三越参入と大丸増床に対する 阪神・阪急百貨店の生き残り策の提案 ぐるーぷ たまぷらーざ 班長 安原 班員 松下、濱本、野口、 Outline • • 提案策 女性にウケル美味しいお惣菜が並ばず買える食品売り場をつくる。 現状分析 – – – – • 課題特定 – – – – • 阪急・阪神の売上業界ダントツ1位と2位(グラフ) 阪急は衣服1位阪急は食品が1位 二つの会社が合併して洋服と食品が強い、業界1位になりました。 そんな中に三越が2011年にこういう位置に入ってきます 東京で衣料品が強い三越が入ってくる事で影響あり。 阪神の食料売り場は元々圧倒的に強く、三越に食品で打撃を受ける確率はあまり想定できない。 想定されるのは阪急の衣料品が三越の衣料にやられる事。 なので、阪急の服を買ってくれる人をどうやって維持し、増やすのか。 解決策の提案 – – – – – – – 三越の衣料の品種、面積、サービスが阪急と同じレベルできたら、服以外で勝負になる。 女性は服を買った後に食品売り場で買い物をすることが多い。 では、勝負できるのは、食品売り場を三越のよりも良くし、かつ三越には出せない阪急の特色を出 せばいい。 主婦とOLねらい目だ。 彼女たちは料理の時間と面倒を省きたい。 なので、美味しくて、種類が豊富で、並ばず買える惣菜売り場をつくる。 阪神百貨店の惣菜売り場のノウハウを 目次 美味しいお惣菜が並ばず買える食品売り場を 作る。 • 現状分析 • 課題特定 • 解決説明 現状 阪神・阪急売上トップ 百貨名 売上げ 1位 阪急百貨店 18億円 2位 阪神百貨店 11億円 3位 大丸 6億円 資料:MJ(2006・8月) 阪神は食品、阪急は衣料 • 阪急は衣料品 阪神・阪急の提携は強み • 大丸と競合を考える必要がない 三越が2011年参入してくる • 三越の強み 衣料品 食品 位置関係 課題とは? 脅威になる事 衣類品 三越としてのブランド、 ブランドを取ってくる力 食品 衣料品が勝負 衣料品 阪急 三越 阪急はどうなの? • 衣料品は トップ • 品揃えには 自信あり 対策とは? 取るべき戦略 服をより阪急で買いたくする 阪急 三越 ターゲット設定 女性が服を買う人は食品を買って帰る 阪急で服を買ったら美味しい食品が買って帰れ たらいい。 どんな食品か • OL、主婦は料理の時間と手間を省きたい 美味しく、簡単なお惣菜がほしい! おそうざいの強化 • なぜそうざいなのか • →お客さんの分析から お客さんの分析② • 若い20~30若い女性 • =阪急の服のターゲットは十分にいる • そこで、おそうざい。 • 帰りに買って帰って家で食べる • なぜならば、主婦は出かけて帰ったら遅い • OLは疲れて帰って食事を作れない 具体化 • おそうざいの具体的プラン • 種類を豊富に (和食洋風お魚etc) • 値段の二極化 (高級品とお手ごろ) • 量り売り (必要な分だけ) • スピード (阪神からノウハウ)
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