教育目標具現化の構想

平成28年度
学校教育目標具現化の構想
日本国憲法
教育基本法
学校教育法
指導要領
福岡市立有田小学校
有田小学校教育目標
基本的生活習慣を身につけ、他者を思いやり、自ら学ぶ意欲
と志を持ち、心身ともにたくましく生きる力を身につけた子
どもの育成
子ども
あ たたかい子ども
○
友だちが好き!先生が好き!学
校がすき!
• あいさつ、おもいやり、心配り、他者のために
り こうな子ども
○
保護者
この学校に子どもを通わせた
い!
• 基礎・基本の学力、ゆたかな感性、正しい物に向
かう、粘り強く努力する
た くましい子ども
○
教師
この学校で働きたい!
• よく遊ぶ、よく食べる。よく働く
共有・協働で、めざす
新しい福岡の教育計
画後期実施計画
平成 28 年度教育の重点
福岡いきいきチャレン
ジプラン
めざす教師像
目指す子ども像
めざす学校像
5/27
• 教師であることに自信と誇りを持ち,
学び続ける教師(指導力)
• 今の子どもの姿に真摯に向き合い、こ
れからのてだてを考える教師
• 凡事徹底と法令遵守を身につけた教師
• 学年担任制をもとに、学年チームで協
力し、「報連相確報」を行う教師
• 危機管理に敏感で子どもの安全を守る
教師
あ○
り○
た っ子の育成
○
図画工作科の研究を根底に据えながら,子どもの学力の向上と豊かな情操を養うことを両輪に,地域・保護者と
連携した教育活動に取り組む
本年度の経営の重点
「みがく」
・・・心をみがく・頭をみがく・身体をみがく(鍛える)
そろえる指導 ・ 学年担任制 ・ 積極的な生徒指導(重ねる指導)
学力向上
豊かな心・すこやかな体
粘り強く取り組む子ども!
あたたかなことばでいじめゼロ!
◆学習規律の定着
・教師や友だちの話を「聞く」力
◆改定「人権教育指導の手引き」に
よる心に響く人権教育づくり
◆補充学習の充実
あらゆる場面で言葉を大切に
した教育を
・よい言葉を学ぶ・使う・送る
・最善の言語環境=教師
・教師の人権感覚を磨く
・22 時間の補充学習
・「共通教材」の積極的活用
・給食準備時間の補充学習
・放課後の補充学習
◆自学の推進
◆教科化へ向けた道徳教育の推進
・家庭と連携した家庭学習
・地域コーディネーターと連
携し、地域人材を GT に活用
・「道徳教育推進の手引き」に
よる指導内容の改善
〇時間を守る
「授業のはじめは子どもが守
る。授業の終わりは先生が守
る」
・時間とともに終わる。時間
いっぱい授業する。
◆子どもの心の実態把握と、心
に寄り添った素早い対応
・毎月の生活アンケート、言葉
のアンケートによる把握
・Q-U アンケートの活用
・学年で共有。チームによる素早い対応
〇授業改善の3ポイント徹底
① 「教えること」と「学ばせる
こと」を区別する
② 学習過程の要所で「考えを
書くこと」を大切にする
③ 学習したことの「まとめ」と
「ふりかえり」を徹底する
〇体力の向上
・外で元気に遊ぶ指導
・
「握力・
「上体おこし」
「反復横跳
び」「立ち幅跳び」アップ
〇課題の把握と改善(PDCA) 〇有田小いじめ防止基本方針
による学習内容の確実な定着
・学力・学習状況調査、学習
定 着度 調査 の分 析に よる
改善
・実効性のあるてだてにより
積極的にいじめを認知
・「いじめの兆候」「いじめの
芽」もいじめである
・いじめゼロプロジェクト
規範意識と基本的生活習慣
子どもと真摯に向き合う積極的な生徒指導
基本的生活習慣
◆ろうか・階段を走らない子ども
を
・危険察知能力、危険回避能力
・けがによる保健室利用半減
〇ひざつきそうじ、もくもく掃
除をする子どもを
○自分からあいさつする子ど
もを
・「○○さん,おはよう」通じ
合う心地よさ
規範意識の高揚
◆時間を守る子どもを
・朝 8 時 25 分には教室にいる
積極的な生徒指導
◆子どもと真摯に向き合い、毅
然とした中にもあたたかな生
徒指導を
・授業中のきめこまかな生徒
指導
・どの教師も同じ言葉で重ね
る生徒指導
校内支援
障がい者差別解消法施行の年!
特別支援教育
◆授業のユニバーサルデザイン化
・学習中の困り感を取り除く教
室環境、授業づくり
特別支援教育は、教育の原点で
ある
・解消法の理解と、積極的な合
理的配慮の推進
◆なずな学級との交流学習の充
実
・児童のなずな学級への理解
・充実した交流学習が行えるよ
う連携
校内支援
◆校内支援委員会の充実
・教育相談委員会との連携
・手だての共有化と組織対応
○専門機関等との連携
・SC SSW
・PTA 会長,自治協会長,公民
館長
・主任児童委員,民生委員
・早良区子育て支援課
・えがお館
・警察(スクールサポーター)
テーマ研究の充実 図画工作科の研究を通して,子どもも教師も育つ
子
ど
も
教
師
・自ら課題を解決しながら,一歩一歩前に進む力
・子どもの姿から思いをとらえ,適切な支援をする力
・自分のよさ,友達のよさに気づく力
・明確な目標設定による,てだてと評価を行う力
・自己表現による達成感の繰り返しにより養われる情操
・子どもの思いを大切にすることを,他教科の指導に転用する力
・情操を養うことによる心の安定と,他の学習への意欲の向上