不動産戦略の刷新 市況の転換期が近づく 選択肢の増加

2017 ASIA PACIFIC
REAL ESTATE MARKET OUTLOOK
Japan
市況の転換期が近づく
オフィス、物流施設のいずれも、
2018年以降の主要エリアで
新規供給が増加、マーケットに
よっては貸し手市場から
借り手市場へ徐々に移行
選択肢の増加
テナントにとってはプライム立地に
おける拠点戦略の自由度が高まり、
投資家にとっては投資機会の増加
が期待される
ただし、エリア毎に供給ボリューム
が大きく異なり、エリア間で需給
バランスの格差は拡大
不動産戦略の刷新
プライムアセットが増加する
半面、職・住・遊に対する価値観が
変化し、労働人口が減少していく
中では、不動産市場でも新たな
視点が求められていく
キーとなるのは、より柔軟な働き
方を可能にするワークプレイス
戦略、生産性向上をサポートする
新たなテクノロジーの導入など
出所:CBRE、
2016年12月
CBRE RESEARCH
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