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Media Art Course
Lesson 73
『プログラミングの醍醐味を味わおう』
Lesson7-2で書いたコードをもっと短いコードにして
楽に開発できるようにする方法を学んでいこう。
1
for文
コードを繰り返し実行したいときに書く
コードです。短いコードで簡単にまとめる
ことができるようになります。
2
『int i=0』は『「i」という箱を用意して、箱に
0を入れる』という意味です。この箱の中の数字は、あと
何回繰り返せば良いかを判断するための数字となります。
今回は繰り返しをするコードの書き方について学んで
いきます。具体的には上の写真のようなコードとなり
ます。このコードについて順番にみていきましょう。
3
4
『i<360』は条件で、この条件が成り立っている間は
『i=i+20』は「インクリメント」といいます。中かっこ{}
で囲まれた処理を繰り返します。
繰り返しが行われます。この場合、iが360未満の間、中か
この処理の実行が1回行われるごとに、『i=i+20』が実行
されて、「i」の箱の中の数字が20増えます。
5
っこ{}に囲まれた処理が繰り返されます。
6
Lesson7-2で書いた18行のコードを削除し、その
部分に
drawSphere(325*sin(radians(i)), 325*cos(radians(i)), 0, 10);
とコードを追加し、書き換えます。
実行してみましょう!
Lesson7-2と同じように、ステージにの周りに
球が18個等間隔で表示されていればOKです!