(2) f(x) < g(x) (3) h(x) f(x) ≧ g(x) f(x) < g(x) M(k) は ¡k

年 番号
1
2 次関数 f(x) = ¡x2 ¡ 2x + 1,g(x) = ¡2x2 + px + q につ
4
氏名
3 個の玉が横に一列に並んでいる.コインを 1 回投げて,それ
いて,以下の設問に答えよ.ただし,g(1) = ¡2,g(¡1) = 0
が表であれば,そのときに中央にある玉とその左にある玉とを
であり,p; q は実数の定数とする.各設問とも,解答ととも
入れ替える.また,それが裏であれば,そのときに中央にある
に導出過程も記述せよ.
玉とその右にある玉とを入れ替える.この操作を繰り返す.
(1) p と q の値を求めよ.
(1) 最初に中央にあったものが n 回後に中央にある確率を求めよ.
(2) f(x) < g(x) となる x の値の範囲を求めよ.
(2) 最初に右端にあったものが n 回後に右端にある確率を求めよ.
(3) h(x) を次のように定義する.
( 信州大学 2014 )
f(x) = g(x) の場合は h(x) = f(x)
5
f(x) < g(x) の場合は h(x) = g(x)
3 個の玉が横に一列に並んでいる.コインを 1 回投げて,それ
が表であれば,そのときに中央にある玉とその左にある玉とを
次に,正の実数 k に対して M(k) と m(k) を次のように定義
入れ替える.また,それが裏であれば,そのときに中央にある
する.
玉とその右にある玉とを入れ替える.この操作を繰り返す.
M(k) は ¡k 5 x 5 k における h(x) の最大値
(1) 最初に中央にあったものが n 回後に中央にある確率を求めよ.
m(k) は ¡k 5 x 5 k における h(x) の最小値
(2) 最初に右端にあったものが n 回後に右端にある確率を求めよ.
‘ M(2) と m(2) の値を求めよ.
( 信州大学 2014 )
’ M(k) と m(k) の値を k を用いて表せ.
( 秋田県立大学 2013 )
2
6
下図の様な道路網がある.毎日,6 つの区間のそれぞれは確率
1
で通行止めとなる.ある日に A から B まで行くことのでき
2
る確率を求めよ.
a を正の定数とし ,x の関数 y = a2 x2 ¡ 2ax ¡ 1 (1 5 x 5
3) ÝÝ1 を考える.1 の最大値を M,最小値を m とする.
(1) M; m をそれぞれ a を用いて表せ.
1
(2) M ¡ m =
であるときの a の値を求めよ.
3
( 北里大学 2013 )
( 津田塾大学 2014 )
7
3
3 個の玉が横に一列に並んでいる.コインを 1 回投げて,それ
4ABC の頂点は反時計回りに A,B,C の順に並んでいるとす
が表であれば,そのときに中央にある玉とその左にある玉とを
る.点 A を出発した石が,次の規則で動くとする.
入れ替える.また,それが裏であれば,そのときに中央にある
コインを投げて表が出たとき反時計回りに隣の頂点に移り,
裏が出たときは動かない.コインを投げて表と裏の出る確率は
1
それぞれ
とする.
2
コインを n 回投げたとき,石が点 A,B,C にある確率をそれ
玉とその右にある玉とを入れ替える.この操作を繰り返す.
(1) 最初に中央にあったものが n 回後に中央にある確率を求めよ.
(2) 最初に右端にあったものが n 回後に右端にある確率を求めよ.
( 信州大学 2014 )
ぞれ an ; bn ; cn とする.次の問いに答えよ.
8
(1) a1 ; b1 ; c1 の値を求めよ.
(2) an+1 ; bn+1 ; cn+1 を an ; bn ; cn で表せ.また,a2 ; b2 ; c2
数直線上の点 P を次の規則で移動させる.一枚の硬貨を投げ
て,表が出れば P を +1 だけ移動させ,裏が出れば P を原点
に関して対称な点に移動させる.P は初め原点にあるとし,硬
および a3 ; b3 ; c3 の値を求めよ.
(3) an ; bn ; cn のうち 2 つの値が一致することを証明せよ.
(4) (3) において一致する値を pn とする.pn を n で表せ.
( 広島大学 2011 )
貨を n 回投げた後の P の座標を an とする.
(1) a3 = 0 となる確率を求めよ.
(2) a4 = 1 となる確率を求めよ.
(3) n = 3 のとき,an = n ¡ 3 となる確率を n を用いて表せ.
( 一橋大学 2014 )