年 番号 氏名 1 関数 f(x) = x + sin 2x (0 ≦ x ≦ ¼)

年 番号
1
氏名
関数
f(x) = x + sin 2x (0 5 x 5 ¼)
に対して,曲線 C : y = f(x) を考える.以下の問いに答えよ.
¼
¼
; f # ;; における C の接線 ` の方程式を求めよ.
4
4
(2) 関数 f(x) の増減を調べ,f(x) の極値を求めよ.
(1) 曲線 C 上の点 #
(3) 曲線 C,y 軸および接線 ` で囲まれた図形の面積 S を求めよ.
Z
(4) 不定積分
x sin 2x dx を求めよ.ただし,積分定数は省略してもよい.
(5) 曲線 C,x 軸および直線 x = ¼ で囲まれた図形を x 軸のまわりに 1 回転させてできる立体の体
積 V を求めよ.
( 電気通信大学 2015 )
2
¡
!
¡! ¡
!
¡!
座標平面上に原点 O と 2 点 A(1; 0),B(0; 1) をとり, a = OA, b = OB とする.点 C は
¡!
¡! ¡!
±
±
jOCj = 1,0± < ÎAOC < 90 ,0± < ÎBOC < 90 を満たすとする.OA ¢ OC = t とするとき,
次の問いに答えよ.
¡! ¡
! ¡
!
(1) OC を a , b ,t を用いて表せ.
¡! ¡
! ¡
!
(2) 線分 AB と線分 OC の交点を D とする.OD を a , b ,t を用いて表せ.
(3) 点 C から線分 OA に引いた垂線と線分 AB の交点を E とする.D は (2) で定めた点とする.こ
のとき,4OBD と 4CDE の面積の和を t を用いて表せ.
( 広島大学 2015 )
3
サイコロを 3 回投げて出た目の数を順に p1 ,p2 ,p3 とし,x の 2 次方程式
2p1 x2 + p2 x + 2p3 = 0
ÝÝ (¤)
を考える.
(1) 方程式 (¤) が実数解をもつ確率を求めよ.
(2) 方程式 (¤) が実数でない 2 つの複素数解 ®; ¯ をもち,かつ ®¯ = 1 が成り立つ確率を求めよ.
(3) 方程式 (¤) が実数でない 2 つの複素数解 ®; ¯ をもち,かつ ®¯ < 1 が成り立つ確率を求めよ.
( 東北大学 2015 )
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4
以下の問いに答えなさい.
p
p
(1) s を 0 5 s 5 2 を満たす実数とする.直線 y = x と直線 y = ¡x + 2s の交点を P とする.直
p
線 y = ¡x + 2s と曲線 y = ¡x2 + 2x の交点で x 座標が 1 以下である点を Q とし ,Q の x 座
標を t とする.このとき,点 P と点 Q の距離および s を,t を用いて表しなさい.
(2) 直線 y = x と曲線 y = ¡x2 + 2x で囲まれた図形を直線 y = x のまわりに回転させてできる立
体の体積を求めなさい.
( 首都大学東京 2010 )
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