STFにおける縦測定システムの素案

STFにおける縦測定システムの進捗状況
Part. 24
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最近の状況
400Wアンプの動作試験(写真)
現場の図面
細かい話云々(別ファイル)
2007年12月7日 Kirk
最近の状況①
• 400Wアンプとサーキュレータ(日本高周波)
• 月曜日に日本高周波で動作試験の立会いを行ってきた。
• サーキュレータはすでに完成していたが、データ取りがまだのため来週納品とする。
• 放射線シールド(スズノ)
• 火曜日に動作試験に立ち会った。動作そのものは問題なかったが、それ以外でいくつか機に
なる点があったため、修正してもらうことにした。
• 1つ目は制御室に送るアラーム信号をシールドが閉状態でClose、開状態でOpenとするよう
にした。
• 2つ目はモーターの筐体がシールド閉状態でのみ外れるような構造であったため、シールド
の状態に関係なく外れるように切りかいてもらうことにした。
• 動作仕様書とマニュアルを作成してもらうことにした。
• 制御室とスタンド(スズノ)
• スタンドの架台周辺の工事は来週に行うとのこと。
• ピット内嵩上げ架台とピット周辺の柵(スズノ)
• ERL入射器用クライオスタットと細山クライオスタットは共用とするためお互いのクライオス
タットが出し入れできるように諸々の治具を取り外し可能なようにしておいた。
• クライオスタットとトランスファーライン(ジェック東理社)
• 来週火曜日(12/11)に工場での冷却・気密試験に立ち会う予定。
• 排気系一式(ULVACとRDEC)
• 排気系の組み立てについて水曜日にアールデックと打合せを行った。
• ピット周辺のヘリウムラインの建設(日日検査)
• 日日検査と水曜日に打合せを行った。
最近の状況②
• 配線作業(秀和電気)
• 年内にピット内及びその周辺の電源関係の工事だけ終了させる。ピットの4面には蛍光灯
を取り付ける。コンセントなども端子台に付ける。
• 容量は100V/200Vそれぞれ30Aで足りるか?200Vは単相と3相の2種類用意する。
• RFケーブル(15本)などの敷設は年明けに行う。ケーブルは三菱電線製。
• マッピング用のケーブルは不要になりそう。データ転送用ケーブルのみでいける。
• クリーンルーム設営(ケーバック)
• 制御室とスタンドの下に簡単なクリーンルームを作る。見積もり依頼中(100万を超えない
ように)。
• 来週打合せをして詳細を決める。
• マッピング用データロガー(N.I.)
• 型番はほぼ決まっている。実際の動作試験を、来週行われるERLの単セル空洞の縦測
定時に確認し、問題なければ購入する。
• 放射線モニター(放射線管理センター)
• 放射線管理センターがモニターするための測定器を1台購入する。波戸氏に依頼中。