月次レポート - 三井住友アセットマネジメント

マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の1枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
#
※当レポートで見出しに**が付いている項目は、シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメントおよびUOBアセットマネジメントから提供を受けたデータおよ
び情報に基づいて作成しております。
基準価額および純資産総額
基準価額および純資産総額の推移
11/28
10,876
基準価額(円)
18
純資産総額(百万円)
前月比
ファンド設定日 H26.10.24
純資産総額(億円:右軸)
768
17
基準価額(円:左軸)
税引前分配金再投資基準価額(円:左軸)
11,250
7
11,000
6
10,750
5
10,500
4
3カ月
10,250
3
6カ月
10,000
2
9,750
1
※基準価額は10000口当たりの金額です。
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
1カ月
ファンド
H26.10.31
7.6%
1年
3年
設定来
H26.10.24
9,500
H26.10.24
8.8%
0
H26.11.24
■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.00%+消費税であり、
投資対象とする投資信託の信託報酬等を含めた場合、年率1.69%程度+消費税となります。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配
金(税引前)を再投資した場合の数値です。
上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異
なります。
資産構成比率(%)
基準価額の変動要因(月間)(円)**
97.9
組入投資信託
計
要因
マネー・オープン・マザーファンド
0.2
債券
101
現金等
2.0
為替
625
100.0
合計
※当ファンドの純資産を100%として計算した値です。
※組入投資信託の正式名称は、アジア・ハイ・イールド・ボンド・ファンド
(JPYアンヘッジド・クラス)です。
0
分配金
42
その他要因
768
合計
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の
変動額を主な要因に分解したもので概算値です。
最近の分配実績(税引前)(円)
期
決算日
第1期
H26.11.26
(ご参考)アメリカドル対円為替レートの推移(円) ― 直近3カ月 分配金
0
円/アメリカドル
125.0
120.0
115.0
110.0
105.0
設定来累計
0
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
100.0
H26.8.29
H26.9.29
H26.10.29
※為替レートは、WMロイターが発表するロンドン時間16:00のスポットレートの仲値です。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の2枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(通貨プレミアムコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
基準価額および純資産総額
基準価額および純資産総額の推移
11/28
前月比
10,295
基準価額(円)
6
純資産総額(百万円)
ファンド設定日 H26.10.24
純資産総額(億円:右軸)
204
5
基準価額(円:左軸)
税引前分配金再投資基準価額(円:左軸)
11,250
7
11,000
6
10,750
5
10,500
4
3カ月
10,250
3
6カ月
10,000
2
9,750
1
※基準価額は10000口当たりの金額です。
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
1カ月
ファンド
2.0%
H26.10.31
1年
3年
設定来
H26.10.24
9,500
H26.10.24
3.0%
0
H26.11.24
■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.00%+消費税であり、
投資対象とする投資信託の信託報酬等を含めた場合、年率1.69%程度+消費税となります。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配
金(税引前)を再投資した場合の数値です。
上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異
なります。
資産構成比率(%)
基準価額の変動要因(月間)(円)**
91.9
組入投資信託
計
要因
マネー・オープン・マザーファンド
0.5
債券
93
現金等
7.6
為替
102
100.0
合計
※当ファンドの純資産を100%として計算した値です。
※組入投資信託の正式名称は、アジア・ハイ・イールド・ボンド・ファンド
(カレンシー・カバード・コール・ストラテジー・クラス)です。
(ご参考)オプションについて(%)**
カバー率
99.0
プレミアム
27.5
※カバー率とは、組入投資信託の純資産に対する通貨オプションポジ
ションの割合です。
※プレミアムは、コールオプションの売却により得られるプレミアム収入
(オプション料)から算出しています。また、将来の運用成果等をお約束す
るものではありません。
最近の分配実績(税引前)(円)
期
決算日
第1期
H26.11.26
カバードコール戦略
-470
(うち、オプションプレミアム)
(177)
アメリカドル/円の為替変動・その他
572
分配金
0
その他要因
9
204
合計
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を
主な要因に分解したもので概算値です。
(ご参考)アメリカドル対円為替レートの推移(円) ― 直近3カ月 分配金
0
円/アメリカドル
125.0
120.0
115.0
110.0
105.0
設定来累計
0
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
100.0
H26.8.29
H26.9.29
H26.10.29
※為替レートは、WMロイターが発表するロンドン時間16:00のスポットレートの仲値です。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の3枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
基準価額および純資産総額
基準価額および純資産総額の推移
11/28
10,167
基準価額(円)
純資産総額(百万円)
3,949
ファンド設定日 H24.7.27
前月比
純資産総額(億円:右軸)
38
-151
※基準価額は10000口当たりの金額です。
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
基準価額(円:左軸)
税引前分配金再投資基準価額(円:左軸)
ファンド
13,500
1,100
13,000
1,000
12,500
900
12,000
800
11,500
700
11,000
600
10,500
500
10,000
400
1カ月
H26.10.31
1.2%
3カ月
H26.8.29
4.2%
6カ月
H26.5.30
8.0%
9,500
300
H25.11.29
12.3%
1年
9,000
200
3年
8,500
100
設定来
8,000
H24.7.27
H24.7.27
30.0%
0
H25.1.27
H25.7.27
H26.1.27
H26.7.27
■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.00%+消費税であり、
投資対象とする投資信託の信託報酬等を含めた場合、年率1.69%程度+消費税となります。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配
金(税引前)を再投資した場合の数値です。
上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異
なります。
資産構成比率(%)
基準価額の変動要因(月間)(円)**
97.2
組入投資信託
計
要因
マネー・オープン・マザーファンド
0.8
債券
108
現金等
2.0
為替
37
100.0
合計
※当ファンドの純資産を100%として計算した値です。
※組入投資信託の正式名称は、アジア・ハイ・イールド・ボンド・ファンド
(カレンシー・ストラテジー・クラス)です。
為替ヘッジ戦略
-203
為替プレミアム戦略
-425
アメリカドル/円の為替変動・その他
666
分配金
-80
その他要因
-27
38
合計
※上記数値は、簡便法により月間の基準価額の変動額を
主な要因に分解したもので概算値です。
最近の分配実績(税引前)(円)
期
決算日
第1~22期累計
(ご参考)日米の短期金利の推移(%) ― 直近3カ月 分配金
米国短期金利
1,995
0.18
第23期
H26.6.26
95
0.16
第24期
H26.7.28
95
0.14
第25期
H26.8.26
80
第26期
H26.9.26
80
第27期
H26.10.27
80
第28期
H26.11.26
80
設定来累計
2,505
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
日本短期金利
0.12
0.10
0.08
0.06
H26.8.29
H26.9.29
H26.10.29
※米国短期金利、日本短期金利については、該当通貨の1カ月LIBORを使用しております。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の4枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
※このページは組入ファンド<アジア・ハイ・イールド・ボンド・ファンド>についての情報を掲載しています。
※構成比を示す比率は、注記がある場合を除き全て組入ファンドの純資産総額を100%として計算した値です。
資産構成比率(%)**
ポートフォリオ概況**
社債等
クーポン(%)
7.5
1 中国
50.6
国債
0.0
最終利回り(%)
7.2
2 インド
16.8
先物等
0.0
デュレーション(年)
2.9
3 インドネシア
10.2
現金等
2.1
残存年数(年)
3.6
4 香港
10.0
平均格付け
BB
5 オーストラリア
3.7
6 アラブ首長国連邦
3.2
7 スリランカ
2.1
8 モンゴル
1.3
合計
97.9
組入上位10カ国(%)**
100.0
※平均格付けとは、作成基準日現在で
組入ファンドが保有している証券にかか
る信用格付けを加重平均したものであり、
組入ファンドにかかる信用格付けではあ
りません。
※上記の数値は、各銘柄の繰上償還発
効日を償還日とみなして算出しておりま
す。
※社債等には、優先証券、劣後債券、転
換社債が含まれます。
通貨構成比率(%)**
アメリカドル
9
10
格付構成比率(%)**
97.3
業種構成比率(%)**
AAA格
0.0
不動産
35.4
オーストラリアドル
1.8
AA格
0.0
鉄鋼
12.4
日本円
0.9
A格
2.7
建築資材
10.6
6.1
航空
5.7
BB格
38.1
鉱業
4.9
B格
51.0
レジャー
4.5
その他
24.3
BBB格
CCC格以下
0.0
※組入ファンドが保有する証券に対する
主要格付機関の格付けに基づき作成し
ております。
※上記数値は為替ヘッジ前の通貨構成
比率です。
※上記業種はBloomberg産業分類に基
づきます。
(組入銘柄数 31)
組入上位10銘柄**
銘柄名
国名
通貨
業種
格付け クーポン(%)
償還日
1 中国山水水泥集団
中国
アメリカドル
建築資材
B
8.500
2014/12/29
8.3
2 ABJA インベストメント
インド
アメリカドル
鉄鋼
BB
5.950
2024/07/31
6.9
3
中国
アメリカドル
不動産
B+
10.250
2017/07/21
6.9
4 禹洲地産 [ユィジョウ・プロパティーズ]
中国
アメリカドル
不動産
B
11.750
2015/10/25
5.9
5 CIFIホールディングス・グループ
中国
アメリカドル
不動産
B
12.250
2016/04/15
4.9
6 佳兆業集団
中国
アメリカドル
不動産
BB-
8.875
2016/03/19
4.8
7 新世界中国地産
香港
アメリカドル
不動産
BB
5.375
2019/11/06
4.8
8 キング・パワー・キャピタル
香港
アメリカドル
レジャー
BBB
5.625
2024/11/03
4.5
9 インド・エナジー・ファイナンス
インドネシア アメリカドル
石炭
B+
7.000
2015/05/05
4.5
インド
通信
B
7.000
2016/08/01
4.3
フューチャーランド・ディベロップメント・ホールディングス
10 GCX
アメリカドル
※格付けについては組入ファンドが保有する証券に対する主要格付機関の格付けに基づき作成しております。
※償還日について繰上償還条項が付与されている場合は繰上償還発効日を表示しております。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
比率(%)
マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の5枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
(ご参考)アジア・ハイイールド債券市場の推移
アジア・ハイイールド債(米ドルベース)
アジア・ハイイールド債(円ベース)
20,000
※アジア・ハイイールド債は、JACIノン・インベストメント・グレードを使用。
円ベースは三井住友アセットマネジメントが円換算したものです。いず
れも平成24年7月27日を10000として指数化しております。
※当インデックスは、JPモルガンが公表する指数であり、その指数に関
する著作権、知的財産権、その他一切の権利はその発行者および許
諾者に帰属します。また、当ファンドを同社が保証するものではありま
せん。
※左記は過去の実績を示したものであり、将来の成果を予測あるいは
保証するものではありません。
18,000
16,000
14,000
12,000
10,000
8,000
H24.7.27
H25.1.27
H25.7.27
H26.1.27
H26.7.27
(出所)Bloomberg、JPモルガンのデータを基に三井住友アセットマネジ
メント作成
ファンドマネージャーコメント** ※下記は作成時点での投資判断を示したものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。
(シティグループ・ファースト・インベストメント・マネジメントおよびUOBアセットマネジメントより)
<市場動向>
11月のアジア・ハイイールド債券市場は上昇しました。引き続き米国経済は堅調さを示していましたが、欧州・中国の景気減速懸念や、
原油価格の下落といった外的要因により、米国の早期利上げ観測が後退したため、米国の10年債利回りは2.2%から2.4%を中心とする
比較的狭いレンジで推移しました。米国債利回りの変動は小幅でしたが、アジア・ハイイールド市場には投資家の資金が流入し、市場は
堅調に推移しました。特に中国の不動産セクターは、不動産価格の安定化や11月下旬に中国人民銀行(中央銀行)が発表した金利引き
下げを背景に、堅調に推移しました。これに対して、中国やインドのエネルギーセクターは、原油価格の下落の影響を受け、低調に推移
しました。
<運用経過>
11月は、積極的な売買により、相対的に魅力度の高い銘柄への入替を行いました。銘柄購入については、アリババ・グループ・ホール
ディング(中国、IT)、JSWスチール(インド、鉄鋼)、ヴァージン・オーストラリア・ホールディング(オーストラリア、航空)の新規発行債券を
組み入れるとともに、禹洲地産(中国、不動産)などの既発行債券も組み入れました。アリババは償還期日の異なる複数の社債を発行し
ましたが、当ファンドで組み入れた銘柄が最も良好なパフォーマンスとなりました。カンタス航空(オーストラリア、航空)については、当ファ
ンドで保有していた銘柄を売却し、より魅力度が高いと判断したより短期の債券への入替を行いました。
<為替動向・為替戦略>
(ヘッジなしコース)
11月の為替市場では、10月末に発表された日本銀行の追加金融緩和や米国経済の好調さを背景に円安傾向となり、本コースでは円
安メリットを享受できました。
(通貨プレミアムコース)
本コースではカバードコール戦略を実施します。11月は円安が進行しましたが、カバードコール戦略により円安メリットは享受できなかっ
たものの、プレミアム収入がプラスに寄与しました。
(通貨アクティブヘッジコース)
11月は、為替ヘッジ戦略を円安局面において実行したため、マイナスとなりました。また当月は市場全般のリスク水準が高水準であっ
たため、リスク回避的な円高の可能性が高まったと判断し為替プレミアム戦略を実施しましたが、円安進行によりマイナスとなりました。
11月末時点では、為替ヘッジ戦略、為替プレミアム戦略双方を実施しています。
<市場見通しと今後の運用方針>
今後のアジア・ハイイールド市場では、債券の新規発行が続くと見込まれており、需給関係が悪化する可能性があります。このため、発
行市場環境に注視するとともに組み入れる銘柄の信用力を慎重に選別し、割安と判断できる銘柄を厳選し組み入れていく方針です。特
に中国の不動産セクター、原油価格の下落がネガティブな影響を与えているエネルギーセクターでは、信用力を慎重に判断することが重
要だと考えています。最近中国では、バンク・キャピタル証券(劣後債など債券と株式の両方の性格を併せ持ったハイブリッド証券)の発
行が増加していますが、当ファンドでも同証券を好条件で組み入れられる機会を探っていきます。中国以外の国の発行市場が活発に
なってきていますが、ポートフォリオ分散の観点から、このような新規発行銘柄の組み入れも積極的に検討していきます。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の6枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
投資信託への投資を通じて、主として日本を除くアジアの米ドル建てハイイールド債等に投資し、安定的な金利収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目
指して運用を行います。
<ファンドの特色>
1 主として、成長の期待されるアジア(西アジア、オセアニアを含み、日本を除きます)の米ドル建てハイイールド債等に投資することにより、安定的な金利
収益の確保と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
●実際の運用はファンド・オブ・ファンズ方式で行います。
●主に、アジアの企業が米ドル建てで発行するハイイールド債等に投資を行うことで、信用力改善に伴う債券価格の上昇によるキャピタルゲインおよび
高いインカムゲインの獲得を目指します。
●米ドル以外の通貨建ての債券等に投資することがあります。その場合は、原則として実質的に米ドル建てとなるよう為替取引を行います。
米ドル建て以外の通貨から米ドルへの為替取引を行う場合、当該通貨と米ドルの短期金利差により、為替取引によるプレミアム/コストが発生します。
当該為替取引に直物為替先渡取引(NDF)を用いた場合、金利差が理論上期待される水準とは大きく異なる場合があります。
※NDFとはノン・デリバラブル・フォワードの略で、決済にあたり、該当通貨ではなく主に米ドル等が用いられる短期の為替先渡取引の一種です。また、
取引レートと決済レートの差額のみが決済されます(差金決済)。当局から国外での該当通貨の流通が規制されている場合や、取引量が少ない等
の理由から該当通貨で決済をすることが難しい場合等に利用されます。
2 為替戦略の異なる、「ヘッジなしコース」、「通貨プレミアムコース」および「通貨アクティブヘッジコース」からお選びいただけます。
「ヘッジなしコース」
実質外貨建資産については、為替戦略を活用しません。
●為替変動(ドル円)の影響を直接的に受けます。
「通貨プレミアムコース」
実質外貨建資産については、通貨のカバード・コール戦略を活用し、オプション・プレミアム収入の獲得を目指します。
●カバード・コール戦略では、原則として保有する米ドル建て資産の評価額を大きく超えない範囲内で、円に対する米ドルのコール・オプションを売却し
ます。
「通貨アクティブヘッジコース」
実質外貨建資産については、為替ヘッジ戦略を活用し、為替変動リスクの低減を図ります。また、為替プレミアム戦略を活用し、オプション・プレミアム収
入の獲得を目指します。
●為替ヘッジ戦略では、金融市場のリスクの高まりや金利動向等を定量的に捉えて、対円での為替ヘッジ(フルヘッジ)を行うかどうかの見直しを日次で
行います。
●為替プレミアム戦略では、金融市場のリスクの状況等から判断し、円に対する米ドルのコール・オプションを売却します。なお、金融市場のリスクが低
い状況では売却しないことがあります。
3 毎月26日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、収益分配方針に基づき分配を行います。
●「ヘッジなしコース」、「通貨プレミアムコース」は2015年1月26日以降の決算時に分配を行うことを目指します。
●分配金額は分配方針に基づき委託会社が決定しますが、市況動向等によっては、分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびそ
の金額について保証するものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の7枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、投資信託を組み入れることにより運用を行います。ファンドが組み入れる投資信託は、主として海外の債券を投資対象としており、その価格は、保
有する債券の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。ファンドが組み入れる投資信託の価格の変動によ
り、ファンドの基準価額も上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているもの
ではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
債券市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保有
する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現地
通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円高)は、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
「ヘッジなしコース」
外貨建資産(米ドル建てハイイールド債)へ投資し、為替戦略を活用しません。
「通貨プレミアムコース」
外貨建資産(米ドル建てハイイールド債)への投資以外に、権利行使価格が取引時点の為替レートと同水準の、円に対する米ドルのコール・オプションを売却
する、カバード・コール戦略を原則として活用します。
「通貨アクティブヘッジコース」
外貨建資産(米ドル建てハイイールド債)への投資以外に、為替ヘッジ戦略(対円フルヘッジ)と為替プレミアム戦略(コール・オプション売り)を活用します。為
替変動がファンドの基準価額に与える影響・特徴は、外貨建資産と為替戦略の組合せによって異なります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を回
収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。有価証券等の格付けが低い場合は、格付けの高い場合に比
べてこうしたリスクがより高いものになると想定されます。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
特に投資先が新興国の場合、その証券市場は先進国の証券市場に比べ、より運用上の制約が大きいことが想定されます。また、先進国に比べ、一般に市場
規模が小さいため、有価証券の需給変動の影響を受けやすく、価格形成が偏ったり、変動性が大きくなる傾向が考えられます。
市場流動性リスク
ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小や
市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準価
額が下落する要因となります。
<その他の留意点>
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●各種派生商品(先物取引、オプション取引、各種スワップ取引等)の活用は、当該派生商品価格が、その基礎となる資産、利率、指数等の変動以上の値
動きをすることがあるため、ファンドの基準価額が大きく下落する要因ともなります。
●ファンドの投資対象である外国投資信託において為替取引を行う場合、直物為替先渡取引(NDF)を利用する場合があります。NDFの取引価格は、需
給や当該通貨に対する期待等の影響により、金利差から理論上期待される水準とは大きく異なる場合があります。したがって、実際の為替市場や金利
市場の動向から想定される動きとファンドの基準価額の動きが大きく異なることがあります。また、当該取引において、取引先リスク(取引の相手方の倒
産等により取引が実行されないこと)が生じる可能性があります。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の8枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
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マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の9枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
課税関係
お申込不可日
スイッチング
その他
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して7営業日目以降にお支払いします。
原則として、販売会社の営業日の午後3時までに、購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを
当日の受付分とします。
原則としていつでもお申し込みできます。
─
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止
させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り消させていただく場合があります。
「ヘッジなしコース」、「通貨プレミアムコース」:2014年10月24日から2022年7月26日まで
「通貨アクティブヘッジコース」 :2012年7月27日から2022年7月26日まで
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、各ファンドにつき残存口数が30億口を下回ることとなったとき、その他やむを
得ない事情が発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎月26日(休業日の場合は翌営業日)
毎月決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:原則、収益分配金は税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
分配金自動再投資コース:原則、収益分配金は税金を差し引いた後、無手数料で自動的に再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
各ファンド2,000億円
日本経済新聞に掲載します。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」の適用対象です。
益金不算入制度、配当控除の適用はありません。
香港、シンガポール、ロンドン、ニューヨークの銀行休業日のいずれかに当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。
各ファンド間で、スイッチングが行える場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の10枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.78%(税抜き3.5%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
ありません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.08%(税抜き1.0%)の率を乗じた額が毎日計上され、各計算期末または信託終了のときに、信託財
(信託報酬)
産中から支払われます。
<信託報酬の配分(税抜き)>
委託会社
販売会社
受託会社
年0.27%
年0.7%
年0.03%
※ 上記の配分には別途消費税等相当額がかかります。
※ 投資対象とする投資信託の信託報酬を含めた場合、年1.77%(税抜き1.69%)程度となります。
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税
等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定
し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
※少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」をご利用の場合、毎年、年間100万円の範囲で新たに購入した公募株式投資信託等から生じる配当所得および
譲渡所得が5年間非課税となります。ご利用になれるのは、満20歳以上の方で、販売会社で非課税口座を開設する等、一定の条件に該当する方が対象と
なります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
法人の場合は上記とは異なります。
税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120-88-2976 [受付時間] 営業日の午前9時~午後5時
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
株式会社りそな銀行
販売会社 ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
11枚組の11枚目です
作成基準日: 平成26年11月28日
日興アジア・ハイイールド債券ファンド毎月分配型(ヘッジなしコース)/(通貨プレミアムコース)/(通貨アクティブヘッジコース)
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/債券
●販売会社
販売会社名
SMBC日興証券株式会社
エース証券株式会社
株式会社SBI証券
楽天証券株式会社
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
金融商品取引業者
登録番号
日本証券
業協会
関東財務局長(金商)第2251号
近畿財務局長(金商)第6号
関東財務局長(金商)第44号
関東財務局長(金商)第195号
○
○
○
○
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
○
○
備考
○
○
○
※1
※1
※1
備考欄について
※1:「通貨アクティブヘッジコース」のみのお取扱いとなります。
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。し
たがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保
護基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
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