 50%
作業部会の活動について(開催期間6月から10月)
啓発交流部会
18時00分~
6回開催
自立支援部会
16時00分~
6回開催
生きがい作り部会 16時00分~
6回開催
安心安全部会
18時00分~
6回開催
相談連携部会
14時00分~
6回開催
広報部会
19時00分~
9回開催 (タウンミーティング担当)
75
資料5 用語解説
【ノーマライゼーション】
障害のある人を特別視するのではなく、社会の中で普通に生活できるような条件を整えるべきであり、
ともに生きる社会こそが自然であるという考え方。
【障害者週間・人権週間】
障害者週間は、広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化
その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的とした週間である。障害者基本
法の公布日でもある 12 月 3 日を起点とし、障害者の日である 12 月 9 日までの 1 週間と定めたものであ
る。
人権週間は世界人権宣言の趣旨と重要性を広く日本国民に訴えかけるとともに人権尊重思想の普及高
揚を図るための週間。12 月 10 日を最終日とする 1 週間(12 月 4 日-12 月 10 日)を人権週間と定めた。
【地域自立支援協議会】
木更津市では、障害者自立支援法第89条の2の規定により地域の障害福祉に関するシステムづくりに
関し、中核的な役割を果たす協議の場として、平成21年6月に木更津市地域自立支援協議会を設置し、
下部組織である専門部会での実施事業や個別支援会議などを行っている。
【インターネット】
世界中のコンピュータと文字、映像、音声等を使った多様な情報を自由に通信することを可能とする世
界規模の情報通信網。
【NPO(Non-Profit Organization)
】
民間非営利組織。環境、福祉、国際交流などに関する目的で広範囲にわたりさまざまな活動を行ってい
る非営利の民間組織。
【ピア・サポート(活動)
(peer support)
】
対等な支援として、一般に、
「同じような立場の人によるサポート」といった意味で用いられる言葉で
あり、同じような障害をもつ人やその家族などが相談相手となり助言や支援を行う活動のこと。 なお、
相談に力点を置いた「ピアカウンセリング」
、傾聴に力点を置いた「ピアリスニング」なども類似の概
念である。
【ネットワーク】
網目状の構造とそれを維持するための機能。社会福祉及び社会援助活動の領域では、人間関係、活動団
体のつながりや相互連携の意味で用いられることが多い。
【バリアフリー(化)
】
障害のある人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを取り除くこと。障害のある人の社
会参加を困難にするバリアには、建物などの物理的なもの、意識上のもの、制度的なものがある。
【ライフサポートファイル(クローバー)
】
障害があり、支援を必要とするお子さんとそのご家族が、成長に応じた適切な支援を継続的に受けられ
るように、子どもの記録をつづるファイルです。
皆さんの幸せへの願いを込めて「クローバー」と名づけられました。
市役所障害福祉課で交付しております。市ホームページからもダウンロードできます。
【児童発達支援及び放課後等デイサービス】
障害者自立支援法・児童福祉法改正により、放課後や夏休み等における居場所の確保を図る観点から、
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就学している障害児に対して、単なる居場所としてだけではなく、必要な 訓練や指導などの療育を行
うものとして、
「放課後等デイサービス」を実施することとしている。これに伴い、現在、障害自立支
援法に位置付けられている児童デイサービスは、改正後は、児童福祉法に基づく児童発達支援又は放課
後等デイサービスとして実施されることとなる。
また、児童発達支援の中に、知的障害児通園施設などが含まれることとなった。
【ライフステージ】
人生の各段階。幼少期、青年期、壮年期、老年期などの段階に分けられる。
【リハビリテーション】
障害のある人の身体的、精神的、社会的な適応能力回復の技術的訓練プログラムにとどまらず、障害者
のライフステージにおける全ての段階において全人間的復権に寄与し、障害のある人の自立と社会参加
を目指す障害者施策の理念。リハビリテーションには、医学、工学、職業、社会等の各専門分野がある
が、障害のある人の人間的復権を図るためには、それらの諸技術の総合的推進が肝要である。
【障害者自立支援法】
従来の支援費制度に代わり、障害者に費用の原則1割負担を求め、障害者の福祉サービスを一元化し、
保護から自立に向けた支援を図るために、平成18年4月から施行された。また、
「障害者総合福祉法」
が制定されるまでの繋ぎ法案として平成22年12月に障害者自立支援法改正案が成立した。
【ホームヘルプサービス】
在宅で介護や支援を要する人に対し、その自宅へ資格を有するホームヘルパーが出向いて、食事や排泄
などの介護や、家事その他日常生活上の世話を行うサービス。
【難病】
原因不明、治療方法未確立、後遺症を残すおそれの多い疾病、経過が慢性にわたり、単に経済的な問題
のみならず介護等に著しく人手を要するため、家庭の負担が重く、また精神的にも負担の大きい疾病と
されている。パーキンソン病、重症筋無力症などがある。
【サロン活動】
地域で高齢者や障害のある人、子育て中の方が、生きがい活動と元気に暮らすきっかけづくりを見つけ、
地域の人同士のつながりを深める自主活動の場を提供する活動のこと。地域で交流の場をもうけること
で住民の地域への関心を深め、近隣での助け合いを育む地域づくりを目指す。
【グループホーム(共同生活援助)
】
地域で共同生活を営むのに支障のない障害者につき、主として夜間において、共同生活を営むべき住居
において相談その他の日常生活上の援助を行います。
就労または就労継続支援などの日中活動をしている知的障害者、精神障害者が、社会福祉法人などが借
り上げたアパート等で、共同生活をしながら相談や食事の世話、生活支援を受ける住宅
【ケアホーム(共同生活介護)
】
数名の障害者(知的障害者・身体障害者・精神障害者)が、世話人さんの援助(食事の提供、身の回り
など家事支援)や支援員による介護(入浴や食事、服薬などの身体介護)を受けながら、少人数で共同
生活をする住宅。
【成年後見制度】
知的障害、精神障害、認知症等により、判断能力が不十分な成年者を保護するための制度。具体的には、
判断能力が不十分な人について契約の締結等を代わりに行う代理人などを選任したり、本人が誤った判
断に基づいて契約を締結した場合、それを取り消すことができるようにするなど、これらの人を不利益
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から守る制度。
【障害者虐待防止センター】
「障害者虐待の防止、障害者の擁護者に対する支援等に関する法律」が平成23年6月に成立し、平成
24年10月に施行されることにより、各市町村にセンターを設け、養護者による障害者虐待の防止及
び養護者による障害者虐待を受けた障害者の保護のため、障害者及び養護者に対して、相談、指導及び
助言を行うこと、障害者虐待の防止及び養護者に対する支援に関する広報その他の啓発活動を行うこと、
養護者による障害者虐待(18歳未満の障害者について行われるものを除く。
)により生命又は身体に
重大な危険が生じているおそれがあると認めるときは、立入り調査や一時保護を行うことができる。
【日常生活自立支援事業】
知的障害者、精神障害者、認知症高齢者などの判断能力が不十分な人に対して、福祉サービスの利用援
助を行うことにより、自立した地域生活が送れるようにすることを目的とする事業。
【特別支援教育】
従来の特殊教育の対象の障害だけでなく、学習障害(LD)
、注意欠陥/多動性障害(ADHD)
、高機
能自閉症を含めて障害のある児童生徒の自立や社会参加に向けて、その一人ひとりの教育的ニーズを把
握して、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するために、適切な教育や指導を
通じて必要な支援を行うもの。
【LD(学習障害) (LD:Learnig Disability)】
基本的に全般的な知的発達の遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定
の能力の習得と使用に著しい困難を示す様々な障害。学習障害は、中枢神経系に何らかの機能障害があ
ると推定されるが、その障害に起因する学習上の特異な困難は、主として学齢期に顕在化するが、学齢
期を過ぎるまで明らかにならないこともある。
【ADHD(注意欠陥/多動性障害)
】
知能は、ほぼ正常ないし正常以上であるが、種々の程度の学習や行動の異常があり、中枢神経機能の偏
りをともなうもの。
この中枢神経機能の偏りにより、認知、概念化、言語、記銘、注意の集中、衝動の抑制、運動機能の障
害のいくつかが重複してみられるもの。
【高機能自閉症(HA)
】
3歳位までに現れ、他人との社会的関係の形成の困難さ、言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定の
ものにこだわることを特徴とする行動の障害である自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをい
う。また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定されている。
【SST(スクールサポートティーチャー) 】
木更津市教育委員会では普通学級に在籍する軽度の発達障害の児童に対して、学級担任と協力して特別
支援を行うための人員(スクール・サポート・ティーチャー)を計画的に配置しています。
【アウトリーチ(訪問支援)
】
手を伸ばす、手を差し伸べるといった意味で、さまざまな場合に用いられるが、介護福祉の場合、ソー
シャルワークや福祉サービスの一般的実施機関がその職権によって潜在的な利用希望者に手を差し伸
べ利用を実現させるような取り組みのこと。
【就労支援施設】
障害福祉サービスのうち就労移行支援又は就労継続(A型・B型)支援を提供する施設をいう。
【災害時要支援者避難支援プラン】
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災害時要援護者避難支援プラン(全体計画)とは、国が定めた「災害時要援護者の避難支援ガイドライ
ン」を踏まえ、災害発生時における災害時要援護者への支援を適切かつ円滑に実施することを目的に、
市町村の災害時要援護者支援に関する全体的な考え方を示すものとなります。具体的には、災害時要援
護者の対象範囲、自助・共助・公助の役割、避難支援体制などについて定めています。
木更津市では、災害時要援護者避難支援プラン全体計画(平成 22 年 3 月 24 日策定)に基づき、災害用
援護者避難支援プラン個別計画の策定に向けた検討を行っています。
【要約筆記者】
聴覚障害者に話の内容をその場で文字にして伝える筆記通訳をする人のこと。話すスピードは書く(入
力する)スピードより数倍も速くてすべては文字化できないため、話の内容を要約して筆記するため「要
約筆記」という。
【ワンストップ相談】
相談者が必要な相談や手続きのために、相談窓口を回るのではなく、一つの窓口においてあらゆる相談
から手続きまでが行えるよう配慮した相談方式。
【障害者相談員】
身体障害者福祉法第12条の3第2項に規定する身体障害者相談員や知的障害者福祉法第15条の2
第2項に規定する知的障害者相談員であり、市町村から委嘱された人。木更津市内において身体障害・
知的障害に関する相談業務を行う。委嘱期間は2年間
【広域専門指導員】
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」第16条の規定により、保健所を設置す
る市の区域ごとに千葉県知事から委嘱された人。
業務としては、地域相談員に対し、専門的な見地から業務遂行に必要な技術について指導及び助言を行
うこと。対象事案に関する相談事例の調査及び研究に関すること。障害のある人が行った申立てに関す
る調査に関すること。
【地域相談員】
「障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」第14条の規定により、千葉県知事か
ら委嘱された、障害のある人に関する相談を受け、又は人権擁護を行う者、障害のある人に対する理解
を広げ、差別をなくすため、基本理念にのっとり、県民の模範となる行為をしたと認められることに関
し優れた識見を有する者のうち適当と認める者。障害のある人の権利擁護、差別に関して相談業務を行
っている。
【民生委員・児童委員】
民生委員は、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応
じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々であり、「児童委員」を兼ねています。児童委員は、
地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心
配ごとなどの相談・支援等を行う。
委嘱期間は3年間。
【エンパワーメント(Empowerment)
】
十分な情報に基づき意思決定し行動できるような力。
【地区社協(地区社会福祉協議会)
】
地区社協は、住民一人ひとりが社会福祉に参加して、地域の中の助け合いを育てていくための組織。地
区住民や、町内会・自治会、民生委員・児童委員、その他地区の各種団体から選出された代表者によっ
て構成される住民組織。
79
また、地域の社会福祉の増進を目指して市社会福祉協議会とともに活動していくために設置された組織
である。 木更津市には、15の地区社会福祉協議会がある。
【自助グループ】
なんらかの困難や問題、悩みを抱えた人が同様な問題を抱えている個人や家族と共に当事者同士の自発
的なつながりで結びついた集団。その問題の専門家の手にグループの運営を委ねず、あくまで当事者た
ちが独立しているというのが特徴的となっている。
【ケアマネジメント】
援助を必要とする人に対して、保健・医療・福祉などの地域のさまざまな社会資源を活用したケアプラ
ン(個別支援計画)を作成し、適切なサービスを行うこと。
【発達障害】
先天的な様々な要因によって主に乳児期から幼児期にかけてその特性が現れ始める発達遅延である。発
達障害には、しばしば精神・知能的な障害や身体的な障害を伴う。
【ユニバーサルデザイン】
施設や道具、仕組みなどが、すべての人にとって利用・享受できる仕様・デザインとなっていること。
【地域生活支援事業】
障害者自立支援法の中に位置付けられ、県・市が地域の特性に合わせて実施する障害者の生活を支援す
る事業。日中一時支援・移動支援などがある。
【パーキングパーミット】
パーキングパーミット】
身体障害者用駐車場を利用する際、利用許可証を発行する制度である
【ハイリスク妊婦】
・母親または胎児が病気になったり死亡する可能性が通常時よりも高い。
・分娩の前後に合併症が発生する可能性が通常時よりも高い。
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