STFにおける縦測定システムの素案

STFにおける縦測定システムの進捗状況
Part. 30
• 最近の納品&施工状況
• 当面のモニター系について
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2008年3月14日 Kirk
最近の状況
•
スタンド(ケーバック)
• 完成。気密性ほぼ完璧。
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その他細々したもの(スズノ)
• ようやく全てが納品された。が、新たにいくつか製作する物が出た。3月中に納品と固く約束する。
•
トランスファーライン(ジェック東理社)
• デュワーから回収ラインへつなぐトラチューは太すぎた!1重管に変更する。中から取り出す。
• デュワーからピット内までのトランスファーラインの繋ぎこみを行った。(O.K.)
• クライオスタットの天井フランジを貫通するトラチューも取り付けてみた。(O.K.)
•
方向結合器
• 納品。これによりRF関係の物品(アンプ、サーキュレータ、方結)は全て揃った。
•
排気系の組み立て(RDEC)
• 動作試験は無事終了。
• オイルミストトラップ後の排圧センサーは不要であった。
排気中はセンサーがオーバーレンジになってしまうのと、元々保護機能が付いていたため。
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ピット周辺のヘリウムラインの建設(日日検査)
• 全配管内にヘリウムを詰めて加圧試験を行った。(O.K.)
• 水漏れ対策用の樋と配管固定用の治具は3/24に来て、行う予定。
•
耐放射線用の鉛箱の製作(ケーバック)
• ピット内で用いるT-Mapping用データロガーの放射線対策用の鉛箱を作っている。
• 鉛はKEKB寄贈である。ちなみに3台のラックもKEKB寄贈である。
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イオンポンプと真空ゲージ用ケーブル(アルバック)
• 3/25納品予定。ケーブル類は全て揃ってから一気に這わせる。
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配線作業&シールド作業(秀和電気)
• 酸素濃度計が設置された(ピット内奥)。
• 4月頭にピット壁に開けた穴に鉛シールドを施す作業を行う。
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当面のモニター系について
• 去年使っていたT-mappingはそのままAES空洞の縦測定でも
使えるみたい
• ただし、DAQの方は機種が変更したため整える必要がある
• DESYからのACCEL空洞の治具はどうなる?
• STF Phase-1.5用空洞の縦測定にはFish Boneを間に合わ
せたい(5月エンドか?)
• その際の治具はどうなる?
• クライオスタット天板からのケーブル引き出し部の改良
• 数本のケーブルをスタイキャストかなんかで固めてしまうと楽。
• DAQに関してはゆくゆくは全てのデータを一つのロガーにまと
めて取りたい(宍戸さんのプログラムとマージしたい)
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