阿蘇市農林畜産物直売・食材供給施設管理業務仕様書 1 趣旨 本仕様書は、阿蘇市農林畜産物直売・食材供給施設(以下「四季彩いちのみや」と いう。)の指定管理者が行う業務の内容及び履行方法等について定める。 2 施設の概要 (1)名 称 阿蘇市農林畜産物直売・食材供給施設「四季彩いちのみや」 (2)所 在 地 阿蘇市一の宮町宮地538番地1 (3)施設内容及び規模 ●直売施設(面積): 299.6㎡ ・販売コーナー: ・レストラン: ・事務室: ・休憩室: ●屋外施設(面積): ・屋外トイレ: 165.9㎡ 65.0㎡ 18.0㎡ 10.5㎡ 78.2㎡ 78.2㎡ ・レジカウンター: ・厨房: ・検品、収納室: ・トイレ: 6.5㎡ 21.0㎡ 11.0㎡ 1.7㎡ 3 休館日及び利用時間 休館日及び利用時間は設けない。但し、市長が特に必要があると認めたときは、 定めることができる。 4 管理等に関する基本的内容 指定管理者は、四季彩いちのみやの管理のため次の業務を行うこと。 ① 施設及び利用者の安全確保に関すること。 ② 施設の開閉及び施錠に関すること。 ③ 施設及び物品の管理に関すること。 ④ 施設の利用に関すること。 ⑤ 機械・浄化槽設備等の維持管理に関すること。 ⑥ 屋外トイレ・駐車場及び植栽等附帯施設の維持管理に関すること。 ⑦ 敷地内の安全管理及び清掃に関すること。 5 法令等の遵守 次に掲げる法令のほか、関連する法令は、それを遵守しなければならない。 (1)地方自治法244条第2項及び同3項 (2)阿蘇市農林畜産物・食材供給施設条例 (3)協定の期間中に法令等に改正があった場合は、改正された内容を遵守する。 -1- 6 物品の管理及び帰属 (1)指定管理者は、四季彩いちのみやに係る備品等を整理し、異動が生じた場合は市 に報告するものとする。 (2)指定管理者が、備品を購入及び設置をしようとするときは、あらかじめ市に協議 し承認を得るものとする。 7 管理が困難となった場合の措置 (1)指定管理者の責めに帰すべき事由により、適切な施設の管理が困難になったと認 められる場合は、又は指定管理者の財務状況が著しく悪化し、施設の管理が困難と 認められる場合は、市は指定管理者の指定を取り消すことができるものとする。 なお、この場合、市に生じた損害は、指定管理者が市に賠償しなければならない。 (2)不可抗力その他、市は指定管理者の責めに帰することができない事由により、施 設の管理が困難となった場合は、市と指定管理者は、管理の継続の可否について協 議を行うものとする。 なお、協議の結果、当該指定管理者により施設の管理が困難と判断した場合は、 市は指定管理者の指定を取り消すことができるものとする。 8 協定の締結 市と指定管理者は、業務を実施するうえで必要となる事項について協議を行い、こ れに基づき「基本協定」及び初年度の納付金等の実施事項を定めた別途「年度協定」 を締結する。 9 留意事項 指定管理者は、この仕様書に規定するもののほか、四季彩いちのみやの管理につい て、定めのない事項又は疑義が生じた場合は、市と協議のうえ解決するものとする。 -2-
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