今後50年以内の発生確率は90%程度 南海トラフ巨大地震は、 ○ 今後10年以内の発生確率は20%程度 ○ 今後30年以内の発生確率は70%程度 ○ 今後50年以内の発生確率は90%程度 ○ 地震の規模はM8~M9クラス と推定されています。 過去の地震歴史から考えると、東海・東南海・南海地震は、連動 して発生する可能性があり、被害も甚大になると想定されていま す。 ※地震調査研究推進本部発表のデータ参照 南海トラフ巨大地震~県の被害想定 <予想震度> ・県全域で最大震度6弱以上 ・地盤が軟弱な地域では震度7も想定。 <想定被害> ブロック塀が崩れたり、重い家具が転倒するほか、人は立つこ とすら難しく、海岸付近では津波が繰り返し襲ってきます。 県全体で死傷者数は約6万3千人・建物全壊棟数は約24 万棟に及ぶと予想されています。 自 宅 の 安 全 対 策 ① 大型の家具・家電には、転倒防止対策と、 転倒方向を考えた安全な位置どりを。 ② フィルム貼付など、ガラスの飛散防止対策を。 ③ タンスの上など高い所に重たい物を置かない。 ④ 家具や照明は、なるべく作り付けのものを。 ⑤ 備えあれば憂いなし。 食糧・飲料水の準備と非常持出袋の用意を。 松山西警察署(089)952ー0110
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