2 + 4y2 = 4 と直線 ` : y = ax + b fm(x) = V 1 (m = 0

年 番号
1
a < 0,b を実数とする.楕円 C : x2 + 4y2 = 4 と直線 ` : y = ax + b が異
2
氏名
n を自然数とし,関数 fm (x) (m = 0; 1; 2; Ý; n) を次のように定める.
なる 2 個の共有点 P(x1 ; y1 ),Q(x2 ; y2 ) (x1 < x2 ) を持つとし,` に平行
な直線 m が第 1 象限の点 A において C と接しているとする.次に答えよ.
(1) b の値の範囲を a を用いて表せ.
fm (x) = V
1
(m = 0)
xm (m = 1)
さらに,ak (k = 0; 1; 2; Ý; n) を次のように定める.
(2) 直線 m の方程式を a を用いて表せ.
(3) x2 ¡ x1 を a; b を用いて表せ.
ak =
(4) 三角形 APQ の面積 S を a; b を用いて表せ.
(5) b が (1) で求めた範囲を動くとき,(4) で求めた S の最大値を求めよ.
( 九州工業大学 2016 )
Z
1
¡1
fk (1 ¡ x)fn¡k (1 + x) dx
以下の問いに答えよ.
(1) a0 と a1 をそれぞれ n を用いて表せ.
(2) k = 1 のとき,ak を n; k; ak¡1 を用いて表せ.
(3) ak を n; k を用いて表せ.
n
P
1
(4)
を n を用いて表せ.
a
k
k=0
( 九州工業大学 2015 )
3
四面体 OABC において,三角形 ABC は 1 辺の長さが 1 の正三角形であり,
OA = OB = OC = 2 とする.また,点 C を通り平面 OAB に垂直な直線
4
n を 2 以上の自然数とし ,関数 f(x) を f(x) = xn log x (x > 0) とする.
ただし,対数は自然対数とする.次に答えよ.
上に点 D があり,線分 CD の中点 H は平面 OAB に含まれるとする.すな
(1) x > 0 のとき,不等式 log x +
わち,点 D は平面 OAB に関して,点 C と対称な点である.
(2) lim xn log x = 0 を示せ.
1
> 0 を証明せよ.
x
x!+0
(3) 関数 f(x) の増減を調べ,その最小値を求めよ.また,曲線 y = f(x) の
概形をかけ.ただし,曲線の凹凸は調べなくてよい.
(4) f(x) が最小値をとるときの x の値を cn とし
In =
Z
1
cn
f(x) dx
とする. lim n 2 In を求めよ.
n!1
( 九州工業大学 2015 )
¡! ¡
! ¡! ¡
! ¡! ¡
!
OA = a ,OB = b ,OC = c とおいて,次に答えよ.
¡
! ¡
!
¡! ¡
!
(1) 内積 a ¢ b および BC ¢ a を求めよ.
¡! ¡
! ¡
!
¡! ¡
! ¡
! ¡
!
(2) OH を a ; b で表せ.また,OD を a ; b ; c で表せ.
¡
! ¡
! ¡
!
¡
! ¡
!
(3) 直線 BH と直線 OA の交点を P とする.BP を a ; b で表し,BP ¢ a を
求めよ.さらに,OP および BP の長さを求めよ.
(4) (3) で定めた点 P に対して,四角形 BCPD の面積 S を求めよ.また,四角
錐 O-BCPD の体積 V を求めよ.
( 九州工業大学 2015 )