STFにおける縦測定システムの進捗状況 Part. 29 • 最近の納品%施工状況 • 現場の整備状況 • いろいろな確認事項 1 2008年2月22日 Kirk 最近の状況 • 放射線シールド(スズノ&松井氏) • 松井氏によりついに完成する。動作試験O.K.鍵は隠してある。 • スタンド(スズノ投了につきケーバック) • 細かい穴を塞ぐ作業を行っているところ。来週完成。 • その他細々したもの(スズノ) • 床の段差解消用スペーサー、トラチューの支持治具がまだできていない。 • 少なくともやる気はあるみたいなのでもうちょっと待つことにする。 • クライオスタットとトランスファーライン(ジェック東理社) • デュワーから回収ラインへつなぐトラチュー(6m相当)を発注した。3月中旬納品。 • 方向結合器 • 今月中に納品。 • 排気系の組み立て(RDEC) • 来週火曜日に単体動作チェックを行う。電源は100Aで十分みたい。安全率を2倍取ると 150A欲しいらしい。その場合はブレーカーを交換する必要あり。 • ピット周辺のヘリウムラインの建設(日日検査) • 3/10の週に気密試験までを含めた最終施工を行う。これが終わるとヘリウムラインは 完成する。 • 配線作業&シールド作業(秀和電気) • 酸素濃度計は2月エンドに設置予定。 • 3月中頃にピット壁に開けた穴に鉛シールドを施す作業を行う。 2 現場の整備状況(主にケーバックによる) • ピット内 • クライオスタットの断熱槽をひくためのターボの立ち上げ – ターボの動作試験を行い、問題ないことを確認した。 – 高放射線環境下では真空シール材が劣化してしまうため、ターボはコンクリートシールドの外側に 設置することにする。 • 400Wアンプの設置 – ラックに設置した。重いのでバランスが悪く、ラックがひっくり返ってしまうため、ラックの下部に 鉛ブロックを2個設置した。 • 制御室内 • 間取りの変更 – 前の打合せで提案した間取りに変更した。意外に狭い? • ラックへの組み込み – チューナー関係や真空ゲージ関係のモジュールをラックに組み入れたいが‥‥。 • 排気系 • 操作盤の位置変更 • 冷却水のラインを接続し、チラーを含めた動作確認を行った。 • スタンド下のクリーンブース • 床掃除とワックスがけを行った。以後土足厳禁とする。当面、入り口は右端のドアからとする。 • 将来的にはクライストロンギャラリーに少しだけせり出させてもらって、着替えスペースを作る ことを考える。 • 放射線モニター • 放射線管理センターにより階段下にエリアモニターが設置された。 3 いろいろな確認事項 • ERLグループよりクリーンブース内での作業内容について問い合わせが来た。 • ベーキング(空洞&配管類) • ハンダ付け • 抵抗付け • ネットワーク関係 • 荒木氏よりネットワークはSTF-Localに組み入れるのか、AG-Clusterに組み入れるのか、 問い合わせが来た。 • 放射線管理区域の指定 • 縦測定ピット周辺のどこまでを放射線管理区域に指定するのか? • またいつそれを行うのか? 4
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