第一問 (1)P=RT/V なので ( 𝜕𝑃 𝑅𝑇 𝑃 ) =− 2 =− 𝜕𝑉 𝑇 𝑉 𝑉 のどちらか。 (2)このまま両辺を微分 0 = 1+( 𝜕𝑦 𝜕𝑦 1 ) + 2𝜋 cos 2𝜋𝑥 + ( ) 𝜕𝑥 𝑧 𝜕𝑥 𝑧 𝑦 を解いて 𝜕𝑦 𝑦 −𝑦 (−1 − 2𝜋 cos 2𝜋𝑥 ) = (1 + 2𝜋 cos 2𝜋𝑥 ) ( ) = 𝜕𝑥 𝑧 1 + 𝑦 1+𝑦 (3)𝐴 = 2𝜋𝑦 cos 2𝜋𝑥𝑦,𝐵 = 2𝜋𝑥 cos 2𝜋𝑥𝑦 (4) 𝑓(𝑥, 𝑦, 𝑧, 𝜆) = 𝑥 + 𝑦 + 𝑧 + 𝜆(𝑎𝑥 2 + 𝑏𝑦 2 + 𝑐𝑧 2 − 1) としてから微分してゼロと置く。 1 + 2𝜆𝑎𝑥 = 0 1 + 2𝜆𝑏𝑦 = 0 1 + 2𝜆𝑐𝑧 = 0 から 1 1 1 1 ( + + )=1 4𝜆2 𝑎 𝑏 𝑐 を得て、x = −1/2aλなどから、極値では 1 1 1 1 ( + + )1 1 1 1 𝑥 + 𝑦 + 𝑧 = −2 𝑎 𝑏 𝑐 = ±√ + + 𝜆 𝑎 𝑏 𝑐 最大値はプラスの方。 第二問 (1) 以下の積分を出して置く。 𝑏 𝑏−𝑎 ∫ (𝑥 − 𝑎)(𝑥 − 𝑏)𝑑𝑥 = ∫ 𝑎 0 𝑥(𝑥 − (𝑏 − 𝑎))𝑑𝑥 = (𝑏 − 𝑎)3 (𝑏 − 𝑎)(𝑏 − 𝑎)2 (𝑏 − 𝑎)3 − =− 3 2 6 仕事は 𝑉𝐵 W = ∫ (𝑝0 − 𝐴(𝑉 − 𝑉𝐴 )(𝑉 − 𝑉𝐵 )𝑑𝑉 = 𝑝0 (𝑉𝐵 − 𝑉𝐴 ) + 𝐴 𝑉𝐴 (2) (𝑉𝐵 − 𝑉𝐴 )3 6 CV (𝑇2 − 𝑇1 ) + 𝑊 (3) Q=CvdT + W RdT = PdV + VdP = P0 𝑑𝑉 + 𝑉(−2𝐴𝑉𝐴 + 𝐴(𝑉𝐴 + 𝑉𝐵 ))𝑑𝑉 により dT が出るので、 𝑄 = 𝐶𝑣 𝑑𝑇 + 𝑊 = ( 𝐶𝑉 (𝑃 + 𝐴(VB − 𝑉𝐴 )) + 𝑃0 )𝑑𝑉 𝑅 0 (4)出っ張った部分だけの面積が外にする仕事なので、効率は 𝜂= 𝐴 (𝑉 − 𝑉𝐴 )3 6 𝐵 𝐴 (𝑉 )3 (𝑇 ) 6 𝐵 − 𝑉𝐴 + 𝐶𝑉 2 − 𝑇1 + 𝑃0(𝑉𝐵 − 𝑉𝐴 ) 𝑉𝐵 = 𝑅𝑇2 𝑅𝑇1 , 𝑉𝐴 = 𝑅 𝑅 で消した方がいい。 (5)A を大きくすると効率は増えるが、放物線が T>T2 の領域を通るようになるとサイクル がまわらないので無理。 (6)斜面の重りで圧力をかけ、斜面を適当に直線から変形させる。具体的な形は難しい。 他、不均一電場や磁場など。 第三問 (1) 𝜕𝑉 1 𝜕𝑉 𝑉𝑉( ) ( ) 𝑑𝑇 𝜕𝑉 𝜕𝑇 𝑃 𝜕𝑇 𝑃 𝑇𝑉𝛽 ( ) =( ) = = = 𝜕𝑆 1 𝜕𝑆 𝑑𝑃 𝑆 𝜕𝑆 𝑃 𝐶𝑃 𝑇𝑇( ) (𝜕𝑇) 𝜕𝑇 𝑃 𝑃 (2)体積変化は δV = 1 1 1 1 1 m3 L − = − = 0.9 × 10−3 ( ) = 0.9 × 10−6 1.8 0.9 998.2 999.1 1000 1 − kg kg 1− 1000 1000 1 𝛿𝑉 1 1 = 0.18 × 10−3 = 0.2 × 10−3 V 𝛿𝑇 K K (3) Cp=4.2Joule/g/K、 1g=>10^(-6)m3 を(1)の結果に入れて、 dT = 300 × 10−6 × 0.2 × 10−3 × 1 × (106 − 105 ) 4.2 圧力は Pa、体積は m3 で入れる。0.013K を得る。 第四問 (1) T − Tpure = R 2 Tpure x2 ′′ L に代入。L=540cal/g=540*4.2*18 Joule/mol 砂糖の分子量 C12H2211 342g/mol 1L の水 55mol 10g の砂糖 10/342 =0.03mol x’’=1/55*(10/342)=5×10^(-4) を代入。R=8.3 Joule/K/mol T − Tpure = 8.3 ∗ T − Tpure = 8.3 ∗ (373)2 ∗ 𝑥 ′′ = 28.3𝑥2′′ K 540 ∗ 4.2 ∗ 18 2 (373)2 ∗ 5 ∗ 10−4 = 0.015 K 540 ∗ 4.2 ∗ 18 (2)沸点では1気圧、100℃で、蒸発熱は 2000Joule/g =2×10^6 Joule /kg。 蒸発した量は、(1000T)/(2×10^6)=0.5×10^(-3)×T kg 水の体積は 1-0.5×10^(-3)×T kg がそのままリットル 水蒸気の体積は、分子量 18 とすると、22.4L が 18g なので、1g の体積は 22.4/18 , 1kg の体積は 22.4/18*1e3 より V=22.4/18*0.5*T =0.62T これはリットル (22.4L は 0℃の値なので温度分を考慮すると3割変わる。ここでは無視。) 第五問 (1) エネルギーの方程式、により 𝜕𝑈 𝜕𝑃 ( ) = 𝑇( ) −𝑃 𝜕𝑉 𝑇 𝜕𝑇 𝑉 であって、 𝜕𝑃 𝑅𝑇 𝑇( ) = = 𝑃 + 𝑎/𝑉 2 𝜕𝑇 𝑉 𝑉 − 𝑏 なので、 𝑈 = 𝐶𝑣 𝑇 − 𝑎 𝑉 (2)演習にあるので略 (3)n mol あるうち、1mol の部分が満たすべき式は (p + a 𝑉 ) − 𝑏) = 𝑅𝑇 𝑛 2 ) (( 𝑉 (𝑛 )
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