(登録ID 55844) 中 県 局 農 水 号 外 平成28年 6月16日 報道機関各

(登録ID
55844)
中 県 局 農 水 号 外
平成28年 6月16日
報道機関各位
中南地域県民局地域農林水産部長
(公印省略)
「青天の霹靂」第1回生育調査の実施について
平成28年産「青天の霹靂」の第1回生育調査を下記により実施しますので、取材して
くださるようお願いします。
記
1
日
時
平成28年6月20日(月)9時30分から10時頃まで
2
場
所
平川市西野曽江
3
「青天の霹靂」技術普及拠点ほ(別添地図参照)
内 容
中南地域県民局管内15か所に設置した「青天の霹靂」技術普及拠点ほのひとつであ
る平川市西野曽江の工藤憲男氏のほ場において生育調査を実施する。
調査項目はイネの草丈、茎数、葉数の測定で、調査は中南地域県民局地域農林水産部
職員が行う。
調査結果は取りまとめて生産者に情報提供するとともに、現地講習会の資料として活
用することとしている。
担当部署
担当者
電話番号
報道監
報道機関用提供資料
(所属) 中南地域県民局地域農林水産部
農業普及振興室
稲作・畑作・野菜班
(職氏名)主幹 成田 真樹
直通:0172-33-2903
代表:0172-32-1131(内線)362
船木 中南地域農林水産部長
(内線) 254
「青天の霹靂」第1回生育調査について
1 日 時
平成28年6月20日(月)9時30分から10時頃まで
2 場 所
平川市西野曽江 「青天の霹靂」技術普及拠点ほ
3 調査の進め方
(1)調査員が水田に入り、草丈をものさしで計測、茎数や葉数を手で数える。
(2)記録者が数値を調査票(野帳)に記入する。
(3)取りまとめた調査結果は後で県農産園芸課に報告する。
◇「青天の霹靂」第1回生育調査ほ場(平成28年6月20日
9時30分から)
至 田舎館村
至 黒石市
蒲田
日沼
猿賀西口
至 弘前市
ゴ ルフ
練 習場
国道102号線
コ ンビ ニ
ロ ーソ ン
至 猿賀
八幡崎
西野曽江
細い 農 道
「 青天 の 霹靂 」
技 術普 及 拠点 ほ
平川
ほ場 住 所
平川 市 西野 曽 江橋 元64
北緯 40.6124
東経 140.5355
至 杉館、館山
当日の現地連絡担当者
農業普及振興室 成田 携帯 090-6256-3544
平成28年産「生産現場からの情報発信計画」(予定)
平成28年6月15日現在(都合により変更することもあります)
中南地域県民局地域農林水産部
時期
項目
内容、目的及び注意点など
3月25日
(実施済)
塩水選
(弘前東部地区営農組合)
・米づくりの最初の作業で、比重1.13の塩水に沈
む充実した種子を選別するために行う。
4月17日
(実施済)
は種作業
(三上 豊氏)
・土を詰めた育苗箱にかん水し、催芽籾(発芽準備が
できた種子)をまき、その上に土をかぶせる作業。
・その後、育苗ハウスに敷き並べ、シートで保温し出
芽させた後、温度・水管理を行って、14~15cm
の大きさに苗を育て、5月中旬以降に田植えする。
5月13日
(実施済)
中南PT
連絡会議・
現地巡回
(弘前市相馬、岩木地区)
・中南地域「青天の霹靂」生産指導プロジェクトチー
ムが参集し、生育状況の確認、今後の生産指導内容
などについて意見交換する。
・以後、6月中旬、8月下旬、12月中旬にも開催予定。
5月19日
(実施済)
田植作業
(葛西 清美氏)
・良食味・高品質米生産には早期活着と生育促進が重
要で、温暖な日の田植えと水管理が重要である。
6月20日
生育調査
・生育状況把握と生産情報作成のため「技術普及拠点
ほ」15か所を調査する。
・以後、6月30日、7月15日、8月下旬も調査予定。
7月上旬
追肥講習会
7月上旬
追肥作業
・追肥量は幼穂形成期の草丈・茎数・葉色値を測定
し、栄養診断基準を参考に行う。
・「青天の霹靂」の生産目標(玄米タンパク6.0%
以下(水分15%換算))達成のための重要な作業。
8月上旬
「採種ほ」の出
穂期ほ場審査
(平 賀 水 稲 採
種組合)
・平成28年度指定種子生産ほ場について、青森県種
子審査員(中南地域県民局職員など)が、異品種の
有無、種子伝染性病害の有無、生育の良否を審査す
る。
・8月下旬にも同様の糊熟期ほ場審査がある。
・上記審査後、刈取りされた籾(種子)の生産物審査
の合格を経て、翌年に農家が使用する種子となる。
8月中旬
ほ場巡回・意
見交換
・生産意欲向上のため現地巡回や意見交換会を実施す
る。
9月上旬
刈取講習会
9月中旬
刈取作業
9月中旬
初検査
10月上旬
初出荷式
12月中旬
フォーラム
・「技術普及拠点ほ」にて追肥講習会を行う。
・「技術普及拠点ほ」にて刈取講習会を行う。
・刈遅れは食味低下を招くので適期刈取りが重要。
・本年初めて、農協などに出荷された「玄米の」等級
及び玄米タンパクの検査を実施する。
・「青天の霹靂」が初出荷される。
・講演、パネルディスカッションなどで、作付者の栽
培技術及び意識向上を図る。