report1

国際金融論Ⅱ(2016 年度秋学期)レポート 1
学生番号:
氏名:
※A4 サイズで印刷し、ステープラー等で留めて提出すること(両面印刷も可とする)
。こ
れが守られていないレポートは未提出扱いとする。答えを分かり易く書くこと。また、
計算が必要なものについては計算過程を書くこと。これらが守られていない問題につい
ては採点の対象としない。

小国のマンデルフレミングモデルにおいて、総生産を𝑌、消費を𝐶、投資を𝐼、政府支出
を𝐺、輸出を𝑋、輸入を𝑀と表す。消費はケインズ型消費関数𝐶 = 𝐶0 + 𝑐𝑌で、投資は投
𝑍
資関数𝐼 = 𝐼0 − 𝑣𝑖で、輸入は輸入関数𝑀 = 𝑀0 + 𝑚𝑌で表す。実質貨幣供給を𝑃で、貨幣
需要を𝐿0 + 𝑏𝑌 − 𝑙𝑖で表す。資本収支は𝐾𝐴 = 𝐾𝐴0 + 𝑘(𝑖 − 𝑖0∗ )で表す。政府支出、輸出、
外国金利は外生変数であり、𝐶0、𝑐、𝐼0、𝑣、𝑀0 、𝑚、𝐿0 、𝑏、𝑙、𝐾𝐴0、𝑘はすべて正の
定数とする。このとき、以下の問いに答えよ。
1.
総合収支均衡条件から BP 曲線を求めよ。
2.
マネタリーベースを𝑀𝐵、外貨準備残高を𝑅𝑒𝑠、国内純資産残高を𝑁𝐷𝐴として、マネタ
リーベース変動と総合収支の関係を書き、その関係を用いて不胎化政策とはなにか説
明せよ。
3.
「固定相場制&不胎化政策&高資本可動性」の場合、財政拡大は𝑌と𝑖にどんな影響を
与えるか。
1
4.
「固定相場制&非不胎化政策&低資本可動性」の場合、財政緊縮は𝑌と𝑖にどんな影響
を与えるか。
5.
「変動相場制&資本可動性ゼロ」の場合、金融緩和は𝑌と𝑖にどんな影響を与えるか。

講義で学んだ大国マンデル=フレミング・モデルの図を用いて、以下の問いに答えよ。
1.
自国の財政拡大は自国、外国の所得、為替相場および世界金利にどんな影響を与える
か。
2.
自国の金融引締は自国、外国の所得、為替相場および世界金利にどんな影響を与える
か。
3.
外国の財政緊縮は自国、外国の所得、為替相場および世界金利にどんな影響を与える
か。
2