(登録ID 56071) 中 県 局 農 水 号 外 平成28年 7月12日 報道機関各位 中南地域県民局地域農林水産部長 (公印省略) 「青天の霹靂」第3回生育調査の実施について 平成28年産「青天の霹靂」の第3回生育調査を下記により実施しますので、取材して くださるようお願いします。 記 1 日 時 平成28年7月15日(金)9時30分から10時頃まで 2 場 所 「青天の霹靂」技術普及拠点ほ(別添地図参照) 平川市蒲田元宮13-1~4 一戸喜美男氏の水田 3 内 容 中南地域県民局管内15か所に設置した「青天の霹靂」技術普及拠点ほのひとつであ る一戸喜美男氏の水田において生育調査を実施する。 調査は津軽みらい農協の営農指導員が行い、調査項目はイネの草丈、茎数、葉数であ る。 調査結果は取りまとめて生産者に情報提供するとともに、現地講習会の資料として活 用することとしている。 担当部署 担当者 電話番号 担当部長 報道機関用提供資料 (所属) 中南地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室 稲作・畑作・野菜班 (職氏名)主幹 工藤 龍一 直通:0172-33-2903 代表:0172-32-1131(内線)359 船木 中南地域農林水産部長 (内線) 254 「青天の霹靂」第3回生育調査について 1 日 時 平成28年7月15日(金)9時30分から10時頃まで 2 場 所 「青天の霹靂」技術普及拠点ほ(別添地図参照) 平川市蒲田元宮13-1~4 一戸喜美男氏の水田 3 調査の進め方 (1)調査員が水田に入り、草丈をものさしで計測、茎数や葉数を手で数える。 (2)記録者が数値を調査票(野帳)に記入する。 ほ 場住 所 平 川市 蒲 田元 宮 13-1~ 4 40.623154 東 経 140.530299 北緯 「 青 天の 霹 靂」 技 術 普及 拠 点ほ 平川市 蒲田 蒲田集落 日沼集落 猿賀西口 至 弘前市 ゴ ルフ 練 習場 国道102号線 コ ンビ ニ ロ ーソ ン つがる 温泉 至 猿賀 八幡崎集落 西野曽江集落 平川 「青 天 の霹 靂 」 技術 普 及拠 点 ほ 平川 市 西野 曽 江 【これからの栽培管理のポイント】 これからイネが低温に弱い「穂ばらみ期」を迎えるため、障害不稔(受精できず実 にならなくなる)にならないよう、平均気温20度以下、もしくは最低気温17度以下 の寒い日は、15cm以上の深水管理にしてイネを保温する必要がある。 【現地連絡担当者】農業普及振興室 工藤主幹 地域農林水産部携帯 090-5238-3625 平成28年産「生産現場からの情報発信計画」(予定) 平成28年7月12日現在(都合により変更することもあります) 中南地域県民局地域農林水産部 時期 項目 内容、目的及び注意点など 3月25日 (実施済) 塩水選 (弘前東部地区営農組合) ・米づくりの最初の作業で、比重1.13の塩水に沈 む充実した種子を選別するために行う。 4月17日 (実施済) は種作業 (三上 豊氏) ・土を詰めた育苗箱にかん水し、催芽籾(発芽準備が できた種子)をまき、その上に土をかぶせる作業。 ・その後、育苗ハウスに敷き並べ、シートで保温し出 芽させた後、温度・水管理を行って、14~15cm の大きさに苗を育て、5月中旬以降に田植えする。 5月13日 (実施済) 中南PT 連絡会議・ 現地巡回 (弘前市相馬、岩木地区) ・中南地域「青天の霹靂」生産指導プロジェクトチー ムが参集し、生育状況の確認、今後の生産指導内容 などについて意見交換する。 ・以後、6月中旬、8月下旬、12月中旬にも開催予定。 5月19日 (実施済) 田植作業 (葛西 清美氏) ・良食味・高品質米生産には早期活着と生育促進が重 要で、温暖な日の田植えと水管理が重要である。 6月20日 (実施済) 生育調査 (工藤 憲男氏) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 6月30日 (実施済) 生育調査 (弘前東部地区営農組合) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 ・以後、7月15日、8月下旬も調査予定。 7月4日 (実施済) 追肥講習会 (葛西 清美氏) 7月11日 (実施済) 追肥作業 (三上 優氏) ・追肥量は幼穂形成期の草丈・茎数・葉色値を測定 し、栄養診断基準を参考に行う。 ・「青天の霹靂」の生産目標(玄米タンパク6.0% 以下(水分15%換算))達成のための重要な作業。 7月15日 生育調査 (一戸喜美夫) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 ・以後、8月下旬も調査予定。 8月上旬 「採種ほ」の出 穂期ほ場審査 (平 賀 水 稲 採 種組合) ・平成28年度指定種子生産ほ場について、青森県種 子審査員(中南地域県民局職員など)が、異品種の 有無、種子伝染性病害の有無、生育の良否を審査す る。 ・8月下旬にも同様の糊熟期ほ場審査がある。 ・上記審査後、刈取りされた籾(種子)の生産物審査 の合格を経て、翌年に農家が使用する種子となる。 8月中旬 ほ場巡回・意 見交換 ・生産意欲向上のため現地巡回や意見交換会を実施す る。 9月上旬 刈取講習会 9月中旬 刈取作業 12月中旬 フォーラム ・「技術普及拠点ほ」にて追肥講習会を行う。 ・「技術普及拠点ほ」にて刈取講習会を行う。 ・刈遅れは食味低下を招くので適期刈取りが重要。 ・講演、パネルディスカッションなどで、作付者の栽 培技術及び意識向上を図る。
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