尼崎市自治のまちづくり条例周知資料作成業務委託仕様書 1 業務名 尼崎市自治のまちづくり条例周知資料作成業務 2 業務の目的 尼崎市においては、市民、事業者、行政等、まちづくりに関わる者の基本的な役割 などを盛り込んだ、尼崎市における自治の基本的なあり方を示す「尼崎市自治のまち づくり条例」の制定に取り組み、今後、本条例を、シチズンシップを高めるためのツ ールとして位置づけ、市民及び行政それぞれが意識改革を図り、ともに本市の将来を 担っていく関係を築き、ひいてはまちの魅力を高めていくこととしている。 本業務は、市民や事業者等に本条例をわかりやすく説明し、理解いただけるよう、 また、「社会の一員」としてまちづくりへの興味と関心を高めていただけるよう、周 知資料を企画・作成するものである。 (条例、条例の解説及び条例の構成については、 別紙のとおり) 3 業務委託期間 契約締結日から平成29年1月31日まで 4 業務委託上限額 184万円(消費税及び地方消費税を含む。 )を上限とする。 5 委託業務の内容 受託業者は、条例の考え方や目指す方向性をよく理解し、企画段階から創意工夫を こらして、「2 業務の目的」に最適な内容・表現方法を本市に提案し、原稿作成か ら印刷製本まで十分に協議しながら業務を行う。 (1) 概要 市民や事業者等に本条例をわかりやすく説明し、理解いただけるよう、また、 「社 会の一員」としてまちづくりへの興味と関心を高めていただけるよう、パンフレッ トの企画・作成及び印刷製本を行う。 (2) 利用対象者 ・市民、事業者等 ・広く配布するほか、ホームページで公表し、出前講座や市民大学など、学習、啓 発、検討などの活動の場でも活用する (3) 原稿の作成 1 市民等の興味を喚起し、条例の考え方や目指す方向性をわかりやすく解説する内 容の原稿を受託業者にて作成する。 記事内容については、単に条例の内容を記載するのではなく、市民等が「社会の 一員」として、まちづくりに関心を持ち、考える機会となるよう工夫する。 原稿の確定にあたっては、本市と複数回の協議を経て決定する。 6 成果品 (1) 納品物の仕様 A4判・ジャバラ折(4つ折両面8頁)・2色刷を基本とする。なお、同程度の 規格において仕様を創意工夫することも可とする。 43,000部 (2) 電子データ DVD-R 印刷用、本市で修正可能な形式、WEB で閲覧できる形式 1部 7 納期 平成29年1月31日(火) 8 業務責任者 本業務を実施するにあたっては、業務責任者を定め、その氏名を尼崎市に報告する こと。また、業務責任者を変更したときも同様とする。 9 業務実施における連絡・協議 本業務委託期間中、尼崎市と緊密な連絡を保ち作業を行うとともに、工程毎及び定 期的に進捗状況の報告を尼崎市に行うこと。 10 納品先 納品先は、尼崎市 市民協働局 協働・男女参画課とする。 11 業務完了届 業務受託者は、委託期間内に、業務完了届及び前述の成果品を尼崎市に提出し、業 務完了の確認を得なければならない。 12 支払条件 業務完了後、適法な請求を受けた日から30日以内に一括払いとする。 13 契約保証金 契約締結時に尼崎市契約規則に基づき、所定の手続きを行う。 2 14 留意事項 (1) 守秘義務 業務受託者は、本業務を行う上で知り得た秘密を他人に漏らしてはならない。 (2) 個人情報の保護 業務受託者は、本業務委託により知り得た個人情報を本業務の目的以外に使用し てはならない。なお、本業務委託の契約期間終了後においても同様とする。 (3) 損害賠償責任 業務受託者が本業務の実施に際し、尼崎市又は第三者に損害を与えた場合等にあ っては、直ちにその損害を賠償しなければならない。 (4) 損害措置 本業務委託の実施により、第三者に与えた損害は、尼崎市に起因するものを除き、 全て受託者の責任として対応すること。 (5) 著作権の取扱い 本業務委託の実施により発生した著作権については、原則、尼崎市に帰属させる ものとする。 (6) 成果品の帰属 本業務において作成した成果品等は尼崎市に帰属するものとする。本業務受託者 は尼崎市の許可なく使用してはならない。 15 その他 本仕様書に定めのない事項について疑義のある場合は、双方協議・決定し業務を遂 行するものとする。 以 3 上
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