不動産戦略の刷新 市況の転換期が近づく 選択肢の増加

2017 ASIA PACIFIC
REAL ESTATE MARKET OUTLOOK
Japan
市況の転換期が近づく
オフィス、物流施設のいずれも、
2018年以降の主要エリアで
新規供給が増加、マーケットに
よっては貸し手市場から
借り手市場へ徐々に移行
選択肢の増加
テナントにとってはプライム立地に
おける拠点戦略の自由度が高まり、
投資家にとっては投資機会の増加
が期待される
ただし、エリア毎に供給ボリューム
が大きく異なり、エリア間で需給
バランスの格差は拡大
不動産戦略の刷新
プライムアセットが増加する
半面、職・住・遊に対する価値観が
変化し、労働人口が減少していく
中では、不動産市場でも新たな
視点が求められていく
キーとなるのは、より柔軟な働き
方を可能にするワークプレイス
戦略、生産性向上をサポートする
新たなテクノロジーの導入など
出所:CBRE、
2016年12月
CBRE RESEARCH
CBRE Japan Researchは、不動産マーケットに関するリサーチおよび予測をグローバルに提供するCBRE Global Researchの日本部門として、世界中の不動産投資家やオキュパイ
ヤーに向けて本レポートを提供しております。
© CBRE K.K. 2016 本レポートに含まれる資料に関する著作権等の権利は、別段の記載のない限り、CBREに属します。本レポートに含まれる情報は、予測に関するものを含め、本
レポートの発行時点で、
信頼に足ると考えられる資料及び情報源から取得したものです。当社は、
それらの情報の正確性について疑うべき事由を認識してはおりませんが、
それらの情
報に関する検証を行ってはおらず、
また、
それらの情報について表明、
保証等を行うものではありません。本レポートの読者は、
本レポートに含まれる情報の関連性、
正確性及び完全性
並びにそれらの情報が最新のものであるか否かについて、
独自に評価する責任があります。本レポートは、
当社の顧客及び専門家のみを対象として、
純粋な情報提供の目的でご提供
するものです。
これら資料に関する一切の権利は留保されており、
書面による当社の事前の明示的な許可なく複製することはできません。