2014年度春学期 立教大学「学生による授業評価アンケート」所見票 科目コード EX262 科目名 行政学1 開講曜日 金 開講時限 5 担当者 原田 久 教室 8201 履修者数 256 回答数 133 単純集計結果(5:大いにそう思う,4:そう思う,3:どちらともいえない,2:あまりそう思わない,1:そう思わない) 5 4 3 2 1 無回答* エラー *Ⅱ-7)、8)は「該当しない」も含む 授業評価に対する担当教員の所見 Ⅰ.この授業へのあなたの取り組み方について、以下の項目にどの程度当てはまりますか。 1)授業全体を通じての出席率(5:90%以上 4:70~89% 3:50~69% 2:30~49% 1:30%未満) 2)この授業に積極的に参加した 5 4 3 2 1 3)この授業の履修にあたって十分な準備ができていた 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5)シラバス(履修要項の講義内容)は受講に役立った 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6)この授業に関連して、授業時以外に学習した時間 (平均して、1週間に 5:3時間以上 4:2~3時間 3:1~2時間 2:1時間未満 1:0時間) 0 0 0 0 0 0 0 4)授業をきっかけにして発展的な勉強をした Ⅱ.この授業の進め方は、以下の項目にどの程度当てはまりますか。 0 0 0 0 1)聞きやすい話し方だった 0 96 29 2)各回の授業内容の量が適切だった 68 52 101 24 3)各回の授業のねらいは明確だった 105 22 4)各回の授業内容は明確だった 61 53 48 52 64 68 54 6)教科書・授業レジュメプリントや参考文献が効果的だった 28 5)十分な静粛性が保たれた 0 0 0 0 0 0 0 0 7 13 7 5 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 17 49 14 11 2 6 3 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 11 3 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8 120 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 60 2 12 10 1 1 17 2 8 4 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 19 5 6 2 4 28 55 36 8)映像視覚教材(パワーポイント、ビデオなど)の使用が効果的だった 75 43 9 117 13 3 9)教員は授業の準備を周到に行っていた 101 26 5 105 23 4 Ⅲ.この授業からあなたは次のものを得ることができたと思いますか。 95 31 6 109 20 4 1)自分にとって新しい考え方・発想 48 51 15 38 3)自分で調べ、考える姿勢 17 47 4)授業で扱った内容が持つ、現代に通じる普遍的な意味 72 42 101 22 0 0 0 0 0 0 0 0 101 7)板書のしかたが適切だった 2)授業で扱った分野に関する基本的な専門知識 6 6 0 0 0 0 0 0 0 44 30 60 55 14 5 今年度と昨年度の授業評価アンケート(平均点)と比較しながら所見を述べ たい。(1)アンケート項目2の8項目(映像視聴覚教材は未使用のためこれ に関する項目は除外)のうち全ての項目で昨年度の結果を上回り、しかも、8 項目中6項目が4.5を上回っている。また、(2)アンケート項目3の4項目のう ち全ての項目において昨年度の結果を上回っている。さらに、(3)アンケー ト項目4の4項目のうち全ての項目において昨年度の結果を上回り、しかも4 項目中3項目が4.5を上回っている。以上の諸点からすれば、全般的には、学 生から昨年度以上の評価が得られたと認識している。 なお、以前から課題だと認識している板書の仕方については、毎年度平均 点が着実に向上している(3.39→3.42→3.58→3.77)が、未だ4.0には届いて おらず、引き続き丁寧な板書を心がけたい。 記述による評価に対する担当教員の所見 自由記述欄では、2005年度から、立教大学の授業1回分の平均「価格」を 5,000円とした場合、行政学の授業1回にいくら支払う意思があるのかを尋ね ている。その結果、学生一人あたりの平均「支払意思額」(willingsness to pay、WTP)は、14,000.77円となり、昨年度に比べて約2,467円アップし た。この数値と、「この授業を受けて満足した」という数値が昨年度より向 上している(4.51→4.65)ことをあわせて考えると、今年度の授業方法や授 業内容が昨年度以上に評価されたと認識している。 他方で、自由記述欄では、以前から、webからコピーしてレジュメに貼り 付けている図が見づらいという指摘がなされている。この点については、第1 回目の講義において、図が見にくい場合にはURLから実際のサイトにアクセ スしてほしい旨伝えている。来年度は、この点を学生に十分に周知したい。 改善に向けた今後の方針 上記2欄において既述した。 Ⅳ.総合的にみて、この授業は以下の項目にどの程度当てはまりますか。 1)わかりやすい授業だった 2)授業全体の目標が明確だった 3)学問的興味をかきたてられた 4)この授業を受けて満足した 科目コード EX262 担当者 原田 久 春学期
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