学力向上プラン 県 算数 [PDFファイル/83KB]

2 算数
学年
項目
(1)考察(現状分析・実態)
基礎基本の定着の差が大きい。
題意を理解せずに問題を解こうとしている。
(2)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて)
補助カードを利用することで、内容を理解したり、計算しやすくなったり、自分から進んで取り組む児
4年 童が増えた。
学力の差が大きいため、底上げが必要である。
(3)具体の取組
復習プリント(計算)で基礎基本を定着させる。
補助カード(九九表等)の積極的活用を図る。
(1)考察(現状分析・実態)
学力の低い児童数が多い。
基礎基本の確実な定着がなされていない。
(2)児童の伸びの傾向
国語・算数共に多くの観点で伸びが見られる。
特に顕著な伸びが見られるのは、国語では話す・聞く、算数は図形、数学的な考え方である。
5年
(3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて)
成果は中間層の学力に伸びが見られたことである。
下位児童の底上げが課題となるため、基礎基本の確実な定着を図る。
(4)具体の取組
小集団による話合い活動を取り入れる中で、取り組み方のポイントを焦点化し、知識の活用を促す。
個別の指導を積極的に取り入れ、個に応じた対応を試みる。
(1)考察(現状分析・実態)
全体的に県平均を下回っているが、領域によっては伸びが見られる。個人差が大きくなり、基礎基本
の習熟の差が出ていると言える。
(2)児童の伸びの傾向
「数と計算」「量と測定」「図形」領域で伸びが見られる。
また、「数学的な考え方」が大きく向上している。
6年
(3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて)
成果は学力の底上げができたこと。さらに上位の児童の学力も向上している。
課題は「図形」「数量関係」の領域である。
(4)具体の取組
授業の充実(複数教員によるTTや習熟度別授業)
プリント等(県学調HP等)の活用
2