音楽の基礎田原淑子糟谷京子 1 保育前期選択

科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-1
音楽の基礎
田原淑子
糟谷京子
１
保育
前期
選択
授業の概要
基礎的な楽典を学ぶ。
理論上の内容を音を聴く、歌う、リズムを打つ、楽譜に書くことにより理解を確実にする。
授業の目標
保育士として現場での音楽活動を行う上で必要な音楽知識を身につける。
音楽の基礎的な楽典を理解し、ピアノを弾く、歌を歌うといった表現技術につなげる。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 知識・理解
△ 自己管理力
△ 生涯学習力
回
学生の到達目標
基礎的な楽典を理解し演奏等の表現技術に反映できる。
簡単な伴奏付けや移調ができ、楽譜に書きピアノで弾くことができる。
課題への真面目な取り組みができ、提出期日を守ることができる。
積極的に学ぼうとする態度を持ち続けられる。
授業のテーマ及び内容
8
音階①
♯系の長音階のしくみを理解する。
1
オリエンテーション
譜表と音名
9
音階②
♭系の長音階のしくみを理解する。
2
音符と休符
音符と休符の種類と長さを理解する。
10
音階③
短音階のしくみを理解する。
3
拍子とリズム①
各拍子を理解し、リズム打ちをする。
11
音階④ 各調の関係性を理解する
移調① 移調のしくみと方法を理解する。
拍子とリズム② 拍子とリズムの理解を深める。
移調② 移調の練習
12
基本的な音楽の記号や標語を知る。
和音① 和音の名前、種類、機能を理解する。
音程①
移調③ 移調の練習
5
13
２度・３度・６度・７度の音程を理解する。
和音② 主要三和音の伴奏付けを理解し練習する。
音程②
和音③ 各調における主要三和音の伴奏付けにつ
6
14
１度・４度・５度・８度の音程を理解する。
いて理解を深める。
音程③
7
15 まとめと総復習
派生音による音程の変化を理解する。
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
５０
２０
７０％
課題・小テスト等
１０
１０
２０％
受講態度・授業への参加度
１０
１０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書わかりやすい音楽理論
参
考
書やさしく学べる音楽理論
標準音楽辞典
授業外の学習方法必ず復習をして理解を確実にしておく。理解が不確実な部分は質問に来ること。
免
備
許
・
資
格保育士資格選択必修科目・認定ベビーシッター資格選択必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-1
声楽Ⅰ
畑中雅英
1
保育
前期
選択
正しい発声を身につけ、知識・技術を充分理解したうえで、表現活動を修得する。
（１）正しい姿勢、基本的な発声を学び、楽しく歌う事ができる。
授業の概要
（２）様々な歌唱教材から、楽譜を正しく読み取る事ができる。
（３）保育の現場に必要な歌唱能力を備え、色々な表現活動に展開する事ができる。
保育者に必要とされる音楽的に表情豊かに歌える模範歌唱を体得できる。実践の場で一緒に色々な
授業の目標音楽にふれ、楽しみながら自然に歌えるような指導を目指し、応用的知識・技術を身につけることが
できる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 保育の指導力
子どもの模範となるような、表現力豊かな歌唱を身に付けることができる。
○ 知識・理解
様々な音楽を通して、正しい発声を身に付けることができる。
△ 自己管理力
積極的に授業に取り組み、発声の基礎を学ぶことができる。
△ 生涯学習力
音楽をよく理解して、表情豊かな歌唱を心掛けることができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑤
楽譜から読み取る音楽表現 Ⅱ
1
正しい姿勢で複式呼吸を体得する。
明るい発声を身に付けることができる。
9
音楽発表・表現活動への展開を知る。
鍵盤楽器による伴奏法を習得する。
2
コンコーネ 50 番練習曲集 №①
階名唱・母音唱による歌唱。【学歌・賛美の歌】
10
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑥
様々な歌唱教材から、表現方法を身に付ける。
3
正しい音程・リズムの取り方を理解する
滝廉太郎作曲 “ 花 ”
【学歌・賛美の歌】
11
調号と調性について理解する。
移調と転調について理解する。
コンコーネ 50 番練習曲集 №②
新曲視唱について理解する。
発声の為の基礎練習腹式呼吸を理解する。
12
リズムやメロディーの聞き取り・模倣を習得。
“ 花 ”歌詞の解釈二重唱について理解する。
楽譜のしくみ・音楽用語などを理解する。
5
13 コンコーネ母音唱法による実技試験。
歌唱教材における表現を習得する。
コンコーネ 50 番練習曲集 №③
移調奏について理解する。
6
14
調性について理解する。
様々な歌唱教材から、表現方法を身に付ける。
コンコーネ 50 番練習曲集 №④
レガート唱法・発声法のまとめ
7
15
楽譜から読み取る音楽表現 Ⅰ
様々な歌唱教材から、表現方法を身に付ける。
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
６０
６０％
課題・小テスト等
２０
２０％
受講態度・授業への参加度
１０
１０
２０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
50 番コンコーネ練習曲集賛美の歌歌唱教材プリント
教
科
書
学生の理解力や発声法・歌唱のレベルにより、教材は随時選曲する。
4
参
考
書幼児の四季《春夏・秋冬》など
授業外の学習方法
免
備
許
・
資
日々の発声練習に加え、様々な教材による表現活動を身に付ける。
メロディー・音楽用語・歌詞・伴奏など、楽譜をしっかり見て復習しておく事。
格保育士資格選択必修科目・認定ベビーシッター資格選択必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
声楽Ⅱ
畑中雅英
１
保育
後期
選択
声楽Ⅰで得た、知識・技術をもとに、より多くの表現活動を修得する。
（１）視聴覚教材などを用いて、表現活動の幅を広げることができる。
授業の概要
（２）コードネームの習得により、様々な鍵盤楽器に応用することができる。
（３）簡易伴奏法や編曲方法を理解し、保育現場で役立てることができる。
保育者に必要とされる音楽的に表情豊かに歌える模範歌唱を体得できる。実践の場で、一緒に色々
授業の目標な音楽にふれ、楽しみながら自然に歌えるような指導を目指し、応用的知識・技術を身につけること
ができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 保育の指導力
子どもの模範となるような、表現力豊かな歌唱を身に付ける事が出来る。
○ 知識・理解
様々な音楽を通して、正しい発声を身に付けることが出来る。
△ 自己管理力
積極的に授業に取り組み、色々な表現を学ぶことができる。
△ 生涯学習力
音楽をよく理解して、表情豊かな歌唱を心掛けることができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑪
コードネームの基礎を理解する
1
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑦
母音唱法のまとめを理解する。【学歌・賛美の歌】
9
コードネームの応用を理解する
コードネームを用いた簡易伴奏法を習得する
2
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑧
音程・リズムを正しく理解する【学歌・賛美の歌】
10
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑫
表現を高める為の歌唱法・伴奏法を習得する
3
芸術鑑賞
アカペラによるリズム・音程を正しく理解する。
11
芸術鑑賞・クリスマス教材について
様々な形態による表現を身に付ける
4
表現演奏方法論 Ⅰ 重唱
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑨
12
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑬
独唱曲 Ⅰ 鑑賞レポート提出
5
表現演奏方法論 Ⅰ 重唱
13
独唱曲 Ⅱ
表現・発声のまとめを理解する
6
表現演奏方法論 Ⅱ 合唱
コンコーネ 50 番練習曲集 №⑩
14
独唱曲 Ⅲ
音楽用語・表現発想記号のまとめを理解する
7
表現演奏方法論 Ⅱ 合唱
様々な歌唱教材から、表現方法を身に付ける
15
暗譜による独唱曲による実技試験
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
教
科
参
考
備
許
・
○
△
△
評価の割合（％）
１０
６０％
２０％
２０％
６０
２０
１０
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
50 番コンコーネ練習曲集賛美の歌歌唱教材プリント
書
学生の理解力や発声法・歌唱のレベルにより、教材は随時選曲する。
書幼児の四季《春夏・秋冬》
授業外の学習方法
免
◎
資
日々の発声練習に加え、様々な教材による表現活動を身に付ける。
メロディー・音楽用語・歌詞・伴奏など、楽譜をしっかり見て復習しておく事。
格保育士資格選択必修科目・認定ベビーシッター資格選択必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
ピアノⅠ
田原淑子他
２
保育
通年
(前期)
必修
前期…個人の技能レベルに即して、ピアノ課題曲（8 段階のグレード設定）と生活の歌を学習する。
授業の概要後期…弾き歌い曲を学習する。
レッスンノートに自己の学習記録を書く。
音楽的知識とピアノの基礎技能および表現力を身につける。
授業の目標出来るだけ多くの曲を学習し、保育現場での即戦力となるようにする。
持続して努力することの大切さを実感するとともに、豊かな感性と人間性を養う。
学習成果の区分
学生の到達目標
ピアノグレードはスタートレベルから 1 段階以上進むようにする。
◎ 保育の指導力
生活の歌 5 曲は前期に合格する。弾き歌い課題曲（30 曲）はできるだけ多
く学習し 15 曲は必ず合格する。G/H グレードは 20 曲まで合格する。
○ 知識・理解
演奏に必要な音楽的知識や楽曲の内容を理解しようと努力できる。
△ 自己管理力
積極的に授業に取り組むことができる。
△ 生涯学習力
継続的な学習意欲を持ち続けることができる。
個人レッスン
回
授業のテーマ及び内容
8
ピアノグレード課題曲
弾き歌い曲・・・生活の歌
個人レッスン
オリエンテーション
1
9
ピアノグレード課題曲
入学前に提示している曲を演奏する。
弾き歌い曲・・・生活の歌
個人レッスン（各担当教員のグループに分かれて）
個人レッスン
2
ピアノグレードを決める。
10
ピアノグレード課題曲
ピアノグレード課題曲
弾き歌い曲・・・生活の歌
個人レッスン
個人レッスン
3
11
ピアノグレード課題曲
ピアノグレード課題曲
弾き歌い曲・・・生活の歌
個人レッスン
個人レッスン
4
12
ピアノグレード課題曲
ピアノグレード課題曲
個人レッスン
個人レッスン
5
13
ピアノグレード課題曲
ピアノグレード課題曲
個人レッスン
6
14 ピアノ確認テスト（実技）
ピアノグレード課題曲
個人レッスン
7
ピアノグレード課題曲
15 まとめ・後期への導入ガイダンス
弾き歌い曲・・・生活の歌
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
ピアノⅠ
田原淑子他
２
保育
通年
(後期)
必修
回
16
17
18
19
20
授業のテーマ及び内容
23
個人レッスン
夏休み課題曲
弾き歌い課題曲
個人レッスン
夏休み課題曲
弾き歌い課題曲
24
個人レッスン
弾き歌い課題曲
個人レッスン
弾き歌い課題曲
個人レッスン
弾き歌い課題曲
21
個人レッスン
弾き歌い課題曲
22
個人レッスン
弾き歌い課題曲
参
考
25
個人レッスン
弾き歌い課題曲
26
個人レッスン
弾き歌い課題曲
個人レッスン
弾き歌い課題曲
個人レッスン
28
弾き歌い課題曲弾き歌い課題曲
個人レッスン
29
弾き歌い課題曲
試験エントリー曲数・選曲番号提出
個人レッスン
30
試験曲の総練習・まとめ
※期末試験期間に実技試験を実施する
成績評価方法（観点別）
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
科
個人レッスン
弾き歌い課題曲
27
学習成果
教
個人レッスン
弾き歌い課題曲
◎
○
△
△
評価の割合（％）
５０
１０
１５
５
５
５
５
５
７５％
１５％
１０％
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
＊ブルグミュラー：25 の練習曲＊ソナチネ第 1 巻・第 2 巻＊各ソナタアルバム
書＊カバレフスキー：こどものための小曲集＊バッハ：アンナマグダレーナのため
に・インベンションとシンフォニア＊幼児の四季：春夏・秋冬＊その他プリント
書標準音楽辞典
毎日の計画的な練習。レッスン時に受けた指導要点をまとめ、日々の練習に活か
授業外の学習方法すとともに練習の反省点や感想をノートに書く。欠席した場合、学内で自主補充練
習を行う。
免
備
許
・
資
格幼稚園教諭 2 種免許状必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
パーカッションⅠ
新井貞子
1
保育
通年
(前期)
選択
授業の概要
保育現場でのリズム奏や合奏指導に役立つように、打楽器を中心に各楽器の扱い方・奏法・リズムの
基礎打ち、表現の基礎を学び、合奏につなげる。
授業の目標
楽器技術、リズムの習得と指導者としての人格形成の素地を作ることが目標である。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 知識・理解
△ 自己管理力
△ チームワーク・リーダーシップ
回
学生の到達目標
リズム・合奏等理解し、状況に応じて適切に対応できる。
色々な楽器の特質を知り、指導力がついてくる。
積極的に授業に取り組むことができる。
合奏等することによりチームワーク・リーダーシップが必要となる。
授業のテーマ及び内容
8
③の楽器を各自、音や奏法で確かめる。
（5 種類）
1
基礎リズムの練習・倫理の基礎
9
楽器の説明・使い方③
2
基礎リズムの練習
（小太鼓のスティックを使う）
10
③の楽器を各自、音や奏法で確かめる。
（5 種類）
3
基礎リズムの練習
（小太鼓のスティックを使う）
11
楽器の説明・使い方④
4
基礎リズムのテスト
12
④の楽器を各自、音や奏法で確かめる。
（5 種類）
5
楽器の説明・使い方①
13
楽器の説明・使い方⑤
6
①の楽器を各自、音や奏法で確かめる。（５種類）
14
⑤の楽器を各自、音や奏法で確かめる。
（5 種類以上）
7
楽器の説明・使い方②
15
楽器についてのテスト
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
パーカッションⅠ
新井貞子
1
保育
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
合奏の楽譜作り①
16
基礎リズムの復習
24
合奏の楽譜作り① （楽譜提出）
17
基礎リズムの復習
25
合奏の楽譜作り② （中級用）
18
体を使ったリズム表現
26
合奏の楽譜作り②
19
ボディパーカッションの練習
27
合奏の楽譜作り② （楽譜提出）
20
ボディパーカッションの練習
28
小編成の合奏曲の演奏導入（１曲）
21
ボディパーカッションの練習
29
合奏演奏導入（１～２曲）
22
合奏の楽譜作り① （初級用）
30
合奏（大編成導入）
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
教
科
参
考
◎
○
５０
１０
２０
△
１０
△
評価の割合（％）
１０
６０％
４０％
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
リズムの基礎、やさしい打楽器教本、ザ・ボディパーカッションほかほかパン
書
屋さん
書音楽用語辞典・打楽器辞典・合奏曲集
授業外の学習方法
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
音楽指導論
畑中雅英
１
保育
通年
(前期)
選択
保育の現場で使用する曲について、教材研究を通して内容を深め・表現方法を修得する。
（１）行事や儀式、イベントについて知識を深めることができる。
授業の概要
（２）子どもの前で表情豊かに音楽指導が出来るような技術を修得する。
（３）手遊びなどを通して、お互いの表現方法を学ぶ事ができる。
年齢やレベルに合わせ、どのような目的で教材を選び展開するのかを学び、楽しみながら演奏出来
授業の目標るように、季節・月別に合わせ変化に富んだ指導方法を修得する事ができる。手遊びの目的やねら
いを理解し、音程やリズムを正しく伝え、言葉の意味や楽曲の持つ楽しさを伝える事ができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 保育の指導力
季節や行事・儀式に応じた音楽指導を身に付けることができる。
○ 知識・理解
音楽教材の選曲・指導方法などを理解することができる。
△ 子ども理解
年齢に応じた教材研究や指導方法を学ぶことができる。
△ チームワーク・リーダーシップ
友達と協力して課題を実行し、お互いの表現について学ぶことができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
夏６月の教材研究
虫歯予防デー・時の記念日の歌を理解する
1
年間行事予定
月例・週別の指導計画について理解する
9
夏６月の教材研究
父の日・梅雨シーズンの歌を理解する
2
年齢別教材の選択について理解する
手遊びや音楽リズムの教材を理解する
10
夏７月の教材研究
昆虫・海に関する歌を理解する
3
春４月の教材研究
新入園・進級に関する歌を理解する
11
夏８月の教材研究
夏休み・夏祭りの歌を理解する
4
春４月の教材研究
花の歌仲間づくりの歌を理解する
12
季節に関連しない教材について修得する Ⅱ
手作り楽器について修得する
5
春５月の教材研究
みどりの日・子どもの日の歌を理解する
13
秋９月の教材研究
お月見・遠足・敬老の日の歌を理解する
6
春５月の教材研究
母の日の歌を理解する
14
秋９月の教材研究
運動会・芋ほりの歌を理解する
7
季節に関連しない教材について修得する Ⅰ
手遊びの教材を修得する
15
グループによる手遊びの実技試験
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESM-5-M-2
音楽指導論
畑中雅英
１
保育
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
手拍子から簡易打楽器の導入方法を修得する
年齢別・器楽合奏の導入について修得する
16
設定保育の音楽指導案について
【幼稚園実習】での音楽指導方法を修得
する
24
季節に関連しない教材について修得する Ⅲ
17
グループでの手作り楽器による合奏・実技試験
25
設定保育の音楽指導案について修得する。
【保育所・施設実習】での音楽指導方法を修得する
18
秋１０月の教材研究
秋祭り・紅葉に関する歌を理解する
26
春３月の教材研究
ひな祭りに関する歌を理解する
19
秋１１月の教材研究
秋の季節・特別教材について理解する
27
春３月の教材研究
お別れ会やお楽しみ会などの演出について修得
する
20
冬１２月の教材研究
クリスマスの特別教材について理解する
28
進級・卒園シーズンの教材研究を身に付ける
21
冬１月の教材研究
おもちつき冬の自然の歌を理解する
29
無伴奏による手遊びの実技試験【個人による表現】
22
冬２月の教材研究
節分に関する歌を理解する
30
教材研究のまとめを理解する
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
教
科
参
考
◎
○
△
△
評価の割合（％）
１０
５０％
４０％
１０％
５０
３０
１０
５０％
３０％
１０％
行事ことばかけハンドブック幼児の四季
書
楽しい手あそびうた
書保育とカリキュラム
１０％
新しい音楽表現
１００％
幼児と保育（Yo‐ho）など
四季折々の行事や儀式・気候・風土・動物・昆虫・乗り物・食べ物など様々なものに
授業外の学習方法興味を持ち、自身の生活体験や見聞を広める。
前回の教材については、必ず演奏できるように練習する。
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESA-5-M-2
図画工作
岡﨑ゆみこ他
2
保育
通年
(前期)
必修
授業の概要
年間の計画に基づいて、デッサン、素描、水彩画、彫塑、版画、デザインなど美術や図画工作の基
礎基本を学ぶとともに、美術文化や生活の中の造形についても学習する。
授業の目標
表現及び鑑賞の活動を通して造形表現の基礎・基本を学ぶことで、保育者に必要な造形表現力及び
作品のよさや美しさを味わう鑑賞の能力を身につけることを目指す。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 知識・理解
△ 生涯学習力
回
授業のテーマ及び内容
学生の到達目標
保育現場に必要な造形的表現に対応できる。
美術の基礎的な技法や鑑賞の知識を身に着け、理解することができる。
生涯学び続ける態度を身につけることができる。
8
1
オリエンテーション
・創造する力
9
2
スケッチの楽しみ「身近なものを描く」
・モノの見方・感じ方
・よく見て描く
10
3
素描の基礎
幾何形立体模型の鉛筆デッサン
・描画材料について
・形、明暗のとらえ方
11
4
人体部分の石膏木炭デッサン
・立体感の表現
12
5
人体模型全身鉛筆デッサン
・人体の骨格や比例
・形と動き
13
6
自画像①（コンテ、鉛筆）
・顔の表現頭部のつり合い
14
7
自画像②（コンテ、鉛筆）
・自分らしさの表現
15
混色の原理と色づくり
・自然物からの採集
色で描く①「紙風船」
・水彩画の基礎用具の扱い方と技法
・色の明暗で立体感をとらえる
色で描く②「身近な風景」
・観察して描く
・構図と表現のねらい
さまざまな絵の具と特性について
・油絵の具、水彩絵の具、アクリル絵の具、
日本画の絵の具
アクリル絵の具を使って①
・いろいろなものに描く
プラスティック、石、木、ビニル、布、紙
アクリル絵の具を使って②
・様々な技法を試みる
アクリル絵の具を使って③「心の動き」
・抽象的な表現で自由に
いろいろな版画について
・版に表すおもしろさを知る
・材料用具の取り扱いについて
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ESA-5-M-2
図画工作
岡﨑ゆみこ他
２
保育
通年
(後期)
必修
回
16
17
18
19
23
授業のテーマ及び内容
版を生かして自分の思いを表現する
・効果的な表し方の工夫
24
彫塑の表現(立体表現)について
・彫刻をつくる心（鑑賞）
・粘土でスケッチ彫塑①
形体と動静
彫塑製作②「りんご」
・紙粘土でつくる
・保存と乾燥の方法、用具の取り扱い
25
26
彫塑製作③ りんごの作品に着彩
27
20
身近な材料でつくる
・「つるす」オブジェ
28
21
線材を使って
・「たてる」オブジェ
29
22
形や色を楽しむために
・色彩の基礎
・美の秩序・基本的な構成美
30
形や色を楽しむ（色彩構成）
・立体感や遠近感のある表現
レタリング「日本の文字」の美しさ
・点画の基本
・明朝体、ゴシック体の基本練習
視覚伝達デザインについて
・思いや情報を伝える
・形や色を通じてコミュニケーションのあり方を考
える
ポスター制作のためのデザイン
・コンセプトの明確化とアイデアの工夫
・楽しく美しく伝える
ポスター制作
・伝えたい内容を効果的に表す工夫
・作品展示と相互鑑賞
造形言語
・形や色、空間や光を使った言語活動
・造形の要素と造形の原理
鑑賞
・和歌山ゆかりの作家たち
・和歌山の美術館紹介
まとめ・評価
一年間の授業を振り返り、今後の活動につなげる
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
作品・ノート・レポート
評価の割合（％）
◎
○
△
評価の割合（％）
１５
４０
５５％
５
２０
２５％
２０
２０％
２０％
８０％
１００％
教
科
書「新造形表現」実技編花篤實・岡田憼吾編著（三晃書房）
参
考
書
授業外の学習方法次回に行われる学習内容を把握し、事前に材料用具等を準備する。
免
備
許
・
資
格
幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
考和歌山県立近代美術館所蔵作品目録
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ＣＡＥ-5-Ｍ-1
保育のこころ
森﨑陽子
小笠原眞弓
１
保育
前期
必修
信愛・保育科の教育理念の体得をめざし、保育のこころと奉仕の精神を理解する。また、保育者を目
授業の概要指すために必要とされる基礎技術や、保育現場に入るための保育学生としての基本的な心得を身に
付ける。
１）信愛・保育科の伝統を学び、保育者になるという夢の現実に向けて、保育の基礎を修得する。
授業の目標２）保育学生として保育現場に入ることの意義を理解し、基本的な心得を体得する。
３）理想とする保育者像を目指し、互いに学びあい高め合う姿勢を身に付ける。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 教育的愛情
愛情を持った子どもとの関わりを大切にし、課題に取り組むことができる。
○ 生涯学習力
将来保育者となる自覚を持ち、生涯学び続ける態度を養うことができる。
△ キリスト教的倫理観
キリスト教の教えに根ざした保育のこころを理解できる。
△ 子ども理解
子どもを理解し、一人ひとりの状況に応じた適切な対応の重要性を学ぶ。
回
授業のテーマ及び内容
8
現場体験〃和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
1
本学保育者養成の教育理念を学ぶ
保育者としての資質・能力向上のために
9
現場体験２和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
2
２年間の抱負、学びの計画、目指す保育者像
グループディスカッション
10
現場体験〃和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
3
保育現場見学のための心得（附属幼稚園）
手作り名札制作１
11
現場体験１・２の学びの共有
グループディスカッション
4
附属幼稚園の見学（Ａ組）
手作り名札制作２（Ｂ組）
12
現場体験３和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
5
附属幼稚園の見学（Ｂ組）
手作り名札制作２（Ａ組）
13
現場体験〃和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
6
保育現場体験のための心得
14
現場体験の振り返り
7
現場体験１和歌山市及び、近隣地域の保育所（園）、
認定こども園で保育を体験
15
まとめ・評価
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト
受講態度・授業への参加度
保
育
教
材
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
３５
２５
５
５
５
５
１５
５０％
５
３０％
１０％
１０％
７０％
１０％
２０％
１００％
教
科
書必要に応じて資料を配布する。
参
考
書
授業外の学習方法保育現場で提供できる遊びを準備する。
免
備
許
・
資
格
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EEC-5-M-1
保育者論
室みどり
２
保育
前期
必修
保育職の職務と責務の特殊性を深く理解し、幼稚園教諭・保育士としての自覚や使命を培うとともに、
職務を遂行する上で必要な基礎知識や心構えをつくる。受講ノート作成に努め、将来の保育記録技
術を養うことができる。
幼稚園教諭・保育士の専門性や教職・保育職の意義、保育者の仕事と役割などの理解を深めなが
授業の目標ら、養成教育２年間での保育者としての成長に課題を見出し、幼稚園教諭・保育士として生きることへ
の使命感を養う。和歌山県における保育現場の状況を理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 教育的愛情
保育・教育の基本である子どもへの愛情を確かなものとする。
○ 社会的責任
子どもの育ちを保障し、子育て支援に応じるため学び続ける姿勢を持つ。
専門家としての、論理的思考力を持ち、子ども・子育てにおける問題解決
△ 論理的思考力・問題解決力
力を身に付ける。
△ 子ども理解
子どもの思いや気持ちを感受することの重要性を深く認識する。
授業の概要
回
授業のテーマ及び内容
子どもの思いや育ちを理解する仕事
子どものありのままを受け入れ、思いをどう伝えるかから保育
が始まることを理解する。
8
1
科目「保育者論」のねらいを理解する。
教職（保育職）とは、その意義とは、保者とは、その使命とは、
「保育者論」受講のガイダンスを受ける。
9
2
幼稚園教育要領と幼稚園教育の基本（１）
幼稚園教育要領の概要を理解する。
10
3
幼稚園教育要領と幼稚園教育の基本（２）
幼稚園教育要領の中の教員の仕事と役割を学び、養成教育
の仕組と、履修の目標を理解する。
11
4
保育所保育指針と保育所保育の基本（１）
保育所保育指針の概要（１章から３章）を理解する。
12
5
保育所保育指針と保育所保育の基本（２）
保育所保育指針の概要（４章から７章）を理解する。
13
6
7
保育所保育の基本（養護と教育）
保育所保育指針の中の保育士の仕事と役割を学び、養成教
育の仕組みと、履修の目標を理解する。
保育者になるということ
幼稚園教員として、保育士としての一日を確認し、プロである
「保育士になる」ということを理解する。
14
15
子どもと一緒に心と体を動かす仕事（１）
保育者の役割として、３，４，５歳児にかかわる幼稚園教員を通
して学ぶ。
子どもと一緒に心と体を動かす仕事（２）
保育者の役割として、０歳児から６歳児までの保育所での保育
士のかかわりを通して学ぶ。
豊かな文化や自然との出会いをつなぐ仕事
子どもの豊かな文化や出会いを通して、自分の世界を豊かに
広げていく案内人としての保育者を理解する。
保護者や家庭と一緒に歩む仕事
幼稚園や保育所という場を通じて、保護者とのつながりを深め
共に子どもの育つ環境を豊かにする。仕事を理解する。
保護者や家庭と一緒に歩む仕事
幼稚園や保育所という場を通じて、保護者とのつながりを深め
共に子どもの育つ環境を豊かにする。仕事を理解する。
保育者の専門性
多様な専門性が求められているが、臨機応変性、関わりの適
切性をとりあげてまとめとして考える。
保育者への育ちを見通し、自らの考えをまとめ、発表しあう。
※15 回目終了後に期末試験を実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
小
テ
ス
ト
受講態度・授業への参加度
ノ
ー
ト
作
成
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
６０
６０％
１０
５
５
６０％
２０％
１０
２０％
５
１０％
５
１０％
２０％
１００％
教
科
書汐見捻幸・大豆生田啓友編「最新保育講座２保育者論」ミネルブワ書房
参
考
書保育の今を知るために
・幼児教育「じほう」
・幼児と保育
・キリスト教保育
授業外の学習方法新聞などの情報からえる、子どもが育つ社会や子育ての実態を理解する。
免
備
許
・
資
格幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EEC-5-M-1
教育原理
北後佐知子
２
保育
前期
必修
授業の概要
人間は教育を前提とする存在である。しかし現代社会において教育の概念は多岐にわたっており、
その本来性が見失われているような実態もある。人間的かつその人らしく生きるためには、どのような
教育が必要か。乳幼児の教育・保育に人間教育の原点を見出す。
授業の目標
教育という概念を多角的に捉える。思想、歴史、乳幼児の存在論、現代社会における現状と課題とい
った観点から教育の原理とは何かについて考える。教育への専門的な理解を深める。
学習成果の区分
◎ 教育的愛情
○ 子ども理解
△
論理的思考力・問題解決力
△
社会的責任
回
学生の到達目標
人間教育の原点をとらえ、具体的なかかわりの土台とする。
乳幼児期の重要性について自ら考えることができる。
教育に関する諸課題を認識し、自身の考え等を筋道立てて言語化するこ
とができる。
自ら学び続けようとすることができる。
授業のテーマ及び内容
8
日本の幼児教育理論と子ども観
1
オリエンテーション
教育に対する潜在的なイメージを問う
9
5～8 回まとめ
2
教育の原型
字義から教育の原型を理解する
10
子どもの権利と教育制度
3
教育の目的と意義
11
現代社会と教育 Ⅰ
教育の功罪
4
1～3 回まとめ
12
5
6
7
西洋教育思想と子ども観 Ⅰ
コメニウス,ルソー
西洋教育思想と子ども観 Ⅱ
ペスタロッチ,フレーベル
西洋教育思想と子ども観 Ⅲ
エレン・ケイ,デューイ,モンテッソーリ
13
現代社会と教育 Ⅱ
生涯教育と幼児教育
現代社会と教育 Ⅲ
自立した人間関係と子育て
14
教育と福祉
15
教育の原点
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
ノート作成等
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
３０
５
５
１０
５０％
１０
５
５
５
５０％
１０％
１０％
３０％
１００％
５
２０
３０％
１０％
１０％
教
科
書生田貞子・石川昭義・水田聖一編『保育実践を支える保育の原理』福村出版
参
考
書「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育保育要領」
授業外の学習方法テキストを読み予習・復習（不明な語句は調べ、要点を整理）すること。
免
備
許
・
資
格
幼稚園教諭 2 種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
考 A4 ノートを用意すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EEC-5-M-1
保育原理Ⅰ
森下順子
２
保育
前期
選択
授業の概要
保育に関する基礎・基本を理解することを目的とする。また、保育の歴史や思想、子どもを育てる社会
の現状と課題などについて理解し、保育者としての役割を幅広い視野から学ぶ。
授業の目標
保育の理念・歴史・思想・保育制度・発達理論などの保育者になるための基礎・基本を理解することを
目標とする。さらに、子どもや子育てなどに関する時事問題に関心をもつことができる。
学習成果の区分
◎ 教育的愛情
○ 子ども理解
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 社会的責任
回
学生の到達目標
専門的知識の基礎を修得し、子どもに関わることが楽しみになる。
豊かな子どもの育ちのために大切なことが広い視野で理解できる。
理論を理解し現実とつなげながら、自分の考えを持つことができる。
保育者になる自覚が芽生え意欲的に学ぶことができる。
授業のテーマ及び内容
8
保育計画の作成と重要性・保育の評価
1
オリエンテーション・保育について
9
保護者理解と対応について
2
子どもを取り巻く環境と保育現場へのニーズ
10
家庭援助と子育て支援
3
保育の思想と歴史的変遷
11
保育現場と小学校・地域・家庭との連携について
4
保育における子ども理解
12
子どもの安全・虐待・障がいについて
5
子どもが育つ環境について
13
保育者の専門性
6
基本的な保育内容について
14
保育の現状と課題
7
保育の方法と実践について
15
まとめ
＊15 回目終了後に期末試験実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
◎
○
５０
１０
２０
６０％
△
△
評価の割合（％）
１０
７０％
２０％
１０％
１０％
１００％
１０
２０％
１０％
教
科
書上中修（編者）「最新保育原理－わかりやすく保育の本質に迫る－」保育出版社
参
考
書保育所保育指針・必要に応じて授業で紹介する。
授業外の学習方法授業の内容を教科書で確認し復習する。子どもに関するスクラップを作成する。
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考 A4 ノートを用意する。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SWE-5-M-2
社会的養護
北村昭
２
保育
後期
選択
保育士や児童指導員としての基礎的な知識や基本原則、その体系、なぜ社会的養護を学ぶのか、
各児童福祉施設におけるその内容、施設職員としてのあり方、そこで暮らす子どもたちの実際の姿と
支え方を講義します。
虐待を受けた子どもたち、非行を犯した子どもたち、さまざまな理由で、社会的支援を受けながら生
活をしている子どもたちがいます。その家族にかかわる際の姿勢、援助計画の立て方、援助の進め
授業の目標方、その活用資源などそのかかわりの基本を歴史的変遷を踏まえたうえで、今日の現状と課題につ
いてまで学ぶことを目標とする。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 教育的愛情
障害の有無にかかわらず子ども一人ひとりを大切に育む力を育てる
○ 子どもの理解
なぜ施設養護を必要とする子どもたちがいるのかその理解を深める
△ 論理的思考力・問題解決力
立場の弱い子どもたちへの支え方について思考し解決力を身につける
△ 社会的責任
地域社会の一員として、子どもたちをすこやかに育む力を身につける
授業の概要
回
1
2
3
4
5
6
7
授業のテーマ及び内容
8
社会的養護の意義につて
（１）福祉についての解説（２）児童福祉法について
（３）児童憲章と憲法第２５条について
子どもの養護の歴史について
（１）日本の子どもの養護のはじまり
（２）子どもの養護の展開（３）外国の養護について
社会的養護の体系について
（１）施設養護（２）家庭的養護（３）在宅養護
社会的養護の制度について
（１）制度について
（２）相談機関について
（３）家庭的養護（里親・児童自立援助事業）
（４）施設養護
・乳児院について「ゆりかご」が問いかけるもの
施設職員の体験録、
（１）
「こんな子、いらん子なの」について
9
10
11
12
13
（２）
「親なんかいらんのや」について
（３）
「親」という権利について
施設養護の実際について
・施設養護の役割・措置制度について
・職員の勤務態勢、形態・自立支援の実際について
子どもの権利について
・子どもの最善の利益を守るために・子どもの権利とは
・子どもの権利をどのようにとらえるか
児童養護のあるべき姿とは
・児童虐待
・養育体制
児童養護とソ－シャルワ－クにつて
・ソ－シャルワ－クとは
・児童自立支援計画とソ－シャルワ－ク
児童家庭福祉の援助者としての資質・倫理について
（１）児童養護と職員集団（２）職員間のチ－ムワ－ク
（３）職員の役割と責任他（４）
「いのちの鼓動」について
14
社会的養護の今日の現状と課題について
15
講義のまとめと評価
子どもの発達の保障が大切であることを伝える。
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
４５
５
２５
５
５
５
５
５
８０％
１０％
１０％
１０％
１０％
１００％
５０％
３０％
教
科
書教科書は必要に応じて資料を配付する。
参
考
書山縣文治・小池由佳編「社会的養護」ミネルヴァ書房社会福祉小六法ミネルヴァ書房
授業外の学習方法
免
備
許
・
資
参考書や事前に配布する資料に目を通し重要な個所などにチェックを入れる。また、
質問事項等があればその準備をしておく。
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EEC-5-M-2
保育内容総論
北後佐知子
１
保育
後期
選択
授業の概要
保育内容とは保育・幼児教育の特性を具体的に示すものである。保育内容総論では、今日の保育・
幼児教育の現状（和歌山を含む）をふまえて、俯瞰的視点で保育内容を捉える。
授業の目標
保育・幼児教育における現状と課題を理解する。乳幼児の成長・発達、および具体的な生活への理
解を深める。保育内容の意義を理解する。保育・幼児教育の特性とその可能性を理解する。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 子ども理解
△
論理的思考力・問題解決力
△
社会的責任
回
学生の到達目標
俯瞰的視点で保育内容を捉え、実践に活かすことができる。
乳幼児期の成長・発達、具体的生活について理解する。
教育に関する諸課題を認識し、自身の考え等を筋道立てて言語化するこ
とができる。
自ら学び続けようとすることができる。
授業のテーマ及び内容
8
幼児の生活と保育内容①
1
オリエンテーション
9
幼児の生活と保育内容②
2
女性と保育
10
6～9 回まとめ
3
子どもを取り巻く環境の変化
11
乳幼児と遊び
4
保育・幼児教育の特性
12
保育内容と保育課程・教育課程
5
1～4 回まとめ
13
家庭・保育・教育・地域の連携
6
乳児の生活と保育内容①
14
保育・幼児教育における専門職的成長
7
乳児の生活と保育内容②
15
総括一人ひとりの乳幼児に寄り添う保育
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
◎
○
△
△
評価の割合（％）
３０
１０
１０
１０
１５
５
５
５
５
５
５０％
３０％
２０％
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
教
科
書岸井勇雄監修上野恭裕編著『おもしろく簡潔に学ぶ保育内容総論』保育出版社
参
考
書「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育保育要領」
授業外の学習方法テキストを読み予習・復習（不明な語句は調べ、要点を整理）すること。
免
備
許
・
資
格
幼稚園教諭 2 種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
考 A4 ノートを用意すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EDC-5-M-2
保育内容演習（環境）
芝田史仁
１
保育
後期
選択
子どもの発達を幼稚園教育要領および保育所保育指針にある領域「環境」の観点から捉え、子どもの
理解を深めながら保育内容について具体的に学ぶ。講義やグループ討議、保育実践を通じて子ども
と環境とのかかわり、保育のポイントなどを理解していく。
本演習の目的は、幼稚園教育要領、保育所保育指針にある領域『環境』の観点を理解し、身近な環
境を教材としてとらえ、分析・開発し、適当な保育内容を構想・展開できる力を養うことである。
授業の概要
授業の目標
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 子ども理解
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 社会性
回
学生の到達目標
領域『環境』の観点を理解し、適当な保育内容を構想・展開できる。
環境を通して育つ子どもの心情・意欲・態度を理解している。
身近な環境を教材としてとらえ、分析できる。
友達と協力して課題を解決できる。
授業のテーマ及び内容
8
数量・図形との関わりを深める保育
ねらいと内容、援助のポイントを学ぶ。
1
イントロダクション
子どもにとって身近な環境とは
9
数量・図形との関わりを深める保育（実践）
カプラで遊ぼう。
2
環境マップを作ろう
校内の自然環境と社会環境を探索する。
10
数量・図形との関わりを深める保育（ふりかえり）
保育実践を振り返り、子どもとの関わりを考える。
3
領域『環境』とはⅠ
領域『環境』の目的、ねらいを学ぶ。
11
考える力を深める保育（科学あそび）
ねらいと内容、援助のポイントを学ぶ。
領域『環境』とはⅡ
考える力を深める保育（実践）
12
領域『環境』の内容を学ぶ。
糸電話で遊ぼう
自然との関わりを深める保育
考える力を深める保育（ふりかえり）
5
13
ねらいと内容、援助のポイントを学ぶ。
指導計画案を考える。
自然との関わりを深める保育（実践）
6
14 保育思想・保育実践における『環境』
木の実で遊ぼう。
自然との関わりを深める保育（ふりかえり）
7
15 まとめ
保育実践を振り返り、子どもとの関わりを考える。
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
３０
２０
５０％
課題・小テスト等
２０
１０
１０
１０
５０％
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書大澤力編著『体験・実践・事例に基づく保育内容「環境」』保育出版社
参
考
書幼稚園教育要領・保育所保育指針
授業外の学習方法教科書の内容を事前に予習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EDC-5-M-2
保育内容演習（言葉)
村上凡子
1
保育
後期
選択
乳幼児期における言葉の発達の道筋を取り上げる。また、子どもの言語発達にふさわしい応答性の
授業の概要豊かな保育環境を構成するための保育者の援助について検討する。絵本の読み聞かせの演習も導
入し、実践的な学びを構成する。
・言葉のもつはたらきを日常生活場面に即して理解することができる。
授業の目標・乳幼児期の言葉の発達過程について基礎的な理解をすることができる。
・保育場面における応答性の高いやりとりの方法を身につけることができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 保育の指導力
言葉のはたらきを理解し、言語発達を支援する方法を実践できる。
○ 子ども理解
子どもの言語発達の過程についての知識を身につけている。
△ 論理的思考力・問題解決力
保育の課題解決のために必要な情報を収集し、分析することができる。
△ 社会性
適切な言葉遣いにより人前で分かりやすく話す力を身につけている。
回
授業のテーマ及び内容
8
養育者との関わりから育つ言葉：豊かなやりとりを育
む関わりを学ぶ。
1
領域「言葉」のねらい：本科目のねらいや授業方法
を確認し、領域「言葉」のねらいについて学ぶ。
9
子どもどうしの関わりから育つ言葉①：人間関係を通
して言葉が育つ過程を学ぶ。
2
子どもにとっての「言葉」：主な言葉のはたらきを日
常生活や子どもの視点から検討する。
10
子どもどうしの関わりから育つ言葉②：人間関係を通
して言葉が育つ過程を学ぶ。
3
領域「言葉」と小学校「国語」：小学校へのスムーズ
な移行に向けて両者の関連性を学ぶ。
11
書き言葉の発達：文字のはたらきを確認し、書き言葉
の発達の過程を学ぶ。
前言語期のコミュニケーション：言葉が発現する前
言葉を豊かにする言葉遊び：伝承遊びとしての言葉
12
の非言語的コミュニケーションを学ぶ。
遊びについて実践的に学ぶ。
話し言葉の発達：話し言葉がどのように発達してい
言葉に関連する障害：言語発達面での支援ニーズ
5
13
くのか、その過程と保育者の役割を学ぶ。
に対する適切な対応について理解する。
言葉を豊かにする保育環境：言葉の発達を支える
母語が日本語ではない子どもの言葉：相互理解の視
6
14
保育環境の構成について検討する。
点に立ち、適切な対応を学ぶ。
さまざまな児童文化財：和歌山地域の児童文化財
振り返り：授業を振り返り、現代における子どもにとっ
7
15
をはじめとした多様な文化財を知る。
ての言葉に関する諸課題を確認する。
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
６０
２０
１０
９０％
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
１０
１０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書谷田貝公昭・廣澤尚之(編著)「実践保育内容シリーズ 4『言葉』」一藝社
参
考
書岡本夏木著「子どもとことば」岩波書店
授業外の学習方法次回の授業の範囲について語句の意味調べや要点の抜書きなどの予習を行う。
免
備
許
・
資
格幼稚園教諭２種免許状・保育士資格・認定ベビーシッター資格必修科目
考Ａ４ノートを用意しておくこと。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EDC-5-M-2
保育内容演習（健康）
室みどり
１
保育
後期
選択
幼児期を、生涯にわたって必要になる健康の基礎をつくる時期とし、乳幼児の心と体の発達について基礎的な知識を
授業の概要
学び、それを踏まえ、幼稚園による教育の基本・保育所による養護と教育の一体性に基づく保育実践に向けた応用的
知識・技術を身に付ける。
心身の健康に関する領域とされる「健康な心と体を育て、自ら健康で安全な生活をつくり出す力を養う」観点から示され
授業の目標
る「ねらい」と、ねらいを達成するための「内容」、「配慮点」など、発達を踏まえた確かな理解を深める。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 子どもの理解
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 社会性
学生の到達目標
子どもの発達理論を踏まえ、求められる育ちに対応できる力を養う。
適切な援助のため、子どもを真に理解しようとする姿勢を持つ。
専門家としての論理的思考力を持ち、子どもの育ちに関する問題解決力を身に付ける。
保護者や、職場・地域の人々と良好な人間関係を構築できる力を身に付ける。
領域「健康」のねらいと環境構成
回
授業のテーマ及び内容
8
領域「健康」のねらいである生き方の基礎と環境との関係について考
え方を理解する。
保育の基本と領域「健康」
1
2
3
領域「健康」と保育の実際
幼稚園・保育所における保育の基本を確認し、幼稚園教育要領・保育
9
所保育指針における「健康」がもつ意味を理解する。
性を理解する。
保育の基本と領域「健康」
進んで戸外で遊ぶには（２）
保育の基本を踏まえ、生きる力の基礎となる豊かな体験の保育内容
10
る。
領域「健康」のねらい・内容・指導計画
健康や病気への関心を育てる（３）
領域「健康」のねらいや内容と保育課程・教育課程との関連性を理解
11
領域「健康」の指導上の留意事項子どもの体づくり（１）
乳幼児期の発達の見方・捉え方
12
生涯発達の観点から乳幼児期の発達段階を理解する。
基本的生活習慣の発達や乳幼児期の遊びと活動意欲の発達を理解
13
乳幼児期に培いたい「食を営む力」
14
発育・発達過程に応じて育てたい「食べる力」を理解する。
指導計画の考え方と作成の手順
7
子どもの体づくりの考え方と幼児期は運動コントロール能力の急増期
であることを理解する。
する。
6
危険や安全を意識する力を育てる為の保育者の基本的姿勢を理解す
る。
乳幼児期の生活リズムや生活習慣の発達
5
自然環境・物的環境・人的環境を工夫した環境構成の考え方を理解す
の捉え方を理解する
する。
4
安定感を持つには（１）
心と体の健康は一体として捉え、安定感を持つよう配慮することの重要
子どもの主体性を大切にした指導計画の考え方と作成の手順につい
て理解する。
15
運動意欲を育む指導（２）
運動に対する「意欲」を育てることの重要性を認識する。
保育環境の安全性と管理（３）
安全の為の対策と管理について理解する。
食育の環境（４）
食環境について人的・物的環境の構成について学び、食を通した保
育者への支援を理解する。
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
ノ
ー
ト
作
成
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
６０
６０％
１０
５
５
６０％
２０％
１０
２０％
５
１０％
５
１０％
２０％
１００％
教
科
書保育内容「健康」ミネルヴァ書房「幼稚園教育要領・保育所保育指針」チャイルド本社
参
考
書子どもの心と体の発達を学ぶ
・発達
授業外の学習方法新聞などの情報からえる子どもが育つ社会や子どもの育ちの実態を理解する。
免
備
許
・
資
格幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EＤＣ-5-M-2
保育内容演習（表現）
岡﨑ゆみこ
１
保育
後期
選択
授業の概要
領域「表現」のねらいや内容を中心に、表現をどう捉えるか、表現をめぐる保育者の役割、表現を保障
する保育のあり方等を講義や実践を通して学習する。
授業の目標
幼稚園教育要領及び保育所保育指針における領域「表現」についての理解を深めることを目指す。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 子ども理解
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 社会性
回
1
2
学生の到達目標
領域「表現」のねらい・内容に則り、子どもの表現を保障することができる。
発達に応じた子どもの表現を受け止め、支えることができる。
子ども一人ひとりを大切にした表現力を培うための実践ができる。
子どもを主体にした多様な保育ができる。
授業のテーマ及び内容
学習の前に
子どもの表現を育むために
・「領域」とは何か・｢表現｣とは何か
「表現」をどう捉えるか１
・子どもの表現を理解するための基礎基本を学ぶ。
（発達の視点より）
8
「表現」をどう捉えるか６
・様々な表現身体の動きを中心とした表現
9
表現の試み１インスタレーション
｢水｣と「土」で塊をつくる
10
3
「表現」をどう捉えるか２
幼稚園教育要領のねらいと内容について①
11
4
「表現」をどう捉えるか３
幼稚園教育要領のねらいと内容について②
12
5
「表現」をどう捉えるか４
保育所保育指針のねらいと内容について①
13
6
7
「表現」をどう捉えるか５
保育所保育指針のねらいと内容について②
子どもの表現を理解するために子どもの姿を知る
・子どもの発達と表現・表現機能の発達
・乳幼児の表現の特性
14
15
子どもの表現を支えるために
・保育現場からのメッセージ
表現の試み２インスタレーション
「しつくす」積み重ねる・消しつくす・塗りつくす・・・
表現の試み３
インスタレーション｢ストローグの痕跡化｣
・「表現」を支えるこれからの保育のありかたと保育者
の役割について考える。
・領域｢表現｣の変遷・小学校との連携
・子ども達をめぐる表現的環境について考える。
・子どもの声を聞こう
今後の課題とまとめ・評価
授業終了後に期末試験を行う
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
作品・ノート・レポート
評価の割合（％）
教
科
参
考
◎
○
△
△
評価の割合（％）
２０
２０
５
５
５０％
１０
５
５
２０％
３０％
１００％
３０
５０％
３０％
１０％
１０％
「新造形表現」実技編」花篤實・岡田憼吾編著（三晃書房）
書
「演習保育内容・表現」岡健・金沢妙子編著（建帛社）
書
授業外の学習方法常に、授業内容を復習するため教科書をよく読んでおく。
免
備
許
・
資
格
考
幼稚園教諭２種免許状必須科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ＥＤＣ-5-Ｍ-２
乳児保育Ⅰ
栗林惠
岡孝江
２
保育
前期
選択
乳児についての理解を深めるとともに、現場の事例をもとに乳児を取り巻く現況について理解し、乳
児保育を行う際に必要な知識や技術を学習する。
授業の概要
○子どもの成長発達を学び、「乳児保育」のポイントを理解する。
授業の目標
○豊かな保育の実践に向けて、具体的な技術や知識を身につける。
○乳児保育を担当する保育者としての役割を学び、自覚する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎
保育の指導力
乳児の生活環境を理解した保育指導ができる。
○
△
△
子ども理解
倫理的思考力・問題解決力
教育的愛情
子どもの成長・発達を理解し、状況に応じて適切に対処できる。
子どもの最善の利益を尊重し、平等に受け止めた対応を考えられる。
子どもの内面を理解し、あたたかなまなざしで育むことができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
乳幼児の遊び
遊びの工夫と玩具（玩具づくり）
1
はじめに
乳児の概念と乳児保育の意義
9
人間関係の重要性・教育的愛情
養育者との関係・ことばの発達
2
乳児保育のあゆみと乳児を対象とする施設の役割
10
年齢別保育の内容
６か月未満児～１歳３か月未満児の保育
3
乳児の発達と特徴
胎児期・乳幼児期の発達
11
年齢別保育の内容
１歳３か月～２歳児の保育
4
乳児の生活と援助
睡眠・清潔（沐浴・おむつ交換等）、抱き方
12
乳児保育の計画
個別計画と記録・評価
5
乳児の生活と援助
食事（ミルク・離乳食・乳幼児食）
13
保育者に求められるもの、問題解決力
保育者の資質、保護者や職員間の連携
6
乳児の保育環境
養護的・教育的な環境づくり
14
乳児保育の今後の課題
現在の社会状況と子育て支援・地域交流
7
乳児保育における保健と安全
日々の健康観察と対応、事故と安全への配慮
15
まとめ
保育のポイント
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
教
科
参
考
備
許
・
○
△
△
評価の割合（％）
１５
５
５
５
１０
６０％
３０％
１０％
６０
６０％
２０％
１０％
１０％
赤ちゃんから学ぶ「乳児保育」の実践力保育所、家庭で役立つ
書
川原佐公監修古橋紗人子編著保育出版社
書保育所保育指針解説書
授業外の学習方法
免
◎
資
厚生労働省
乳児に触れる機会に積極的に参加し、理解に努める
参考書や配布物は事前に目を通し、常に持参すること。
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考Ａ４ノート・レポート用紙準備
１００％
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EDC-5-M-2
児童文化
大橋眞由美
２
保育
前期
選択
授業の概要
第１に、児童文化および児童文化財の概要を学ぶ。第２に、保育の場で活用される絵本や紙芝居の
実演、およびパネルシアターの製作を体験する。第３に、児童文化が子どもの発達に及ぼす社会的
な意義を考える。
授業の目標
児童文化財の意義、および扱い方と作り方を学び体験することを通して、子どもを理解し、子どもの言
語表現や身体表現を導き出すための保育の指導方法を修得する。
学習成果の区分
◎ 保育の指導力
○ 子どもの理解
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 教育的愛情
学生の到達目標
児童文化・児童文化財の概要を学ぶことで、保育の指導力が高まる。
児童文化財の実演や製作を体験することで、子どもの理解が進む。
社会的意義を考えることで、論理的思考力・問題解決力が備わる。
与えられた課題に取り組むことで、教育的愛情が育つ。
回
授業のテーマ及び内容
8
児童文財としての紙芝居（１）
紙芝居の構造、演じ方
1
オリエンテーション
授業の進め方、および「児童文化」の概要
9
児童文化財としての紙芝居（２）
小グループでの紙芝居の実演体験
2
子どもの遊びと遊びの変化
子どもにとっての遊びの意義
10
児童文化財としての紙芝居（３）
小グループでの紙芝居の実演発表
3
保育における児童文化（１）
家庭や集団保育における児童文化・児童文化財
11
保育教材について
パネルシアターなどの保育教材の概要
保育における児童文化（２）
保育教材の製作（１）
12
子どもの発達と児童文化・児童文化財
パネルシアターの製作
児童文化財としての絵本（１）
保育教材の製作（２）
5
13
絵本の特色と機能
パネルシアターの製作
児童文化財としての絵本（２）
玩具・遊具と伝承遊び
6
14
絵本の種類
その機能と活用、魅力について
児童文化財としての絵本（３）
まとめ・評価（作品提出）
7
15
小グループでの「読み聞かせ」の実演体験
※１５回の授業終了後に期末試験実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
４５
５
５０％
課題・小テスト等
１０
５
１５％
受講態度・授業への参加度
１０
５
１５％
その他（作品提出）
５
１０
５
２０％
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書小川清美編「児童文化保育内容としての実践と展開」萌文書林
参
考
書
まついのりこ『紙芝居・共感のよろこび』、古宇田亮順『実習に役立つパネルシアタ
ーハンドブック』
授業外の学習方法次回の授業内容に該当する教科書の章を、事前に読んでおくこと。
免
備
許
・
資
格保育士資格選択必修科目・認定ベビーシッター資格選択必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EPS-5-M-１
保育の心理学Ⅰ
森定美也子
２
保育
前期
必修
乳幼児を理解するための「人間関係の成り立ち」について発達を追って捉え、人生の各段階の課題
授業の概要を理解し、共感的理解の基礎について把握する。また、発達障害について正しく理解し、実際の保育
現場でよく見られる子どもの状態やその具体的な対応策について修得する。
子どもの発達に関わる心理学の知識を習得し、乳幼児が人との関わりを通して成長していくことを理
授業の目標解する。また、生涯発達の観点から、保育の対象である乳幼児の発達的特徴と、その臨床的課題に
ついて学ぶことを目標とする。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 子ども理解
子どもの発達について理解し、その対応方法を身につける。
○ 社会性
職場や地域の人々と良好な人間関係を作ることができる。
△ 論理的思考力・問題解決力
論理的な思考を用いて子どもや子育てを巡る問題に取り組む。
△ 保育の指導力
子どもや保護者の心に寄り添った保育を実践できる。
乳幼児期の心の発達
回
授業のテーマ及び内容
8 基本的信頼関係に基づいた他者との関わりを通し
て、心の発達過程について学習する。
乳幼児期の認知と言葉の発達
保育における発達心理学
1 エリクソンの人格発達理論について、乳児期から老 9 乳幼児期のものの捉え方と言語の発達について学
年期までの心の課題と危機を学習する。
習する。
胎児期・乳児期の心理学
児童期の心理学・青年期の心理学
2
10
胎児と母親の相互作用について学習する。
心理的課題と心理的危機について学習する。
3
乳児期の脳の発達
乳児の能力や、脳の発達について学習する。
11
乳児期の心と身体の発達
乳児の基本的信頼関係の成立について学習する。
12
成人期の心理学
心理的課題と心理的危機ついて学習する。
虐待について
育児困難からくる虐待について学習する。
子育て支援と保護者理解
幼児期の心の身体の発達
5 幼児期の心と自我の発達、情動調律に基づいた保 13 子育てに悩む保護者が抱える問題や、子育て支援
護者、保育者との関係について学習する。
のあり方について学習する。
幼児期の心と社会性の発達
老年期の心理学
6
14
４つの愛着タイプの特徴について学習する。
認知症、死の受容について学習する。
幼児期の社会的相互作用
まとめ・評価
7
15
親子の関係悪化の様々な要因について学習する。
※15 回の授業終了後に期末試験を実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
４０
２０
５
５
７０％
課題・小テスト等
１０
５
５
２０％
受講態度・授業への参加度
１０
１０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書小野寺敦子著「手にとるように発達心理学がわかる本」かんき出版
参
考
書「抱きしめてあげて育てなおしの子育て」渡辺久子著太陽出版
授業外の学習方法前回の内容を事前に復習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
EPS-5-M-２
保育の心理学Ⅱ
森定美也子
１
保育
後期
必修
乳幼児を理解するための人間関係の成り立ちや、身体・認知・社会性・言語の各発達段階の課題を
授業の概要理解するため、遠城寺式発達検査法を用いた発達段階の把握の方法を学ぶ。また、発達障害につ
いて、よく見られる子どもの状態やその具体的な対応策について修得する。
保育の心理学Ⅰで学んだことを、保育現場でどのように活用するかという観点から、保育士として子ど
授業の目標もと関わる際に必要な実用的な知識を身に付け、集団における指導や個人差や発達過程に応じた
保育、保育における発達援助を学ぶことを目標とする。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 子ども理解
子どもの発達について理解し、その対応方法を身につける。
○ 保育の指導力
子どもや保護者の心に寄り添った保育を実践できる。
△ 論理的思考力・問題解決力
論理的な思考を用いて子どもや子育てを巡る問題に取り組む。
△ 社会性
職場や地域の人々と良好な人間関係を作ることができる。
自閉症の理解とその対応１
回
授業のテーマ及び内容
8 自閉症スペクトラム障害の原因や特徴について学習
する。
乳幼児の保育における発達理解
自閉症の理解とその対応２
1 遠城寺式発達検査法の検査方法について学習す 9 自閉症の保育場面での対応や保護者が抱える問題
る。
について、事例を通して学習する。
遠城寺式発達検査法について
自閉症の理解とその対応３
2
10
発達指数の計算方法について学習する。
保育場面での関わり方について学習する。
3
乳幼児の身体の発達
「移動運動」「手の運動」について学習する。
11
ＡＤＨＤとその対応１
ＡＤＨＤの原因や特徴について学習する。
乳幼児の基本的習慣の発達
ＡＤＨＤとその対応２
12
「基本的習慣」「対人関係」について学習する。
対応や保護者が抱える問題を学習する。
乳幼児の言語の発達
愛着に問題を持つ子どもとその対応
5
13
「発語」「言語理解」について学習する。
虐待による問題について学習する。
遠城寺式発達検査法の実施
学習障害（ＬＤ）の理解とその対応
6 学生同士がペアとなって子ども役・保育者役を演 14
学習障害の原因や特徴について学習する。
じ、検査を実施する。
知的障害児の理解とその対応
まとめ・評価
7
15
ダウン症の原因や保育場面での対応を学習する。
※15 回の授業終了後に期末試験を実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
３０
２０
５
５
６０％
課題・小テスト等
２０
１０
３０％
受講態度・授業への参加度
５
５
１０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書「わかってほしい！気になる子自閉症・ADHD などと向き合う保育」学研
参
考
書戸部けいこ著「光とともに
自閉症児を抱えて」秋田書店
授業外の学習方法前回の内容を事前に復習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
幼稚園教諭２種免許状必修科目・保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格
必修科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SWE-5-M-1
児童家庭福祉
松木正惠
２
保育
後期
必修
この授業では、児童家庭福祉の基盤となるものから、さまざまな児童家庭福祉施策について学ぶ。全
授業の概要体を通して児童家庭福祉の内容や意義を明確にすることで、福祉専門職として現場に出て行く際の
重要な知識を習得する。
１．児童家庭福祉についての基礎的な知識を理解する。
授業の目標２．児童家庭福祉の現状と課題について理解する。
３．児童家庭福祉にかかわる専門職の重要性を理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 教育的愛情
子どもの最善の利益を尊重する。
○ 子ども理解
子どもと家庭の有り様に関心をもつ。
△ 論理的思考力・問題解決力
授業に積極的に参加し、課題認識をもつ。
△ 社会的責任
福祉専門職となる自覚をもつ。
回
授業のテーマ及び内容
8
社会的養護に関する施策Ⅰ
社会的養護の概要
1
はじめに
児童家庭福祉とは
9
社会的養護に関する施策Ⅱ
社会的養護の課題
2
子どもの権利
子どもの見方の変遷と、権利の確立
10
子ども虐待に関する施策Ⅰ
子ども虐待の概要
3
児童家庭福祉を取り巻く社会状況と福祉ニーズ子
どもや親の置かれている状況
11
子ども虐待に関する施策Ⅱ
子ども虐待への対応
4
5
6
7
児童家庭福祉の歴史
日本における児童家庭福祉の歴史
児童家庭福祉の実施体制
児童家庭福祉の実施機関と施設
保育施策Ⅰ
保育サービスの概要
保育施策Ⅱ
保育サービスの課題
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
障害児施策Ⅰ
障害児の基本的理解
障害児施策Ⅱ
13
障害児福祉サービスの概要
ひとり親家庭施策
14
ひとり親家庭への福祉サービス
まとめ
15
児童家庭福祉がめざす方向
成績評価方法（観点別）
12
◎
○
△
３０
１０
１０
２０
１０
１０
５０％
３０％
１０％
△
評価の割合（％）
１０
５０％
３０％
２０％
１０％
１００％
教
科
書福田公教・山縣文治編著児童家庭福祉第 4 版ミネルヴァ書房
参
考
書新保育士養成講座第 3 巻児童家庭福祉全国社会福祉協議会
授業外の学習方法教科書の次回内容を読んでおくこと。
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考 A4 ノートを用意すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SWE-5-M-1
社会福祉
御前由美子
２
保育
後期
選択
基本的な社会福祉の制度や政策を学ぶ。また、関心を高め、理解を促進するために、パワーポイント
授業の概要や映像などを活用する。さらに、積極的な意見交換の実施や中間時期におけるクイズ形式によるまと
めを行う。なお、授業の内容や時期については、状況に応じて柔軟に対応する。
・社会福祉の現状や基本的な社会福祉の制度・政策などに関する知識を身につける。
授業の目標・自分自身も社会福祉の利用者であるという実感を持つことができる。
・習得した教養を保育現場で活かすことへの意欲を持つことができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 教育的愛情
すべての人に対する尊厳を大切にし、公平なとらえ方ができる。
○ 社会的責任
地域社会の一員としての自覚を持つことができる。
△ 論理的思考力・問題解決力
多角的な視野からの理解によって、様々な生活課題を解決できる。
△ 社会性
子どもや家族のこころに寄り添う共感性を持つことができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
中間のまとめ
・クイズ形式によるグループでのまとめ
1
オリエンテーション
・社会福祉を学ぶ意義と社会福祉の思想
9
高齢者福祉
・高齢者の現状と高齢者福祉の法律、施設
2
社会福祉の歴史Ⅰ
・戦前から社会福祉六法体制まで
10
低所得者福祉
・生活保護制度と福祉事務所
3
社会福祉の歴史Ⅱ
・福祉元年から現代まで
11
社会保障制度
・年金制度の仕組み、医療制度の仕組み
社会福祉サービス利用の仕組み
社会福祉の財政
12
・社会福祉サービス利用に関する契約の仕組み
・社会福祉を支える財政の現状
利用者保護制度
地域福祉
5
13
・利用者の権利擁護に関する制度
・社会福祉協議会、NPO、社会福祉の担い手
障害者福祉
社会福祉援助技術
6
14
・障害者の現状と障害者関連の法律、施設
・ソーシャルワークの概要
児童家庭福祉
まとめ
7
15
・児童の現状と児童家庭福祉の法律、児童相談所
※１５週目終了後に期末試験を実施
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
５０
５０％
課題・小テスト等
５
１５
２０％
受講態度・授業への参加度
５
５
１０
１０
３０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
4
教
科
書長谷川俊雄・中山正雄編著『実践から学ぶ社会福祉』保育出版社
参
考
書石田慎二・山縣文治編著『新・プリマーズ社会福祉』ミネルヴァ書房
授業外の学習方法前回の授業について復習をし、疑問点を明らかにしておく。
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考 A4 ノートを準備しておく。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ＳＷＥ-5-Ｍ-2
ボランティア論
森﨑陽子
１
保育
通年
必修
授業の概要
ガイダンスにてボランティアに参加する意義や目的、準備や流れ、留意点などについて理解する。そ
して、大学認定のボランティア活動に参加したうえで振り返りのレポートを作成する。また、まとめとし
て活動全体の総括を行う。
授業の目標
カトリック精神に根ざした奉仕の心や自他愛を学ぶ。そして、社会の一員としての自覚をもち、責任感
や公共心を養うとともに、保育者として必要な視野を広げることを目標とする。
学習成果の区分
◎ 社会性
○ 社会的責任
△ キリスト教的倫理観
△ 論理的思考力・問題解決力
学生の到達目標
地域の人々や仲間と、協力し連携をとりながら行動することができる。
各自の役割を、責任を持って果すことができる。
キリスト教の教えに根ざした奉仕の精神を養うことができる。
周囲の状況に応じた判断にもとづく行動ができる。
授業のテーマ及び内容
１．ガイダンス（１時間）
・ボランティア活動の意義・目的などを学習する。
・学校認定のボランティア活動について把握する。
・ボランティア活動への参加方法や流れを把握する。
・ボランティア活動に参加する際の留意事項について理解する。
・参加した活動に関するレポートの書き方や提出方法を理解する。
２．ボランティア活動への参加（２８時間以上）
・各自、ボランティア活動に参加する。
・参加した活動ごとに振り返りのレポートを提出する。
３．まとめ（１時間）
・参加した活動を振り返り、総括を行う。
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
活動への参加
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
５
５
５
５
２０％
４５
５０％
２５
３０％
５
１０％
５
１０％
８０％
１００％
教
科
書なし。必要に応じて資料を配布
参
考
書
授業外の学習方法参加するボランティア活動についての概要を理解する。
免
備
許
・
資
格
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
PED-5-M-2
子どもの保健Ⅰ
山家宏宣
４
保育
通年
(前期)
必修
授業の概要
教科書と資料を中心に、子どもの心身の健康と発達に関する基本的知識と、実際の保育に係わる子
どもの疾病とその予防、事故防止と安全管理、母子保健対策について学ぶ。
授業の目標
保育における小児保健の重要性を理解する。すなわち１)心身の健康増進を図る保健活動２)身体発
育、生理・運動機能並びに精神機能の発達３)子どもの疾病とその予防・対応４）精神保健５）保育
環境、衛生管理・安全管理６）施設における健康・安全実施体制等を理解する。
学習成果の区分
◎ 子ども理解
○ 保育の指導力
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 教育的愛情
回
学生の到達目標
子どもの保健全般について理解し、状況に応じて適切に対処できる。
習得した知識を理解し、保育現場で保育指導ができる
問題点を整理し、情報収集や他職種に相談して解決することができる
どのような子どもに愛情をもって接することができる
授業のテーマ及び内容
8
子どもの発育・発達と保健
精神保健
1
子どもの保健と保育の重要性
〜ひとは未熟な状態で生まれてくる〜
9
子どもの発育・発達と保健
子どもの栄養（母乳、離乳食）と食育
2
子どもの発育・発達と保健
子どもの発育区分
成長（発育）と発達のちがい
10
子どもの発育・発達と保健
母子健康手帳
3
子どもの発育・発達と保健
身体発育について
11
子どもの発育・発達と保健
乳幼児健診の役割と実際
4
子どもの発育・発達と保健
生理機能の発達
12
障害児と保健
障害の分類、身体の障害、感覚の障害
5
子どもの発育・発達と保健
感覚機能の発達
13
障害児と保健
知的障害、発達障害、情緒障害、自閉症
6
子どもの発育・発達と保健
運動機能の発達
14
障害児と保健
ADHD（注意欠除多動性障害）と LD（学習障害）
7
子どもの発育・発達と保健
精神機能の発達
15
子どもの虐待
子どもの虐待と保育士の役割
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
PED-5-M-2
子どもの保健Ⅰ
山家宏宣
４
保育
通年
(後期)
必修
回
授業のテーマ及び内容
23
子どもの疾病の予防と適切な対応
その他子どもによく見られる病気
16
子どもの疾病と保育
子どもの病気の特徴
〜子どもは大人のミニチュアでなない〜
24
子どもの疾病の予防と適切な対応
子どもの事故、外傷・中毒の対応
17
子どもの疾病と保育
感染症総論病原体、感染経路等
25
子どもの疾病の予防と適切な対応
急病の子どもの看護と応急処置
18
子どもの疾病と保育
感染症各論
26
環境及び衛生管理並びに安全管理
集団保育の場での保健、環境整備
19
子どもの疾病の予防と適切な対応
予防接種・病気の早期発見
27
子どもの事故とその対応並びに危機管理
発達と事故、安全教育
20
子どもの疾病の予防と適切な対応
ペットと感染症、食中毒
28
母子保健の現状と課題
母子保健統計
母子保健の制度と関連法令
21
子どもの疾病の予防と適切な対応
先天性の病気、母子感染等
29
保育者の健康と保育施設の課題
子どもの疾病の予防と適切な対応
健康及び安全の実施体制
アレルギー疾患（喘息、アトピー性皮膚炎、
22
30 職員間の連携と組織的取組
家庭・専門機関・行政・地域との連携
食物アレルギーなど）
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
６０
６０％
課題・小テスト等
１０
５
５
２０％
受講態度・授業への参加度
１０
５
５
２０％
その他（自由記述）
評価の割合（％）
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
教
科
書改訂保育の中の保健—幼稚園・保育所での保健指導の理論と実践萌文書林
参
考
書
授業外の学習方法毎回講義資料を配付します。当日の講義の内容を教科書等で復習し確認すること
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
PED-5-M-2
子どもの保健Ⅰ
内海みよ子
４
保育
通年
(前期)
必修
授業の概要
子どもの特徴は成長発達することである。各発達段階の特徴や子どもに多い疾患について学ぶとと
もに、生活環境、育児環境が子どもの健康に及ぼす影響について学ぶ。
１、子どもの心身の発達の特徴を理解し、健康増進を図る保健活動の意義を理解する。
２、子どもの疾病とその予防方法及び適切な対応について理解する。
授業の目標３、子どもの精神保健とその課題等について理解し、子育て支援について理解する。
４、保育における衛生管理、安全管理について理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 子ども理解
子どもの発達等について理解し、状況に応じて適切に対処できる。
○ 保育の指導力
習得した知識をもとに子どもと保護者に子育てについて指導ができる。
△ 論理的思考力・問題解決力
健康保持・増進のため保育実践の分析と課題を解決することができる。
△ 教育的愛情
子どもの成長・発達の更新にむけての保育を考えることができる。
回
1
2
3
4
5
6
7
授業のテーマ及び内容
小児保健の意義
～ひとのライフサイクルの基本となる子どもの健康
～
子どもの成長・発達と保健
～身体発育と保健～
子どもの成長・発達と保健
～生理機能の発達と保健～
子どもの成長・発達と保健
～運動機能発達と保健～
子どもの成長・発達と保健
～精神機能の発達と保健～
小児保健活動
～法律と制度・施策と子育て支援～
小児保健活動
～健診スケジュールと目的～
8
小児保健活動
～予防接種～
9
子どもの生活と健康
～運動と睡眠～
10
子どもの生活と健康
～栄養と清潔行為～
11
12
13
14
15
子どもの生活と健康
～食育、家族関係～
子どもの事故とその予防
～子どもの事故の特徴～
子どもの事故とその予防
～救急処置～
子どもの精神保健
～乳幼児の発達と精神保健～
子どもの精神保健
～こころの健康～
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
PED-5-M-2
子どもの保健Ⅰ
内海みよ子
４
保育
通年
(後期)
必修
回
16
17
18
19
20
21
22
授業のテーマ及び内容
23
子どもの疾病と保育
24
～健康状態の把握と主な疾病の特徴～
子どもの疾病の予防と適切な対応
25
～感染とは、感染症とその予防～
子どもの疾病の予防と適切な対応
26
～アレルギー疾患への適切な対応～
子どもの疾病の予防と適切な対応
27
～下痢、脱水への適切な対応～
子どもの疾病の予防と適切な対応
～病児保育、保護者に対する支援～
障害をもつ子の保育
～脳性まひ、心疾患をもつ子への保育～
障害をもつ子の保育
～軽度発達障害の子への保育～
環境及び衛生管理ならびに安全管理
～保育環境整備と保健～
環境及び衛生管理ならびに安全管理
～保育現場における衛生環境～
環境及び衛生管理ならびに安全管理
子どもの疾病の予防と適切な対応
28
～神経・内分泌疾患児への対応～
～保育現場における事故防止及び安全対策並びに
危機管理～
子どもの疾病の予防と適切な対応
29
～その他の病気への対応～
子どもの疾病の予防と適切な対応
30
～なにか変と思ったときの観察～
健康及び安全の実施体制
～職員間の連携と組織的取り組み～
健康及び安全の実施体制
～家庭・専門機関・地域との連携～
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
教
科
参
考
◎
○
△
△
評価の割合（％）
５
５
５０％
３０％
２０％
５０
２０
１０
５
５
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
巷野悟郎・高橋悦二郎編「改訂保育の中の保健幼稚園・保育所での保健指導の
書
理論と実践」萌文書林
書
授業外の学習方法授業で学んだことを復習し、次の授業に臨むこと。
免
備
許
・
資
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
TPR-5-M-4
教育実習
小笠原眞弓
５
保育
通年
(前期)
選択
授業の概要
実習を体験することを通して、保育の理論と実践の統合という保育学の目標を見据えながら、保育者
を目指す者としての心得と保育者としての基本的姿勢について学ぶ。
１１月に８日間、附属幼稚園や主に和歌山県下の幼稚園において実習を行う。※事後指導として実習
終了後、面接指導を行う。
最終評価は２年後期に行う。
授業の目標
学内で学んだ理論や学習内容を踏まえたうえで、保育現場で幼児に触れ、ともに生活する中で幼児
の生活の実態および保育の実際を理解することを目的とする。
学習成果の区分
◎ 統合的な学習経験と創造的思考力
○ 社会性
△
論理的思考力・問題解決力
△
教育的愛情
回
学生の到達目標
学習経験と実践を統合し、子ども理解や状況に応じた対応ができる。
子どもの心に寄り添う共感力を背景に、子ども主体の保育を実践できる。
保育者としての使命感・責任感を持って、子ども一人ひとりを大切にした保
育を実践できる。
子どもを理解し愛情を持って、誠実かつ公平にかかわることができる。
授業のテーマ及び内容
1
オリエンテーション
教育実習の実施方法・意義・目的を学ぶ。
2
DVD「子どもを育む保育の環境」Ⅰ
環境を通した教育を理解する。
3
DVD「子どもを育む保育の環境」Ⅱ
環境を通した教育を理解する。
4
幼稚園とは
幼稚園の役割・機能、保育者の役割、子どもの生
活・活動を理解する。
5
附属幼稚園の見学
附属幼稚園の保育内容と特色を理解する。
6
実習記録の書き方Ⅰ
記録の意義と書き方の要点を学ぶ。
7
実習記録の書き方Ⅱ
記録の意義と書き方の要点を学ぶ。
8
幼児の発達と理解についてⅠ
３・４・５歳児の特徴
9
幼児の発達と理解についてⅡ
３・４・５歳児の特徴
10
幼児の発達と理解についてⅢ
３・４・５歳児の特徴
夏休みの課題について
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
TPR-5-M-4
教育実習
小笠原眞弓
５
保育
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
18
実習課題の設定
実習を通して何を学ぶのかを明確にする。
19
実習の心構えの理解
実習園オリエンテーションの目的を学ぶ。
11
実習に向けてオリエンテーションⅠ
実習園の発表
12
実習に向けてオリエンテーションⅡ
実習までの流れと手続き
20
13
ＤＶＤ「幼稚園教育実習」
実習をイメージし、子どもの関わり方を学ぶ。
21
14
実習記録の作成Ⅰ
よい記録を書くための留意点を学ぶ。
22
直前ガイダンス
実習に向けての心構えを確認する。
15
実習記録の作成Ⅱ
よい記録を書くための留意点を学ぶ。
23
直前ガイダンス
実習に向けての心構えを確認する。
16
指導案作成Ⅰ
指導案の立て方を学び、作成する。
24
実習体験の整理Ⅰ
実習を振り返り、自己評価と新たな課題を探る。
17
指導案作成Ⅱ
指導案の立て方を学び、作成する。
25
実習体験の整理Ⅱ
実習を振り返り、自己評価と新たな課題を探る。
２年生との交流会Ⅰ
実習園に分かれてディスカッションを行い園の理
解を深める。
２年生との交流会Ⅱ
実習園に分かれてディスカッションを行い園の理
解を深める。
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
外
部
評
価
評価の割合（％）
教
科
参
考
◎
○
△
△
評価の割合（％）
５
５
５
５
２０％
５
５
１０％
４０
２０
５
５
７０％
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
大豆生田啓友・高杉展・若月芳浩編「幼稚園実習保育所・施設実習」ミネルヴァ書
書房、相馬和子・中田カヨ子編「実習日誌の書き方」萌文書林
「幼稚園教育要領」フレーベル館、本学規定の実習記録ファイル
書専門教育科目の各テキスト
授業外の学習方法絵本、手遊び、歌い弾きなど実習に役立つ保育技術の習得に努力すること。
免
備
許
・
資
格幼稚園教諭２種免許状必修科目
考Ａ４ノートを用意すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
WPR-5-M-4
保育実習Ⅰ
小笠原眞弓
４
保育
通年
選択
１年次２月・３月、主に和歌山県下の保育所と福祉施設に於いて、それぞれ１０日間、計２０日間の実
習を行う。最終評価は２年後期に行う。
授業で学んだ理論や技能を基礎として、実践を通して保育所、施設の理解を深め、保育者としての
授業の目標
職務を学ぶ。
学習成果の区分
学生の到達目標
統合的な学習経験と
◎
学習経験と実践を統合し、子ども・利用者を理解し状況に応じた対応ができる。
創造的思考力
○ 社会性
子どもや利用者の心に寄り添い、自主性を重視した援助ができる。
論理的思考力・問題保育者としての使命感・責任感をもって、子どもや利用者一人ひとりを大切にした保育を
△
解決力
実践できる。
△ 教育的愛情
子ども・利用者を理解し、愛情を持って誠実かつ公平にかかわることができる。
＜保育所における実習＞
保育所の生活に参加し、乳幼児への理解を深めるとともに、保育所の機能とそこでの保育士の職務について学ぶ。
・実習施設について理解する。・保育の一日の流れを理解し、参加する。
・子どもの観察や関わりを通して乳幼児の発達を理解する。・保育課程・指導計画を理解する。
・生活や遊びなどの一部分を担当し、保育技術を習得する。・職員間の役割分担とのチームワークについて理解
する。・記録や保護者とのコミュニケーションなどを通して家庭・地域社会を理解する。
・子どもの最善の利益を具体化する方法について学ぶ。・保育士としての倫理を具体的に学ぶ。
・安全及び疾病予防への配慮について理解する。
＜保育所以外の児童福祉施設等における実習＞
保育所以外の児童福祉施設等の生活に参加し、子ども（利用者）への理解を深めるとともに、児童福祉施設等の機
能とそこでの保育士の職務について学ぶ。
・実習施設について理解する。・養護の一日の流れを理解し、参加する。
・子ども（利用者）の観察や関わりを通して、子ども（利用者）のニーズを理解する。
・援助計画を理解する。・生活や援助などの一部分を担当し、養護技術を習得する。
・職員間の役割分担とのチームワークについて理解する。・記録や保護者とのコミュニケーションなどを通して家
庭・地域社会を理解する。・子ども（利用者）の最善の利益についての配慮を学ぶ。
・保育士としての職業倫理を理解する。・安全及び疾病予防への配慮について理解する。
成績評価方法（観点別）
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合（％）
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
１０
１０
２０％
受講態度・授業への参加度
外
部
評
価
４０
２０
１０
１０
８０％
評価の割合（％）
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
大豆生田啓友・高杉展・若月芳浩編「幼稚園実習保育所・施設実習」ミネルヴァ書
教
科
書房、相馬和子・中田カヨ子編「実習日誌の書き方」萌文書林、「保育所保育指針」フ
レーベル館、本学規定の実習記録ファイル
授業の概要
参
考
書専門教育科目の各テキスト
授業外の学習方法
免
備
許
・
資
実習先について調べるとともに、絵本、手遊び、歌い弾きなど実習に役立つ保育技
術の習得に努める。
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
WPR-5-M-4
保育実習指導Ⅰ
小笠原眞弓
２
保育
通年
(前期)
選択
授業の概要
実習を円滑に進めていくために保育に関する理論と実習の意義・内容、実習までの準備や心構えを
学ぶ。授業の時期や内容については、状況に応じて柔軟に対応する。
最終評価は 2 年後期に行う。
授業の目標
保育実習の意義と内容を理解し、実習に対する自覚や課題意識を明確にするとともに、保育所およ
び福祉施設の実習に関する準備や心構え、基礎知識を学ぶ。
学習成果の区分
◎ 子ども理解
○ 教育的愛情
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 保育の指導力
回
授業のテーマ及び内容
学生の到達目標
子ども・利用者を受け入れ、状況に応じた適切な対応ができる。
子ども・利用者に誠実、公平かつ責任感をもって関わる姿勢ができる。
子ども・利用者を理解し、一人ひとりを大切にした保育を実践できる。
子ども・利用者の心に寄り添う共感力を背景に保育を展開できる。
8
子どもの発達特徴Ⅲ
０・１・２歳児
1
オリエンテーション
保育実習とは実習の意義と目的
9
保育現場における子どもの観方と準備Ⅰ
2
マナー講座
実習生としてのマナー
10
保育現場における子どもの観方と準備Ⅱ
3
実習内容の理解Ⅰ
実習の段階・方法・内容
11
4
実習内容の理解Ⅱ
実習の段階・方法・内容
12
5
保育現場の理解
「はじめての保育実習」の映像
13
現場体験Ⅰ・Ⅱの振り返り
6
子どもの発達特徴Ⅰ
０・１・２歳児
14
現場体験Ⅲ
和歌山市及び近隣地域の保育所（園）、認定こども
園で保育を体験
7
子どもの発達特徴Ⅱ
０・１・２歳児
15
まとめ
現場体験Ⅰ
和歌山市及び近隣地域の保育所（園）、認定こども
園で保育を体験
現場体験Ⅱ
和歌山市及び近隣地域の保育所（園）、認定こども
園で保育を体験
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
WPR-5-M-4
保育実習指導Ⅰ
小笠原眞弓
２
保育
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
実習施設の理解Ⅲ
実習に向けて２年生との交流会に参加
16
実習施設の理解
24
実習の心得Ⅰ
子どもの人権、守秘義務、プライバシーの保護
17
実習施設の決定Ⅰ
25
実習の心得Ⅱ
実習施設オリエンテーションの目的・参加の心得
18
実習施設の決定Ⅱ
26
実習施設の理解Ⅳ
19
実習記録
記録の書き方、留意点
27
実習施設の理解Ⅴ
20
実習の手続き
実習参加に必要な手続きについて理解
28
実習の課題
課題の明確化
21
実習施設の理解Ⅰ
配属された実習施設の理解
29
実習直前ガイダンス
実習生としての意識とマナーの確認
22
実習施設の理解Ⅱ
実習に向けて２年生との交流会に参加
30
実習中の課題
教員の巡回指導による課題の確認
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
発
表
評価の割合（％）
教
科
参
考
備
許
・
○
△
△
評価の割合（％）
２０
２０
５
５
５０％
１０
１０％
２０
１０
５
５
４０％
５０％
３０％
１０％
１０％
１００％
大豆生田啓友・高杉展・若月芳浩編「幼稚園実習保育所・施設実習」ミネルヴァ書
書房、相馬和子・中田カヨ子編「実習日誌の書き方」萌文書林、
「保育所保育指針」フレーベル館、本学規定の実習記録ファイル
書専門教育科目の各テキスト
授業外の学習方法
免
◎
資
基本的なマナーや常識を身につけ、家庭では率先して家事を行い生活技術を養
う。
格保育士資格必修科目・認定ベビーシッター資格必修科目
考Ａ４ノートを用意すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
IEC-5-M-2
卒業研究Ⅰ
保育科全教員
１
保育
通年
(前期)
必修
授業の概要
前期に行う保育現場の見学や体験を通して、保育現場の課題を発見する。
また、研究室紹介を通して、研究することの楽しさ、面白さを実感する。各研究室の発表を聞き、内容
をまとめ、自分の考えを書くことを通して、テーマに沿った文章を作成する能力を身につける。
授業の目標
大学生の学習に必要な基礎的能力である「課題探究の能力」、「テーマに沿った文章を作成する能
力」の獲得を図るとともに、子どもや保育に対する関心を持ち、理解を深める。
学習成果の区分
◎ 子ども理解
○ 社会的責任
△ 論理的思考力・問題解決力
△ 生涯学習力
学生の到達目標
子どもの成長･発達について理解し、状況に応じて適切に対応できる。
保育者を目指すものとしての自己課題を認識できる。
子どもに関する課題に取り組み、探求する態度を身につける。
研究成果をまとめ、論文･レポートにする能力を身につける。
授業のテーマ及び内容
・附属幼稚園を見学（5 月中に半日を 1 回）
・和歌山市及び近隣地域の保育所（園）・認定こども園で保育を体験（6・7 月中に全日を 3 回）
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
IEC-5-M-2
卒業研究Ⅰ
保育科全教員
１
保育
通年
(後期)
必修
回
授業のテーマ及び内容
8
研究室紹介 ⑥
1
オリエンテーション
9
研究室紹介 ⑦
2
研究に向けて
10
研究室紹介 ⑧
3
研究室紹介 ①
11
研究室紹介 ⑨
4
研究室紹介 ②
12
研究室紹介 ⑩
5
研究室紹介 ③
13
卒業研究Ⅱ発表会参加
6
研究室紹介 ④
14
卒業研究Ⅱ発表会参加
7
研究室紹介 ⑤
15
まとめ卒業研究Ⅱにむけての抱負をレポートにま
とめる
成績評価方法（観点別）
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課題・小テスト等
受講態度・授業への参加度
その他（自由記述）
評価の割合（％）
◎
○
△
△
評価の割合（％）
５０
１０
１０
１０
５
５
５
５
７０％
３０％
６０％
２０％
１０％
１０％
１００％
教
科
書「スタートアップ学習マニュアルなせば成る！」山形大学発出版会
参
考
書
授業外の学習方法日ごろから子どもに関するニュース･情報に関心を持っておくこと
免
備
許
・
資
格
考

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