第10課 青春のひとこま

第10課 青春のひとこま
本文の構成
〈本文の構成と内容〉
●形式段落
第1段落 (話題提示 合格発表の光景)
人生の明暗を分けるこの一瞬は、12年間にわたる学校教育の終着点を意味する。
第2段落 (日本の現在の教育実態)
「第二の学校」の存在を抜きにして、今の教育の実態を語ることはできない。
第3段落 (受験戦争の実態)
日本の子供たちは延々と続くいばらの道をたどることを余儀なくされている。
第4段落 (受験生の例)
奥田健治君、18歳。大学受験を控えた高校3年生。
第5段落 (受験生、健治君の話)
受験勉強は一応やっているが、今はラグビーが大事。
第6段落 (現代の受験生の実態)
勉強との両立を図りながら毎日楽しんでいる者もいる。
第7段落 (受験生から見た受験)
受験生自身は世間が思っているほど、悲壮感を持っておらず、自分な
りに青春を謳歌している。
●意味段落
1段落話題提示 大学の合格発表の光景
2,3段落紹介 日本の教育・受験の実態
4~6段落例示 高校生の生活
7段落まとめ 受験に対する高校生の意識