開啟檔案

日
指導老師:陳亭希
學
生:王舒平
學
號:4A0E0042
單語
單字
取材
字義
採訪
單字
字義
一人ぼっち 孤單一人、孤
伶伶
精を出す 鼓起幹勁兒 見当たる
找到、看見
相互
彼此、互相 基盤
基礎
多数
多數
不可欠
不可缺少
出身
籍貫
特集
雜誌、報紙、
廣播、電視等
為一個特定主
改善
改善
題而編輯成特
刊、特集、特
別節目。
干渉
干涉、干擾 補助
補助
單語
單字
しょう
じ
ふすま
区切る
字義
紙拉窗
單字
病歴
字義
病歷
不可能
拉門(隔扇)
隔開;(文句)
分成段落
不可能
構成
ありとあら
ゆる
実情
構成、組織
所有、一切、
各式各樣的
實際情況
採用
錄取
そもそも
1.開端、起始
2.說起來
3.本來、原來
確立
確定
素性
身分來歷
視する
看待
單語
單字
身辺
字義
單字
身邊(生活上的 分析
事情)
浸透
滲透、滲入
ビジネス
マン
根づく 生根、紮根
予想
出版
出版
もはや
出版社 公司
哀れ
集計
浮かび上
がる
統計、合計
字義
分析
公司職員、商
人
預料、預計
事到如今、已
經
悲傷、悲戚、
悲哀、可憐
想起、浮現
單語
單字
回答
字義
單字
回覆、答覆 混雑
字義
擁擠、混亂
散々
拼命地、狼 突き合わ 緊接著、緊貼
狽地
せる
著
追い掛け回 跟蹤
文庫本
袖珍書
す
父親
父親
没頭
埋頭、
熱衷於(一件事)
身動き
挪身、動彈、辛うじて 好不容易、
自由活動
勉強地
ラッシュ
擁擠、衝擊 精々
盡可能、盡力;
充其量;
最多不過…
單語
單字
風景
席に着く
バッグ
人目
はばかる
字義
單字
景色;情況、ほお紅
景況
入座、入席 口紅
手提包
まゆ
注目、旁人 ひそめる
的眼光
顧忌、顧慮 一向に
ファンデー 粉底液
ション
アイライン 眼線
字義
腮紅
口紅
眉毛
潛伏、潛藏、
不作聲地
完全地、一點
也不
入念
仔細、謹慎、
周到、細心
仕上がる 完成、完工;
做好準備
課文
プライバシーという語に適切な日本語が見
当たらないのは、昔の日本にはプライバ
シーという概念がなかったからだという指
摘がある。相互補助を基盤に成り立つ村社
会の日常生活には、プライバシーを守るど
ころか、どこの誰が、いつどうしたといっ
た情報を共有することは必要不可欠なこと
であった。
有人指出隱私這個詞,找不到適切的日文來表
述,是因為在以前的日本並沒有隱私這樣的概
念。在以互相幫助為基礎而建立的鄉村社會的
日常生活中,別說保護隱私了,就連共同享有
何處的誰、在何時做了些什麼的消息都是不可
或缺的事情。
課文
家の形から考えてみても、しょうじやふす
ま一枚で区切っただけの部屋とも呼べない
ような空間で、個人が情報を守って生活す
ることなどとても不可能だった。
即使從房子的結構來試想,只單用一片紙拉窗
或拉門來隔間的空間,無法稱之為房間,生活
在守護個人消息不外漏(的事情)等等是絕對不
可能的。
課文
さらに、雇用にしても、長い間、終身雇用
制度を維持するために、採用に当たって個
人の素性が重要視され、出身、家族構成、
宗教、学歴に始まり、本人はおろか身内の
病歴に至るまで、ありとあらゆる情報が求
められた。
再說,即使是雇人,長久以來,為了維持終身
僱用制度,在錄取的時候,個人的來歷受到重
視,從出身、家庭成員、信仰、學歷開始,個
人就不用說了,甚至連家屬的病例,一切的資
料都被要求提供。
課文
こうした歴史の環境の下では、プライバシ
ーがなかったというよりも、日本にはそも
そもプライバシーの育つ土壌がなかったと
いうのが実情だったのである。
在這種歷史環境之下,與其說是沒有隱私,倒
不如說在日本的實際情況是一開始就沒有一塊
孕育隱私的土壤。
課文
しかしながら、戦後、工業国として発展を
遂げるにつれて、プライバシーという概念
が注目を浴びるようになった。プライバシ
ーを確立するために、個人の空間が大切に
され、プライバシーを侵害しないため、就
職時の身辺調査をなくすなど数々の改善も
図られてきた。
但是,在戰後,隨著作為工業國家完成發展,
隱私這個概念變得受到矚目。為了確保隱私,
個人的空間受到重視,為了不侵犯到隱私、而
策劃取消就業時的身家調查等等各種改善。
課文
たとえそれが公の場であれ家庭であれ、個
人の生活に干渉しないという意識が当たり
前のこととして世間一般に浸透し、日本に
もプライバシーが根づき始めたと言われる
。だが、実態はどうだったのだろうか。
即使是在公作場所或是家裡,都不干涉到個人
的日常生活這種認知被當作理所當然的事情普
遍地滲透到社會,可以說隱私在日本也開始扎
根了。但是,實際狀況究竟又是如何呢?
課文
高度経済成長時代、ある出版社がビジネス
マンのプライバシーに関する調査を行い、
特集記事を組んだことがある。その集計結
果を分析し、さらに取材を進めると、そこ
には予想もしなかったような、もはや哀れ
としか言いようのないようなサラリーマン
の姿が浮かび上がった。
在經濟高度成長的時代、某出版社進行了有關
上班族的隱私的調查,集結成一篇專題報導。
分析其統計結果,並進一步進行採訪後,浮現
出意料之外的,事到如今只能說是悲哀的上班
族的樣子。
課文
回答多数が「唯一、通勤電車の中で 物を
読んでいる時間だけが、自分一人の時間」
であり、「会社では散々仕事に追いかけ回
され、家では父親、夫としての立場、役割
を意識せざるを得ず、そう簡単に一人にな
れない」というのである。
多數人的回答是「唯一只有在通勤電車中閱讀
的時間是自己一個人的時間」,「在公司狼狽
地被工作追著跑,在家中又不得不意識到自己
作為父親、丈夫的立場和角色,很難有自己獨
處的時間」。
課文
身動きすらできないラッシュと時の混雑の
中で顔と顔を突き合わせ、雑誌や文庫本に
没頭し、周りの世界から自らを切り離す。
そうして、辛うじて一人の時間を守ってい
る。これが精々当時のサラリーマンに許さ
れた「プライバシー」の実態だったのであ
る。
在身體動彈不得的尖峰時刻的混亂之中,臉貼
著臉,埋首於雜誌和袖珍書裡,將自己從周遭
的世界切割。這麼做才算是勉強地守住了自己
個人的時間。這是當時上班族被允許的最大限
度的隱私的實際情況。
課文
ところで、その通勤電車の風景が、最近少し
変わってきている。席に着くが早いか、傍ら
に置いたバッグから大きな鏡を取り出し、人
目をはばかるふうもなく化粧に精を出す若い
女性がいる。ファンデーションから始まり、
アイライン、ほお紅そして口紅、周りにまゆ
をひそめる人がいても、そんなこと一向に
気にせず入念に仕上げていく。
但是,那種通勤電車的情況,最近稍稍有了些
改變。有年輕的女性一坐到位置上就從放在一
旁的包包中拿出一面大鏡子,不顧忌旁人的目
光起勁的化起妝來。從粉底開始、眼線、腮紅
、然後是口紅,即使周遭有人皺起眉頭,她也
絲毫不在意地專心地完成妝容。
END
2014.12.24
補充
~であれ、(~であれ)
▸▸「~でも~でも」と例をいくつか挙げて
「その全部にあてはまる」と言いたい時に
使う。
学校教育であれ家庭教育であれ、長い目で
子供の将来を考えたほうがいい。
⏎
補充
としか言いようがない
▸▸「うまく表現できず思いを言い表せない」
という意味。⋇「~しか~ない」+「Vます+よ
う」
この病気が治ったことは奇跡としか言いよう
がない。
⏎
補充
~が早いか
▸▸「~が起こった直後に後のことが起こ
る」と言いたい時に使う。
先生はチャイムが鳴るが早いか、教室に
入ってきます。
⏎