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6 ちがいをせつ明しよう
文章構造図
概要
構成
段落
まっ黒なすみをは
内容(要点)
展開(文脈)
問い
それは、大きな魚などのてきからにげるためです。
たこやいかは、なぜ、すみをはくのでしょうか。
たこやいかは、まっ黒なすみをはく生きものとして、よく知られています。
たこといかの逃げ方や、すみの性質について、対比して説明している。
意味段落
①
く 生 き も の、 た こ
②
てきからにげる
話題提示
問題提示
③
といか
答え
た こ
すみをはいた後、いわなどのせまいすき間に、みをかくします。
にげるたこ
まるで「えんまく(けむりのまく)
」をはってにげるにんじゃのようです。
てきの目からたこをかくすやくわりをはたします。
はやくおよいでは
なれるいか
ねばり気が強いい
かのすみ
かわりみのじゅつ
をつかってにげる
いか
たこといかのにげ
かたのちがう理由
いかは、たこよりもはやくおよぐことができるので、ほんのいっしゅん、てき
の目をそらすことができれば、てきからにげることができるのです。
こちらは、にんじゃの「かわりみのじゅつ」のようです。
それは、まるでもう一ぴき、いかがふえたようにも見えます。
いかのすみ ねばり気が強いので、
水の中で黒いかたまりになります。
い か
すみをはいた後、はやくおよいで、てきからはなれます。
えんまくをはって
たこのすみ
ねばり気が少ない
くすたこ
す き 間 に、 み を か
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
たこのすみ ねばり気が少ないので、
水の中で黒いけむりのように広がります。
④
たこの逃げ方
たこのすみの特徴
と働き
いかの逃げ方
いかのすみの特徴
と働き
たこといかを比べ
た上でのまとめ
323
322
はじめ
中