Chem3Dを用い た化学反応の研 究 有沢早葵子 小柳沙綾歌 高柳加奈子 田中亜有実 森 優希 1.はじめに 古典力学と量子力学 古典力学・・・ 私たちの世界では、 ニュートンの運動方程式 F=maが成り立つ。 量子力学・・・ 原子・分子の世界では、 シュレディンガーの 波動方程式 ^ HΨ=εΨが成り立つ。 2.基本的な考え方 化学反応は、分子同士の 衝突や熱運動による分子 構造の変化がきっかけで おこる。 そこで! パソコン上で分子を衝突 または変形させ、遷移状 態を想定し、反応をシミ ュレーションしてみた。 3.実験 エチレン(CH2=CH2 ) の付加反応 反応の経路 ・HClとC2H4の付加反応の反応経路 ・H2OとC2H4の付加反応の反応経路 4.まとめ パソコンを使うことに よって、実際には見る ことのできない分子の 反応経路を見ることが できた。 今後、自然科学の研究 において、ますますコ ンピュータが必要不可 欠になるだろう。
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