放物運動の関係式より、最高点の高さyと水平到達距離Lは計算で求めることができる。 1 2 y v0 sin t - gt 2 x v0 cos t ・・・(1) ・・・(2) 水平到達距離をLとするとLはy=0のときなので(1)の式より まず、滞空時間 t を求める 1 2 この場合 t は0より大きいので 0 v0 sin t gt 2 1 0 v0 sin gt 2 2v0 sin となる。 t g 次に求めた 2v0 sin t g を(2)の式に代入して 2v0 sin L v0 cos g 2 v0 2 sin cos L g 2 v0 sin 2 L g また、最高点yは vy 0 のときなので v y v0 sin gt に代入して 0 v0 sin gt v0 t sin g この値を(1)の式に代入して v0 1 v0 y v0 sin sin g sin g 2 g 2 2 v0 v0 2 y sin sin 2 g 2g 2 v0 y sin 2 2g 2 よって、斜方投射における水平到達距離Lと最高点yは 2 v0 L sin 2 g 2 v0 2 y sin 2g と表すことができる。 クリックするとExcelへもどる
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