住生活論 千森督子 2 生文 前期 必修

科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-3
住生活論
千森督子
2
生文
前期
必修
日本は物質的には豊かになっているが、住宅の狭小と物の多さ、建築材料の安全性等の様々な問
授業の概要 題が住生活に起きている。伝統的に繰り広げられてきた住生活や住文化の特性を理解し、現代の住
生活に生起する現象や問題点を捉える。
①日本で伝統的に繰り広げられてきた住生活や住文化の特性が理解でき、現代の住生活に生起す
授業の目標 る現象や問題が把握できる。
②快適で、豊かな住生活を展開するための判断力や生活力、創造力が身につけられる。
学習成果の区分
学生の到達目標
快適で、豊かな住生活を展開するための判断力や生活力、創造力が得ら
◎ 感性豊かで創造的なデザイン力
れる。
生活と職業に関わる幅広い知識と
○
住生活に生起する問題を理解し、その改善方法を知ることができる。
技能
△ 知識・理解
伝統的に繰り広げられてきた住生活や住文化の特性が理解できる。
△ 生涯学習力
学ぶ姿勢や問題解決力が身につく。
回
授業のテーマ及び内容
8
シェアハウス
1軒の家で他人が共に生活する住まいとは。
高層居住の問題点
風害などの高層居住の問題点を理解する。
1
起居様式
床座を中心とした日本独特な起居様式を捉える。
9
2
日本の住文化
床座と住文化や芸術との関係性について学ぶ。
10
3
日本の住生活の特異性(1)日本人の潔癖性
11
4
日本の住生活の特異性(2)自然との融合
12
シニアハウス
老後の住まいのあり方を検討する。
住まいと健康(1)
カビやダニなどの被害や対策について知る。
住まいと健康(2)
シックハウス症候群と建材の安全性を学ぶ。
住居費・住宅経済
健全な住居費の割合などを理解する。
住宅の消費者問題と消費者運動
住宅に生じるトラブルと解決方法を学ぶ。
住宅の狭小と物の増加 快適な生活を営むための
13
物と収納空間との関係性について知る。
多家具現象
6
14
家具と住空間の適切な関係について理解する。
集合住宅について
まとめ
7 集合のさまざまな形態について理解し、マンション 15
※15回終了後に期末試験実施
とコーポラティブハウスの違いを知る。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
25
20
5
50%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
10
5
5
20%
受講態度・ 授業へ の参加度
5
5
10%
ノ
ー
ト
10
5
5
20%
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
教
科
書 教科書は使用せず、プリントを配布する。
5
参
考
書 渡辺光雄・中村民也著、『住み方を創る』、連合出版
前回の内容を復習し、指示された課題を必ず行う。次回の内容に関して参考書等を
授 業 外 の 学 習 方 法
読んでおくこと。
免
許
・
資
格
備
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-4
家庭経営学
浅田真理子
2
生文
後期
必修
現代社会における個人や家庭の権利義務について学ぶ。和歌山地方裁判所で裁判傍聴を行い、身
授業の概要 近で起こりうる紛争に関心を持ちながら、社会や政治の動きを意識し、法律改正や最新のニュースを
取り入れながら進める。
1.社会生活を送る上で必要な法律や社会保険制度、税金などの基礎知識を修得する。
授業の目標 2.社会を構成する家庭という単位を主体とし、社会との関わりの中で家庭をより豊かに、より幸福に形
成するための知識や工夫を学ぶ。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 感性豊かで創造的なデザイン力
自己のライフデザインを明確にし目標設定をすることができる。
生活と職業に関する幅広い知識と
○
職業人として必要なビジネス社会の仕組みを知ることができる
技能
△ 統合的な学習経験と創造的思考力 幅広い問題について考え、より豊かな社会との関わりを持つができる。
△ 生涯学習力
社会の構造や法律の知識などを知り深めていくことができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
雇用保険や労災など、会社と従業員をめぐる保険制
度の知識や労働者の権利について学ぶ
1
ライフキャリアデザインとは
「家庭」の意義について考える
9
パート労働を含めた給与所得者の課税制度や確定
申告の知識について学ぶ
2
日本の法律制度について学ぶ。社会生活上起こり
得る家庭問題を含めた紛争について考える
10
年金や生命保険、自動車保険の知識と包含する問
題について考える
3
裁判のしくみを知る
裁判員制度に関する概要と心構えを理解する
11
クーリングオフなど、消費者として知っておくべき知
識について学ぶ
家庭生活に重大な影響を及ぼす刑事事件につい
12
て学ぶ
民事事件について学び、身近な紛争に関する解決
13
方法を知る
日本の婚姻制度を理解する。夫婦間における権利
14
義務関係や財産について学ぶ
男女雇用機会均等法下での社会の在り方と家庭の
形態を学ぶ
裁判傍聴
裁判所で実際の裁判を傍聴する(刑事裁判)
裁判を傍聴して感じたことを振り返り、ディスカッショ
ンを行う
子どもの権利や相続制度について学ぶ
各人のライフデザインを考える
4
5
6
7
15
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
期 末 レ ポ ー ト
評 価 の 割 合 ( % )
◎
50
50%
○
△
20
10
10
30%
10%
△
評価の割合(%)
10
30%
20%
50%
100%
10%
教
科
書 学習内容が広範に及ぶため、毎回資料を配付する。
参
考
書 大窪久代他著 『企業と秘書』、樹村房
授 業 外 の 学 習 方 法 新聞やニュース等による情報収集に努めておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・
上級情報処理士○N 選択科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-4
インテリアデザイン
千森督子
2
生文
通年
(前期)
選択
住空間の内側のインテリアは住み心地を左右するが、インテリアをデザインし、計画する能力と技術
を習得する。まず、家具のデザインや室内構成について模型製作を通して学ぶ。つぎにインテリアア
授業の概要
クセサリーや照明器具の製作により、住まいを演出する方法を知る。また、インテリアとエクステリアを
含めた一戸建ての計画を模型製作により学習する。
①家具のデザインや配置、室内構成材の材料や色彩計画力が身につく。②インテリアアクセサリー
授業の目標 や照明器具の製作により、空間演出方法を知ることができる。③インテリアとエクステリアを含めた住
空間の計画力が培われ、スペース感覚を理解することができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 感性豊かで創造的なデザイン力
インテリアをデザインする力を育むことができる。
生活と職業に関わる幅広い知識と
○
インテリアに関する知識と技術を習得することができる。
技能
統合的な学習経験と創造的な思考 獲得した知識・技能を総合的に活用し、創意工夫して空間を計画する力
△
力
が養える。
△ 生涯学習力
学んだ知識や技術を日常生活に活かすことができる。
室内模型製作(2)壁と窓
回
授業のテーマ及び内容
8 壁を裁断し、ウィンドートリートメントを行い、壁仕上
げ材を貼る。
室内模型製作の計画
室内模型製作(3)組み立て
1 居室から一室選び、室内模型を製作するための計 9 床と壁を接合し、立体としての室内空間を完成させ
画をおこなう。
る。
家具のデザイン
室内模型製作(4)仕上げ
2 室内模型に必要な家具の種類と数を計画し、ラフス 10 室内空間に家具やインテリアアクセサリーを設置し、
ケッチから描き始め、デザイン画を作製する。
仕上げ作業を行う。
室内模型製作(5)総評
家具の製図
3
11 各自が製作した室内模型を展示して、相互に批評す
デザイン画をもとにして、正投影法により製図する。
る。
ミニチュア家具製作(1)裁断
照明器具計画
4 製図を参照にして、ミニチュア家具を製作するため 12 シェードのデザインに取り組み、考案したデザインを
にバルサやスチレンボードの裁断をおこなう。
スケッチ画に描く。
照明器具製作(1)枠作り
ミニチュア家具製作(2)組み立て
5
13 スケッチ画を基に、シェードの骨組みをバルサや紙
裁断した家具の各部を組み立てる作業に入る。
等を用いて製作する。
ミニチュア家具製作(3)着色
照明器具製作(2)シェード完成
6 組み立てたミニチュア家具を室内のイメージに合わ 14 骨組みを透過性のある紙や布などの材料で覆い、シ
せて着色する。
ェードを完成する。
室内模型製作(1)床
照明器具製作(3)本体組み立て
7 縮尺1/20の割合で正確に床のパーツをスチレンボ 15 光源の本体を組み立て、シェードと合体して照明器
ードを用いて作り、床仕上げ材を貼る。
具を完成する。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-4
インテリアデザイン
千森督子
2
生文
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
16
インテリアアクセサリー計画
インテリアを飾る人形やオブジェなどのインテリアア 24
クセサリーをデザインする。
17
インテリアアクセサリー製作(1)
イメ-ジをデザイン画に描く。
25
18
インテリアアクセサリー製作(2)
デザイン画を基にして、製作に取り組む。
26
19
インテリアアクセサリー製作(3)
装飾なども加味して、形を創っていく。
27
クリスマスデコレーション製作(2)
クリスマスデコレーションを完成する。
住宅模型製作(1)計画
住宅の内外装、敷地を含む 1 軒家のイメージをまと
め、模型作りの計画をたてる。
住宅模型製作(2)製図
計画した各部を製図することにより、正確な設計図を
作る。
住宅模型製作(3)床
床を裁断し、床仕上げ材を貼る。
住宅模型製作(4)壁
壁を裁断し、デザインした窓やドアをくり抜く。壁仕上
げ材を貼り、接合する。
住宅模型製作(5)屋根
屋根形をスチレンボードで作製後、屋根材を貼る。
住宅模型製作(6)仕上げ
エクステリアの庭木や庭石、アプロ-チや塀をデザ
インしながら仕上げる。
インテリアアクセサリー製作(4)
28
作品を完成させる。
クリスマスデコレーション計画
21 リースやツリー、ノエルなどのオリジナルクリスマス 29
デコレーションをデザインする。
クリスマスデコレーション製作(1)
22
30 まとめ
デザイン画に基づき、製作に取りかかる。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
10
10
作
品
40
20
10%
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
20
△
評価の割合(%)
10
30%
70%
100%
10%
教
科
書 教科書を用いず、適宜プリントを配布する。
参
考
書 檜垣香恵、『初めてのインテリアコーディネーション』、学芸出版社
授 業 外 の 学 習 方 法 次回行われる内容を構想し、準備物に留意すること。
免
備
許
・
資
格
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-4
フードコーディネイト
藤澤祥子
2
生文
通年
(前期)
選択
食文化、食材、調理については講義を中心に理解する。
テーブルコーディネイト、マナーとサービス、食空間のデザイン、メニュープランニングなどについ
ては実技を伴って企画、演出を楽しみながら感性を身につける。(実習は後期に実施)
授業の概要
食に関わる文化・科学・デザインアート・経済などを幅広く理解する。
(1)トータルにコーディネイトする能力を身につける。
(2)フードコーディネーターの資格取得を目指すことができる。
学習成果の区分
学生の到達目標
授業の目標
◎
○
△
△
回
感性豊かで創造的なデザイン力
常にデザイン能力を高め、表現できること
生活と職業に関わる幅広い知識と
技能
統合的な学習経験と創造的な思考
力
日常の生活場面や職場においても身に付けたコーディネイト力を活かし
て生活できる。
食文化や郷土の産物を生活の中にとりこみ、また新しく発展させていく感
性を持つ。
学び取得した基礎的な知識と技術をもとに、各自の生き方に沿った発展を
めざす。
生涯学習力
授業のテーマ及び内容
8
テーブルマナーとサービス(日本)
・立案テーマ 白玉粉の使用
1
フードコーディネイトとは
幅広い知識と感性が必要であることを理解させ、
コーディネーターの資格認定試験を紹介
9
テーブルマナーとサービス(西洋)
・立案テーマ シュガーデコレーション(ウエディン
グケーキ)
2
風土と料理(日本・西洋・中国)
・立案テーマ ホットケーキミックスの応用
10
テーブルマナーとサービス(中国)
・立案テーマ 牛乳の使用
3
風土と料理(紀州和歌山の郷土料理)
・立案テーマ 寒天の使用
11
食空間とデザイン(ハレ食)
・立案テーマ 果物の使用
4
食品・食材の知識(地産地消)
・立案テーマ ゼラチンの使用
12
食空間とデザイン(日常食)
・立案テーマ 小麦粉の使用
5
調理方法と厨房・調理機器
・立案テーマ 卵の使用
13
子育てに必要なテーブルセッティング
・立案テーマ 米粉の使用
6
人に関わる食の科学
・立案テーマ チーズの使用
14
フードマネージメント
・立案テーマ チョコレートの使用
7
食空間とテーブルコーディネイト
・立案テーマ 茶の使用
15
メニュープランニングと食の企画・構成・演出の流れ
前期のまとめ
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-4
フードコーディネイト
藤澤祥子
2
生文
通年
(後期)
選択
回
16
17
18
19
20
21
22
授業のテーマ及び内容
23
テーブルコーディネイト
【おもてなしの日】 食空間と季節の花
24
テーブルコーディネイト
【クリスマス】食空間と色
・実習テーマ ホットケーキミックスの応用
テーブルコーディネイト
【お正月】
・実習テーマ 寒天の使用
メニュープランニング
【おもてなしの日】 日本の夏
・実習テーマ ゼラチンの使用
メニュープランニング
【おもてなしの日】 日本の冬
・実習テーマ 卵の使用
メニュープランニング
【おもてなしの日】 西洋
・実習テーマ チーズの使用
メニュープランニング
【おもてなしの日】中国
・実習テーマ 茶の使用
25
26
27
28
メニュープランニング
【クリスマス】
・実習テーマ デコレーションケーキ
メニュープランニング
【お正月】
・実習テーマ 白玉粉の使用
メニュープランニング
【その他の行事】
・実習テーマ 牛乳の使用
食空間と盛り付けの工夫
【前菜とカナッペ】
・実習テーマ 果物の使用
食空間と盛り付けの工夫
【サンドウィッチ】
・実習テーマ 小麦粉の使用
食空間と盛り付けの工夫
【のり巻き】
・実習テーマ チョコレートの使用
29
ティータイムをコーディネイト
自分達の創造性の表現 (実習)
30
まとめ
※30回目終了後に期末試験実施
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
△
10
30
10
10
10
50%
30%
20
10%
△
評価の割合(%)
10
30%
30%
40%
10%
100%
教
科
書 日本フードコーディネーター協会 編『フードコーディネーター教本』柴田書店
参
考
書
授 業 外 の 学 習 方 法 課題を進めながら常にデザインや生活の中のアートを楽しむ姿勢を持つこと
免
備
許
・
資
格 フードコーディネーター3級(初級)資格認定の受験資格(希望者のみ)
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-3
調理実習Ⅱ
松﨑博子
1
生文
前期
選択
5~6 名の班編成で準備・調理実習・試食・片付け・掃除まで一連の作業を行う。実習では様々なエリ
授業の概要 アの料理方法を学び取得する。献立は「一汁三菜」の形式を取り入れ、日常の食事計画の中に活か
せる力を養う。
調理実習Ⅰで学んだ基礎知識や技術をふまえ、食品の調理特性を活かした献立作成や効率的な調
授業の目標 理器具の操作を身につける。また、郷土の食材を取り入れながら 栄養バランスのとれた食生活を送
ることの出来る能力を養う。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 感性豊かで創造的なデザイン力
料理の盛り付けや配膳に創意工夫を凝らし完成させる
生活と職業に関わる幅広い知識と
○
実習に対して自ら課題意識を持ち、主体的に取り組む
技能
総合的な学習経験と創造的な思
△
実習を通して班員間の協力と実践力を培う
考力
△ 生涯学習力
実習で培った調理の経験や技術を日々の食生活に活かす
新和風料理Ⅱ(1)
回
授業のテーマ及び内容
8
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
1
オリエンテーション
実習を行う上での準備物・注意事項・他
9
新和風料理Ⅱ(2)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
2
新和風料理Ⅰ(1)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
10
洋風料理Ⅱ
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
3
新和風料理Ⅰ(2)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
11
アジア料理Ⅱ
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
4
洋風料理Ⅰ(1)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
12
郷土料理Ⅰ(1)
地元食材を取り入れて初夏の献立を整える
5
洋風料理Ⅰ(2)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
13
郷土料理Ⅱ(2)
地元食材を取り入れて初夏の献立を整える
6
アジア料理(1)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
14
おもてなし料理
7
アジア料理(2)
「主食・汁もの・主菜・副菜」+デザート
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
調理レポート
評 価 の 割 合 ( % )
まとめ・評価:配布されたレシピやプリントを資料
に実習ノート・課題を提出する
成績評価方法(観点別)
15
◎
○
30
15
5
50%
15
15
30%
△
10
10%
△
評価の割合(%)
10
40%
30%
30%
100%
10%
教
科
書 配布するレシピやプリントをテキストとする
参
考
書 「何をどれだけたべたらいいの」(女子栄養大学出版部) 他
授 業 外 の 学 習 方 法 次回に行われる実習のプリントの下読みをしておくこと
免
備
許
・
資
格
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ART-1-M-4
造形実習
井澤正憲
2
生文
通年
(前期)
選択
授業の概要
素材演習。
磁土を主な素材に使い、インテリア、照明等空間演出を考える。
授業の目標
素材を通し、アイデアを形にする力を身につける。
学習成果の区分
◎ 感性豊かで創造的なデザイン力
生活と職業に関わる幅広い知識と
○
技能
△ 統合的な学習経験と創造的思考力
△ 生涯学習力
回
授業のテーマ及び内容
学生の到達目標
技法習得と表現力
空間演出力
作業工程の理解
想像力と創造力
8
型の修正と試し取り
1
オリエンテーション
9
装飾のアイデア
生地・化粧・釉薬までの工程順に
2
鳥をモチーフにしたデザイン
10
型取り
3
原型制作
11
型取り
4
原型制作
12
型取り
5
原型制作
13
装飾
6
型の制作
14
装飾
7
型の制作
鋳込み用原料調整
15
焼成とまとめ
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
ART-1-M-4
造形実習
井澤正憲
2
生文
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
鋳込み用石膏型取り
16
照明についての説明
24
鋳込み用石膏型取り
材料調合
17
アイデアと作業の進め方
25
鋳込み作業
18
パーツごとに原型制作
26
鋳込み作業
19
原型制作
27
焼成
20
原型制作
28
焼成
21
原型制作
29
焼成・組み立て
22
原型制作
鋳込み用石膏型取り
30
組み立て・合評
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
作
品
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
△
△
10
30
50
50%
30%
10%
10
10%
教
科
書 授業前にプリント配布
参
考
書 陶芸のための科学 素木洋一著 建設綜合資料社
授 業 外 の 学 習 方 法 インテリア、照明作品をネットや本で予習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考 作業できる服装
評価の割合(%)
10%
30%
60%
100%
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
コンピュータ科学演習
三好邦男
中西淳平
2
生文
通年
(前期)
必修
表計算ソフトウェアの基本的操作を通して数値データの処理を精度高く実行する技能を学びます。ま
授業の概要 た大量の情報から目的に合致するもの、必要なものを取捨選択し、それを有効活用するための知識・
技能を実践的に学びます。
大量に集積された情報の中から必要な情報、価値のある情報を見極め、それらを選び出し、誤解なく
授業の目標 効果的に伝達する情報処理技術が求められています。大量のデータ群から目的に応じて適切に情
報処理するための基礎的な知識・技能等の習得を目標とします。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 情報に関わる知識と技能
社会で求められる情報処理能力を身につける。
○ 数量的スキル・情報リテラシー
積極的に情報機器を操作して必要な情報加工を実現する。
△ 統合的な学習経験と創造的思考力 情報処理知識を発展させて注意深く緻密に細部を整えることができる。
△ 生涯学習力
積極的に自ら学ぼうとする意欲・態度が身についている。
回
授業のテーマ及び内容
8
課題 1(表計算基礎編):誤解なく情報を伝えるため
の表作成について学びます。
1
ガイダンス:演習で利用するコンピュータのスペック
を調べながら、情報科学の復習をします。
9
論理関数:数値関数と比較しながら、論理関数の働
きを学びます。
2
表計算ソフトウェア:表計算ソフトウェアの機能を紹
介して、基本的な操作の練習をします。
10
IF 関数の利用(単一条件):1 つの条件だけでデータ
を判定することを学びます。
3
データの属性:ワークシート上の情報単位「セル」と
11
データの属性について学びます。
IF 関数の利用(複合条件):2 つ以上の条件でデータ
を判定することを学びます。
4
数値関数:一定の数値処理手順が明らかなものは
12
数値関数を利用して処理できることを学びます。
IF関数(条件分岐):ある種の条件判定に論理関数を
応用します。
5
数値関数の利用(クロス集計):情報処理を経てまと
まりのある表の作成をします。
13
グラフ作成:グラフを用いて情報を視覚化して効果的
に表現することを学びます。
6
文字の配置・数値の表示形式 ・罫線処理:印刷後
に見やすく体裁の良い表をまとめます。
14
グラフの利用:誤解のない情報伝達に最適のグラフ
を選び、編集することを学びます。
7
並べ替え・データベースの基礎知識:並べ替えの
情報加工との関連で DBT を学びます。
15
課題2(表計算応用編1):情報を見やすく体裁良く視
覚化する技能を学びます。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
コンピュータ科学演習
三好邦男
中西淳平
2
生文
通年
(後期)
必修
23
データベースとデータの整理 2:データのインポート
とエクスポートについて学びます。
16
CSV・SYLK 形式のテキストファイル:利用可能なネ
24
イティブでないファイル形式を学びます。
データの絞り込み、抽出と分析:レコードを絞り込む
または抽出する技能を学びます。
17
データベースとデータの整理 1:表計算ソフトウェア
のデータベース機能を学びます。
25
部分集計(並べ替え・関数の利用):並べ替えや関数
を利用した部分集計を学びます。
18
データベース関数の利用:論理関数を参考にしな
26
がら行列検索関数の使い方を学びます。
部分集計テーブルと 2 次元集計:ピボットテーブルを
使ったクロス集計を練習します。
19
印刷のための準備:作業域としてのワークシートに、
27
データを体裁良くまとめる練習をします。
部分集計テーブルと 3 次元集計:集計フィールドを
絞り込んだクロス集計を練習します。
20
印刷設定: ワークシートを作業域として使い、一部
分を印刷出力する方法を学びます。
28
総合的なデータ処理:大量のデータを整理、分析す
るための処理を練習します。
21
課題 3(表計算印刷出力):総合的な処理結果を表
とグラフで的確に印刷出力して仕上げます。
29
まとめ:ワークシートの情報処理機能を総合的に使う
技術を実践します。
22
DBT と DBMS:データベースのテーブルとマネジメ
ントシステムについて学びます。
30
課題 4(表計算応用編 2):インポートされたデータ群
からの情報抽出を学びます。
回
授業のテーマ及び内容
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
実
技
試
験
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
10
20
40
50%
10
30%
△
△
10
10
10%
10%
教
科
書 教科書は授業時に配布する。
参
考
書 高橋三雄 著「パソコンソフト実践活用術」岩波新書
評価の割合(%)
30%
20%
50%
100%
授 業 外 の 学 習 方 法 授業時間内にやり残した演習問題を次回の授業までに完成させること。
免
備
許
・
資
格
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書) 選択科目
情報処理士○N ・上級情報処理士○N 選択必修科目
考 演習で使用する USB メモリを準備しておくこと
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
マルチメディア演習
井澤正憲
2
生文
通年
(前期)
必修
授業の概要
画像処理に必要な編集用ソフト Photoshop を使い、文字・画像処理の基礎を学ぶ。
マルチメディア・コンテンツの制作を通じて情報を表現する技術を学ぶ。
多彩な画像処理技能に基づいた、「情報を伝える力」を身につける。マルチメディアを構成する文
授業の目標 字、画像、映像に対する基礎技能を習得し、メディアを統合してコンピュターで編集・加工・伝達する
技能を身につける。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 情報に関わる知識と技能
マルチメディアの特徴を理解し、適切に編集・加工・伝達できる。
○ 数量的スキル・情報リテラシー
マルチメディア技術の理解
△ 統合的な学習経験と創造的思考力 デザイン力
△ 生涯学習力
表現メディアを使ってのコミュニケーション力
回
授業のテーマ及び内容
8
画像加工①撮影と準備
1
オリエンテーション
9
画像加工②
ブラシツールの使用
2
画像を扱う上で知っておくべきこと、Photoshop の
基本操作 写真の明るさと色味の補正
10
ゆがみ
3
写真の彩度補正・モノクロ補正
11
ぼかし
4
トリミング、スタンプとブラシ、写真のコピー
写真の色味フィルター
12
写真を切り抜く①
5
ゆがみ補正と色の置き換え
13
写真を切り抜く②
6
モノクロ写真への着色
14
写真の合成①
7
フィルターをつかって写真を加工する
パノラマ
15
写真の合成②
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
マルチメディア演習
井澤正憲
2
生文
通年
(後期)
必修
回
授業のテーマ及び内容
23
シェイプを使った図形制作
16
画像の配置と影のつけ方
24
地図制作①下地
17
ロゴの制作
25
地図制作②道路・線路
18
写真を使ったロゴの制作
26
地図制作③建物・記号
19
光沢のあるロゴの制作
27
パンフレットの制作①背景
20
タイポグラフィー
28
パンフレットの制作②人物
21
ポストカードをつくろう
29
パンフレットの制作③フォント加工
22
ブラシでの文字加工
30
まとめ
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
独
創
性
評 価 の 割 合 ( % )
教
科
参
考
◎
備
許
・
△
△
評価の割合(%)
50
50%
30
10
40%
10
10%
50%
30%
10%
10%
100%
I&D 宮川千春・木俣カイ著「デザインの学校 これからはじめる Photoshop の本
書
[CS6 対応版]」技術評論社
書 授業時に適宜指示
授業用の共有フォルダに保存されている資料を確認するとともに、次回に行われる
プリントと教科書の内容を読んでおくこと。
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
格
理士○N 選択科目
授 業 外 の 学 習 方 法
免
○
資
考 USB メモリ必要
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-3
コンピュータネットワーク論
三好邦男
中西淳平
2
生文
前期
選択
データ通信模型を基礎に置き、インターネットに代表される情報通信システムの基本技術に関する知
授業の概要 識を学びます。また、高度情報化社会において必要とされるネットワークコンピューティング活用に関
する知識、著作権、セキュリティや標準化などについても学習します。
情報処理論、情報科学で学んだことを発展させ、コンピュータ利用者の立場から通信技術を概念的に
授業の目標 理解し、「知識を共有する」という目的のために、価値ある情報を高速かつ正確に伝送するネットワーク
コンピューティングに関する基礎知識を学ぶことを目標とします。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 情報に関わる知識と技能
社会で求められる情報処理知識が身についている。
○ 数量的スキル・情報リテラシー
数量的な把握と評価ができる。
△ 統合的な学習経験と創造的思考力 情報処理知識を発展させて注意深く緻密に細部を整えることができる。
△ 生涯学習力
積極的に自ら学ぼうとする意欲・態度が身についている。
回
授業のテーマ及び内容
8
通信路符号:高速通信のための情報源符号を表現
するデジタルの符号について学びます。
1
ガイダンス:コンピュータによるデジタル化された情
報の通信について考えます。
9
誤りの検出と訂正:パリティとそれを利用した誤り訂
正可能な符号について学びます。
2
ネットワークコンピューティング:資源としての情報
機器や情報を共有することを考えます。
10
TCP/IP プロトコル・IP アドレス:コンピュータの識別
方法について学びます。
3
通信模型:データ伝送とデータ処理の役割をもたせ
た機器の論理ネットワークを学びます。
11
インターネットと経路制御・パケット通信:パケットの
動的経路制御について学びます。
4
OSI 基本参照モデル:基本構成としてデータ処理系
とデータ伝送系の層構造を学びます。
12
暗号と認証・ネットワークセキュリティ:
暗号技術と認証方法について学びます。
5
ネットワークの基礎技術:デジタル情報を通信信号
に変換して伝送する方法を学びます。
13
コンピュータウィルス:ネットワーク上の危険をそれ
に対する対策について学びます。
6
ネットワークの性能計算:通信伝送速度と情報量、
通信回線の容量、回線利用率等を学びます。
14
標準化・著作権及び著作隣接権:デジタル情報の
共有方法と権利保護について学びます。
7
情報源符号:正確な通信のための情報源記号を表
現するデジタルの符号について学びます。
15
まとめ:演習問題を通して通信技術の理解を深めま
す。
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・授業への参加度
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
△
50
10
20
10
50%
30%
10%
△
評価の割合(%)
10
60%
30%
10%
10%
100%
教
科
書
教科書は授業時に配布する。
参
考
書
高岡詠子著 「シャノンの情報理論入門」 講談社ブルーバックス
授 業 外 の 学 習 方 法
次回の授業までに、前回の授業で学んだ内容を復習しておくこと。
免
情報処理士○N ・上級情報処理士○N 選択科目
備
許
・
資
格
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-3
情報コミュニケーション論
伊藤 宏
2
生文
前期
選択
高度情報化社会において、コミュニケーションは生きていく上で欠かせないスキルとなっている。この
授業の概要 講義では様々なコミュニケーションの場面を想定し、その基本的な考え方について理解する。合わせ
て、人に情報を伝えるためのプレゼンテーション能力を高めるためのスキルについて考える。
・社会生活におけるコミュニケーションの本質を理解する。
授業の目標 ・様々な情報メディアを使いこなせるようにする。
・プレゼンテーションの意義や種類、方法について理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 情報に関わる知識と技能
様々なメディアの特性を理解して有効に活用できる。
○ 数量的スキル・情報リテラシー
プレゼンテーションの本質を理解できる。
△ コミュニケーションスキル
実際に効果的なプレゼンテーションを行うことができる。
△ 生涯学習力
プレゼンテーションのためのリサーチを通じて様々な知識を得られる。
回
授業のテーマ及び内容
8
情報の収集と整理
1
はじめに(コミュニケーションとは何か)
9
資料作成の基本
2
コミュニケーション・モデル
10
プレゼンテーションツールの種類と活用
3
対面コミュニケーション
11
聞き手(受け手)の分析
4
メディア・コミュニケーション
12
プレゼンテーション案の作成
5
プレゼンテーションの意義と目的
13
プレゼンテーションの実施①
6
説得のコミュニケーション
14
プレゼンテーションの実施②
7
話し方のテクニックと非言語表現
15
まとめ・評価
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の 参加度
◎
○
50
10
20
△
5
5
△
評価の割合(%)
10
70%
25%
5%
評 価 の 割 合 ( % )
教
科
参
考
60%
20%
10%
10%
伊藤宏・福井愛美編『プレゼンテーション演習』樹村房
書
その他プリントを配布する。
100%
書 必要に応じて適宜紹介する。
授 業 外 の 学 習 方 法 毎回、授業終了時に与える課題にきちんと取り組むこと。
免
備
許
・
資
格
考
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
理士○N 選択科目
科目コード
科目名
INF-1-M-3
C
G
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
井澤正憲
1
生文
前期
選択
授業の概要
コンピュータ・グラフィックス(CG)の理論と制作方法について学び、CG を活用した様々な表現方法
を習得する。1年次に学んだ知識・技能を活かし、ペンタブレットやイメージスキャナ、インターネット
を使用してオリジナル作品を制作する。
授業の目標
CG の基礎概念を理解し、初級程度の CG が作成できる技能を習得する。また、ペイントソフトを使用
した作品課題の制作を通して、必要な情報を収集・活用して課題を解決できる力を身につける。
学習成果の区分
◎ 情報に関わる知識と技能
○ 数量的スキル・情報リテラシー
△ 統合的な学習経験と創造的思考力
△ 生涯学習力
学生の到達目標
CG の基礎概念を理解し、オリジナル作品を制作できる。
必要な情報機器を組み合わせて有効に活用できる。
情報を収集・活用し、与えられた課題に取り組むことができる。
CG を通して自分の考えを表現することができる。
回
授業のテーマ及び内容
8
画像への着色④
ぼかし、水彩
1
オリエンテーション
授業の進め方と授業全体の概要について
9
写真のトレース①
デジカメ撮影
2
ペンタブレットに慣れる為のワークショップ①
トレースとレイヤー操作
10
写真のトレース②
画像のトレース
3
ペンタブレットに慣れる為のワークショップ②
曲線と折線
11
スクリーントーン①
トレースと線幅の調整
12 スクリーントーン②
ストロークの複製移動と強弱のある線をつくる
画像への着色①
5
13 イラスト制作①
画面の選択、ストロークの連結
画像への着色②
6
14 イラスト制作②
色とイメージ、描画色設定
画像への着色③
7
15 まとめ・評価
マスク
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
50
10
受講態度・ 授業へ の 参加度
30
10
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
4
教
科
書 プリントを配布する
参
考
書
授 業 外 の 学 習 方 法
免
備
許
・
資
60%
40%
100%
授業用の共有フォルダに保存されている資料を確認するとともに、次回に行われる
プリントの内容を読んでおくこと。
格 情報処理士○N ・上級情報処理士○N 選択科目
考
評価の割合(%)
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
CAD
千森督子
1
生文
後期
選択
授業の概要
CADソフトでも JWCAD を用いて、コンピュータで図面を作図する技術を習得する。CADの概念と基
本操作を理解し、線の引き方から編集、多角形や円、点の描き方、図形移動や複写、文字の入力な
どの基本操作を学んだ上でマンションと一戸建て住宅の平面図作製に取り組む。
授業の目標
①CADに関する知識が養われる。
②コンピュータで図面を作図したり、活用するための技術を習得することができる。
学習成果の区分
◎ 情報に関わる知識と技能
○ 数量的スキル・情報リテラシー
統合的な学習経験と創造的な思考
△
力
△ 生涯学習力
学生の到達目標
ソフトの操作方法が理解でき、図面を作図する技術を習得できる。
情報機器を操作し情報加工ができ、活用する能力が身につけられる。
知識と技能を活かして、平図計画をし、作図することができる。
卒業後もソフトを活用し、生活空間を計画し、表現することができる。
文字の記入と編集
回
授業のテーマ及び内容
8 文字の記入の仕方と大きさや字体の変換、文字の
移動や複写といった編集方法を学ぶ。
CADの概念と基本操作
マンション平面図①の作図 Part1
1
9
キーボードやマウスの基本操作を知る。
基準線と壁の入力をレイヤー別に行う。
レイヤーとレイヤーグループについて
マンション平面図①の作図 Part2
2 レイヤーとレイヤーグループの概念や用い方につい 10
建具と床、文字の入力をレイヤー別に行う。
て理解する。
線の引き方
マンション平面図②の作図 Part1
3 線のツ-ルを用いて、線の引き方や線種、線色の変換 11
基準線と壁の入力をレイヤー別に行う。
方法を学ぶ。
多角形・円・点の描き方
マンション平面図②の作図 Part2
4
12
多角形や円、点の描き方について、理解を深める。
建具と床、文字の入力をレイヤー別に行う。
線消去・線分割・線伸縮
一戸建て住宅平面図の作図 Part1
5
13
線の消去方法や分割、伸縮方法を学ぶ。
基準線と壁の入力をレイヤー別に行う。
ハッチング・寸法の記入
一戸建て住宅平面図の作図 Part2
6
14
ハッチングと寸法記入方法について知る。
建具と床、家具、文字入力をレイヤー別に行う。
図形移動・複写
まとめ
7
15
製作した図形移動の方法と複写の方法を理解する。
課題の作図内容を確認し、不備な点を補う。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の 参加度
20
10
5
5
40%
作
品
30
20
5
5
60%
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
教
科
書 教科書を使用せず、適宜プリントを配布する。
参
考
書 建築のテキスト編集委員会編、『初めての建築CAD』、学芸出版社
授 業 外 の 学 習 方 法 前回の内容を復習して、次回の内容を参考書で確認しておく。
免
備
許
・
資
格 情報処理士○N ・上級情報処理士○N 選択科目
考 USBメモリーを用意しておくこと
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
INF-1-M-4
プログラミング
大山輝光
2
生文
後期
選択
プログラミングに必要な用語や文法、プログラミングの手順、アルゴリズムについて学習する。
授業の概要 初級程度のプログラミング演習を取り入れながら授業を行うことで、コンピュータが行う情報処理の仕
組みについて理解を深める。
コンピュータで行う様々な情報処理や、問題解決の仕組みを理解する。プログラミングの意味、デー
授業の目標 タの型、処理の流れ、制御文など、プログラム言語に共通の基礎概念を理解し、初級程度のプログラ
ムが作成できる技能を習得する。
学習成果の区分
学生の到達目標
◎ 情報に関わる知識と技能
プログラム言語に共通の基礎概念を理解し、活用できる。
○ 数量的スキル・情報リテラシー
初級程度のプログラムが作成できる。
△ 統合的な学習経験と創造的思考力 アプリケーションとプログラムの関係が理解できる。
△ 生涯学習力
目的を達成するための処理手順を考える素地が身についている。
回
授業のテーマ及び内容
8
繰り返し処理を行う FOR の使い方について、合計を
求めるプログラムを通して学ぶ
1
オリエンテーション
授業の進め方と授業全体の概要について
9
マクロについて、Excel を使って学ぶ
2
プログラミングの流れについて、Visual Basic を使用
して体験的に学ぶ
10
処理と判断、くり返しを利用したアニメーションプログ
ラムを作成する
3
オブジェクトの配置とプロパティの設定について学
11
ぶ
変数を使って、動きのあるアニメーションのプログラ
ムを作成する
オブジェクトの配置からコードの記述までの方法に
グラフィックスを描くプログラムを作成して、繰り返し
12
ついて
構造についての理解を深める
プログラミングの三つの手順について確認する
これまでに学習した内容を活用し、ゲームプログラム
5
13
小テスト①
を作成する
プログラムにおける変数の宣言と変数型の種類、四
目的を達成するための処理手順(アルゴリズム)につ
6
14
則演算について
いて
条件の真偽によって場合分けを行う IF の使い方に
7
15 まとめ・評価
ついて学ぶ
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
50
10
60%
受講態度・ 授業へ の 参加度
30
10
40%
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
4
教
科
書 プリントを配布する
参
考
書
定平誠 著 『例題 30+演習問題 70 でしっかり学ぶ Word/Excel/PowerPoint 標準
テキスト Windows8/Office2013 対応版』技術評論社
授 業 外 の 学 習 方 法 次回に行われるプリントの内容を事前に読んでおくこと。
免
備
許
・
資
格 情報処理士○N ・上級情報処理士○N 選択科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
PSY-1-M-4
集団心理学
南方真治
2
生文
後期
選択
自分を取り巻く他者の行動を振り返り、集団行動や集団における個人について学習する。授業は講
義が中心であるが、討議、事例研究、グループワークを取り入れて、集団の心理や社会心理学につ
いての理解を深める。また、本講義ではできるだけ視聴覚機器を用い体験的に学ぶ。
集団における望ましい人間関係についての理解を深めるために、集団内での相互作用ならびに人
授業の目標 間の行動について分析する方法を学習する。それぞれの現実場面においてより良いコミュニケーシ
ョンがとれる能力を身につける。
学習成果の区分
学生の到達目標
生活と職業に関わる幅広い知識と技
◎
社会生活での集団の行動を理解し、状況に応じて適切に対処できる。
能
○ チームワーク・リーダーシップ
他者と協調・協働して行動でき、他者に方向性を示すことができる。
△ コミュニケーションスキル
集団の中でより良いコミュニケーションをとることができる。
△ 社会的責任
社会に貢献できる集団において、より良い人間関係ができる。
授業の概要
回
授業のテーマ及び内容
8
学校の心理学①:学校での事例から、円環的因
果律による集団に対するものの見方を学ぶ。
1
集団心理学の概要:心理学の歴史や心理学一般を概
観する。その後、集団心理学の概要を知る。
9
学校の心理学②:いじめや非行の事例を通して、
集団における問題の解決を考える。
2
集団と自己の心理学①:紹介された心理テストから、集
10
団内の自己を知る手がかりとなることを理解する。
社会集団の心理学:職場におけるコミュニケーシ
ョンの取り方やより良い対人対応を体験的に知
る。
3
集団と自己の心理学②:心理テストの結果から、集団と
自己の関係性について分析し考察を加える。
11
社会心理学①:人間の集団内行動について学
び、社会心理学の基礎を学習する。
4
グループ集団の心理学①:グル-プ・エンカウンター
の理論を知り、グループワークを体験する。
12
社会心理学②:傍観者効果、認知的不協和、カク
テルパーティー現象を学習する。
グループ集団の心理学②:グループワークにより、自
社会心理学③:社会的手抜き、光背効果、ピグマ
13
己受容や感受性の促進を体験的に学習する。
リオン効果を学習する。
家族の心理学①:システムズアプローチの考え方を知
家族、学校、社会集団の心理学:集団の心理、集
6
14
り、家族療法の基礎と理論を学ぶ。
団の中の個々人の心理について振り返る。
家族の心理学②:家族の事例を各家族成員の視点か
まとめ・評価:評価試験を実施する。
7
15
ら検討し、集団の見方を考察する。
※15 回目終了後に期末試験を実施
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
40
40%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
5
15
10
30%
受講態度・ 授業へ の 参加度
20
10
30%
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
45%
35%
10%
10%
100%
5
教
科
書 教科書は特に使用しない。適宜資料を配付する。
参
考
書
「ベーシック現代心理学 07 社会心理学」明田芳久 [ほか]著 有斐閣
「自己心理学 6 社会心理学へのアプローチ」下斗米淳編 金子書房
授 業 外 の 学 習 方 法 過去に心理学関連の講座を受講していれば、その内容を復習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
理士○N 選択科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
MAN-1-M-4
秘書学概論Ⅱ
浅田真理子
2
生文
後期
選択
変化する現代社会において、今後求められる秘書の職能について学び、現代のビジネス社会が求
授業の概要 める人物像を理解したうえで自己分析を行い、職業を含めたライフプランニングやキャリアデザインニ
ングを行う。
1.秘書の歴史を知り、秘書の機能を国際的な視点から学ぶ。
授業の目標 2.秘書の職能のうち人的ネットワーク形成を中心に取り上げ社会人に求められる資質を養う。
3.ビジネス社会の変化を理解し、秘書をモデルとして自己のキャリアデザインを考える。
学習成果の区分
学生の到達目標
生活と職業に関する幅広い知識と
◎
自己の適正を理解し職業について知ることができる
技能
○ 社会的責任
社会に対する強い責任感を養うことができる
△ コミュニケーションスキル
周囲の人と協力し、与えられた課題を実行できる
△ 自己管理力
積極的に授業に参加することができる
秘書職の形態を理解し、働き方の参考となる知識を
回
授業のテーマ及び内容
8 得る
1
2
3
秘書とパーソナリティーと人格形成
秘書に求められる資質について
9
多様化する現代社会の中で変化する秘書の役割や
業務を理解する
秘書の資質を参考に、ビジネス社会で活躍するた
10
めに必要な人格形成について考える
職場において良好な人間関係を築くためのコミュニ
11
ケーションの工夫について知る
秘書のキャリアデザインを参考に、さまざまな職業と
将来について考える
交流分析を用いた自己分析を行い、自己の特性や
長所についてまとめる
秘書を取り巻くさまざまな人間関係を取り上げ、良好
自己の目指す職業やライフプランを含めたキャリア
12
な関係を築くために必要なことを学ぶ
デザイニングを行う
ビジネスに求められるプレゼンテーション能力につ
自己が設定したキャリアデザイン実行のために必要
5
13
いて理論的に知る
な自己啓発についてまとめる
情報機器の活用などプレゼンテーションに必要なツ
今後のビジネス社会で求められる秘書像を参考に、
6
14
ールについて学ぶ
自己向上のための課題を再検討する
各自が作成したツールを用いてプレゼンテーション
7
15 まとめ
を行う。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期 末 試験 ( レ ポ ー ト )
50
50%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
20
20%
受講態度・ 授業へ の 参加度
10
10
10
30%
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
4
教
科
書 水原道子編著『キャリアデザインへの道』樹村房
参
考
書 水原道子編著『企業と秘書』樹村房
授 業 外 の 学 習 方 法 次回に行われる教科書の内容を事前に読んでおくこと。
免
備
許
・
資
格 上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
MAN-1-M-4
秘書実務Ⅱ
浅田真理子
2
生文
通年
(前期)
選択
秘書の主要な業務を通じて、ビジネスはもちろん社会人として必要なマナーや常識に加え、より深い
気配りのできる人材となるよう、現実の場面を想定した演習を多く取り入れながら学ぶ。教室をオフィ
授業の概要
スと考え、上級秘書としてふさわしい身だしなみと態度で授業に参加することで社会人としての心構
えを養う。
1.秘書実務Ⅰの内容をさらに発展させて学ぶことにより、上級秘書としてビジネス現場での即戦力と
なる能力を養う。
授業の目標
2.上級秘書に求められる、より高度な対人処理能力を身につけることにより実践力と豊かなコミュニ
ケーション能力を養う。
学習成果の区分
学生の到達目標
生活と職業に関する幅広い知識と
◎
社会人として必要なビジネスマナーを身につけることができる。
技能
○ 社会的責任
仕事に対する責任を知ることができる。
△ コミュニケーションスキル
グループワークによりコミュニケーション能力を養うことができる。
△ チームワーク・リーダーシップ
演習をとおして自主性と協調性を養うことができる
回
1
2
3
4
5
6
7
授業のテーマ及び内容
8
受講の心構え
上級秘書に求められる立ち居振る舞いや心がける 9
べきことを説明する
好印象を与える立ち居振る舞い
お辞儀とあいさつ、社内での立ち居振る舞い等をグ 10
ループ演習と個別指導で行う
話し方・聴き方
上級秘書として、信頼と好印象を与える話し方と聴 11
き方の基本を学ぶ
指示の受け方と報告・連絡・相談
上司の補佐として必要となる効果的な報告・連絡・ 12
相談の方法を知る
敬語の応用
ビジネス現場で用いる言葉遣いの確認を行う
13
正しい言葉遣いと接遇用語
秘書が接する、上司の立場にふさわしい来客に対 14
する高度な接遇の基本としての言葉遣い
来客応対演習Ⅰ(受付業務と訪問)
受付業務の応用演習
15
訪問演習
来客応対演習Ⅱ(社内施設を想定した演習)
エレベーターや階段の案内などを演習で行う
茶菓の接待演習
湯沸かしの基本から実際に行いながら、茶菓の接待
を演習で学ぶ
電話応対の基本
ビジネス現場での電話応対の知識の復習
電話応対事例研究
感じの良い応対と悪い応対について
電話応対演習
信頼される電話応対の実践力を身につけ
るための演習を行う
国際儀礼(プロトコル)の知識
国際的に活躍する秘書に必要な国際儀礼としての
マナーを学ぶ
パーティーと食事のマナー
パーティーの種類と食事のマナーを学ぶ
前期まとめテスト
前期に学んだ知識を小テストで確認する
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
MAN-1-M-4
秘書実務Ⅱ
浅田真理子
2
生文
通年
(後期)
選択
回
16
授業のテーマ及び内容
冠婚葬祭の知識と秘書業務の確認
日本の通過儀礼
23
社交文書の作成
招待状、挨拶状、カバーレターの作成
24
ビジネス文書の保管と郵送の知識
封筒の表書き
スピーチ演習Ⅰ
17
25 敬語と文書作成のまとめとしてスピーチ原稿を作成
する
スピーチ演習Ⅱ
冠婚葬祭演習(弔事)
18
26 敬語と文書作成のまとめとしてスピーチ原稿を作成
弔事の受付と弔問(神式・仏式・キリスト教式)
し、発表を行う
ビジネス文書の基本、種類と役割
和室でのあいさつ、座り方、戸の開閉などを演習に
19
27
頭語・結語・季節のことば
より身につける
社内文書の作成Ⅰ(連絡文書)
サービスとホスピタリティー
20
28
社内で用いる文書を作成する
サービスに必要な意識づけと実践力を養う
社内文書の作成Ⅱ(帳票)
職種別サービス接遇事例研究により、高度な対応能
21
29
フォーム化された文書の記入の要領を学ぶ
力を養う
社外文書の作成
まとめ
22
30
社外で用いる文書を作成する
30回終了後に期末試験を行う
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
50
50%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
10
10%
受講態度・ 授業へ の参加度
10
10
10
30%
演
習
点
10
10%
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
冠婚葬祭演習(慶事)
結婚式の受付、個人宅訪問のマナー
教
科
書 水原道子 編著『ビジネスとオフィスワーク』樹村房
参
考
書 大窪久代・水原道子編著『企業と秘書』樹村房
授 業 外 の 学 習 方 法 学内や学外での公共マナーやルールを守り、授業の学びを実践すること。
免
備
許
・
資
格 上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
MAN-1-M-3
事務管理
濱田智司
2
生文
前期
選択
授業の概要
本講座は【事務】を【情報の処理・取扱い】という考え方で扱い、会社における事務管理の意義、マネ
ジメントシステム、職場での事務作業の基本等を学んだ後、ファイリングシステムについて、保管か
ら、保存・廃棄システムに至るまでの一連の流れを学ぶ。
授業の目標
現在の会社事務の要所を占めるファイリングシステムにスポットを当て、就職した際、どのような職場
でも、効率的な事務処理及び事務改善ができる基本を修得することを目標とする。
学習成果の区分
生活と職業に関わる幅広い知識と
◎
技能
○ 生涯学習力
統合的な学習経験と創造的な思考
△
力
△ 社会的責任
2
3
積極的な学習態度により身近に存在する事務改善の糸口を理解できる。
事務管理を学ぶことにより事務処理者としての責任と意識を身に付ける。
8
【ファイリングシステム基礎②】本システムの定義や
法則、約束事を学ぶ。
【いまどきの情報とは】私たちの周りにある情報の収
9
集方法、及び職場に共通する問題点を考える。
【情報を使いこなす】情報処理の 8 原則から社会人と
10
して効率的に情報を収集・加工する術を学ぶ。
【保管システム①】ファイリングの保管容器や保管方
法などの事項を学ぶ。
【保管システム②】優先順位表の書き方を学び、こ
れを実際に書き出してみる。
【事務管理とは】事務管理の本質を学び、組織体で
の事務管理の必要性、情報との関連性を学ぶ。
【保管システム③】個別フォルダの書き方、具体的
な保管法、名刺の保管方法等を学ぶ。
回
1
学生の到達目標
ファイリングシステムの概要を知り、職場をどのように改善したら良いかが
明確にわかる。
情報が自らの生活に欠かせないことを理解し、常々の改善を意識づける。
授業のテーマ及び内容
11
【マネジメントシステム】 事務管理上で必要となるマ
【保存・廃棄システム①】文書の保存、廃棄方法、及
12
ネジメントシステムを学ぶ。
び書類が氾濫しない管理法を学ぶ。
【事務作業の基本】 事務作業を行ううえでの、基本
【保存・廃棄システム②】文書の保存の実際を学
5
13
的なやり方やマナー、作業方法などを学ぶ。
び、廃棄トラブルの事例問題を解く。
【仕事の効率をあげるには】 事務作業を効率よく行
【ファイリングシステムの導入・維持①】
6
14
うための作業方法について学ぶ。
同システムの導入手順や効果測定法を学ぶ。
【ファイリングシステム基礎①】本システムの必要性
【ファイリングシステムの導入・維持②】
7
15
を学び、その基本をテキストを通じ理解する。
同システムの阻害要因を学ぶ。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
50
20
70%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
5
5
10%
受講態度・ 授業へ の参加度
10
5
5
20%
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
◆基礎から学ぶトータル・ファイリングシステム~ファイリングデザイナー検定2級テ
キスト
教
科
書
◆仕事に役立つ情報活用入門~ファイリング・デザイナー検定3級テキスト <社
団法人 日本経営協会>
4
授 業 外 の 学 習 方 法 事項が関連するので学んだことは、必ず一度目を通し復習しておくこと。
免
備
許
・
資
格
考
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
理士○N 選択科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
MAN-1-M-3
会計学
浅田真理子
2
生文
前期
選択
授業の概要
企業経営や事業活動のしくみを理解し、会計の持つ役割とその活用について学ぶ。現代社会で起き
ている会計に絡む問題を、株式会社を取り巻く人々との関係から考える。
1.会計を知るために必要な株式会社のしくみを理解する。
2.財務諸表を読み取り、企業分析を行う能力の修得。
3.社会人として必要な基礎知識である企業経営や事業活動のしくみを理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
生活と職業に関する幅広い知識と
◎
企業経営や事業活動のしくみを知ることができる。
技能
○ 生涯学習力
社会人として必要な会計の知識を理解することができる。
△ コミュニケーションスキル
企業組織に関わる人々との関係を学ぶことができる。
△ 社会的責任
企業の社会的責任について知ることができる。
授業の目標
回
授業のテーマ及び内容
8
1
会計学の意義と基礎概念
日本における会計学の役割と基礎概念
9
2
株式会社のしくみと株式会社を取り巻く人々につい
て学ぶ
10
3
日本が採用している会計制度と現状における問題
11
点や課題を知る
損益計算書項目
損益計算書の項目について理解する
3種類のキャッシュフロー計算書とその役割
企業会計原則
企業会計原則に基づく会計の理解
財務会計と管理会計のそれぞれの役割と業務
企業における会計が果たす役割との意味について
12 身近な会社の決算書比較により経営状態を知る
理解する
会社の活動を報告するための財務諸表の種類に
経営分析
5
13
ついて理解する
決算書を元に身近な会社の経営を分析する
会社の財政状態を把握するための貸借対照表と会
興味のある会社を選び、経営分析を含めた総合的な
6
14
社の経営成績を把握するための損益計算書
企業分析を行う
貸借対照表項目
まとめ
7
15
貸借対照表の項目について理解する
※15週目終了後に期末試験を実施
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
50
50%
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
20
20%
受講態度・ 授業へ の参加度
10
10
10
20%
4
評 価 の 割 合 ( % )
教
科
参
考
50%
30%
10%
10%
100%
乾隆一「これだけは知っておきたい「会計」の基本と常識」フォレスト出版株式会社,
書
2007 年
書
授 業 外 の 学 習 方 法 新聞、会社四季報などを読んでおくことが望ましい。
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
免
許
・
資
格
N
○
理士
備
選択科目
考 簿記を履修することにより、理解が深まる。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
生活文化論
井澤正憲
2
生文
後期
必修
授業の概要
時代と共に変化してきた器文化の歴史を知る。
各地の工芸と和歌山の工芸について考える。
授業の目標
日本の食と器文化の理解と豊かな発想。
学習成果の区分
◎ 文化と社会
○ 生涯学習力
生活と職業に関わる幅広い知識と
△
技能
△ 統合的な学習経験と創造的思考力
回
学生の到達目標
器文化が生活とどの様に変化してきたのか理解できる。
現在まで息づく伝統、伝承を理解し、生活デザイン力を身につける。
生活文化史の理解が、日常生活の中に新たな発見を生む。
生活と器のかかわり方を学ぶ
授業のテーマ及び内容
8
カルチャー考
1
日本の陶芸史
9
日本人と日本文化「器考」①
2
土偶からフィギアまで
祈りの形
10
日本人と日本文化「器考」②
3
死者の器
埴輪等の埋葬品
11
日本人と日本文化「器考」③
4
境界
文様とかたち
12
箸と文化
5
道具と人類
13
小皿、豆皿
6
門
14
装飾
7
手形考
洞窟画から印鑑まで
15
まとめ
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
提出物
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
△
30
△
10
50
50%
30%
教
科
書 授業時にプリントを配布
参
考
書 授業時に適宜指示
10
10%
10%
評価の割合(%)
40%
50%
10%
100%
授 業 外 の 学 習 方 法 日本陶磁史、食と日本史等、生活文化に関する資料を事前に調べておくこと
免
備
許
・
資
格
考
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
理士○N 選択科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
地域文化論
千森督子
2
生文
後期
必修
授業の概要
各地の地域文化を知ることは、人の理解にも繋がる。まず和歌山県の地域文化や地場産業から故郷
を見る視点を養う。つぎに、世界遺産でもある京都や白川の合掌造りなどの日本の代表的な地域文
化について学ぶ。さらに、世界各地の個性豊かな地域文化を、実例を通して理解する。
授業の目標
① 和歌山県を中心にした故郷の文化が理解でき、その文化継承への意識を育むことができる。
② 各地の地域文化や地域特性を知るだけではなく、人々の暮らしや生き方をも理解できる。
学習成果の区分
◎ 文化と社会
○ 生涯学習力
生活と職業に関わる幅広い知識と
△
技能
統合的な学習経験と創造的な思考
△
力
回
学生の到達目標
地域文化や地域社会について理解できる。
地域文化の継承者として学んだ知識や技術を活かすことができる。
地域文化に関する知識を得ることができる。
地域文化を創造的に捉え、創意工夫して構築することができる。
授業のテーマ及び内容
8
歴史的都市
京都の歴史と文化を学ぶ。
世界最大の大仏〈楽山の大座仏〉建造の謎
中国四川省楽山大仏建造の謎について知る。
集住の文化-客家円楼(土楼)-
中国福建省客家の集合住居の歴史を辿る。
西イリアン高地におけるダニ族の原始生活
パプアニューギニア島ダニ族の原始生活について
学ぶ。
地域文化を学ぶ意義
9
地域文化が形成される背景と学ぶ意義を捉える。
和歌山県内の地域文化と世界遺産 熊野・高野の
2
10
参詣道を含めた和歌山県の地域文化を探る。
地域と産業
3 地域に根差した地場産業が各地にあるが、和歌山 11
県湯浅町の醤油醸造業について知る。
地域と共同体
富の文化-インドマハラジャの生活-
4 合掌造りの屋根の葺き替え作業から地域共同生活 12
マハラジャ末裔の生活から富の文化を知る。
について考える。
地域と人物
タージ・マハールに秘められた王の想い
5 バルセロナで建築活動を続けたガウディの作品を 13 白亜の大理石で築かれた御廟、タージ・マハール建
通して、郷土と人となりを考える。
造の歴史を辿る。
地域と祭り
世界7大不思議 イースター島モアイの謎
6
14
ベネチアのカルネヴァーレの祭りの特色を探る。
モアイ像建造の謎に迫る。
地域と祈り
まとめ
7
15
世界各地の祈りを辿り、人が祈る理由を考える。
ノートを整理しながら授業内容を振り返る。
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
10
5
5
20%
受講態度・ 授業へ の参加度
10
10
5
25%
ノ
ー
ト
40
10
5
55%
評 価 の 割 合 ( % )
60%
20%
10%
10%
100%
教
科
書 教科書は使用せずに、プリントを配布する。
参
考
書 別枝篤彦著、『世界の風土と民族文化』、帝国書院
授 業 外 の 学 習 方 法 毎回、授業内で与えられる課題に取り組み、ノートの整理をおこなう。
秘書士○N ・上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・情報処理士○N ・上級情報処
免
許
・
資
格
N
○
1
理士
備
考
選択科目
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-3
生活文化ゼミ
生文教員
2
生文
前期
必修
少人数のグループに分かれて、研究に取り組む。各ゼミで指導教員のもとで研究テーマを設定し、
授業の概要 準備後、聞き取り調査、現地調査、体験学習などを実施する。その後、研究内容を分析・考察する作
業に取り組み、学生論集の投稿スタイルに従って成果をまとめる。
グループ活動により他者と協力・協調して作業できる力を培う。共通の研究テーマについて力を合わ
授業の目標 せて、問題点や課題の解決をしていくスキルを身につける。研究テーマの設定や研究方法の選択の
仕方、結果についての見方を学び、整理・分析する力、考察する力を育む。
学習成果の区分
学生の到達目標
グループメンバーと協調・協労して行動でき、かつ方向性を示し、研究成
◎ チームワーク・リーダーシップ
果を得るために積極的に関与できる。
○ 文化と社会
研究を通して文化や社会について知ることができる。
統合的な学習経験と創造的な思考
△
知識・技能・態度などを総合的に研究課題に活用し、解明できる。
力
△ 生涯学習力
学ぶ姿勢や問題解決力が身につき、卒業後も学習を継承できる。
回
授業のテーマ及び内容
8
研究の実施(3)(フィールドワークや体験学習、イン
タビューなどを行う)
1
生活文化ゼミの準備(グループ分け・ゼミ担当教員
決定)
9
研究内容の整理(調査等で得られた資料を整理、図
式化等を行う)
2
研究に関する学習(グループで研究についてディ
スカッションする)
10
研究内容の分析・考察(1)(グループで内容を分担
し、分析・考察する)
3
研究テーマの設定(話し合いを通じて、全員で取り
11
組むテーマを決定する)
研究内容の分析・考察(2)(各自の結果を持ち寄り、
全体的な結果を導く)
研究の準備(1)(研究テーマと内容から研究方法を
研究内容のまとめ(1)(得られた考察結果を分担して
12
検討する)
文章化していく)
研究の準備(2)(アンケート用紙や観察ノートなど
研究内容のまとめ(2)(各自の分担した文章を発表し
5
13
必要なツールを準備する)
合い統合化する)
研究の実施(1)(フィールドワークや体験学習、イン
学生論集の原稿作成(論集用の原稿を役割分担して
6
14
タビューなどを行う)
完成させる)
研究の実施(2)(フィールドワークや体験学習、イン
まとめ(完成した学生論集用の原稿を基に相互に評
7
15
タビューなどを行う)
価する)
成績評価方法(観点別)
学習成果
◎
○
△
△
評価の割合(%)
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
30
15
5
5
55%
研
究
成
果
20
15
5
5
45%
評 価 の 割 合 ( % )
50%
30%
10%
10%
100%
4
教
科
書 各ゼミの担当教員が必要に応じて提示する。
参
考
書 各ゼミの担当教員が必要に応じて提示する。
授 業 外 の 学 習 方 法
免
備
許
・
資
格 上級秘書士○N ・上級秘書士○N (メディカル秘書)・上級情報処理士○N 必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
HLS-1-M-3
家庭と福祉
千森督子
2
生文
前期
選択
家族構成員である夫婦、子どもと高齢者の福祉について理解し、家庭の福祉について考える。さら
授業の概要 に、障害者の福祉をも視野に入れながら、福祉用具や福祉住環境に関する知識を養い、生活環境か
ら福祉を手助けする方法を学ぶ。
① 生活の根幹である家庭の福祉への理解が得られる。
授業の目標 ② 障害者の自立と福祉について知ることができる。
③ 福祉用具の活用方法を知り、在宅介護生活に必要な住環境整備手法が理解できる。
学習成果の区分
学生の到達目標
医療・介護・福祉に関わる知識と技 家庭の福祉に関する知識と技能を修得し、生活環境から福祉の手助けで
◎
能
きる方法を学ぶ。
○ 生涯学習力
生涯にわたり家庭の福祉に関して取り組むことができる。
△ 知識・理解
家庭の福祉についての専門的知識を理解できる。
△ 社会的責任
家庭の福祉だけでなく、社会の福祉にも積極的に関われる。
回
授業のテーマ及び内容
8
高齢者の身体的特性や精神的特徴について
1
福祉の意味
9
高齢者の福祉について
2
法制度に見る福祉とその歴史
戦後、制定された福祉関係の法制度について
10
障害者への理解と福祉
3
現代日本の家族がもつ問題点と今後の在り方
11
障害者の自立
生活面・仕事面
4
様々な夫婦像
12
5
夫婦の福祉について
13
6
子どもの福祉について(乳幼児期・学童期)
14
7
子どもの福祉について(青年期)
15
福祉用具(1)
自助具の特徴、用い方
福祉用具(2)
車椅子・ベッドの構造や特徴、用い方
福祉住環境
在宅介護生活に必要な住環境の整備手法
まとめ
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
ノ
ー
ト
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
20
10
30
60%
10
10
20%
△
△
評価の割合(%)
5
5
10%
25%
25%
50%
100%
5
5
10%
教
科
書 教科書は使用せず、プリントを配布する。
参
考
書
早川和男・岡本祥浩著、『居住福祉の論理』、東京大学出版会、佐藤泰正・徳田克
己著、『高齢者・障害者の心理』、学芸図書株式会社
授 業 外 の 学 習 方 法 前回の内容を復習し、次回の内容に関する参考書を読んでおくこと。
免
備
許
・
資
格 介護保険実務士 必修科目
考
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
生活福祉論演習
松木正惠
2
生文
通年
(前期)
選択
我が国の社会の現状、社会福祉・社会保障の構造、各分野の法制度について理解するとともに、施
授業の概要 設見学や事例を通して体験的に学ぶ。また、提示するテーマについて自ら考察を行い、さらに他者
の考えも尊重し相互理解を深めることを通じて社会人になるための基本姿勢を養う。
社会生活を送る上で様々な困難に遭遇した際、これらを緩和し解決していくことが生活福祉である。
授業の目標 現代社会では生活福祉へのニーズも多様化している。その現状・役割・課題について理解し、今後
の社会生活において適正に行使することを習得する。
学習成果の区分
学生の到達目標
医療・介護・福祉に関わる知識と技
◎
福祉施策について理解し、適正に対応する力を養う。
能
○ 生涯学習力
社会人としての自覚を持ち、学ぶ姿勢を持つ。
△ 知識・理解
生活上必要な各種施策を学び理解する。
△ 社会的責任
社会の一員として、義務と権利の役割に関与する。
回
授業のテーマ及び内容
8
社会保障Ⅱ
個々の保険制度について学ぶ。
1
導入
福祉に関する各自の認識を基に学習目的を知る。
マイナンバー制度と福祉について理解する。
9
社会保障Ⅲ
公的保険制度の課題について考察する。
2
社会の現状Ⅰ
高齢社会の現状と課題について理解する。
10
高齢者福祉Ⅰ
法制度について学ぶ。
3
社会の現状Ⅱ
少子化社会の現状と課題について理解する。
11
施設学習Ⅰ
高齢者複合施設を訪問し現場について知る。
4
社会の現状Ⅲ
貧困の現状と課題について理解する。
12
施設学習Ⅱ
施設学習の感想をまとめ、理解を深める。
5
社会保障と社会福祉Ⅰ
我が国の社会保障と社会福祉の構造について学
ぶ。
13
高齢者福祉Ⅱ
介護保険制度について学ぶ。
6
社会保障と社会福祉Ⅱ
社会福祉の基本理念と福祉関係法について学ぶ。
14
高齢者福祉Ⅲ
高齢者虐待を事例を通して考察する。
7
社会保障Ⅰ
公的保険制度の概要について学ぶ。
15
前期学習を基に
自己と福祉について考察する。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
生活福祉論演習
松木正惠
2
生文
通年
(後期)
選択
回
授業のテーマ及び内容
23
施設学習Ⅰ
障害児・者施設を訪問し現場について知る。
16
児童福祉Ⅰ
子どもの権利概念と歴史について学ぶ。
24
施設学習Ⅱ
施設学習の感想をまとめ理解を深める。
17
児童福祉Ⅱ
児童福祉法を中心に制度概要について学ぶ。
25
障害福祉Ⅱ
法制度について学ぶ。
18
児童福祉Ⅲ
児童虐待の法制度と住民の役割について考察す 26
る。
障害福祉Ⅲ
法制度について学ぶ。
19
児童福祉Ⅳ
児童虐待・DV の概要について学ぶ。
27
障害福祉Ⅳ
具体例を通して課題を考察する。
20
児童福祉Ⅴ
児童虐待・DV の事例を通して対応を考察する。
28
低所得者福祉Ⅰ
生活保護制度概要について学ぶ。
21
児童福祉Ⅵ
母子保健概要と将来の活用について学ぶ。
29
低所得者福祉Ⅱ
具体例を通して課題を考察する。
22
障害福祉Ⅰ
障害に対する基本的理解について考察する
30
まとめ
今後の生活福祉について考察する。
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
△
50
10
10
10
10
30%
10%
50%
教
科
書 使用せず。配付資料に依る。
参
考
書
△
評価の割合(%)
10
60%
20%
20%
10%
100%
授 業 外 の 学 習 方 法 平素から、福祉関連報道に関心を持つこと。
免
備
許
・
資
格 介護保険実務士 必修科目
考 配付資料保存ファイルと A4 ノートを準備すること。
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
介護技術
寺井政子
1
生文
後期
選択
介護を必要とする高齢者や障害者を深く理解し、人間尊重を基盤とした介護観を育んでいく知識、技
術、倫理性を総括的に学び理解する。
授業の概要
1.介護と介護保険制度を理解する
2.介護における安全確保の重要性を理解する
3.介護を必要としている人の個別性を理解する
学習成果の区分
学生の到達目標
医療・介護・福祉に関わる知識と技
◎
基本的な知識を理解し、実技に役立てることができる。
能
○ 生涯学習力
個別性や価値観に応じた介護の提供を学ぶ
生活と職業に関わる幅広い知識と
△
専門用語を用いて、他の専門家と意思疎通を計ることができる。
技能
△ 社会的責任
協働作業者との協調・協働を継続して学ぶことができる。
授業の目標
回
授業のテーマ及び内容
8
食事環境の設備と用具の活用
1
老化に伴うこころとからだの変化
9
楽しい食事を阻害する要因と支援方法
2
身体の状況に合せた衣服の着脱
10
入浴と清潔維持に関する基礎知識
3
移動、移乗のための用具と活用方法
11
排泄に関する基礎知識
4
移動、移乗のための用具と活用方法、目的
12
睡眠に関する基礎知識
5
負担の少ない移動、移乗の支援方法
13
終末期に関する基礎知識
6
食事に関する基礎知識
14
認知症ケアの理念
7
移動と社会参加の留意点と支援
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
総まとめ
※15 回目終了後に期末試験を実施
成績評価方法(観点別)
15
◎
○
△
10
60%
20%
10%
書 使用しない。適宜資料を配布する。
参
考
書
授 業 外 の 学 習 方 法 前回授業の復習を行っておくこと
備
・
資
格 介護保険実務士 必修科目
考
10
10%
60%
20%
10%
10%
100%
20
科
許
評価の割合(%)
60
教
免
△
科目コード
科目名
担当者
単位
科専攻
開講期
必・選
SOC-1-M-4
介護実習
寺井政子
1
生文
後期
選択
介護を必要とする高齢者や障害者を深く理解し、基本的介護を意図的に実践し知識・技術を学ぶ。
食事、排泄、入浴、その他基本的な介護の技術を習得し、福祉用具の使用方法を習得する。
授業の概要
1.自立に向けた介護を身につける。
2.利用者の状態、状況を把握し状態状況に応じた介護を修得する。
3.人が生活に必要な知識、技術を理解する。
学習成果の区分
学生の到達目標
医療・介護・福祉に関わる知識と技
◎
基本的な技能を理解し、実技に役立てることができる。
能
○ 生涯学習力
個別性や価値観に応じた介護の提供を学ぶ。
生活と職業に関わる幅広い知識と
△
専門用語を用いて、他の専門家と意思疎通を計ることができる。
技能
△ 社会的責任
協働作業者との協調・協働を継続して学ぶことができる。
食事の介助
回
授業のテーマ及び内容
8
口腔ケアの介助方法
授業の目標
1
ベッドメーキング
シーツの当て方・シーツの取り替え方
9
車椅子の移乗介助
2
体位、姿勢の介助
起こし方・寝かせ方
10
事例 A・B
移動解除
3
車椅子への移乗
使用方法・介助方法
11
事例 A・B
排泄介助
4
杖歩行者の介助
視覚障害者の介助
12
事例 A・B
衣服の着脱
5
排泄介助
オムツ、便器、ポータブルトイレ
13
事例 A・B
食事の介助
6
衣類着脱の介助
着脱方法
14
事例 A・B
入浴介助
7
清潔介助
清拭、手浴、足浴、洗髪
15
まとめ 実技試験
成績評価方法(観点別)
学習成果
成績評価方法
期
末
試
験
課 題 ・ 小 テ ス ト 等
受講態度・ 授業へ の参加度
そ の 他 ( 自 由 記 述 )
評 価 の 割 合 ( % )
◎
○
60
20
△
60%
20%
10%
科
書 使用しない。適宜資料を配布する。
参
考
書
授 業 外 の 学 習 方 法 前回授業の復習を行っておくこと
備
許
・
資
格 介護保険実務士 必修科目
考
評価の割合(%)
10
10%
80%
10%
10%
100%
10
教
免
△