週刊日本株レポート - 朝日ライフ アセットマネジメント

~下値は限定的ながら、トランプ大統領の議会演説等を材料に
ボラタイルな展開~
週刊日本株レポート(8/8~8/12)
(2/27~3/3)
週刊日本株レポート
2017年2月27日作成
1.日米株式と円/ドルの推移
<円/ドル>
<米国株>
<日本株>
円
22,000
22,000
日経平均
ドル
125
NYダウ
21,000
20,000
18,000
16,000
14,000
16/02 16/04 16/06 16/08 16/10 16/12 17/02
円
円/ドル
120
20,000
115
19,000
110
18,000
105
17,000
100
95
16/02 16/04 16/06 16/08 16/10 16/12 17/02
16,000
16/02 16/04 16/06 16/08 16/10 16/12 17/02
(注)チャートは過去1年
単位
日経平均
NYダウ
円/ドル
円
ドル
円
2016/12/30
(前年末)
19,114.37
19,762.60
116.96
2017/1/31
(前月末)
19,041.34
19,864.09
112.80
2017/2/24
(前週末)
19,283.54
20,821.76
112.12
過去3年高値
水準
日付
20,952.71
2015/6/24
20,840.70
2017/2/23
125.86
2015/6/5
過去3年安値
水準
日付
13,885.11
2014/4/11
15,370.33
2015/8/24
99.02
2016/6/24
過去3年高値・安値はザラ場ベース / 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
2.日本株市場 先週の振り返り
~ 前半は上昇したものの、その後は円高ドル安の進行などを受けて軟調に推移 ~
先週の日本株市場は、週間ベースで日経平均が+48.92円(+0.25%)、TOPIXが+5.60ポイント(+0.36%)となり、
前半は上昇したものの、その後は円高ドル安の進行などを受けて軟調に推移しました。業種別(東証33業種)にみると、ゴ
ム製品、空運業、パルプ・紙など11業種が上昇する一方、非鉄金属、ガラス・土石製品、鉄鋼などの22業種が下落しまし
た。
週明け20日の日本株市場は、円安ドル高の進行を受けて、小幅上昇して始まりました。翌21日も、一時113円台後半まで
円安ドル高が進んだことを受けて続伸しました。しかしその後は、①28日のトランプ大統領の議会演説への様子見姿勢が強
まったこと、②ムニューチン米財務長官が米国の財政出動が今年の景気に及ぼす影響が限定的になることを示唆する発言を
行なったことを受けて米長期金利は低下し、円高ドル安が進行したことなどから、軟調に推移する展開となりました。
3.今週の主な予定
日程
曜日
国・地域
2月27日
Mon
米国
耐久財受注(前月比)
1月
日本
鉱工業生産(前月比)
1月
0.7%
S&P/ケース・シラー住宅価格指数(前月比・季調済)
12月
0.88%
シカゴ購買部協会景気指数
2月
50.3
消費者信頼感指数
2月
111.8
10-12月期
-1.3%
2月28日
Tue
米国
項目
前回
-0.5%
トランプ大統領が議会で演説
3月1日
Wed
日本
設備投資(前年比)
米国
ISM製造業景況指数
2月
56.0
製造業PMI
2月
51.3
財新中国製造業PMI
2月
51.0
中国
3月2日
Thu
米国
日本
3月3日
Fri
米国
3月5日
Sun
ベージュブック(地区連銀経済報告)
失業率
1月
3.1%
全世帯家計調査 支出(前年比)
1月
-0.3%
CPI(全国消費者物価指数)(除生鮮/前年比)
1月
-0.2%
ISM非製造業景況指数(総合)
2月
56.5
イエレンFRB(米連邦準備理事会)議長の講演
中国
全人代(全国人民代表大会)開幕
日本
決算発表 : 2/28 パーク24、エイチ・アイ・エス
米国
決算発表 : 3/1 マイラン、ベスト・バイ
決算発表予定 他
4.日本株市場 今週の見通し
※ 当社が信頼できると判断した情報に基づき作成
~下値は限定的ながら、トランプ大統領の議会演説等を材料にボラタイルな展開~
今週の日本株市場は、日銀によるETF(指数連動型上場投資信託受益権)買いなどを背景に下値は限定的ながら、トランプ
大統領の議会演説に加え、イエレンFRB議長の講演や相次ぐ主要経済指標の発表など米国発の材料が目白押しとなる中、ボ
ラタイルな展開を予想します。28日のトランプ大統領の議会演説では、大規模な減税を含めた経済政策に関する具体的な
内容の発表が期待されるものの、例年2月上旬に発表される予算教書の発表日が未だ決まっていないことを考慮すると、具
体的な内容までは言及されない可能性が高く、株価の変動性を高める要因になるとみています。また、3月14~15日に開
催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ観測が高まる中、3日に行われるイエレンFRB議長の講演にも注意が
必要です。
その他の注目材料として、日本では28日の鉱工業生産や3日のCPI、米国では1日のISM製造業景況指数や2日のベージュ
ブック、中国では5日から始まる全人代などが挙げられます。
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第301号
加入協会:一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会
URL:http://www.alamco.co.jp
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