平成２８年度小笠原村立小笠原小学校 学校だより 6 月号 （Ｈ２8．６．１） Ｔ ＥＬ 04998-2-2012 校長 西沢 盛和 感謝の気持ち 校長 西沢 盛和 先 日 の 学 校 公 開に は 多 くの 保 護 者 ・ 村 民の 皆 様 にご 参 観 い た だ きあ り が とう ご ざ い ま し た。 い た だ き まし たご 意見 を今 後の教 育活 動に 生か して いきた いと 思い ます 。 さ て 、 ５ 月 に は世 界 的 に活 躍 し て い る お客 様 に ご来 校 い た だ き まし た 。 女子 サ ッ カ ー 選 手 元 な で し こ ジャ パン の小 林弥 生さん（２度 のワ ール ドカ ップ 、アテ ネオ リン ピッ クに 出場 ）、口笛 奏者の 柴田 晶 子 さん（ 世界 コン クー ル ２ 度の 優勝 ）、山階鳥 類研 究所 の出 口智 弘さ ん（ア ホウ ドリ の新 繁殖 地形成 事 業 とい う世 界的 プロ ジェク トを 推進、ＮＨ Ｋ撮 影ク ルー とと もに 来校 ）。ま た、南 極越 冬隊 の皆 様に は 衛 星 通 信 を 利 用し て 南 極教 室 を 開 催 し てい だ き まし た 。 こ の よ うな 貴 重 な機 会 を 与 え て くだ さ っ たご 関 係の 方々 に心 より 感謝申 し上 げま す。 ブイ・フロートの設置、 小 笠原 は遠 隔地 であ りなが ら 、 高名 なス ポー ツ選手 やア ーテ ありがとうございます ィ スト 、 研 究者 、様 々な専 門家 が来 島し ては 子供た ちの ため に ＰＴＡの皆様、地域のダイバーの皆 学 校へ 足を 運ん でく ださい ます 。 ま た、 島で 活躍さ れて いる 多 様 、ご 関 係 の 皆 様 の ご 厚 意 に よ り 今 年 く の方 々が ボラ ンテ ィアで 子供 たち に小 笠原 の自然 や文 化を 丁 度 も 子 供 た ち の た め に ブ イ・フ ロ ー ト 寧 に教 えて くだ さい ます。 そう いう 意味 では 非常に 恵ま れた 学 の 設 置 を し て い た だ け ま す 。６ 月 １ １ 習 機会 を保 障し てい ただい てい ると 思い ます 。しか し、 お客 様 日（土）に「ノロ落とし」が行われ、 が 多い こと やそ のお 客様が いか にす ごい 方な のかと いう 情報 が 青 灯 台 に 遊 泳 区 域 が つ く ら れ ま す 。子 子 供た ちに は分 かり にくい こと もあ って 、本 当なら ばあ り得 な 供 た ち が「 青 灯 台 の 約 束 」を 守 り 、今 い よう な貴 重な 学習 機会で あっ ても 、そ の貴 重さが 伝わ って い 年も事故なく無事に過ごすことがで な いの では ない かと 思うこ とが あり ます 。 感 謝の 気持 ちと は「 有難い 」と 感じ るこ とで す。「 有難 い」 と き ま す よ う に 、地 域・保 護 者 の 皆 様 の ご協力をよろしくお願いします。 感 じ「 有難 う」 と言 葉にす るこ とが でき る子 供であ って ほし い と 思い ます 。そ のた めには 、す べて の物 事を 「当り 前」 と思 わ せ ない こと です 。 「有 難い」の反 意語 が「当 り前」で す。ご 家庭 での 衣食住 に関 して も、子 供が「当 り 前 」 と 思 う か 「有 難 い 」と 思 う か で 大 きな 違 い があ り ま す 。 母 の日 の 次 の 月 曜 日 、 全 校 朝会 で 「 お母 さ ん に 感 謝 の 気持 ち を 伝え た 人 ？ 」 と 子供 た ち に問 う と 思 っ た 以上 に 手 が挙 が ら ず 、 残 念に 思 い まし た 。 照 れ く さ いと い う こと と 感 謝 の 気 持ち を 持 てる か ど う か と いう こ と は別 の 問 題 で あ り、 感 謝 の気 持 ち を 持 つ こ と・ そ れ を伝 え る こ と の 重要 さ を 子供 た ち に は ２ 週に わ た り話 を し ま し た 。今 後 と も事 あ るご とに 話を して 、感謝 の気 持ち を持 つこ とので きる 子供 に育 てて いきた いと 考え てい ます 。 ６月の行事予定 １ ２ ３ ４ ５ ６ 水 木 金 ６年生誕生日集会 ヨーグルト 安全指導 地域清掃 SC 委員会活動 金 クラブ活動 土 算数検定 19 21 全校朝会 研究授業２年生（２年生以外午前授業） 22 音楽集会 集団下校 耳鼻科検診（全） 24 火 水 木 10 金 クラブ活動 11 土 日 青灯ノロ落とし 14 月 火 全校朝会 15 水 小港キャンプ（５年生） 運動集会 13 17 20 ７ ８ ９ 12 木 小港キャンプ（５年生） 18 土 日 月 16 23 25 SC 26 27 28 体力テスト期間始 ヨーグルト飲料 日 漢字検定 月 全校朝会 火 水 ゲーム集会 SC 青灯ノロ落とし予備日 全校５時間授業 芝生の日・わくスポ 木 着衣泳（５・６年） 金 体 力 テ ス ト 期 間 終 補 食 パ ン ク ラ ブ 活 動 SC 土 返還祭 日 開校記念日 返還記念日 月 全校朝会 ヨーグルト 新おが丸見学 29 火 水 ７月誕生日集会 30 木 委員会活動 ＜生活目標＞ 担当 増渕 優花 ○話をしっかり聞こう 話を聞くときに気を付ける ＜安全指導＞ 担当 増渕 優花 ○危険な場所を知ろう ○かさと上履きをわすれないようにしよう 見えにくい場所や人通りが少ないところなど危 「あいうえおのポイント」があります。 険な場所を知り、安全に生活しましょう。学校では あ…相手を見て い…一生懸命に う…うなずきながら 毎月の避難訓練の中で安全について学習していま え…笑顔で お…終わりまで聞こう す。これから雨の降る季節となりますので、かさや 話をしている人に体を向け、集中して話を聞く習 カッパの用意をお願いします。上履き忘れにも注意 慣をつけましょう。 しましょう。 水泳指導 体育部 板垣 里沙 ６月６日より、子ども達が楽しみにしているプールが始まります。水泳指導では、水の中で体を動か し、浮いたり潜ったりして十分に水に慣れ、それぞれのペースで泳ぐ距離を伸ばしていけるよう指導し ます。そこで、１・２年生では、 「水遊び」で水に慣れ親しむこと、３・４年生では「浮く・泳ぐ運動」 を十分に経験させることを目的に指導します。５・６年生の「水泳」では、自己の能力に応じて長い距離を 泳ぐことに挑戦させ、遠泳大会では、全員が約４００ｍの完泳を目指します。水泳指導は、夏休みをはさん で９月の１週目まで続きます。長期間になりますが、子ども達が安全に楽しく学べるよう、ご家庭でも体調 面等の配慮をよろしくお願いします。 校内研究 算数科 考えて表現し認め合う子 ～言語活動とノート指導の工夫を通して～ 校内研究部 志村 佳成江 昨年度に引き続き、本校は今年度も算数科を研究します。昨年度の取り組みによって、授業にすすん で取り組んだり、ノートに考えを表せるようになったり、発表を楽しんだりすることができるようにな ってきました。今年度は、さらなる定着＋自分の考えを分かりやすく表現、友達と考えを交流して思考 を深める力をつけていきたいと考えています。教員が一丸となって、言語活動・ノート指導を工夫し、 子供たちの考える力、表現する力、さらには自他を認め合う力を育てていけるように取り組んでいきます。 ６月より本校階段上の掲示スペースに『算数スキルアップコーナー』を設けます。各学年の取り組みや学 習の様子を是非ご覧ください。 年生の紹介 今年度の４年生は、男子１５名、女子７名の計２２名です。明るくユー モアたっぷりで、ちょっぴりお茶目な子供たち。そんなメンバーで過ごす 毎日はスマイルがいっぱいです。みんなで決めた学級目標は『励まし合い 協力し合えば何でもできる！下級生の手本になるクラス』。その目標の通り、] 新しく始まった委員会やクラブに一生懸命取り組んでいます。普段の生活 はもちろん、運動会や学芸会などの行事にも、励まし合い協力し合い、 ２２人の心を一つにして取り組んでいきます。応援、宜しくお願いします。 ４年担任 志村 佳成江
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