被災地の土地利用の変化

被災地の土地利用の変化
後藤 駿典
土地利用の変化について
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建物が建てられていないかつては住宅地だった地域は
津波による浸水域であったり、地盤沈下によって浸水の
恐れがある地域である。
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住宅地や公共施設は高台に移転する予定。
そのために各地で地盤の底上げが進められている。
←赤白のバーのところまで地盤を上げる
予定
←かつての住宅地
今後はどうなるかはわからなかった。
仮の利用がされている土地
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以前は住宅地が広がっていた場所に商店街がにぎわっ
ていた。
この日は雨にも関わらず多くの人が食事を楽しんでいた。
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建物は仮に建てられたため、土地利用が決まったらすぐ
に移転できるようになっている。
農地の変化
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2011年4月時点では仙台市の沿岸部では通常の19倍も
の塩分濃度になっていて、数年間米の作付は困難だと
言われていたが、一部の地域では表土を削ることで既に
水田が開かれている。
塩害に強い綿花を栽培しようという話もあったようだが、
実施されたかは不明。
被災地の復興に関して
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被災地の復興に当たっては、被災しても人命が失われ
ないことを最重視し、災害時の被害を最小化する「減災」
の考え方に基づき、災害に強い地域づくりを推進する。
参考文献
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首相官邸HP
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/3_11_2013fukko.html
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朝日新聞 webマガジン
http://astand.asahi.com/magazine/wrbusiness/2011041400
018.html?iref=webronza
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国土交通省 東日本大震災からの復興の基本方針
http://www.reconstruction.go.jp/topics/doc/201107
29houshin.pdf