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Media Art Course
Lesson 72
円上の座標
『ステージにいろいろなモノを
置いてみよう(実装編)』
平面上にある円の上にある点の座標を表す
ときは、三角関数を使って、表現します。
半径をrと置いて、(r*cosθ,r*sinθ)と表
今回は模様だけではなく、いろんな立体的なモノを
ステージ内に置いてみよう!
1
します。θは点の位置によって変わります。
2
まず、最初にステージ上におくモノを考えて、ワークシート
に書き込んでみましょう。今回は、上の写真のように、ステ
ージの周りに、20度ごとに全部で18個の丸をステージに置
いていきます。
3
Lesson6でも使った「Lesson5_2.pde」というファ
イルを引き続き使っていきます。「Stage」タブを開き、
一番下の方にある「//Draw Stage Object」と書かれ
た行を探します。
4
sin
cos
sin
③で先ほど書いたコードは球を各コードで、
「//Draw Stage Object」と書かれた行の下に
drawSphere(325*sin(radians(0)), 325*cos(radians(0)), 0, 10);
drawSphere(x座標,z座標,y座標,球の半径);
とコードを追加します。
5
cos
という意味で、座標は球の中心の座標を設定しています。
6
③で先ほど書いたコードの「radians」の後の
数字を20ずつ増やしていったコードをあと17行追加
します。(340になるまでコードを追加する。上の写
真参照)
実行してみましょう!
ステージにの周りに18個の球が等間隔で表示されて
いればOKです!