年 番号 1 正の整数 n に対して,半径 1 の円に内接する正 4n 角形の面積を Sn とし,外 3 接する正 4n 角形の面積を Tn とする.このとき,Sn > 0:95Tn となる最小 氏名 a を a = 0 となる実数とし,µ の関数 f(µ) を f(µ) = 2 sin 2µ + 4a(cos µ ¡ sin µ) + 1 の数 n を求めよ. とする.このとき,次の問いに答えよ. ( 埼玉大学 2014 ) (1) t = cos µ ¡ sin µ とおく.このとき,f(µ) を a; t を用いて表せ. (2) 0 5 µ 5 ¼ のとき,t のとりうる値の範囲を求めよ. (3) 0 5 µ 5 ¼ のとき,f(µ) の最大値と最小値を a を用いて表せ. ( 新潟大学 2014 ) 2 直角三角形でない三角形 ABC において,頂点 A,B,C に対応する角の大 きさを A,B,C で表すことにする.このとき,次の 3 つの等式が成り立つ ことを証明せよ. (1) 1 cos A =1¡ sin B sin C tan B tan C 4 (2) tan A + tan B + tan C = tan A tan B tan C cos B cos C cos A + + =2 (3) sin B sin C sin C sin A sin A sin B ( 埼玉大学 2014 ) 次の問いに答えよ. (1) 関数 y = 2 cos x ¡ cos 2x の 0 5 x 5 ¼ における最大値を求めよ. 1 1 の 0:5 5 x 5 2 における最大値 (2) 関数 y = (log0:5 x)2 ¡ (log0:5 x) + 2 2 と最小値を求めよ. ( 信州大学 2014 ) 5 座標平面上に点 A(¼; 1) がある.また,関数 y = cos x のグラフ上に点 P 6 をとり,A と P との中点を Q とする.以下の問いに答えよ. (1) 0 5 x 5 ¼,0 5 y 5 ¼ のとき,連立方程式 次の問いに答えよ. (1) P の座標を (t; cos t) とするとき,Q の座標を t を用いて表せ. (2) Q の座標を (x; y) とするとき,y を x の関数として表せ.また,y の最大 値と最小値を求めよ. 3 sin x ¡ sin y = B 3; 3 cos x + cos y = ¡1 を解け. (3) (2) で求めた関数を f(x) とする.2 つの関数 y = cos x と y = f(x) の グラフを同一の座標平面上に描け.ただし,ど ちらも 0 5 x 5 2¼ の範囲で 描け. 1 1 1 + + = 1 であるとき, a c b a; b; c のうち少なくとも 1 つは 1 に等しいことを示せ. (2) a; b; c を実数とする.a + b + c = (3) 0; 1; 2; 3; 4; 5 の数字が 1 つずつ記入された 6 枚のカードが入っている (4) (2) で求めた関数を f(x) とする.2 つの関数 y = cos x と y = f(x) の グラフの交点について,その y 座標の取り得る値をすべて求めよ.ただし, x の範囲はすべての実数とする. 箱から 1 枚ずつ 3 枚のカードを取り出し,左から並べて自然数 n を作るとき, 次の ‘,’ に答えよ.ただし,例えば 012 は 12 を表すものとする. ‘ n が 3 桁の自然数になるのは何通りか. ( 岩手大学 2014 ) ’ 3 桁の自然数 n を作った後,箱の中に残っている 3 枚のカード を左から 並べて 3 桁の自然数 m を作るとき,n + m = 555 となる n は何通りか. ( 福岡教育大学 2014 ) 7 ¼ とする.座標平面上に,原点 O を中心とする単位円 C 上の点 2 P(cos t; sin t) と,x 軸上の点 Q(cos t; 0) をとり,点 P における C の接 9 線を ` とする.また,点 Q から ` に下ろした垂線と ` との交点を R とする. (1) t = cos 2x として f(x) を t; a; b を用いて表せ. このとき,以下の問いに答えよ. (2) すべての実数 x に対して不等式 ¡1 5 f(x) 5 3 が成り立つような点 (a; b) 0<t< (1) 接線 ` の方程式を求めよ. 実数の定数 a; b に対し,関数 f(x) = sin2 2x¡a(4 cos2 x¡cos 2x¡2)+b が与えられている. の範囲を図示せよ. (2) PR と QR を t を用いて表せ. ( 鳥取大学 2014 ) (3) (2) で求めた PR を x(t),QR を y(t) とする.点 S(x(t); y(t)) の軌跡を 求めよ. ( 愛知教育大学 2014 ) 8 次の問いに答えよ. (1) 0 5 µ 5 2¼ とする.関数 10 次の問いに答えなさい. B y = 2 sin 2µ ¡ 2 2(sin µ + cos µ) + 2 (1) 半径 1 の円に内接する正 12 角形の面積と一辺の長さを求めなさい. について,t = sin µ + cos µ とおいて,y を t の関数で表せ.また,y の最 大値,最小値とそのときの µ の値を求めよ. ( 福島大学 2014 ) (2) 3 つの不等式 logy (x2 ¡ 3x + 2) 5 1; 0 < x 5 3; (2) 半径 1 の円に外接する正 12 角形の面積と一辺の長さを求めなさい. 0<y<1 を同時にみたす領域を xy 平面上に図示せよ. ( 宮城教育大学 2014 )
© Copyright 2025 ExpyDoc