平成25年4月 立正安国論

4月度御書学習会
立正安国論
***支部
背景と大意
文応元年 39才御作 於鎌倉
 幕府:北条時頼に提出 国家諌暁
 一人一人が本書の精神に立て
 正を立て国を安んずる
 十問九答の問答形式
 災難の根源は謗法にあり
 客は謗法を捨て妙法に帰依

立正安国論
正を立て国を安んずる書
学会の使命は立正安国にある
•戸田先生は焼け野原に一人立つ
•池田先生は世界の平和に行動
•現実社会の苦悩解決が使命
邪法の獄に入る
諸経でも
謗法厳戒
正法を捨て邪法に
入るのは、愚か
謗法の罪は仏性の否定・根源の悪
悪から悪への生命の流転となる
根源の迷いを断切り幸福の軌道へ
実乗の一善に帰す
 直ちに謗法への信を改める
 最高の法・真実の法に帰命する
 南無妙法蓮華経こそ究極の法
「心の変革」が出発点
平和と繁栄の社会へ
仏国・宝土
心の変革により現実の
社会が仏国・宝土となる
社会に蔓延する生命軽視の思想
生命尊厳の思想により変革
平和社会を実現し、個人の幸福へ
我が地域を仏国・宝土に
地域広布は我らの使命
身は安全・心は禅定
地域が宝土となり衰微・破壊なし
 個人は安全で心も穏やかに
 現実社会の変革により
自身の幸福も可能となる

わが地域・わが組織を
磐石にし自身も幸福に
私曲の思に非ず・先達の詞
生命を濁らせ謗法へ導く悪侶
悪しき指導者が民衆を苦しめる
•悪を戒めずば、善を成す事はない
•安穏の世界のために悪と戦う
悪とは断じて戦う
対話こそ変革の方程式
客の決意
•主人の慈悲と戒めを仰ぐ
•自らの愚かな心を開く
•謗法を対治し天下泰平を
•他の人の誤りを誡める
一対一の対話により
目覚めた人間が立ち上がる
まとめ
立正安国の精神は学会精神
 真実の法に帰命する心の変革
 心の変革が社会の変革に
 社会を変革して自身の幸福へ
 対話こそ立正安国の実践

地域広布への対話こそ使命