(登録ID 56168) 中 県 局 農 水 号 外 平成28年 7月26日 報道機関各位 中南地域県民局地域農林水産部長 (公印省略) 「青天の霹靂」の走り穂について 「青天の霹靂」の走り穂が確認されましたので、下記により、取材してくださるようお 願いします。 記 1 日 時 平成28年7月26日(火)14時00分から14時30分頃まで 2 場 所 「青天の霹靂」技術普及拠点ほ(別添地図参照) 弘前市乳井長橋54 農事組合法人 弘前東部地区営農組合の水田 3 内 4 その他 現地との連絡 容 中南地域県民局管内では、「青天の霹靂」の生育状況把握と情報提供のため15か 所の「青天の霹靂」技術普及拠点ほを設置しているが、本日、このうちのひとつ、弘 前市乳井のほ場において走り穂が確認された。 走り穂とは、水田で初めに出た穂のことで、これから次々に穂が出てくる。 今後は、出穂開花期の水管理として、暑い日は4cm程度の浅水として時々水の入 れ換えをし、寒い日(平均気温20℃以下、最低気温17℃以下)は15cm以上の 深水とすることが重要となる。 地域農林水産部携帯 担当部署 担当者 電話番号 担当部長 090-5238-3625(工藤主幹) 報道機関用提供資料 (所属) 中南地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室 稲作・畑作・野菜班 (職氏名)主幹 工藤 龍一 直通:0172-33-2903 代表:0172-32-1131(内線)359 船木 中南地域農林水産部長 (内線) 254 「青天の霹靂」走り穂(はしりほ)取材案内図 日時 場所 平成28年7月26日(火)14時00分から14時30分頃まで 弘前市乳井長橋54 「青天の霹靂」技術普及拠点ほ 農事組合法人 弘前東部地区営農組合の水田 【現地連絡担当者】 地域農林水産部携帯 090-5238-3625(工藤主幹) 平成28年産「生産現場からの情報発信計画」(予定) H28.7.26日現在 (都合により変更することもあります) 中南地域県民局地域農林水産部 時期 項目 内容、目的及び注意点など 3月25日 (実施済) 塩水選 (弘前東部地区営農組合) ・米づくりの最初の作業で、比重1.13の塩水に沈 む充実した種子を選別するために行う。 4月17日 (実施済) は種作業 (三上 豊氏) ・土を詰めた育苗箱にかん水し、催芽籾(発芽準備が できた種子)をまき、その上に土をかぶせる作業。 ・その後、育苗ハウスに敷き並べ、シートで保温し出 芽させた後、温度・水管理を行って、14~15cm の大きさに苗を育て、5月中旬以降に田植えする。 5月13日 (実施済) 中南PT 連絡会議・ 現地巡回 (弘前市相馬、岩木地区) ・中南地域「青天の霹靂」生産指導プロジェクトチー ムが参集し、生育状況の確認、今後の生産指導内容 などについて意見交換する。 ・以後、6月中旬、8月下旬、12月中旬にも開催予定。 5月19日 (実施済) 田植作業 (葛西 清美氏) ・良食味・高品質米生産には早期活着と生育促進が重 要で、温暖な日の田植えと水管理が重要である。 6月20日 (実施済) 生育調査 (工藤 憲男氏) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 6月30日 (実施済) 生育調査 (弘前東部地区営農組合) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 ・以後、7月15日、8月下旬も調査予定。 7月4日 (実施済) 追肥講習会 (葛西 清美氏) 7月11日 (実施済) 追肥作業 (三上 優氏) ・追肥量は幼穂形成期の草丈・茎数・葉色値を測定 し、栄養診断基準を参考に行う。 ・「青天の霹靂」の生産目標(玄米タンパク6.0% 以下(水分15%換算))達成のための重要な作業。 7月15日 (実施済) 生育調査 (一戸喜美男) ・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点 ほ」15か所を調査する。 ・以後、8月下旬も調査予定。 7月26日 走り穂 (弘前東部地区営農組合) ・15か所の「青天の霹靂」技術普及拠点ほのうち、 一番早く走り穂が確認されたほ場を紹介。 8月上旬 「採種ほ」の出 穂期ほ場審査 (平 賀 水 稲 採 種組合) ・平成28年度指定種子生産ほ場について、青森県種 子審査員(中南地域県民局職員など)が、異品種の 有無、種子伝染性病害の有無、生育の良否を審査す る。 ・8月下旬にも同様の糊熟期ほ場審査がある。 ・上記審査後、刈取りされた籾(種子)の生産物審査 の合格を経て、翌年に農家が使用する種子となる。 8月中旬 ほ場巡回・意 見交換 ・生産意欲向上のため現地巡回や意見交換会を実施す る。 9月上旬 刈取講習会 9月中旬 刈取作業 12月中旬 フォーラム ・「技術普及拠点ほ」にて追肥講習会を行う。 ・「技術普及拠点ほ」にて刈取講習会を行う。 ・刈遅れは食味低下を招くので適期刈取りが重要。 ・講演、パネルディスカッションなどで、作付者の栽 培技術及び意識向上を図る。
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