霊跡本山龍口寺法難会団参のご案内妙輪寺・最上寺合同団参日蓮聖人が著した「立正安国論」が幕政批判であると鎌倉幕府に受け取られ、文永8年9月１２日に龍ノ口で処刑されそうになったところ、江ノ島の方より満月のような光ものが飛び来たって首斬り役人の目がくらむと言う現象が起き、処刑は中止となりました。これが日蓮聖人の四大法難の一つ、「龍ノ口法難」として伝えられ、現在もこの日に法要が行われています。 9月12日（土）、霊跡本山龍口寺で行われる法難会に参加するための団参を企画しておりますので、檀信徒の皆様は是非参加してください！ 9月12日（土）１２：４０妙輪寺出発１３：３０江の島入口１４：００昼食・散策１４：４０江の島入口１５：００龍口寺到着本堂にて御開帳貫首様による御経頂戴または法話１６：００龍口寺出発１６：４０妙輪寺到着 ※午後６時からの法難会法要と牡丹餅撒、万灯と纏いの練供養などが圧巻ですが、大変な混雑が想定されますので、どうしても見たいという方は、事前に申し出て離班して観ていただくことになります。持参品・数珠・輪袈裟・行衣（お持ちの方は）・御首題帳（お持ちの方は）～行衣について～行衣に押していただく御朱印は、その人がそのお寺をお詣りした証しとなります。したがって、あの世に往くときの、いわばパスポートともいうべきもので、棺のなかのご遺体を覆う経帷子のかわりにお収めして荼毘にふします。行衣を新たにお求めになる場合は、事前に住職に申し出て下さい。参加費６，０００円（バス代・食事代・御開帳料・その他を含む）～参加希望の方はお電話、ファックス、メール等で8月25日までに申し込みをお願いします～