平成28年度埼玉県学力・学習状況調査分析(小学校) 【別紙4-1】 1 国語 学年 項目 (1)考察(現状分析・実態) 読解力の不足。熟語の習熟が乏しい。読み込みが足りない。 自分の考えや意見などを正確に伝える文章を書くことが苦手である。 (2)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 説明文において筆者の意見を理解すること、理由を挙げながら自分の考えを明確に書く事に課題が 4年 ある。 (3)具体の取組 視写をし、正確に書けるようにする。 辞書引きを行い、語彙を増やす。 朝読書を推進する。 (1)考察(現状分析・実態) どの観点も課題は多いが、特に話す・聞くに課題が多い。また書くについては取り組むことができない 児童も多い。 (2)児童の伸びの傾向 昨年度と比較して伸びが見られる観点は多い。知識・理解、言語文化の観点は伸び悩んでいる。 5年 (3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 話す・聞く、書く、読むは伸びが見られる。しかしながら、現状は県平均値をすべて下回っている。今 後も継続した指導が望まれる。 (4)具体の取組 小集団による話合い活動、ねらいを焦点化した取組(書く、読むなど)を授業に取り入れる。 (1)考察(現状分析・実態) 「話す・聞く能力」「書く能力」が低い。授業中に一問一答式のやりとりが多く、児童の思考が連続し ていっていないことが分かる。読書量が少ない。 (2)児童の伸びの傾向 「書く力」「読む能力」が伸びの傾向にある。 6年 (3)これまでの成果と今後の課題(調査結果を踏まえて) 成果は学力の底上げができたこと。 課題は「話す・聞く能力」「書く能力」を向上させること。 (4)具体の取組 条件や目的に応じた作文指導によって「書く力」を伸ばす。 1
© Copyright 2024 ExpyDoc